2024/02/16 - 2024/02/18
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この旅行記のスケジュール
2024/02/16
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バスでの移動
東北急行バス 東京八重洲 23:20 → 山交ビル 6:20
2024/02/17
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バスでの移動
山交バス 山形駅前 6:50 → 蔵王温泉BT 7:30頃
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バスでの移動
無料シャトルバス ライザ 14:05 → 蔵王温泉BT 14:44
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バスでの移動
山交バス 蔵王温泉BT 15:15 → 山形駅前 15:50
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バスでの移動
JAMJAMライナー 山形駅前 22:15 → バスタ新宿 5:30
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この旅行記スケジュールを元に
前回、日光の庵滝に行った初めてのスノーハイクがとても楽しかったので、同じようにチェーンスパイクでまわれる雪山はないかと探していたところ、蔵王三山の縦走に思い至りました。標高1700m越えの山々ですが、蔵王ロープウェイで標高を稼げるので、実際に歩くコースの高低差はあまりありませんし、多くの人が訪れているので、道も踏み固められています。お天気さえ良ければ私でも大丈夫そうです。以前から気になっていたスノーモンスターと呼ばれる樹氷を見ることもできるし、週末にはスノモンのライトアップイベントも行われるらしい…これはもう行くしかない!
そこで、雲がないほどの快晴で、風がない週末を厳選していたところ、2/17(土)がこれ以上はないほどのお天気という予報が出たので、当日の3日前に夜行バスの予約を入れました。行きは、蔵王温泉までの直通バスが満席でとれなかったので、山形駅近くの山交ビルに行く夜行バスにして、山形駅で路線バスに乗り継ぐことにしました。帰りは蔵王温泉から新宿まで行く直通バスがとれました。
と・こ・ろ・が…出発当日の夕方に、何気なく蔵王ロープウェイのHPを見てみたら、「高温と強風でスノーモンスターが崩落してしまったため、ライトアップイベントは中止」との文言が…。私が夜行バスの予約を入れたときにはHPには何も書かれていなかったので、その後崩落しちゃったんだぁ…あ~、相変わらずのこのツキのなさ! 最近、お馴染みの電車トラブルに遭遇することなく、順調過ぎる旅が続いていたので、そろそろ反動が来るのでは…と怖れていましたが、そう来ましたか…。
とりあえず、行きのバスはもう当日でキャンセルはおろか変更もきかないので、このまま行くしかありません。しかし、幸いにも帰りのバスは変更が間に合いました。急遽、蔵王温泉からの乗車を山形駅からの乗車に変更してもらいました。ライトアップイベントがない蔵王温泉で夜まで時間をつぶす自信が全くなかったので助かりました。行きのバス乗り場である東京駅に向かう電車の中で、山形駅周辺で空いた時間を上手く利用する算段をつけて、なんとかトラブルをリカバリーすることができました。
今回の行程です。行きは東京八重洲から東北急行バスに乗り、翌朝、山形駅近くの山交ビルで下車。山形駅から蔵王温泉行きの路線バスに乗り換え、蔵王温泉バスターミナルで下車します。そこから蔵王ロープウェイに向かい、ロープウェイで地蔵山頂駅へ。山頂駅からは地蔵山、熊野岳、刈田岳へと縦走し、ライザスキー場側に下山します。ライザスキー場から無料シャトルバスで蔵王温泉バスターミナルへと移動し、そこから山形駅行きのバスに乗り換え、山形駅へ。山形駅に着いた後は駅近くの霞城セントラルの展望ロビーや霞城公園を観光します。夕食後はかすみが温泉でまったりし、再び霞城セントラルの展望ロビーで夜景を楽しみ、夜行バスで帰路につきました。
蔵王での歩行距離 8.8km、アップ 243m、ダウン 818m
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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家を出る直前に、お目当ての蔵王スノーモンスターのライトアップイベントが中止になるかもしれないとの情報を受け、夜行バス乗り場に向かう電車の中で、アセアセして旅行プランを練り直しました。バスに乗る前にすでに疲れちゃったけど、後は寝るだけですから。
3列シートのバスならば割としっかりと眠れるし、翌日をまる1日有効に使えることから、最近すっかり夜行バスにハマっています。行きに利用するのは、東北急行バスです。東京八重洲23:20発、山形駅近くの山交ビル6:20着予定のバスで、この日は6900円でした。本当は蔵王温泉行きの直通バスにしたかったのですが、天気予報がほぼ確定する3日前まで待っていたら、満席になってしまいました。高速バス (東北急行バス) 乗り物
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予定時刻より少し早く山交ビルに着いて、徒歩5分ほどで山形駅へ。6:20着。蔵王温泉行きの路線バスの始発は6:50なのですが、すでにそれなりの人が並んでいました。
山形駅 駅
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蔵王温泉行きのバスは、路線バスではありますが、観光バスのような立派なシートのバスで、立ち客は乗せないようです。この日は1台では乗り切らず、あとで臨時便が出たようです。
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7:28、蔵王温泉バスターミナルに到着。この辺はあまり寒くないですね。
ここから蔵王ロープウェイまでは徒歩10分ほどかかります。シーズンの蔵王ロープウェイは待ち時間が2~3時間と聞いていたので、混雑する前に急いで向かいます。 -
7:38、蔵王ロープウェイ山麓駅に到着し、まずは切符購入の列に並びます。券売機と窓口があるのですが、窓口は路線バスとのセット券等を持っている人達のみで、何も持っていない人は券売機の列に並ばなくてはなりません。この券売機がちょっと分かりにくくて、まわりくどいのです。この券売機を改良してくれたら、もう少し時間を短縮できるのでは…?
