夏のはずが寒かったニュージーランド観光　4／5

2024/02/11 - 2024/02/22

2月18日、19日の旅行記を投稿します。
2月18日は朝一番で空港までレンタカーを返却しに行き、29番のバスで街へ戻りました。そのあとは巡回のトラムを利用し市内観光を楽しみました。クライストチャーチは13年前に大地震で教会が損傷を受けたことで知られる南島の最大都市です。2月19日は朝からオークランドへ空路で移動し市内の観光をしました。

＜概要＞
初めて南半球のニュージーランドに夫婦で2/11～2/22に行って来ました。
ホビット、ロード・オブ・ザ・リングの映画の撮影地がニュージーランドだと知り、大自然の素晴らしさに魅了されこの旅行を計画しました。
いつものように失敗しそうなことが多々ありましたが、なんとか障害を切り抜け実害はほとんどなく無事に旅行を終えることができました。

2/11　神戸から羽田、成田からオークランド空港へ
2/12　オークランドで国内線に乗換えクイーンズタウンへ
2/13　ミルフォードサウンドのツアーに参加
2/14　グレノーキーへの半日ツアーに参加
2/15　レンタカーを借りてマウント・クックへ移動
2/16　フッカーバレー・トラックをトラッキング後にテカポ湖へ移動
2/17　テカポ観光後、クライストチャーチへ移動
2/18　クライストチャーチの市内観光
2/19　オークランドへ空路で移動
2/20　オークランド市内観光
2/21　オークランド市内観光
2/22　オークランドより帰国

<使用カメラ>
SONY α7Ⅳ 　　 　　 24-105mm
SONY α7R3　　　　　16-35mm
　　　　交換レンズ 　 70-300mm
SONY RX100 Ⅲ

エリア クライストチャーチ(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ニュージーランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

