2024/03/10 - 2024/03/12
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3104ねえねえさん
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この旅行記のスケジュール
2024/03/12
この旅行記スケジュールを元に
以前私が大塚国際美術館に5時間も滞在したにも関わらず、1Fと2Fをコンプリート出来なかったとボヤいた事を覚えていた友人(仙台へ一緒に旅行した)がトラピックスのツアーに誘ってくれました。
トラピックスは70周年の時にJAL機貸切スイス周遊ツアーで豪遊して以来、久しぶりの参加です。前回には行かなかった淡路島・かずら橋等を巡り、最終日は大塚国際美術館に3時間半も滞在し、目指していた全館コンプリートが叶いました。天候にも恵まれ、ゆったり出発のスケジュールで目一杯楽しんで来ました。
まさか羽田空港が遠く感じる事になるなんて・・・。
大塚国際美術館編は後半に旅行記番外編として記録に残す事にしました。興味のある方は合わせてご覧いただければ嬉しいです。
これから旅行を予定されている方々への情報提供として少しでもお役に立てたり以前旅行なさった方々に現在の様子をお伝え出来たら幸いです。
旅行編①から⑧・番外編大塚国際美術館は⑨~⑫まであります。
よろしければ目を通してみて下さい。
①羽田空港~徳島阿波おどり空港
②あわじ花さじき~伊弉諾神社
③徳島『魚一番 新』~『スマイルホテル』
④阿波の土柱~うだつの町
⑤かずら橋~大歩危峡
⑥鳴門アオアオリゾートホテル前編
⑦鳴門アオアヲリゾートホテル後編
⑧大塚国際美術館・渦の道・ハレルヤスイーツキッチン・徳島阿波おどり空港・羽田空港
⑨大塚国際美術館1F 927~1009
⑩大塚国際美術館2F 822~924
⑪大塚国際美術館2F 1010~1074
⑫大塚国際美術館 抜粋
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2022年、『大塚国際美術館』を訪問した時にコンプリートを目指し約5時間滞在しても無理でした。前回諦めた1Fと2Fの作品を今回は思う存分に鑑賞して来ました!残った時間で新しい作品とも出会えて嬉しかったです。
『』はオリジナルを鑑賞した作品・「」は鑑賞していない作品です。今後、『』作品が増えて旅行記更新出来たらいいなと淡い期待を込めています。
尚、作品番号がとんだり、前後したりする箇所は全て2024.3.12大塚国際美術館にて配布されている展示作品リストを参考に展示室番号順に作成しているためです。更に自分的には耳慣れている「エゴン・シーレ」⇒【シーレ・エゴン】・「パブロ・ピカソ」⇒【ピカソ・パブロ】や「ルーベンス」⇒【リュベンス】等々、表記が異なる?部分も全て作品リストに準じて記録してあります。 -
友人とはランチの待ち合わせ時間を決め、お互い自分のペースで回れるよう、別行動です。
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まずは別館用の大きなエレベーターで地上階を目指します。
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ところが雨天時は庭園には出られませんでした。
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せっかくなのでレストランのメニューをチェック!