切符を購入した後はロープウェイ待ちの列に並びます。ロープウェイの始業は8:30からなのですが、この日は8:15と前倒しになっていました。早くに並んだかいがあって、私は8:20くらいの2回目のロープウェイに乗ることができました。蔵王ロープウェイ 乗り物
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ロープウェイに乗車すると、すぐに絶景が待ち受けていました。お天気がいい日を厳選しただけあって、素晴らしい青空が広がり、遠くの山々がはっきりと見えます。スノモンが見られないのは残念だけど、段々テンションが上がってきました。
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ロープウェイは樹氷高原駅でもう一つのロープウェイに乗り換えることになります。乗り換え場所までは通路で繋がっています。
通路のネットには氷が張り付いていて、ストライプ模様になっていました。当たり前ですが、山麓駅より寒さが厳しいです。は、早く、次のロープウェイに乗りたい。 -
9:00頃、ロープウェイ地蔵山頂駅に到着。標高1663mです。9:12、身支度を整えて山頂駅の外に出ました。
あれ? 今日、弱風予報じゃなかったっけ? まっすぐ立っていられないほど、風が強いんですケド?
スノモンは情報通り落ちちゃっていますね。 -
こちら側は更にハゲハゲ。…ん?
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なんか雲の方を見ると、ピンク色の帯のようなものがユラユラと漂って見えます。目の錯覚かと思ったら、ちゃんと写真にも写っていますね。あとで調べたら、「彩雲」というのだそうです。太陽の光が雲の粒を回りこんで進むときに見られる現象で、粒の大きさによって回り込み方が変わり、色も変わってくるのだそうです。
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まるでオーロラみたい! (見たことはありませんが…)
すっごく綺麗。いいもの見たから、さぁ、帰るか…と、ロープウェイにUターンしたくなるほど風が強い(泣) -
さすがにここまで来て、そういうわけにもいかないので、仕方なく頑張ります。幸い、たくさんの人が登っているので、励まされました。まずは山頂駅のすぐ右手にある地蔵山の頂を目指します。道らしきものは見当たらないので、適当に歩いている人の後を追いかけます。
地蔵山 お釜コース 公園・植物園
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山の向こう側の方がモンスターとまでは行かなくても樹氷が綺麗ですね。
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山の斜面はこんな感じの雪に覆われています。凍って固い雪になっているので、たいして沈むことなく歩けます。持って来たチェーンスパイクはしっかりと効いてます。滑らないので、そこは安心できましたが…
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風で吹き飛ばされそうで怖いよ~!
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半分くらいまで登ったところで、山頂駅を振り返ります。おそらく赤い→が月山、黄色い→が鳥海山かな、と…。もちろん、そう考えられたのはあとで写真を見てのことで、登っている最中はそれどころではなく、写真を撮るだけで必死でした。
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9:30、地蔵山頂に到着。標高1736m。
お天気が良くて、絶景なんだけど、目を開けていられないんですよ。早々に撤退! -
次はあそこ。
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斜面の上方の木はちょっとだけスノモン。
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しばらくは絶景の中の稜線歩き。ただし強風の中、見惚れている余裕はありません。弱風という天気予報が外れたのか、弱風でこの状態なのか、初めての私には判断がつきません。
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美しい谷間を見ながら、次の熊野岳に登り始めます。
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途中から、先ほどまでいた地蔵山を見下ろします。(赤い→)
ちなみに、私は地蔵山、熊野岳と山頂目指して歩いていますが、わざわざ登らなくても山頂駅からは山を迂回するコースが続いています。(黄色い→のルート) こちらのコースはホワイトアウトしても道を見失わないように、ずっと一定間隔で杭が立っています。
黄色い→付近を見ると、小さな人影が結構見えました。皆、結構迂回してるなぁ。ずるいぞ!(←言いがかり) -
10:10、蔵王の最高峰、熊野岳に到着。標高1841m。ちなみに、この熊野岳を蔵王山と呼ぶ人もいますが、蔵王山とはこの辺の山々の総称になります。
熊野岳はさすがに雪が多め。標識には雪がもこもこについています。蔵王山 自然・景勝地
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木か岩か…ちょっとだけスノモンのよう。
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これは…蔵王山神社?