クライストチャーチの市内を巡回する観光トラムです。

ニュー・リージェント通りです。

ニュー リージェント ストリート 散歩・街歩き

カラフルな街並みです。

同上

反対方向を撮りました。

レストランが多い通りです。

これが最初に乗ったトラムです。車掌さんから1日乗り放題のチケットを買いました。35NZD／人でした。

取り敢えず1周して街の状況を見て回りました。アートセンターですかね。
トラムに乗りながら撮っており中には入っていません。

アーツセンター メルボルン (ヴィクトリア アート センター) 建造物

ヴィクトリア広場だと思います。(トラムの中から撮影）

ビクトリア・スクエア 広場・公園

クライストチャーチには街中に壁絵があります。これは仁王様です。

サーキットのオートバイです。

壁に張り紙が沢山貼ってありました。

工事中の場所でも女性の顔とバラ書いて書いてあります。

ニュー・リージェント通りはすぐ傍をトラムが通ります、

気を付けないと接触しそうです。

トラムの中から見たレストランのテラス席で、トラムのすぐ真下にあります。

我々も昼食はトラムの横のテーブルで食事しました。
手前はクラムチャウダー、向こうはポーチドエッグです。

トラムの始点で透明な屋根がある場所です。

トラムは絵になりますね。

鳥の壁画もありました。

クライストチャーチの市内の地図でオレンジのラインが観光トラムの路線図です。

街はこのような感じで人は多くいません。

お洒落なショーウインドーがありました。

地震で損傷した教会の再建をしています。

クライストチャーチ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会

囲ってあるので大聖堂の元の姿が良く分かりません。

人の顔の壁画です。

これも人の顔でサイケ調です。

上側は窓があるのに、下側は壁画のためか窓が無いようです。
何故か温暖化への警告のように感じました。
窓がないから？？？

再建中の大聖堂、少し中が見えました。
凄く大がかりな工事です。忠実に元の姿へもどそうとしているのか13年経ってもこの状況です。

トラムと再建中の大聖堂です。

黒い像はWAR MEMORIALだそうです。右は再建中の大聖堂です。

カセドラルスクエアにあるモニュメントです。

カセドラル スクエア 広場・公園

トラムの始発地点、室内にあるレールが面白くて撮りました。
右へ行くレールは車庫へ帰るための線路です。

追憶の橋にあるモニュメントです。

追憶の橋 建造物

エイヴォン川にかかる橋で第一次世界大戦の時に兵士がこの橋をとおり戦場へ行ったそうです。

橋の下に花が写真とともに飾られていました。
読むとハマスに誘拐されたイスラエル人々の写真でした。

エイヴォン川です。

久しぶりに和食(寿司）が食べたくてこの店（さきもと）で夕食を取りました。

サキモト ジャパニーズ ビストロ 和食

サーモンづくしです。ニュージーランドはサーモンが美味しく戴けます。
久しぶりの日本酒は大変美味しかったです。

トラムの特別車両です。レストランカーです。
この電車は18時過ぎも動いていましたが、一般のトラムは18時で営業が終了します。
こんなに早く終わると知っていたら、もう少し何回も乗っておくべきでした。

街にあったモニュメントです。

カードボード・カセドラル　地震で倒壊した大聖堂の代わりに建てられました。日本人建築家の設計で特殊な紙パイプとポリカーボネートで出来ています。

カードボード カセドラル (仮設大聖堂) 寺院・教会

閉まっていたので入り口から覗いて見ました。

ここからは2月19日が始まります。
11：00の飛行機でオークランドへ移動するため、バスでクライストチャーチ空港へやってきました。
ガラクタのような銀色のモニュメントのすぐそばがレンタカー専用の駐車場で、ここに車を返しました。すぐそばの建物に鍵の返却用の箱（KEY DROP) があります。海外はおおらかで満タンの確認や、傷の確認がありません。もし何かあればクレジットカードに請求がくるのでしょう。

カウントダウン(クライストチャーチ空港店) 専門店

モニュメントの拡大です。その横の小屋がレンタカー会社の事務所です。

ニュージーランド航空の機体です。

自動のチェックイン機です。

セルフで荷物を預ける所です。ベルトコンベアに荷物を載せると自動でクレームタグを読み取ります。

チェックインの機械がずらりと並んでいます。

12：15にオークランドに着きました。
オークランド空港から市内まで SKY DRIVE というバスが走っています。
AIRGOという一番空港の端のコンビニで ”AT HOP ”　というカードを購入します。市内のリンクバスや鉄道、フエリーで使用出来るので購入が必須です。
新規は10NZD／枚で随時状況に応じてチャージします。

オークランド国際空港 (AKL) 空港

これが市内行きのバス停です。皆ランダムに立っています。

”A”　という表示の所がバス停です。

市内まで50分ほど掛かります。

オークランドで泊まったホテルです。RAMADA VICTORIA STREETです。

部屋はこんな感じで明るいです。

冷蔵庫とポット、飲み物など、左の鏡の所がロッカーです。

オークランドは坂の街です。ある程度知っていましたが来てみてビックリです。凄く急な坂が海へ続いています。

NZテレビ局がホテルの近くにあります。曲線の建物は珍しい。

街のシンボルのスカイ・タワーです。
丘の上にある328ｍのタワーなので街のどこからでも見えます。

スカイ タワー 建造物

塔の上のリングを歩いて回る SKY WALKという催し物があります。

上のリングを歩きます。2本のワイヤが見えますが、これがバンジージャンプのガイドです。また後で出てきます。

今は中国の春節なので、提灯が飾ってありました。

張り出した2階にあるレストランです。

スカイタワーの東側一帯は地下鉄の工事をしていて、いたるところで工事をしています。

昼食を食べ損ねて3時になったのでパンケーキで夕食までお腹を持たせます。

二人でシェアしても結構の量がありました。

硝子張りのツインタワーのビルがありました。

夕食はホテルの近くにある　EMPIRE TAVERN　というレストランです。

EMPIRE TAVERN　の内部です。

ステーキ、サラダ＆ワインです。

スカイタワーがライトアップされています。
これにて2月19日は終了です。