2024/02/21 - 2024/02/21
1112位(同エリア2650件中)
かすぱるさん
ANA深夜便で羽田からドイツ・フランクフルトへ行きました!
また羽田空港では初めて国際線第二ターミナルを利用したので、その様子も併せてご紹介します!
<フライト情報>
搭乗日:2024/2/21
便名: NH203(LH4921として予約)
発着地・時刻:HND 22:45(23:00)→FRA 5:35(5:30)
※()内は実際の時刻
飛行時間:14時間30分
機材: B787-9(JA837A)
座席: エコノミー(U、マイル積算率70%)
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今回乗るフランクフルト便を含め、ANAの国際線の一部は羽田空港第2ターミナルから出発します
途中まで国内線と同じ行程を歩くので、国際線に乗るぞ!といった感じがしませんでした笑 -
エスカレーターを2段階昇り、国際線出発カウンターへ
第二ターミナル国際線を出発するのは、この時間帯だとANAの5つの便(後述)しかないので、ガラガラで快適です笑 -
手荷物を自動で預けます。
この後フランクフルトからルフトハンザへ乗り継ぐので、最終目的地までスルーとなりました
なお今回私はコードシェアのLH4921便として予約していたためフランクフルトから先の搭乗券はANAのアプリ上では発券できなかったのですが、ここでスタッフさんにルフトハンザ便の搭乗券も併せて発券してもらえました。
ルフトハンザは座席の事前指定が有料ですが、ここで窓際などを希望する分には追加料金なしでできました。 -
国際線出発案内。
このうち第二ターミナルから出発するのは、
バンクーバー(21:55)、フランクフルト(22:45→23:00)、シドニー(22:45)、サンフランシスコ(22:55)、ニューヨーク(22:55)
と僅か5便に限られます -
ガラガラの手荷物検査、出国審査を通過し、制限エリアへ。
この快適具合、全世界の空港に参考にしてほしいです笑 -
ANAラウンジとパワーラウンジプレミアムがあります。
プライオリティパス対応ラウンジは残念ながら無いので、想定外に早く通ってしまい暇を持て余してしまいました笑 -
免税店なども多少はあります
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エスカレーターを降りて、72番搭乗口へ
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コンコースにはいくつかお店がありましたが、時間的に閉まっている店舗もちらほら。
どうやら飲食店の多くは閉店のようです -
スタバは開いていました!
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季節限定の花見だんごフラペチーノを飲みながらゆったり笑
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今回の機材はB787-9(JA837A)
17:55にNH224便としてフランクフルトから到着した機材が、そのまま折り返します -
グループ1, 2, 3から先に並びます
私は座席が30Aでグループ3だったので、このとき早めに並びました -
今回の座席。
3-3-3配列です
搭乗率はかなり高めで、横並び3列は全て埋まりました -
さすがANA、かなり余裕のある座席間隔です
脚の甲から座席ポケットまで、拳2つ分くらい余裕があります笑 -
エコノミーのアメニティは毛布、枕、イヤホンです
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座席下にコンセントがあるので助かります
(USBだと充電が遅くなるので、コンセントなのは本当にありがたいです…!)
ちなみに15分遅れの出発はフランクフルト空港側のフライト管理に拠るものでした
機長は日本語/ 英語で、副機長がドイツ語でアナウンスをしていました -
フランクフルト便ということで、機内安全ビデオにはドイツ語字幕がついていました
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テイクオフ!
2タミ国際線はよほど珍しいのか、他の機体はほとんど見かけませんでした -
離陸後1時間半ほどしたところで、ドリンクと夕食代わりのお菓子袋が☆
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甘い系のカントリーマアムとワッフル、おつまみ系のGRATZ、軽食のコーンパンが入っていました
深夜23時発ということで夕食には遅い時間ですから、こういうスタイルの方が各々食べたいタイミングで調整できて良いのかもなと思いました -
北海道東方沖を飛行。
アナウンスでフライトマップは必ずしも正しく表示されないと言っていましたが、ロシアの方へまっすぐ航路が伸びてることからその意味が分かりました笑
いや~この経路で飛べたらどれほど楽か… -
映画、バラエティなどのラインナップをチェック。
ANAは機内メニューにゲームがなく、フルサービスキャリアとしてはなかなか珍しいなと思いました -
14時間のフライトで暇を持て余してきたので、有料WiFiに課金してしまいました…
(機内で有料WiFiに課金したのはこれが初めてです…)
フライト全行程で21.95米ドル(≒3,300円)。
安くはありませんが、長時間のストレスを発散できるなら悪くないかと思います -
ベーリング海上空。
アメリカとロシアが対峙する最前線の空域を通過していきます -
ここで機内が一旦明るくなり、軽食のサンドイッチが配られました
-
機内が明るくなったのに合わせて窓枠のボタンで明るさを調節すると、外には極北の景色が広がっていました。
雪の大地や海氷の織りなす情景に、しばし目を奪われました -
この後再び消灯し、北極海上空を飛行しました。
この空域ではWiFiが利用できず、いよいよ暇を持て余したのでしばし仮眠をとりました -
やがてグリーンランド上空へ
ようやくヨーロッパが見えてきました -
ここで機内が明るくなったので、お手洗いへ
そのついでにギャレーからスナックを頂戴しました笑 -
グリーンランドを過ぎたところで朝食の案内
こうして大きな写真で比較させてくれるのは有難いです -
鮭の彩りご飯を選択。
温かい駅弁のような、優しくて安心感のある味付けでした笑
多分これを帰国便で出されたら、感激のあまり涙が出るかもしれません笑 -
羽田を出てから14時間半、ようやくフランクフルト空港へ到着…!
フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
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この後の乗継は8時間後でかなり時間が開くため、一旦入国します
-
乗継便の搭乗券をまだ発券していない場合は、通路の途中にあるキオスクで発券できるようです
私は羽田で既に発券してもらっていたので、ここはスルーします -
入国審査の待ち列が長く、ここで20分ほど要しました
入国に関する受け答え自体は特に支障ありませんでした -
早朝なので市内観光するにも早く、ランドサイドにあるLuxx Lounge へ。こちらはプライオリティパス対応で、朝6:30から営業しています。
まずはドイツらしくソーセージを頂きました。
ちなみにこの皿の上に載ってるオレンジ色のは何かというと、、LUXX ラウンジ (フランクフルト国際空港) 空港ラウンジ
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極彩色のゆで卵です。
あまりにもカラフルすぎてギョッとしましたが、イースターの季節なのでこの色なのでしょう笑
この後はフランクフルトの中心部を散策し、午後にルフトハンザへ乗り継ぎました!
その様子は続きの旅行記にてご紹介します!
ルフトハンザ フランクフルト⇔テヘラン(イラン) 搭乗記
https://4travel.jp/travelogue/11886596
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