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1F テーマ系統展示からスタートです。
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エレベーターのそばは【生と死】です。絵画の解説に加え、様々な角度からのコメントが興味深かったので〔ここに〕記録しておきます。
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展示室95
994 アンジェリコ・フラ「最後の審判」サン・マルコ美術館・フィレンツェ・イタリア 〔美しい草花咲き乱れ、楽園のよう 是非いらしてね〕〔罪ごとに分けられた部屋で業火に苛まれる みんな堕ちないよいにね!〕 -
展示室95
995 ベラスケス・ディエーゴ『キリストの磔刑』(サン・プラシドのキリスト)プラド美術館・マドリード・スペイン 〔じっくりと私の姿をご覧なさい〕 -
展示室95
996 ロッホナー・シュテファン「最後の審判」ヴァルラフ・リヒャルツ美術館・ケルン・ドイツ 〔稲妻のように とどろきわたる キリストの声 こわっ!〕 -
展示室95
997 ピエロ・デッラ・フランチェスカ「キリストの復活」サンセポルクロ市立美術館・サンセポルクロ・イタリア 〔神の子は死なないのだよ〕 -
展示室95
998 バルドゥング・グリーン・ハンス「人生の三段階と死」ウィーン美術史美術館・ウィーン・オーストリア 〔時が経てば このような姿になるよ〕 -
展示室95
999 エル・グレコ「悔悛するマグダラのマリア」ウースター美術館・ウースター・アメリカ 〔キリスト様 私をお導き下さい〕 -
展示室95
1000 ヴィールツ・アントニー「麗しのロジーヌ」ヴィールツ美術館・ブリュッセル・ベルギー 〔死ぬのは女性だけでは ないわよね〕 -
展示室95
1001 バルドゥング・グリーン・ハンス「死と女」バーゼル美術館・バーゼル・スイス 〔ちょっと待って~〕 -
展示室95
1002 ブリューゲル・ピーテル(父)『死の勝利』プラド美術館・マドリード・スペイン 〔大量の死体と焦土 いまも世界のどこかで繰り広げられる人間の愚行だ〕 -
展示室95
1003 「メメント・モリ」ナポリ国立考古学博物館・ナポリ・イタリア 〔これはテーブルなんだよ この上で酒盛りしていたのかな〕 -
展示室95
「三人の生者と三人の死者の出会い」サン・ベネデッド修道院・スビアーコ・イタリア 〔やがて、あなたたちも このようになりますぞ〕 -
展示室95
1005 プッサン・ニコラ『アルカディアの牧人たち』ルーヴル美術館・パリ・フランス 〔理想郷は心の中にあるのかもね〕 -
展示室96
1006 バルデス・レアール・ファン・デ「束の間の命」サンタ・カリダード病院・セビーリャ・スペイン 〔死は圧倒的な破壊力で万人に訪れるのです!〕 -
展示室96
1007 ペレーダ・アントニオ・デ「騎士の夢」サン・フェルナンド王立美術アカデミー付属美術館・マドリード・スペイン 〔惰眠をむさぼっていては駄目よ〕 -
展示室96
1008 モラーレス・ルイス・デ「福者フアン・デ・リベーラの魂の審判」パトリアルカ美術館・バレンシア・スペイン 〔ほら、魂を受け取ってね〕 -
展示室96
1009 ベルゲーテ・ペドロ『異端者を裁くグスマンの聖ドミニクス』プラド美術館・マドリード・スペイン -
テーマは【時】です。
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展示室94
982 アントネッロ・ダ・メッシーナ『キリストの磔刑』ナショナルギャラリー・ロンドン・イギリス 〔主よ永遠の生にお導き下さい〕 -
展示室94
983 ジョット派「キリストの降臨」サン・フランチェスコ聖堂下堂・アッシジ・イタリア 〔恐れ多くも神の子を育てねば〕 -
展示室94
984 アンジェリコ・フラ『受胎告知』プラド美術館・マドリード・スペイン 〔おめでとう 主は あなたと共にいまよ〕 -
展示室94
985 ブロンズィーノ・アーニョロ「聖家族、聖アンナと聖ヨハネ」ウィーン美術史美術館・ウィーン・オーストリア 〔ひな鳥を見せてあげるよ 死と復活を示すんだ〕 -
展示室94
986 ヴーエ・シモン「希望と愛と美に打ち負かされる時」ベリー美術館・ブルージュ・ベルギー 〔ちょっと待って みんなでいじめないで〕 -
展示室94
987 ゴーギャン・ポール「われわれは何処から来たのか?われわれは何者であるのか?われわれは何処へ行かんとしているのか?」ボストン美術館・ボストン・アメリカ 〔ゴーギャンによる人間とは何か〕 -
展示室94
988 ティツィアーノ「人生の三世代」スコットランド国立美術館・エディンバラ・イギリス 〔人物を使って意味や概念を表すのが西洋絵画!〕 -
展示室94
989 プッサン・ニコラ『春(地上の楽園)』ルーヴル美術館・パリ・フランス 〔1年の四季と聖書の主題を対応させたシリーズ〕 -
展示室94
