富山乗り物の旅　その２　富山地方鉄道で宇奈月に…？

2023/08/11 - 2023/08/11

季節も変わってしまい、ずっと前のことのようにも思われますが、
ほんの数ヶ月前、2023(R5)年の夏のこと。

富山に旅をすることにしました。

富山からは、宇奈月（温泉駅）に向かってみることにします。
長いので、まずは富山市内を出るところまで。

エリア 富山市(富山)

• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は一日富山の乗り物の旅だ、とか思いながら。

電鉄富山駅・エスタ前停留場 駅

改めまして、富山駅。
新幹線が来るのと前後して一気にきれいな駅になったような。

富山駅 駅

路面電車も走ってます。
また後ほど。

この辺もすっかり新しいビルになったような。

ここからは、ＪＲではなく電鉄富山駅の方へ。

電鉄富山駅ビル エスタ ショッピングモール

いよいよ、富山地方鉄道の旅へ。
改札を通ります。

改札を通って、ふと見ると。
きっと、このヘッドマーク、現役なんでしょうね。
出番があれば付けられるんだ。

ホームはちょっと先のようです。

まず、確かにこちらだということで。

電鉄富山駅 駅

この時点では。こういうホーム構造になっていたようです。
縦列停車すれば、４列車発着できる、ということですか。
平日の朝とかは４列車入ったりするのでしょうか。

確かに、ホームはこの手前まででした。線路は２本しか来ていないようです。

乗る電車はこちら。
富山地方鉄道の本線を走り、宇奈月温泉へ向かいます。
14760形という車両のようです。

なかなか年季の入った車両となっておりますが、
座席は転換クロスシート。

ローカル区間に行ったりしても、首都圏から移ってきた通勤用電車だったりして、結果オールロングシートというのもだいぶ目立ってきたような気がする昨今、
このような座席でしばらく旅ができるのはありがたいと思うわけです。

ただ、平日朝の通勤などで激混みになったりすると、この座席が恨めしかったりすることもあったりして。

冷房はあった、はずですが、窓は開くようです。
開けませんでしたが。

向かいのホームに電車が到着。
電鉄富山駅から少しの区間は複線ですが、乗っている電車は、到着を待つタイミングで発車します。

電鉄富山駅を出て、次の駅に到着。

稲荷町駅。
富山地方鉄道本線は、この稲荷町駅までだけ複線。この先は単線となります。

稲荷町駅 駅

まだこの辺だと、都市の郊外という感じ。

ホームの屋根の様子など、かなり味があって良い感じ。

越中荏原駅。

越中荏原駅 駅

まだまだ富山市内。

そして、越中三郷駅。
この駅名標、何か意図的にこんな感じにしているのか、変色か何かしてしまったのか…

越中三郷駅 駅

越中三郷駅は富山市内に所在します。
富山市内はこの駅まで。

富山市内を出たらこういう景色になった、ということではないと思いますが、
でもやはり、徐々にこういう感じの景色になってきます。

富山市内を出て最初の駅は、こちら。

公共施設とセットの駅の建物のようですね。
舟橋村に所在する駅はこの駅だけ。

越中舟橋駅 駅

こういう感じのホームの駅が続きます。

寺田駅です。
この駅から、立山線が分岐しています。
所在地も、その名も立山町。

立山方面への旅は、きっと後ほど。

寺田駅 駅

相当集中して眺めないと読めませんが、
越中泉駅。

越中泉駅 駅

やはり、周囲はこのような景色になっております。

クリアな駅名標で、相ノ木駅。

相ノ木駅からは、上市（かみいち）町内となっております。

相ノ木駅 駅

基本木造部分の多いホームが続いておりましたが、
この辺は少し新しいのか。

新相ノ木駅。
2013（平成25）年に開業した新しい駅。
確かに、駅の建物が全然ここまでの各駅と違う！と思ったのですが、
ちゃんと撮れていません。

新相ノ木駅 駅

向こうから線路がやってきました。

電車もやってきました。
というところで、
まもなく上市駅なのですが、
そこから先の様子は、また別の旅行記で。