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次はたぶんあの辺。
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絶景ですが、サッサと下山開始。
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地蔵山も熊野岳も、杭が立つ親切なコースから外れて登って行く感じになるので、登りも下りも道はないようなもの。方向だけ見当をつけて、適当に歩いて行く感じです。
熊野岳の下山は人の足跡がない雪原を歩くことになりました。風紋だけが広がっていて、美しい! 踏み固められていないところを歩いているので、ちょっとだけ足が沈み込みますが、それでもせいぜい1~3センチくらいなので、チェーンスパイクだけで歩くのになんの支障もありません。 -
熊野岳を迂回する本道に合流しました。ここから刈田岳までの稜線は「馬の背」と呼ばれ、今回のコースで最も強風が吹き荒れている場所でもありました。
写真の細い金属の杭についた雪を見ると、風の強さがお分かりいただけるかと…。芸術的な雪のつき方!馬の背 自然・景勝地
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ただの雪面もこんなに尖っています。
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ハリネズミみたい。
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冬の御釜、超絶美しい!
御釜を覗き込むためには、強風の馬の背上のコースから少しだけ外れ、崖側に行かねばなりませんでした。そのため、御釜側に吹っ飛ばされそうな恐怖感がありました。
大げさな言い回しだと思われるかもしれませんが、わたし的には命を張って撮った1枚(笑)御釜 自然・景勝地
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再び、命を張ってみました。
御釜、正面から。こちら側から見ると、湖面が少し青みがかっているのが分かります。
御釜の近くまで来ることができる車道は冬季閉鎖されるため、この白い御釜を見られるのは、ここまで歩いて来た人だけです。 -
後に、馬の背で命を張らなくても、刈田岳に登るコース上から普通に御釜が見えることが判明…。ま、いっか、いろいろな角度の御釜が楽しめたということで!
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10:58、刈田岳に到着。標高1758m。地蔵山、熊野岳に比べると、人が多く賑わっていました。鳥居は山頂にある刈田嶺神社奥宮のものになります。鳥居にこんもりとついていた雪は片側が落ちちゃったみたいですね。
ちなみに、地蔵山、熊野岳山頂は山形県ですが、この刈田岳山頂は宮城県になります。先ほどまで歩いていた馬の背の稜線は、ちょうど山形県、宮城県の県境になります。刈田岳 自然・景勝地
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お釜の向こう側(宮城県側)だけは青空が広がっていますが…
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それ以外の方向は雲が段々と低くなってきて、どんより…。今日は快晴予報だったんだけどな。やっぱり山の天気は難しいです。
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刈田嶺神社で遮られて、今まで歩いてきた中では風が一番マシだったので、ここでようやく朝(昼?)ごはん。お腹空いた~。
昨晩の20時頃にモンベルのステンレスボトル(0.9L)にお湯を入れて持ってきたのですが、なんと15時間後も熱々をキープしてくれていました。さすがにインスタントラーメンを作れるほどではないと思いますが、この寒い中で熱い飲み物を口にできるだけでも超嬉しいです。ありがとう、モンベル! -
当初の予定では、刈田岳からまた来た道を引き返し、地蔵山頂駅に戻って、スノモンのライトアップを見る予定でいました。しかし、ライトアップイベントが中止となり、無理に地蔵山頂駅に戻る理由はなくなりました。あの強風の中をもう一度歩く気にもなれないし、何より雲が低くなってきたのが気になります。途中でホワイトアウトしたら目も当てられない…と言うわけで、予定を変更して、ライザスキー場側に下山することにしました。
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ライザスキー場側に下山することにして大正解でした!
樹林帯に入った途端に風が止んで、この絶景を楽しむ余裕ができました。風がないって素晴らしい! -
右方向の眺め。
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左方向の眺め。
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再び山形県に入りました。
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ダンスしてるみたい。
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ちょっとだけスノモン気分。
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スノモンじゃなくても、こんな繊細な樹氷も素敵です。
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天空の雪原歩きです。素晴らしい!