990 プッサン・ニコラ『夏(ルツとボアズ)』ルーヴル美術館・パリ・フランス 〔プッサンならではの人物と風景の調和〕 -
展示室94
991 プッサン・ニコラ『秋(約束の地のブドウを運ぶ偵察たち)』ルーヴル美術館・パリ・フランス 〔このブドウの大きさ!〕 -
展示室94
992 プッサン・ニコラ『冬(大洪水)』ルーヴル美術館・パリ・フランス 〔春は桜、夏は雲、秋は紅葉、冬は雪を思い浮かべる日本とは違うね〕 -
展示室94
993 ステーンウェイク・へルマン・ファン『静物:虚栄の寓意』ナショナルギャラリー・ロンドン・イギリス -
テーマは【だまし絵】です。
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展示室93
967 ピール・チャールズ・ウィルソン「階段の人物」フィラデルフィア美術館・フィラデルフィア・アメリカ 〔あなたも一緒に階段を登りませんか〕 -
展示室93
986 ケトル・ヘンリー「少女と糸につないだ小鳥」ブールハーフェ美術館・レイデン・オランダ 〔おばけじゃありませんよ〕 -
展示室93
969 ストーム・マティアス「聖ヒエロニムス」ユトレヒト中央美術館・ユトレヒト・オランダ 〔作品の周りを回って鑑賞しましょう〕〔私の正しい姿を見て下さい〕 -
展示室93
970 ファン・エイク・ヤン「受胎告知」ドレスデン古典絵画館・ドレスデン・ドイツ -
展示室93
971 バウツ・ディルク「本と洗面器のある静物」ボイマンス=ファン・ベーニンゲン美術館・ロッテルダム・オランダ -
展示室93
972 フランクフルトの画家「画家とその妻」アントウェルペン王立美術館・アントウェルペン・ベルギー 〔マダム ハエがとまっていますよ〕 -
展示室93
973 ボスハールト・アンブロシウス「壁龕のなかの花瓶の花」マウリッツハイス美術館・ハーグ・オランダ 〔虫は何匹いるでしょうか〕 -
展示室93
974 メール・バレント・ファン・デル「パンとワイングラスのある静物」ハンブルク美術館・ハンブルク・ドイツ 〔壁に映ったガラスや赤ワインの影に注目しましょう〕 -
展示室93
975 スペルト・アドリアーン・ファン・デル/ミーリス・フランス・ファン「花のある静物」シカゴ美術研究所・シカゴ・アメリカ 〔カーテンを引きたくなりますね〕 -
展示室93
976 ヘイスブレヒツ・コルネリス「トロンプ・ルイユのトロンプ・ルイユ」ボストン美術館・ボストン・アメリカ -
展示室93
977 ヴァイヤン・ヴァルラント「手紙掛け」ドレスデン古典絵画館・ドレスデン・ドイツ -
展示室93
978 コリア・エドワード「手紙掛け」デ・ラケンハル市立美術館・レイデン・オランダ 〔書かれた文字を読んでみましょう〕 -
展示室93
979 ホーホストラーテン・サミュエル・ファン「窓辺の老人」ウィーン美術史美術館・ウィーン・オーストリア 〔ここから救い出して下さい〕 -
展示室93
980 バルド・ルロワ・ド『鳥の標本』ルーヴル美術館・パリ・フランス 〔剥製なのでしょうか?それとも本物なのでしょうか?〕 -
展示室93
981 ピート・ジョン・フレデリック「貧者の店先」ボストン美術館・ボストン・アメリカ 〔ボロさをリアルに表現しています〕 -
テーマは【空間表現】です。
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展示室92
962 ガッディ・タッデオ「聖母の神殿奉献」サンタ・クローチェ聖堂バロンチェッリ礼拝堂・フィレンツェ・イタリア 〔遠近法が歪んでいるのはどこでしょう〕
961 ポントルモ・ヤーコポ・ダ『エジプトにおけるよせふ』ナショナルギャラリー・ロンドン・イギリス 〔ファンタジーで不思議な空間〕 -
展示室92
963 マザッチョ「三位一体」サンタ・マリーア・ノヴェッラ聖堂・フィレンツェ・イタリア 〔壁に穴があいているみたいでビックリ〕 -
展示室92
964 エル・グレコ『無原罪の御宿り』サンタ・クルス美術館・トレド・スペイン 〔左下に見えるのはトレドの街〕 -
展示室92
965 ティントレット『聖マルコの遺体の発見』ブラレ美術館・ミラノ・イタリア 〔この遺体のために建てられたのがサン・マルコ大聖堂〕 -
展示室91
966 フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロのストゥディオーロ パラッツォ・ドゥカーレ(マルケ国立美術館)・ウルビーノ・イタリア -
グルリと四方の壁面には当時の著名人?の肖像画が描かれています。
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下は見事な寄木細工が施してありました。
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絵画とは言え、たくさんの人物に見つめられている中では、自分は落ち着かないかなぁと・・・。笑
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天井もきらびやかです!
