山陽２０２３春旅行記　【５】しまなみ海道２（生口島１）

2023/03/18 - 2023/03/21

旅行後1年経ってからの旅行記です。あの3.11の1ヶ月前に旅行した広島県を12年ぶりに訪れました。季節は既に東京、そしてこの広島でも桜が開花している3月の半ば過ぎです。最大の目的地はしまなみ海道の島々を自転車で廻ることと、初めて搭乗する呉線沿いの竹原の街並みを歩くことです。その他、12年前に訪れましたが雨天だった鞆の浦や90年代以来超久しぶりに訪れる錦帯橋にも行きました。
4日間の旅行中、2日目、3日目のしまなみ海道や呉線沿線沿いを訪れた日は絶好の晴天日でした。晴天の下、しまなみ海道の愛媛県の入口までの各島々のサイクリングは最高でした。海も島もとてつもなくきれいな光景には感嘆します。また呉線沿いの瀬戸内海の美しさも絶品。竹原の街並みはまさに江戸時代にタイムスリップしたような景観に超感動です。その他、福山城、鞆の浦、錦帯橋なども素晴らしい景観、春の山陽道を満喫しました。

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スケジュール

　3月18日　新横浜駅－（JR東海道山陽新幹線）岡山駅－福山駅　
　　　　　　福山城観光－（路線バス）鞆の浦　鞆の浦観光－福山城観光
　　　　　　[福山泊]　
★3月19日　福山駅－（JR山陽本線）尾道駅－（レンタサイクル）
　　　　　　向島観光－因島観光－生口島観光－大三島島－（路線バス）
　　　　　　尾道駅　［尾道泊］
　3月20日　尾道観光　尾道駅－（JR山陽本線）三原駅－（JR呉線）
竹原駅 竹原観光－（JR呉線）呉駅　呉観光－（JR呉線）
広島駅　原爆ドーム観光　[広島泊]　
　3月21日 　広島駅－（JR山陽本線）岩国駅－（路線バス）錦帯橋　
　　　　　　錦帯橋観光－岩国駅－（JR山陽本線）新白鳥駅　広島城観光
－広島駅－（JR東海道山陽新幹線）－新横浜駅

エリア しまなみ海道（因島・生口島・向島)(広島)

