2024/02/18 - 2024/02/18
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toroppeさん
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2023年夏に鹿児島県在住の大学同級生らと結成した前期高齢者登山隊。若者も一部参加してもらっています。
今回で5回目となりますが、皆さんの念願であった韓国岳に登りました。私自身は15回目となりましたが、何度登ってもここは風景の変化が楽しめて飽きません。頂上から眺める高千穂峰の山容も素晴らしい。YAMAP仲間では50回以上登ってる方もザラにありますからね。
2月とは思えない陽気で、皆さんにも大満足していただけました。若い子はまた登りたいと言ってました。次回はどこを目指すかな。
動画は7分30秒
https://youtu.be/XVUYlFdRfW4
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9時前
えびのエコミュージアムセンター駐車場に到着
まだ半分埋まってるくらいでしたが
下山したらほぼ満車でしたえびのエコミュージアムセンター 美術館・博物館
-
トイレ済ませて
9時10分スタート -
橋から見える川底は赤い
活動している火山の影響です -
最初の遊歩道は舗装されています
ちょっと雲が広がってきたけど大丈夫かぁー
どうして山が二つに見えるのか
登れば謎が解けます -
遊歩道の脇に霜が降りていました
踏むとザクザクで気持ちいい
童心に帰る瞬間です -
松茸岩と勝手に命名した岩を横目に通過
かじると歯が折れます(笑) -
登山届のボックスを通過すると
舗装路が終わって山道に入ります -
ありがたいことに
林の中では木段が整備されている坂道が多いのですが
まだ歩き始めで身体が始動していない中
この段差がだんだんきつくなってきます
すぐに暑くなり上着は脱ぎました -
スタートから40分
硫黄山火口展望所に到着
年寄りにはここまでが結構きつい
ゴーゴーと飛行機のように音を立ててガスを噴出中です
風向きによってはかなり臭います
昨年は数ヶ月の間はガスが多くて通行禁止でした -
ここからはガレ場の急登が続きます
足元に気をつけてゆっくり登ります
歩幅を小さく歩くのがコツ -
6分で3合目
林を抜けて視界が広がります -
日陰には霜が沢山降りていました
踏みたくなるのですよねぇ -
振り返ると硫黄山のガス噴出
プリンちゃんは甑岳(コシキダケ) -
左の方を眺めると
右の小山は白鳥山
奥の黒っぽいのは栗野岳
その前の建物群はスタートしたえびの高原
その左はえびの岳 -
10分で4合目
急登は息が切れるので
景色を眺めながら少し休憩して再スタート -
最後の急斜面を登り切ると
休憩所の建物が見えてきます
10分で5合目 -
ここからは桜島や開聞岳が見えますが
ガスって桜島は裾野がぼんやり見える程度
PM2.5は少ないのに残念
気温が高いと水蒸気が上がるので
こうなりやすいですね
やはり冬場の方が視界がクリアです -
白鳥山と白紫池
写真中央の奥の方には
雲の上に雲仙・普賢岳が浮かぶように見えていました -
休憩所にトイレがあれば良いのですが
携帯トイレ用のブースもありません -
中には地図などの展示物があります
-
9分で6合目
-
山の斜面を回り込むように登っていきます
-
9分で7合目
右側の風景も徐々に変化していきます -
大浪池が見えてきました
-
振り返ると
中央は白鳥山と白紫池
その右に少し見えるのは六観音御池
その下は不動池
その左に見える建物は5合目の休憩所 -
眼下に見える えびの高原から
だいぶ登ってきたことが実感できます -
10分で8合目
大浪池の左に見える唇みたいな山は烏帽子岳
その上で雲に浮かぶのは高隈山 -
登山道左側のフェンスまで行くと
爆裂火口がよく見えてきました
水蒸気爆発で山体が吹っ飛んだらしい
直径900m(火口底は直径約150m)
深さ300m -
9分で9合目
大浪池も全貌が見えます
火口池としては日本一高地にあります -
さらに回り込むと
感動の一瞬です
高千穂峰、新燃岳が見えてきたー!!
初めて来た時は鳥肌ものでした
感動して心臓麻痺を起こさないようにね -
スタートから2時間15分
韓国岳1,700m山頂韓国岳 自然・景勝地
-
少し上まで登ると
爆裂火口の内部が見られますが
落ちないように要注意です
火口縁を1周したり火口底に行くこともできますが
かなり厳しいコースのようです -
絶景ポイントでランチタイム
風が出てくると寒いので
再度 上着を着ました -
奥から大好きな高千穂峰
何度見ても美しい山容です
天孫降臨伝説の舞台でもあります
手前で噴煙をあげているのは新燃岳
その左手前は獅子戸岳 -
風景を堪能して
エネルギー補給ができたら下山 -
くだりはエネルギーをあまり使わないので
暑くならないんですよね -
登山届ボックスのある
舗装路まで戻ってきました -
スタートから4時間48分で戻りました
あの山に登ってきたのかぁと感慨深くなる風景です
山が二つに見える謎も解けました -
下山したら靴を履き替え
皆さん好きなものを隊長からご褒美をいただきます
私のお決まりはソフトクリーム
毎回「もうすぐだからね」と言う嘘つき案内人ではありますが
ゴチになりました -
最後は足湯に浸かってから解散
次回はどこに登るかねぇ
プリンちゃんにでも行くか -
今回のYAMAP記録
このアプリは便利に使わせてもらっています -
帰宅して入浴後は
鹿児島市内組は天文館で打ち上げ
我が家は2人で国分で打ち上げ
家内の実家近くでよく行ったお店の国分店に初めて行ってみました活魚旬彩 馬酔木 国分店 グルメ・レストラン
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まずは生ビールが飲みたかったのですよ
日本酒は久保田を1合 -
カワハギのお造り
肝ポン酢がうまいよねぇ -
島ラッキョウの天ぷら
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一の蔵は小瓶をいただきました
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カワハギの骨せんべい
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里芋と海老の揚げ物
-
締めは更科蕎麦
最後までご覧いただき
ありがとうございました
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