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更に【空間表現】が続きます。
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展示室90
953 カヴァッリーニ・ピエトロ「キリストの神殿奉献」サンタ・マリーア・イン・トラステーヴェレ聖堂・ローマ・イタリア 〔金地の背景が天国みたい〕 -
展示室90
955 「ヘディステの彩色墓碑」アサネッサケイオン考古学博物館・ヴォロス・ギリシア 〔ルネサンス以前にも遠近表現はあったのです〕
954 ウッチェッロ・パオロ「聖餅の奇跡」マルケ国立絵画館・ウルビーノ・イタリア 〔奥行のある紙芝居を見ているよう〕 -
展示室90
957 ピエロ・デッラ・フランチェスカ「キリストの鞭打ち」マルケ国立絵画館・ウルビーノ・イタリア 〔右の3人キリストよりも目立っていますね〕
956 中部イタリア派の画家「理想都市」ウォルターズ美術館・ボルティモア・アメリカ 〔完璧な製図〕 -
展示室90
958 ロラン・クロード『シバの女王の乗船』ナショナルギャラリー・ロンドン・イギリス 〔シバの女王を探せ!ヒント 注目されています〕 -
展示室90
960 ライスダール・サロモン・ファン『レーネンの眺望』ナショナルギャラリー・ロンドン・イギリス 〔オランダといえば風車と低い大地〕
959 ウィッテ・エマニュエル・デ「教会の内部」ボイマンス=ファン・ベーニンゲン美術館・ロッテルダム・オランダ 〔シンプルで静かで清らかな空間〕 -
1F 現代展示エリアです。
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展示室87
927 ブレイク・ピーター『バルコニーにて』テート・ギャラリー・ロンドン・イギリス -
展示室87
928 デイヴィス・スチュアート「ブリプスとイフス」エイモン・カーター美術館・フォートワース・アメリカ -
展示室87
929 ウォーホル・アンディ『マリリンの二連画』テート・ギャラリー、ロンドン・イギリス
★解説プレート★
商業美術の世界で成功を収めたウォーホルは、1960年代からシルクスクリーンなどの転写技法を用い、大衆化社会の同一のイメージや偶像性を反復する作品を制作し始めた。1962年マリリン・モンローの自殺のニュースを聞き、すぐにこのシリーズを開始した。この二連画はあたかも大衆化社会のスターのもつ栄光と死を対比するかのような華やかな色彩の左のパネルと右のモノクロのパネルが際立った対照をなしている。 -
展示室87
930 ウォーホル・アンディ「10の緑色の惨事」フランクフルト近代美術館・フランクフルト・ドイツ -
展示室87
931 リキテンスタイン ・ロイ「ステッピング・アウト」メトロポリタン美術館・ニューヨーク・アメリカ -
展示室87
932 ハミルトン・リチャード「私はホワイト・クリスマスを夢見ている」バーゼル美術館・バーゼル・スイス -
展示室87
933 ラウシェンバーグ・ロバート「マースデイ・マン(アナグラム-APun)」個人蔵・ニューヨーク・アメリカ -
展示室87
934 ホフマン・ハンス「第三の手」カリフォルニア大学バークリー美術館・バークリー・アメリカ -
展示室87
935 ホフマン・ハンス「春分」カリフォルニア大学バークリー美術館・バークリー・アメリカ -
展示室87
936 スティル・クリフォード「絵画」デトロイト美術研究所・デトロイト・アメリカ
★解説プレート★
アメリカ西海岸で活動し亡命芸術との接触もなかったため、ヨーロッパ的規範とは全く異なるスティルの作品は画壇に驚きをもって迎えられた。大型のカンヴァスにパレット・ナイフで数色の絵具の面を塗りあげてゆくのだが、それぞれの色面は古木の木目のように不定形でその色層の壁は情緒も雰囲気も持たず感情移入を拒否しているようにも見える。 -
展示室87
937 フランシス・サム「ホワイト・ライン」ナショナルギャラリー・ワシントン・アメリカ -
展示室87
938 ロスコ・マーク「No.1.白と赤」オンタリオ美術館・トロント・カナダ -
展示室87
939 ロスコ・マーク「No.1(No.18.1948)」ヴァッサー・カレッジ美術館・プーキプシー・アメリカ -
