2024/03/20 - 2024/03/20
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かくちゃんさん
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第8区は、芳賀をスタートし、塩子までのコースとなります。
今回は、週半ばの祝日ということもあって移動時間短縮のため宇都宮までは新幹線を利用します。
宇都宮東口駅から宇都宮ライトレールに乗車。短距離客がメインのライトレールでなぜロングシートではなくクロスシートなんだろうと車内を観察していると、理由が分かりました。ライトレールがバリアフリー低床で、車輪を覆うように座席が設定されているためクロスシートになっているようです。なるほど。。。
宇都宮大学陽東キャンパス駅前には「ベルモール」という大型ショッピングモールがあります。ショッピングモール、普通は車でしか行きませんが、宇都宮駅からライトレールで行けるというのもいいですよね。
郊外に行く車内、それなりに混雑していて皆さんどこまで行くの?と見ていると、途中駅では乗る人と降りる人は同じくらいで混雑度合いは変わりません。芳賀町工業団地管理センター前駅で下車しましたが、下車は私を含めて2人だけでした。皆さん、終点まで行くのでしょうか。
芳賀町工業団地管理センター前駅は芳賀町の中心部や茂木方面へのバスの乗換え地でもあるため、トイレもあり、立派なバス停の待合所は小屋になっていて中は暖房も効いていました。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回はここ芳賀町工業団地管理センターを出発し、宇都宮茂木線の旧道を走ります。祖母井神社の鳥居前を右折し、蔵を改装したつくも薬局先を左折、惣誉酒造の古い建物を左手に見た後、荒宿を左折、畦道も経由して、国道123号線は途中から旧道を通り、踏切を渡って左折し茂木駅前に到着。
茂木の街を周回するように通って市街地を抜け、水戸茂木線に入ると道は上り坂となり、もてぎ南ゲートを越えるとサーキット場が近いのでしょうか、車のモーター音が山にこだまして響いています。その途中で林道のような道に入り若干近道をして本日のゴール岩下入口のバス停に到着。
着替えた後、土日祝日は1日2本しかない常北中学校前行きのバスに乗ります。途中のバス停で乗って来る客はおらず全て通過。降車地石塚車庫まで乗客は私1人だけでした。
ここで、水戸駅方面行のバスに乗り継ぎ、南町二丁目で下車した後、水戸学の道を経由して弘道館に到着。見学後は三の丸から銀杏坂を下りて水戸東照宮を参拝。石段を下りて宮下銀座商店街に入り、魚姫さんで一人打上げ。料理とお酒は全てスマホでQRコード読み取り注文。淡々と注文してしまいました。一人呑みの楽しみは初めて来た土地の知らないお店で店員さんと会話しながら薦められたお酒や料理が本当に美味しかった時なんですが、今回残念ながらそれは叶いませんでした。これも時代の流れなんですかね。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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宇都宮ライトレール宇都宮東口駅。
時刻は9時24分。郊外に向かう電車もそれなりに混雑していました。 -
宇都宮ライトレール芳賀町工業団地管理センター前駅。
午前10時を過ぎて急に曇ってきました。やはり、路面電車というよりはライトレールって感じです。宇都宮ライトレール 乗り物
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芳賀町工業団地管理センター。
ライトレールとバスの乗換え口にもなっています。 -
馬力神。
愛馬の供養のため建てられたもので栃木県と宮城県に見られる石塔です。歴史は以外と浅く、幕末に出現し、明治時代に最も多く建立されたものなのだそうです。 -
祖母井(うばがい)神社。
芳賀町の中心街に鎮座する神社で、創建は久安元年(1145年)と伝えられています。御本殿は明和7年(1770年)に寄進されたもので、現在も現役のようです。祖母井神社夏祭祇園祭 祭り・イベント
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つくも薬局。
蔵が薬局になっています。 -
惣誉(ソーホマレ)酒造。
祝日だったため残念ながら営業はしていませんでしたが、門の奥には職人と思われる皆さんが忙しそうに働いている姿が見られました。 -
真岡鐡道の気動車。
畦道を走っているとにわかに踏切の音と鉄路を伝わる気動車の車輪の音が聞こえたので1枚パチリ。音がしてから通過するまでそれなりに時間がありました。 -
真岡鐡道笹原田駅。
国道123号線側から撮影。第三セクターになって以降にできた駅のようですが、周りに民家はほとんどなく、一体誰が乗り降りするのかしらと鐡道のホームページで調べると1日の乗降客はたったの5人!真岡鐡道の中で最も乗降客が少ない駅なのだそうです。笹原田駅 駅
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真岡鉄道茂木駅。
ちょうど列車が入線しているタイミングだったので、ホームに入って撮影しようとしましたが、駅員さんがいる有人駅だったので改札口に入るのは止め、外から1枚。左手に見える「平成そば」食べようか相当悩みましたが、時刻は12時25分。岩下入口のバスは13時50分発で、ここから少なくても1時間はかかりそうだったため、諦めました。茂木駅 駅
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八雲神社。
建久3年(1192年)に創始され、寛政5年(1793年)に現在の場所に遷座したのだそうです。大社となったのは昭和19年(1944年)と最近です。立派な鳥居です。 -
さかなや旅館。
海から遠いこの地でなぜ「さかなや」なのかは分かりませんが、昔ながらの駅前旅館といった佇まいで、宿場町の雰囲気も醸し出しています。 -
岩下入口バス停。
笹原田駅前より民家は多いですが、バスを待つのは私一人でした。 -
石塚車庫バス停。
カラフルな瓦を持つ面白い屋根付きベンチがあります。 -
弘道館前にあった不思議な建物。
表札もなく個人のお宅でもなさそうです。集会所なんでしょかね。 -
弘道館正門。
藩主の来館や諸儀式を行う時にのみ開門していたのだそうです。国会議事堂の中央玄関みたいですね。 -
弘道館 正庁入口。
烈公も訪れたであろう正庁は、太平洋戦争の戦災により周辺の建物が焼失する中、市民の消火活動によって災禍を免れその姿を現代まで残しています。弘道館 名所・史跡
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弘道館 正庁の内部。
ここで講義が行われていたのでしょうね。 -
武術の試験が行われていた対試場。
写真では分かりにくいのですが、対試場の奥にある正庁の縁側の長押(なげし)には「淤於藝」(げいにあそぶ)と書かれた列公筆の扁額が掲げられています。文武に凝り固まらず悠々と芸の道を極めるという意味があるのだそうです。文武だけを極めるのではなく面白みのある人であれという教えなのでしょうかね。 -
銀杏坂の大銀杏。
戦災や東日本大震災があっても生き残ったイチョウなのだそうです。すごい生命力です。 -
水戸東照宮。
元和7年(1621年)に徳川家康公を祀る神社として水戸藩初代藩主徳川頼房公により創建された神社ですが、昭和20年(1945年)の戦災で焼失し、昭和37年(1962年)に再建されたのだそうです。水戸東照宮 名所・史跡
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希や「魚姫」さん。
宮下銀座商店街の坂の上の方にあります。 -
ぶりの刺身と地酒三種飲み比べセット。
左から「稲里」「霧筑波」「郷乃誉」。私的には「郷乃誉」が一番美味しく感じました。
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