• 旅行の満足度: 4.0

時刻は12時45分、因島と生口島を結ぶ生口橋を走ります。因島大橋では自動車道と自転車・徒歩道が2段式でしたが、生口橋は自転車と自動車道が同じ高さですね。

橋にフェンスも無くて、とてつもなく美しいパノラマです！山々も美しいです！

因島側の海岸です。高台から見下ろすと、とても本州の海とは思えないほど美しいです！絶句します！

依然絶好の天気の下、素晴らしい風景の中、気持ちが良いサイクリングです。

橋を渡り終えて生口島に入ります。眩しい白色の橋塔です。

途中で停まって眺めてしまいます！何という海の美しい色！

坂を下りきって海岸沿いに出ます。相変わらず艶やかで美しい色の瀬戸内海です！

先ほど渡った生口橋と海のコラボも絶品です！

生口島から見る因島です。海の色が絵の世界のような異次元の美しさに絶句します！

シーズンオフなので関東の海も綺麗な時期ですが、瀬戸内海の海がこれほど艶やかとは想像以上です！

美しい海に魅かれて、しばらくは生口島の北岸を走ります。

逆光気味ですが、海の色が神いられないぐらい美しく見えます！

余りにもの美しい海、絶景に少し走っては停まって撮影してしまいます！

13時過ぎているのでお腹が減りました。傍に食堂がないので土産屋兼カフェで軽食を。

目の前も信じられない本州の海とは思えない綺麗さ！絶句します！

しまなみ海道の名物料理の一つにたこめしがあります。13時過ぎているので昼食を摂りたいですが、残念ながら店が休業しています。

耕三寺という巨大な寺院／・博物館があります。生口島を代表する観光地です。

入口から巨大で美しい驚かされる中門です！

中門をくぐると、五重塔を始め種々の社殿が見られます！広大な寺院ですね！

テーマパーク並みの入場料1,400円にはビックリです。入ろうかどうか迷いました。受付の建物とバックの五重塔のコラボ、素晴らしい景観です！超感動します！

耕三寺は実業家の耕三寺耕三が母親の死後、母への報恩感謝の意を込めて昭和10年から建立した寺院です。

満開の桜もあります！まさに春爛漫です！

日光東照宮をモデルにしているようです。後にそれがわかります。

この植木鉢の配置、深い意味はわかりません。

階段を上がって五重塔に近づきます。逆光気味ですが壮大ですね！日光東照宮を彷彿させます。

五重塔の前に立ちます。何という美しい漆塗りと装飾でしょうか！異次元の美しさに絶句します！

五重塔の前から正面を見ます。中門を始め素晴らしい感嘆するような景観です！

右側には絵葉書にも使われるようないくつもの美しい社殿が見られます！超感動します！

五重塔に隣接している蔵宝僧という寺社です。絵葉書にも使われるような壮大で美しい社殿に絶句します！

五重塔と蔵宝僧と反対側にある法宝蔵とのツーショット、感嘆するような素晴らしい景観です！

法宝蔵です。創建は何と飛鳥時代というとてつもなく古い歴史です！先ほどの蔵宝僧も同様です。

五重塔の上にまたまた壮大で艶やかな門や社殿があります！

別世界のような社殿の光景に絶句します！

門の正面に立ちます。孝養門です。逆光で光線が入ってしまいますが、何というとてつもなく素晴らしい装飾でしょうか！

まさに日光東照宮の陽明門を原型とした異次元の壮大な門です！絶句します！

何というとてつもなく眩しく美しい内部でしょうか！絶句して何の言葉も出ません！

屋根の装飾も信じられない美しさです！

どこを見ても異次元の美しい装飾に圧巻です！

孝養門をくぐります。隣接する至心殿ですが、金箔の装飾も見られて、夢の世界のような社殿！何の言葉も出ません！

側面の孝養門も最高傑作と言っても良いような門です！

五重塔と法宝蔵のコラボ、まさにウェブサイトに使われるようなシーンですね！風情があって美しい光景に絶句します！

下段の方向は順光です。依然青空の下、五重塔がとてつもなく美しいです！

孝養門もくぐった側は順光です。見てください、この細かく艶やかで煌びやかな装飾！まるで夢の世界のような門の美しさに何の言葉も出ません！

耕三寺の社殿では最奥に位置する本殿です。まるで別世界にいるような壮大で美しい社殿に何の言葉も出ません！

信じられない艶やかな社殿です！

確かに平等院鳳凰堂に似た社殿です。そしてとてつもなく壮大で美しい光景に圧倒されます！

まさに絵葉書にも使われるような豪華な孝養門！圧巻です！

信楽殿です。大講堂として建立されたようです。これも何という美し過ぎる景観でしょうか！

本殿でお参りします。艶やかで赤い漆塗りが眩しく美しいです！

ウェブサイトによると、平等院鳳凰堂を原型として建立されたようです。模倣にしたのは日光東照宮だけではなく、色々な有名寺院も原型にしているのですね。

孝養門と信楽殿のコラボです。パンフレットにも使われるような素晴らしい景観に絶句します！

孝養門を斜めからズームアップします。まるで夢の世界の建物です！何の言葉も出ません！

信楽殿です。絶句するほど美しい装飾、そして漆塗りの柱に絶句します！

斜めから見ても別世界のように壮大で美しい本殿です！

眺める位置を変えて何枚も孝養門と信楽殿のコラボを撮影してしまいます！もう美し過ぎる景観に何の言葉も出ません！

洞窟があります。千佛洞地獄峡というスポットです。

大小無数の石仏、羅漢像があります。こういうものまで耕三寺にあるとは知りませんでした。超感動します！

まさに別世界にいるようです！

それにしても国内で洞窟内にこれほど多くの石仏があるのも、あまり記憶がありません！圧倒されます！

救世観音大尊像です。耕三寺の最奥に建てられています。奈良・法隆寺夢殿の御本尊、秘仏救世観音が手本です。像高だけで10m、宝冠、台座などを加えた総高は１５ｍにもなる大露仏です。

これほど多い社殿がありますが、さらに「未来心の丘」という場所があるのですね。

至心殿（左）と右側の多宝塔のコラボも素晴らしい景観です！

階段を上がると「未来心の丘」です。

階段の途中からも絶句するほど素晴らしい社殿の景観です！

未来心の丘へ上がります。白い大理石の庭園です。

順光方向に廻ります。

眩しく艶やかな大理石、塔ですね！瀬戸内海までも見えます！

依然青空の下、最高のアングルからの大理石です！別世界のような輝く美しい光景に絶句します！

まさに絵葉書にも使われるような見事な光景です！

何を示しているのかわかりませんが、ワニ口クリップの形状をした巨大な大理石が頂上にあります。

丘の頂上からのパノラマです。素晴らしい生口島の街や瀬戸内海や周辺の風景です！

白く艶やかな大理石とバックの山々の光景も撮影してしまいます。

青空の下、絶句するほど美しいモニュメントです！雲の分布も美しいですね！

これらの大理石はイタリアからコンテナ船で運ばれてきたようです。

ウェブサイトにも使われるような艶やかで美しい大理石の光景です！

多くの若者達が頂上の方に集まってきています。

植物も実に美しいですね！

まだまだ寺院には社殿があります。多宝塔です。これも赤い漆塗りと緑の艶やかで壮大な塔です！超感動します！

未来心の丘から下りてからも、美しい光景の社殿を撮影してしまいます！至心殿です。

五重塔と至心殿のコラボも撮影してしまいます。逆光気味ですが、見事な光景です！

入口の中門近くに戻ります。満開の桜を眺めます。五重塔とのコラボはまさに別世界の美しい光景です！

旅行後も関東などでおそらく満開の桜を観賞しますが、中国地方の満開の桜を見れて超感動します！

広大な耕三寺を見終わって15時25分頃、耕三寺にほぼ隣接している食堂で遅い昼食を摂ります。

しまなみ海道名物のたこめしがありました。この後も生口島のサイクリング、観光が続きます。旅行記しまなみ海道３へ。