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 第7区は、鹿沼をスタートし、芳賀までのコースとなります。<br /> 今回は、携帯の不具合で写真が撮れなかったため、写真は過去のものを使用し、文章中心の旅行記となります。<br /> 池袋から「スペーシア日光1号」で新鹿沼へ。ハイシーズンではありませんが、日光行の特急電車だけあってそれなりの混雑。ただ、土曜日のせいか、途中の栃木や新鹿沼で降りる人がそれなりにいました。<br /> 新鹿沼駅からランニングをスタート。鳥居跡の二荒山神社を参拝した後、二俣路を右に進み下田町の交差点を右折して鹿沼街道に。鹿沼街道、歴史は良く分かりませんが、古くから宇都宮と鹿沼は交流があったようです。宇都宮まで三里強であることを考えると途中に茶屋くらいはあったでしょうが、宿場町のない街道だったと思われます。<br /> 宇都宮の中心部に入ると、バイパス道路が市街地を外れて走るため、旧街道は市街に入るほど風情が現れ道が狭くなっていきます。<br /> 日光街道にぶつかったところで左折。裁判所前のT字路を右折すると宇都宮宿に入ります。今回は、追分を左折する日光街道には入らず直進し、しばらく奥州街道を行きます。宇都宮宿近辺の街道は桝形となっていて、大通りを進み大黒屋のオレンジ色の看板が見えたところで奥州街道は右折、鉄砲町通りを行くと、アーケードのあるオリオン通り商店街にぶつかるのでここを左折。途中、昔懐かしチンドン屋にも遭遇しながら、左折、右折を繰り返し、奥州街道と分かれた後、押切橋を渡り、地下道経由で宇都宮駅東口に出ると、そこから柳田街道に入り、途中、四季桜で有名な宇都宮酒造で日本酒を購入後、鬼怒川沿いの土手を北上し、柳田大橋を渡って、ゆいの杜から宇都宮茂木線の旧道を経由して、本日のゴール芳賀町工業団地管理センターに到着。<br /> 着替えた後、芳賀町工業団地管理センター駅から宇都宮ライトレールに乗車。3両編成、座席はロングシートではなく、基本クロスシートです。途中一部区間が専用軌道となりますが、高架もあり軌道も立派で確かに「路面電車」ではなく「ライトレール」という名にふさわしい新交通という感じでした。宇都宮大学陽東キャンパス駅で多くのお客さんが乗車。それなりの混雑の中、終点、宇都宮駅東口駅に到着。ここでも折り返し電車に乗るべく多くのお客さんが待っていました。<br /> 陸橋を渡って駅ビルに入り、パセオで餃子屋をハシゴ。<br /> まずは、1階の「味噌と餃子の青源」さんを訪問。3月の土曜日、15時30分頃でしたが、外で5分ほど待ちます。席に案内された後、青の水餃子、ネギ味噌餃子、源ちゃん焼餃子に生ビールを注文。餃子と味噌、合います!ただ、いずれも酸味が強い感じがするので、みその甘味を感じたいなら食べてはいませんが、赤の水餃子がよさそうです。ハイボールを追加で頼み飲み干してから3階に移動。<br /> 次に「宇都宮みんみんステーションバル」さんを訪問。3階にはもう一軒「宇都宮みんみんメッツ」があります。「ステーションバル」はお酒とつまみが充実、「メッツ」は揚餃子が食べられるという点で違うようですが、呑み助の私はもちろん「ステーションバル」を選びます。16時頃でしたが、こちらも5分ほど待ちました。待つ際には自動発券機で整理券をもらう必要があります。待っている間にメニューを渡され先に焼餃子、水餃子、ジャパンエール(生ビール)を注文。着席すると同時にジャパンエールが出てきましたが、餃子が出てくるのには10分ほどかかりました。追加で大那(日本酒)をいただき、お土産にラー油を購入して退店。ほろ酔いのご機嫌な中、湘南新宿ラインの快速電車に乗車し帰路に付いたのでした。

日光水戸駅伝単独走【第7区】25.8Km 鹿沼→芳賀

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2024/03/09 - 2024/03/09

719位(同エリア920件中)

