富山乗り物の旅　その８　宇奈月温泉からもれないように眺める　後編

2023/08/11 - 2023/08/11

2023(R5)年の夏のこと。

富山から、宇奈月に向かっていましたが、

宇奈月に来ることができたので（１泊して温泉を堪能したりするのはまた今度）、
折り返します。
宇奈月に来るときに見落としていたかも知れない景色をもれなく眺めていこう、とか思ったりして。
そうはいっても、動画撮影じゃあるまいし、完全にくまなく見ることはできないのでしょうけれども。

長きにわたった（でも実は１日）富山地方鉄道の旅も、実は終盤だったりします。

エリア 富山市(富山)

• 交通手段: 私鉄

あいの風とやま鉄道線と併走しているところから。

青い空。海。いい景色。

行きでも撮っていたのですが、
ぜひ再度ということで。
だいたい同じようなところで撮っていたと思われるのは、→　https://4travel.jp/travelogue/11881218#photo_link_80397493

あいの風とやま鉄道の電車とすれ違い。
今は特急と出会えることはないのでした。
でも、結構普通列車としては速いらしい。

駅に到着。
と言いたい（書きたい）ところですが、
ここはあいの風とやま鉄道線のみ駅があります。
富山地方鉄道の列車は通過していくだけ。

東滑川駅。
両側は魚津駅と滑川駅という位置関係の駅です。

このような青い空のもとの画像ではないのですが、このときの数年前にも同じようなところで、いや、ほぼ同じところで撮ったりもしていたのでした。
このときはあいの風とやま鉄道線の列車に乗っていましたが。
→　https://4travel.jp/travelogue/11566804#photo_link_63279741

東滑川駅 駅

再び海を遠くに眺めながら。
１駅ぐらいこの辺りで降りてみても良かったかな。
でも次の列車までちょっと間が空いているかも知れないし、とか思ったりして。

この表示の欠け方は単なる経年劣化なのか、誰かがこすり取ったりしたのか？

行きで撮った駅の建物は、こちら。
→　https://4travel.jp/travelogue/11881218#photo_link_80397490

早月加積駅 駅

滑川駅。
改めて見ると大きな駅に見えるのは、しばらく小さな駅ばかり見てきて感覚がちょっと麻痺しているだけなのか。

滑川駅 駅

行きでは撮れなかった、西滑川駅。

西滑川駅 駅

西滑川駅を過ぎると、しばらく続いたあいの風とやま鉄道線と分かれて行きます。
富山地方鉄道は内陸へ。

上市駅での方向転換待ちの停車時間、だったはず。
確信してメモなど一切していないけれども、違ったらすいません。

上市駅 駅

ポイント付近に散水しています。
冬だけというわけにはいかず、猛暑対策でも散水しなければならないわけですね。

上市駅を出て、方向を変えて出発。
来た道を眺めることができます。

行きでうまく撮れなかったので、今度はもうちょっと撮れるか、と思っていたら、
これだけでした。
何かの公共施設とセットなのか、と思ったりしましたが、そうでもなさそう。

新相ノ木駅 駅

寺田駅まで来ました。
やはり、ホームの屋根の造りなど、かなり昔からの建物という感じがします。

寺田駅 駅

ここも駅の建物が歴史を感じさせるところだったのですが、これしか撮れなかったということで。

東新庄駅 駅

そして、ついにここで降ります。

稲荷町駅。
いなりまち、です。いなりちょう、ではない。自分のために覚え込もう。

稲荷町駅 駅

不二越・上滝線への乗り換えにはちょっとホームを移動する必要があります。

ホームのすぐそこは車庫。
不二越・上滝線と分岐しているホームの間に車庫があるわけですね。

乗ってきた電車は、あとちょっと、電鉄富山まで行きます。

この先は、かなり市街地感が高い風景かと。

振り返って、稲荷町駅の本線ホーム。
こういう感じの駅から毎日通勤通学していると、何か心境というか、日頃の心構えとかに変化とか出てこないかな。
案外出てこないか、毎日使っていると。むしろ、なんで新しくならないんだ、ぐらいにしか思わなかったりして。そういうものなんですよね。

気がつけば、富山地方鉄道でも徐々に車両の更新は進んでいるようで。
更新というか、首都圏の車両の導入となるわけですが。
首都圏の車両は１両４ドアだから、一部をこうして塞ぐ、ということか。

乗り換えは地下通路経由で。

降りるのであれば、改札はこちら。
でも、ここでは乗り換えをするので、改札を出ないのでした。

ホームの屋根だけでなく、床も木製か。

さっき見た改造２ドア車。
どうせなら、ちょっとでいいから座席の方もクロスシートに…とか思ったりするのですが、そうはいかないか。

こちらはしばらく前から来ている特急の車両ですね。
乗ってみれば良かったかな。

とか思いつつ、
この先の様子は、実は、
https://4travel.jp/travelogue/11885749
だったりします。

というところで、富山地方鉄道の旅（全部ではないけれども）はひとまずここまで。
この先の様子は別のくくりで、また別の旅行記で。