展示室87
940 クライン・フランツ「C&O」ナショナルギャラリー・ワシントン・アメリカ -
展示室87
941 クライン・フランツ「ニューヨーク」オールブライト=ノックス美術館・バッファロー・アメリカ -
展示室87
942 ゴーキー・アシール「オーガニゼーション」ナショナルギャラリー・ワシントン・アメリカ -
展示室87
943 ゴーキー・アシール「肝臓は雄鶏のとさか」オールブライト=ノックス美術館・バッファロー・アメリカ -
展示室87
944 デ・クーニング・ウィレム「発掘」シカゴ美術研究所・シカゴ・アメリカ -
展示室87
945 ポロック・ジャクソン「雄と雌」フィラデルフィア美術館・フィラデルフィア・アメリカ -
展示室87
マリリンモンローのリップ型チェアがありました。 -
展示室88
948 アルバース・ジョセフ「正方形讃歌」ジョセフ・アルバース財団・オレンジ・アメリカ -
展示室88
949 エルバン・オーギュスト「真夜中」チューリヒ美術館・チューリヒ・スイス -
展示室88
950 ノーランド・ケネス「イエロー・ハーフ」オールブライト・ノックス美術館・バッファロー・アメリカ -
このチェアは前回、B2Fのフォトスポットにありました。
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展示室89
946 ポロック・ジャクソン『深み』ポンピドゥーセンター・パリ・フランス -
展示室89
947 ポロック・ジャクソン「秋のリズム:No.30」メトロポリタン美術館・ニューヨーク・アメリカ
★解説プレート★
「注がれた」絵の具による代表作である。絵の具は、滴りとしてカンヴァスに縦横無尽にめざましいスピード感で疾走する。これゆえに「アクション・ペインティング」という呼称も生まれ、アメリカの抽象表現主義の確立を決定的なものとした。画面は伝統的な奥行き広がりといった階層性から自由になっている。ポロックはシュルレアリストによって発想された絵の具の滴りの偶然性による方法を全面的に拡大徹底させた。 -
展示室89
1990年にプラド美術館別館(カソン・デル・ブエン・レティーロ)で初めてお目にかかりました。ホールの中で防弾ガラス越しにフィルムカメラで撮影しました。2019年には撮影禁止の国立ソフィア王妃芸術センターで、たくさんの人達に囲まれながら防弾ガラスなしの「ゲルニカ」に29年ぶりに再会しました。今回は独占してじっくり椅子に座って鑑賞出来ました。 -
展示室89
951 ピカソ・パブロ『ゲルニカ』レイナ・ソフィア国立美術館・マドリード・スペイン
スペイン内戦中の1937年に描いたピカソの代表作です。1981年アメリカから返還された後、プラド美術館別館(カソン・デル・ブエン・レティーロ)に運び込まれました。1992年マドリード市内に国立ソフィア王妃芸術センターが開館すると絵画はコレクションの目玉としてプラド美術館からソフィア王妃芸術センターに移されました。 -
展示室89
952 ライリー・ブリジット『力強い歌』テート・ギャラリー・ロンドン・イギリス
⑩に続きます。
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この旅行記へのコメント (1)
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- よしめさん 2024/04/03 20:58:30
- Re: こんばんは、よしめです。
- 3104ねえねえ様
ようやく京都編を完成させたので、ご褒美にありつけました。大塚美術館編も含め、完成おめでとうございます。大変でしたね。今後体力がもっとなくなってしまったら、大塚美術館には行かず(行けず)、3104ねえねえ様の旅行記を座って拝見することにします。
阪急のツアーですから、アオアオナルトも、ハレルヤキッチンも、そうそう、そうだったと懐かしく拝見しました。でも、渦潮は見ていないので、今度見に行きたいと思っています。
急に暖かくなり、桜が慌てて咲き始めましたね。お花見の旅行記のアップも楽しみにしています。
よしめ
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