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壮観な眺め。
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こんな樹氷原の中を歩けて、すっごく楽しい! 来て良かった!!
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12:11、ライザスキー場のリフトトップが見えてきました。このリフトは上りに利用することができるけど、下りは利用できないそうです。なので、このまま歩いて下って行きます。
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ここからはゲレンデに入るので、歩行者はゲレンデの左端、ピンクテープを目印に下って行くことになります。そして、ゲレンデからは更に繊細なブナ林の樹氷が続いていました。
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あいにく曇り空なので写真映えはイマイチですが、実際にはもっともっと綺麗でした。
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どこまでも続く樹氷。
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あ、下が見えてきました。もう少し!
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12:56、ライザスキー場のレストハウスに到着。
バスの待ち時間を利用して、昼食をとったり、更衣室で着替えたりできました。ちょうどいいくらいの時間に下山できた感じです。蔵王ライザワールド スキー場
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14:05、ライザスキー場から蔵王温泉まで行く無料シャトルバスに乗車しました。無料なのに、観光バスのような立派なシートのバスでした。そして、ガラガラ。皆さん、もっと利用してあげて!
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蔵王温泉バスターミナルに向かう途中の車窓から、蔵王ロープウェイ山麓駅を撮影。山麓駅の外にまでズラリと人が並んでいます。朝イチで行って良かったです。
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14:44頃、蔵王温泉バスターミナルに到着しました。そして、15:20発の山形駅行きの路線バスを待っていると、その前の15:15に山形駅直行の臨時便が出るとのアナウンスが! ラッキーです。
ただ、皆さま、お気を付けください。通常の路線バスの時はsuica等のICカードが使えるのですが、臨時便は乗車券しか受け付けないそうです。値段は変わらないので、窓口であらかじめ乗車券を購入しておく方がどちらのバスにも対応できていいかもしれません。 -
15:50頃にJR山形駅に到着し、徒歩10分ほどのところにある霞城公園にやって来ました。15:59着。
霞城公園は、最上家初代の斯波兼頼が築城した山形城跡を整備した公園です。山形城は、出羽の関ヶ原合戦「長谷堂合戦」で城郭が霞で隠れて見えなかったことから「霞ケ城」と呼ばれるようになったそうなので、公園の名はそれにちなんでいるのですね。山形城跡(霞城公園) 名所・史跡
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二の丸大手門の雁木(石垣や土塁に登るための石階段)
右手前の落ち葉が降り積もっている辺りの石は現存していた当時の石材だそうです。 -
城郭の上は舗装され、歩けるようになっています。桜の木がたくさんあるので、春は美しいでしょうね。
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お堀を見下ろしながら歩きます。
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これは絵になりますね。本丸一文字門です。
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公園内にはとても素敵な洋館もありました。明治時代に病院として使用されていた旧済生館本館です。現在は山形市郷土館となっています。せっかくなので、行ってみることにしました。
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郷土館入口そばには何やら物騒な名前の石が…。
説明書きには「最上義光が谷地城主白鳥十郎長久を惨殺し、その首をのせた石鉢」と書かれています。うぇ~。 -
旧済生館の建物は中から見ても素敵でした。
入口からロビーを抜けると、円形の中庭があって、その周りを1階建ての建物が囲っています。旧済生館本館(山形市郷土館) 美術館・博物館
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中庭に面した廊下で各部屋に移動するようです。各部屋には昔の医療器具や医学書等が展示されていましたが、展示品は撮影不可で、建物だけならOKとのことでした。
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4階建ての講堂へ。階段やそこから続く廊下などの構造もいいですね。
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2階講堂内。
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この螺旋階段もとってもお洒落! 残念ながら2階以上は立入禁止で、螺旋階段は見上げるのみです。
山形市郷土館はこの充実ぶりで無料です。山形市は太っ腹ですね。 -
最上義光騎馬像。
直江兼続が攻めて来た際に、義光自ら陣頭に立って向かっていく雄姿を描いた像だそうです。なんとなくサン=ベルナール峠を越えるナポレオンの絵を彷彿とさせます。 -
二の丸東大手門。多門櫓なども見られます。
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もうすぐ陽が沈みそうです。
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再び城郭の上の歩道を行き、駅方面に向かいます。
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16:43、山形駅に隣接する霞城セントラルにやって来ました。