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かくちゃんさん

 第7区は、鹿沼をスタートし、芳賀までのコースとなります。
 今回は、携帯の不具合で写真が撮れなかったため、写真は過去のものを使用し、文章中心の旅行記となります。
 池袋から「スペーシア日光1号」で新鹿沼へ。ハイシーズンではありませんが、日光行の特急電車だけあってそれなりの混雑。ただ、土曜日のせいか、途中の栃木や新鹿沼で降りる人がそれなりにいました。
 新鹿沼駅からランニングをスタート。鳥居跡の二荒山神社を参拝した後、二俣路を右に進み下田町の交差点を右折して鹿沼街道に。鹿沼街道、歴史は良く分かりませんが、古くから宇都宮と鹿沼は交流があったようです。宇都宮まで三里強であることを考えると途中に茶屋くらいはあったでしょうが、宿場町のない街道だったと思われます。
 宇都宮の中心部に入ると、バイパス道路が市街地を外れて走るため、旧街道は市街に入るほど風情が現れ道が狭くなっていきます。
 日光街道にぶつかったところで左折。裁判所前のT字路を右折すると宇都宮宿に入ります。今回は、追分を左折する日光街道には入らず直進し、しばらく奥州街道を行きます。宇都宮宿近辺の街道は桝形となっていて、大通りを進み大黒屋のオレンジ色の看板が見えたところで奥州街道は右折、鉄砲町通りを行くと、アーケードのあるオリオン通り商店街にぶつかるのでここを左折。途中、昔懐かしチンドン屋にも遭遇しながら、左折、右折を繰り返し、奥州街道と分かれた後、押切橋を渡り、地下道経由で宇都宮駅東口に出ると、そこから柳田街道に入り、途中、四季桜で有名な宇都宮酒造で日本酒を購入後、鬼怒川沿いの土手を北上し、柳田大橋を渡って、ゆいの杜から宇都宮茂木線の旧道を経由して、本日のゴール芳賀町工業団地管理センターに到着。
 着替えた後、芳賀町工業団地管理センター駅から宇都宮ライトレールに乗車。3両編成、座席はロングシートではなく、基本クロスシートです。途中一部区間が専用軌道となりますが、高架もあり軌道も立派で確かに「路面電車」ではなく「ライトレール」という名にふさわしい新交通という感じでした。宇都宮大学陽東キャンパス駅で多くのお客さんが乗車。それなりの混雑の中、終点、宇都宮駅東口駅に到着。ここでも折り返し電車に乗るべく多くのお客さんが待っていました。
 陸橋を渡って駅ビルに入り、パセオで餃子屋をハシゴ。
 まずは、1階の「味噌と餃子の青源」さんを訪問。3月の土曜日、15時30分頃でしたが、外で5分ほど待ちます。席に案内された後、青の水餃子、ネギ味噌餃子、源ちゃん焼餃子に生ビールを注文。餃子と味噌、合います!ただ、いずれも酸味が強い感じがするので、みその甘味を感じたいなら食べてはいませんが、赤の水餃子がよさそうです。ハイボールを追加で頼み飲み干してから3階に移動。
 次に「宇都宮みんみんステーションバル」さんを訪問。3階にはもう一軒「宇都宮みんみんメッツ」があります。「ステーションバル」はお酒とつまみが充実、「メッツ」は揚餃子が食べられるという点で違うようですが、呑み助の私はもちろん「ステーションバル」を選びます。16時頃でしたが、こちらも5分ほど待ちました。待つ際には自動発券機で整理券をもらう必要があります。待っている間にメニューを渡され先に焼餃子、水餃子、ジャパンエール(生ビール)を注文。着席すると同時にジャパンエールが出てきましたが、餃子が出てくるのには10分ほどかかりました。追加で大那(日本酒)をいただき、お土産にラー油を購入して退店。ほろ酔いのご機嫌な中、湘南新宿ラインの快速電車に乗車し帰路に付いたのでした。

旅行の満足度
2.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 鹿沼宿鳥居跡。<br />鳥居跡と書いて「とりいど」と読みます。<br />前回は東照宮から左の道を通ってここまで来ましたが、今回は右の道を行き、鹿沼街道に向います。

    鹿沼宿鳥居跡。
    鳥居跡と書いて「とりいど」と読みます。
    前回は東照宮から左の道を通ってここまで来ましたが、今回は右の道を行き、鹿沼街道に向います。

  • 宇都宮宿跡。<br />写真は大通りの日光街道との追分近くの本陣跡ですが、痕跡は全く残っていません。ここを左折すると日光街道、直進すると奥州街道となります。

    宇都宮宿跡。
    写真は大通りの日光街道との追分近くの本陣跡ですが、痕跡は全く残っていません。ここを左折すると日光街道、直進すると奥州街道となります。

  • 宇都宮酒造の「ARUSHIROI」。<br />飲んだ一口目はまるで甘味の付いた水のようです。本当にまろやかな口当たりで、最初「えっ」と思うほど日本酒を飲んでいる感じがしません。私は辛めのお酒が好きですが、とにかくうまいです。参りました。あまりにうまく、300mlを一晩で飲んでしまいましたが、これお店で飲めばかなりの値段かと思います。どんな料理でも合いそうですが、どちらかと言うと白身の魚料理が合いますかね。ちなみに値段は704円でした。<br />海外でも人気のあるお酒のようで、2022年度にはイギリスの「International Wine Challenge」でシルバー、フランスの「Kura Master」でプラチナ、イタリアの「Milano Sake Challenge」でゴールドを受賞しています。また、2023年度には国内でも全国燗酒コンテストで金賞を受賞しています。

    宇都宮酒造の「ARUSHIROI」。
    飲んだ一口目はまるで甘味の付いた水のようです。本当にまろやかな口当たりで、最初「えっ」と思うほど日本酒を飲んでいる感じがしません。私は辛めのお酒が好きですが、とにかくうまいです。参りました。あまりにうまく、300mlを一晩で飲んでしまいましたが、これお店で飲めばかなりの値段かと思います。どんな料理でも合いそうですが、どちらかと言うと白身の魚料理が合いますかね。ちなみに値段は704円でした。
    海外でも人気のあるお酒のようで、2022年度にはイギリスの「International Wine Challenge」でシルバー、フランスの「Kura Master」でプラチナ、イタリアの「Milano Sake Challenge」でゴールドを受賞しています。また、2023年度には国内でも全国燗酒コンテストで金賞を受賞しています。

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