2024/03/03 - 2024/03/03
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木下万葉公園は、国の天然記念物に指定されている”木下貝層”を中心に、万葉の樹木・山野草に囲まれた公園です。かつて千葉県立印旛高校があった場所の一部で、印旛高校の学校植物園だった”万葉植物園”を母体に公園として平成17年(2005)にオープンしています。
木下交流の杜は、かつて千葉県立印旛高校があった高台に作られた芝生広場と、万葉公園に隣接する広大なエリアに作られた公園に分かれます。木下交流の杜公園は、平成22年(2010)にオープンしています。花の谷広場の河津桜がちょうど満開、綺麗でした!!
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木下万葉公園・交流の杜公園の案内マップです。
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栄屋木下東店で早めの昼食です。
手打ち蕎麦は2種類あり、西蔵王産の蕎麦粉で打つ「香りそば」と、八溝山麓産の「通いそば」が楽しめます。 -
店内です。
右手に小上がり座敷があります。 -
鴨汁そば中盛1,850円です。
手打ちの香そばと鴨の付け汁、お新香、デザートです。ちょっとお値段高めですが美味しかったです。お薦めです!! -
木下万葉公園の入口階段とスロープです。
南側の公園入口斜面には、万葉集にちなんだ、さまざまな樹木・山野草が植えられています。 -
モモの木です。
「春の苑 紅にほふ 桃の花 下照る道に 出で立つ娘子」 ;大伴家持の歌です。 -
モモのつぼみが膨らんでいます。
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丘の広場に登るスロープには、万葉集に登場する植物が植えられ、その歌が掲示されています。
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ウメの木です。
「わが園に 梅の花散る ひさかさの 天より雪の 流れ来るかも」 ; 大伴旅人の歌です。 -
ウメの花です。
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センダン(あふち)です。
「妹が見し 棟(あふち)の花の 散りぬべし わが泣く涙 いまだ干なくに」 ; 山上憶良の歌です。 -
センダンの実がまだ付いていました。
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登り切った所から、階段を見下ろしています。
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木下万葉公園の、10万年の丘広場です。
太古の昔およそ10万年以上前はこの辺りは海で、木下貝層が広がっています。 -
広場中央の藤棚です。
「藤波の 咲き行く見れば ほととぎす 鳴くべき時に 近付きにけり」 ; 田辺福麻呂の歌です。 -
藤棚横の展望台です。
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丘の西側の眺望です。
印西市木下のおしゃれな住宅街が広がっています。 -
木下音頭の歌碑です。
作詞はサトウハチロー、作曲は杉山長谷夫で、昭和21年(1946 )に誕生しています。 -
木下万葉公園の北側展望台に向かいます。
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北側の展望台広場です。
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昭和37年(1962)に植えられた、高松宮殿下お手植えの貝塚イブキと秩父宮妃殿下お手植えのヒマラヤ杉です。
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丘の北西側の眺望です。
JR成田線木下駅方向の市街地と利根川・栄橋です。 -
竹袋交差点に一番近い駐車場は、10台程度しか留められません。
この先に木下交流の杜公園駐車場があり、約50台ほどの車が留められます。 -
木下貝層の解説版です。
木下貝層は平成14年(2002)に国の天然記念物に指定されています。 -
木下貝層です。
木下万葉公園内の露頭では、貝類の化石が密集する地層を観察することが出来ます。 -
アジサイです。
「あじさいの 八重咲くごとく 八つ代にを いまわせが背子 見つつ偲はむ」 ; 橘諸兄の歌です。 -
花と谷広場のケヤキ(つき)です。
「早来ても 見てましものを 山背の高の槻群(つきむら) 散りにけるかも」 ; 高市黒人の歌です。 -
花の谷の河津桜です。
綺麗でした!! -
約50本の河津桜はちょうど満開です。
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木下交流の杜公園のローラー滑り台です。
全長53mあるロング滑り台で、対象年齢は6歳~12歳となっていますが、小さなお子さんと一緒に大人も滑ることができます。 -
丘を登っていきます。
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道路際に木下貝層が露出しています。
約12万年前に古東京湾と呼ばれる広大な内湾に堆積した砂層で、当時生息していた貝類などの化石が観察できます。 -
貝の化石が幾重にも重なっています!!
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木下交流の杜公園の多目的運動場です。
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印西ひかりこども園です。
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丘の北側の眺望です。
木下河岸(きおろしがし)があった方向で、JR成田線と利根水郷ラインが横切り、その先に利根川が流れています。 -
丘の頂上にローラー滑り台の乗り口があります。
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ローラー滑り台の階段です。
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花の谷頂上から見た河津桜です。
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河津桜の花をズームアップです。
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木下交流の杜広場の、木下交流の杜歴史資料センターです。
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歴史資料センターの入口です。
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木下貝層~旧石器時代~縄文時代~弥生時代~奈良・平安時代の展示風景です。
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天然記念物に指定されている、木下貝層で出土した貝化石の展示です。
アカガイ、バカガイ、ハマグリ、イタボガキ、マガキなどの貝化石です。 -
弥生時代の土器の展示です。
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鎌倉・室町時代~江戸時代~明治時代の展示風景です。
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木下街道の解説です。
木下街道は、江戸川の行徳河岸と下利根川の木下河岸を結んだ脇街道です。江戸庶民にとっての木下街道は、香取神宮・鹿島神宮・息栖神社を巡る三社詣で通る道でした。 -
木下河岸の模型です。
三社詣では、木下河岸から木下茶船に乗って利根川を下ります。また木下河岸は、江戸~銚子を結ぶ利根川舟運の結節点でもありました。 -
「木下貝層の貝化石」の屋外展示です。
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「松山2号墳 箱式石棺」の屋外展示です。
貝化石を含んだ砂岩の切石が使われています。 -
木下交流の杜広場の、上段側の芝生広場と展望ステージです。
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展望ステージです。
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丘の北西側の眺望です。
JR成田線木下駅方向の市街地と利根川・栄橋です。 -
木下交流の杜広場の、下段側の芝生広場です。
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