霞城セントラルは様々な行政サービスの施設や観光案内センター、ホテル、レストラン等が入った複合施設です。霞城セントラル 名所・史跡
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霞城セントラルの24階は無料の展望ロビーになっていて、ソファーに座ってくつろげるようになっています。しかも、私が行ったときはちょうどピアノの生演奏もやっていました。
霞城セントラル展望ロビー 自然・景勝地
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美しいピアノの音色を聴きながら、展望を楽しみました。眺め1
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眺め2
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眺め3
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眺め4
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そして、夕焼け空。
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もうすぐ陽が沈みます。
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夜がもうそこまで。
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今日は朝からろくなものを食べていない(パンとカロリーメイトのみ!)ので、夕食くらいはちゃんとしたものを食べようと思っていたのですが、夕方霞城公園に行ったときに見かけた「どんどん焼き」のお店が気になって来てしまいました。18:00、どんどん焼きの「おやつ屋」さんに到着。
どんどん焼きのテイクアウトが主流のようですが、お店の奥でイートインもできるようです。夜は同じお店で居酒屋もやっているようで、イートインスペースは居酒屋スペースとどんどん焼きのスペースで分かれていました。 -
あまりにも安かったので、おやつレベルの小さいものが出て来るのだと思いこんで、普通のどんどん焼き(左)とチーズどんどん(右)を頼んだら、とんでもないボリュームでした! 食べきれそうにないので、半分は持ち帰りにしてもらいました。
お好み焼きみたいなものかと思ったら、結構もっちりとしています。どんどん焼きは素朴な味。チーズどんどんはチーズがとろ~りと糸を引き、コクがあります。どちらも美味しかったです。どんどん焼き おやつ屋さん グルメ・レストラン
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おやつ屋さんから8分ほど歩いて、18:38、かすみが温泉にやって来ました。山形市総合福祉センター内にある日帰り温泉で、入浴料はなんと200円です!
露天風呂はありませんが、広々とした内湯と洗い場があり、とてもきれいです。ボディシャンプー、リンスインシャンプー、ドライヤーあり。貴重品ロッカーは100円返却式です。
入浴後はお風呂を出たところにある和室の休憩所で、20:15くらいまでまったりとさせてもらいました。(閉館は20:30)かすみが温泉 温泉
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20:27、再び霞城セントラルの展望ロビーにやって来ました。ロビーはムーディーな感じに電飾されていました。
夜行バスの乗り場はこの霞城セントラルのすぐ目の前なので、このロビーで時間をつぶそうと考えていましたが、このライトの中で本は読めないなぁ。霞城セントラル展望ロビー 自然・景勝地
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夜景だけ眺めて、移動しようっと。
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夜景を楽しんだ後は山形駅の待合室に移動して、夜行バスを待ちました。
22:15、JAMJAMライナーに乗って帰ります。JAMJAMライナーは3列シートと4列シートが選べます。私は3列シートで7300円でした。行きの東北急行バスより気持ち広めに感じました。ぐっすりと眠って、バスタ新宿に5:30頃に到着しました。
スノモンは残念だったけど、なかなか満足できる旅になりました。(でも、スノモンは必ずリベンジします!)
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この旅行記へのコメント (2)
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- PHOPHOCHANGさん 2024/03/02 10:36:34
- その数日後に
- 旅行記楽しく拝見させていただきました。
蔵王温泉行きました。でも温泉街には全く足を踏み入れませんでした。
ライトアップも勿論中止でした。樹氷が無い事は知っていたのですが、行きに珍しく新幹線35%オフの切符を予約していて変更不可★
帰りは各駅停車を福島経由に変更して、福島何とか割の恩恵を被って来ました。
旅に変更は付き物ですよね。
って、お釜凄ぉい!絶景ですね☆強風の中、お疲れ様でしたm(_ _)m
樹氷の欠片、見せていただけて感謝です(霧氷しか見てないのです)。
数日後の山形市内、載せていただいた風景から雪景色になってました。
どんどんのボリュームに自分もビックリ(^_^;)
カブってると嬉しいなって勝手に思っちゃいました。
また良い旅を!
PHO
- j3matuさん からの返信 2024/03/02 19:44:47
- Re: その数日後に
- PHOPHOCHANGさん 、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
蔵王温泉からどんどん焼きまでかぶりましたか⁉ すごいですね!
その旅行記を拝見するのが今から楽しみです。雪の山形市内、見たかった!
以前から旅のスタイルや好みとか、トラブルに遭いやすいところとか、似ているなぁと勝手に親近感を抱いておりました。
PHOPHOCHANGさんの伊勢の旅行記も拝見しましたが、神島欠航からのリカバリーがお見事でしたね。私も見習いたいものです。(トラブルに遭わないのが一番ですけどね)
私は春の青春8きっぷを購入したので、どこに行こうかなと今ウキウキと計画を立てているところです。PHOPHOCHANGさんの次のご活躍も楽しみにしています。
j3matu
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