季節も変わってしまい、ずっと前のことのようにも思われますが、<br />2023(R5)年の夏のこと。<br />富山市内を旅しています。と書いたけれども、ただウロウロしているだけになっているかも。<br /><br />富山地方鉄道には、富山市内と宇奈月温泉を結ぶ本線、立山までを結ぶ立山線、電鉄富山駅の隣の稲荷町駅と南富山駅を結ぶ不二越線、南富山駅から立山線の途中の岩峅寺（いわくらじ）駅を結ぶ上滝（かみだき）線、そして軌道線（いわゆる路面電車線）がありますが、今回は、不二越線と上滝線の旅となっております。ほぼ一体のようになっているので、不二越・上滝線と案内されたりもしているようです。<br />最初の方ばかりじっくりと眺めているように見えるのですが、時間帯と日光の影響で画像が撮りにくかっただけです。早くも疲れてきていた、なんてことはないです、決して（笑）

富山乗り物の旅　その５　不二越・上滝線とは

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2023/08/11 - 2023/08/11

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エリア

富山市(富山)

交通手段: 私鉄

富山地方鉄道の電車が並んでおりますが、
左の方のは元西武の…時代は少しずつ変わっておりますね。
富山地方鉄道の特急というとこちらでしょうか。
こちらも元はといえば西武でしたね。
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この車庫のある駅は、稲荷町駅。
駅名標のとおり、電鉄富山の隣の駅です。
このホームは不二越線用のホームということで、隣の駅が「さかえまち」（栄町）だけとなっています。

本線のホームの駅名標もこの前に撮っていたのですが、本線専用ということで、隣の駅は「しんじょうたなか」（新庄田中）となっています（https://4travel.jp/travelogue/11879772#photo_link_80312831）。

稲荷町駅駅
散水機能が活用中。
真夏ということで、線路に影響が出ないように、ということでしょうかね。
ここからは、この電車に乗っていくことになります。
座った場所の都合で向かい合わせになっていますが、やはり転換クロスシート。
ある程度以上の距離を乗るには十分快適。
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栄町駅です。
栄町駅、見るからに新しい駅なので、駅の建物を建て直したのかと思えば、
令和になる直前にできた新しい駅でした。
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そして、南富山駅。
不二越線はここまで。
不二越線だったのに線名の由来となっているに相違ない不二越駅の様子がなくてすいませんが。

向かいの電車を見て分かるように、不二越・上滝線の電車は原則として電鉄富山駅に直通します。

南富山駅駅
南富山駅のそばには、路面電車の車庫があるようです。

いわゆる路面電車、軌道線は後ほど、とか思っているのです、この時点では。
おお、この広告の出し方。
別に富山だけの特徴ではないのかも知れないけれども。
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上滝線に乗っているので、上滝駅。

上滝駅駅
ホーム側から見ておりますが、上滝駅。
ちょっと歴史を感じさせる建物。
岩峅寺駅に来ました。
線路はここまで。
駅名標。
不二越・上滝線のホームなのですが、隣の駅に、立山線の隣の駅である「よこえ」が書いてあります。
先ほど電車が入った線路の方はここで停まっていますが、立山線に向け線路がつながっているようです。実際に直通しているのかどうかはわからないですが。
乗ってきた電車。
ここで折り返しとなるようです。
こちら側も、その昔は立山線につながっていたのかも知れません。
こちらが立山線のホーム。

不二越・上滝線ホームと立山線ホームの位置関係、これを見るとちょっとわかりやすい、かな？

そして、これを見る限り、やはり、不二越・上滝線からも立山線に線路がつながっているみたいですね。
立山線。立山方面を眺めてみる。
ポイント付近を散水しています。
やはり、猛暑で線路が影響を受けたりすることがあるのでしょうか。
こちらから見ても、なかなか立派な駅の建物のようですが。
立山行きの電車がやってきました。

立山行きも、首都圏から来た感じの車両が入るのか。
転換クロスシートの王国というわけにはいかないみたいですね。
駅の建物の中。
とてもいい感じが。
毎日この駅から仕事や学校に通っていたら何か人生観が変わりそうな…
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岩峅寺駅の前に出てきました。
何でも、建って８０年ほども経つ歴史ある建物となっているようです。

岩峅寺駅駅
町営のいわゆるコミュニティバスという感じのバスが発着するようですが、
どうやら土日祝日は全便運休のようです。
公衆トイレはかなり立派。
駅前。
至って静か。休日の日中でもあるし。

そして、この後、岩峅寺駅から不二越・上滝線の電車に乗って折り返してしまうことにしたのでした。