2024/01/12 - 2024/01/29
54位(同エリア83件中)
やしのみさん
バレンシアを後にし「魔法にかけられた街」クエンカへ。
AVEがバレンシアからマドリードまで行ってるのでその中間に位置してるクエンカへ行くのがとても便利になりました。25年前初めてスペインへ来た時、訪れたかったのですが時間がなくてあきらめた町です。
今回は旧市内にある教会の宿泊施設に(ホテルになっています)泊まることが出来ました。
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クエンカも2つ駅があり、こちらはAVEの停車駅。日本の新幹線駅と同じで、市街地から離れたところにポツンとあります。
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駅構内は新しくてモダンな感じです。タクシーで旧市街に向かいました。
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クエンカ旧市街は崖の上にあるため土地が狭く建物は上へ上へと増築して行ったとか。
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狭い中を車が走ります。
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この階段のところでタクシーは停まり、ホテルはこの上にあるよ、ということで降ろされました。
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しかし、あまりにも重厚な建物、教会だし、ほんとにここ?とおもいました。
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恐る恐る入ってみたら、やはりここでした。
Hospedería Seminario Conciliar de San Julián というホテルで、タクシーの運転手さんは
「セミナリオ」と言ってました。
神学校の宿舎をホテルにした感じです。 -
教会の施設なので重厚です。そして廊下はどちらに行けばよいのか時々迷ってまるでゲームの世界みたい。
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あまり混んでいなかったのか、1番景色のよい部屋にグレードアップしましたよ、と言われラッキー!
ヒーターでポカポカの暖かい部屋なので窓が曇ってます。 -
やがて晴れて、窓からはこの絶景!まるで絵画のよう。
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神学校の宿舎だったらしく簡素な部屋ですが、バスルームなどは新しく快適でした。
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雨も上がってので教会の裏手を歩いてみました。
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こちらも絶景。旧市街は崖の上にある要塞都市でした。
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クエンカ大聖堂。13世紀の建物ですが再建されたもの。トリフォリウムという3連の窓が特徴です。
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細かい雨が降ったり止んだりですが、夜のウォーキングツアーに参加。
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参加者は、スペイン国内ブルゴス、サラゴサの人とあとメキシコからの人。
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ガイドさんがクエンカの建築物について説明してくれました。建て増しする時は木材を使ったとのこと。
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ライトアップされた「宙吊りの家」橋を渡るとパラドールがあります。
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下から撮ってみた「宙吊りの家」ほんとに崩れないんでしょうか?
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朝はブッフェスタイル。
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生ハムとチーズはやはりとても美味!
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奥の方にはスイーツがたくさん!スペインの朝ごはんにスイーツは必須なのです。
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パンは自家製。
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食後の散歩。昨夜ライトアップされていた「宙吊りの家」改めて見るとすごいです。
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旧市街の全容。ほんとに崖の上の街です。
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パラドールです。
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上へ上へと伸びる住宅。
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「宙吊りの家」の内部。
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「宙吊りの家」は現代美術館となっています。なんと無料です。
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内部は木材がふんだんに使用されてます。
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窓からの眺めも芸術作品。
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この古い建物と現代美術の対比が面白いです。
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大聖堂の前から新市街経由でAVEの駅までバスが出ているので乗りました。
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市街地から離れているので人影まばら。列車が到着した時だけ人の姿があります。
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さて、1時間半くらいでマドリード、チャマルティン駅到着。
乗り換えてサラマンカまで行きます。
マドリードは通過のみ。 -
カラフルな色の列車
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相変わらず豪快な落書き
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チャマルティン駅の売店はとても混雑していました。
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