大雨警報発令中の宮崎へ・・・

2024/10/21 - 2024/10/25

羽田空港に着いたら、
運行するか どうか とか？？天候調査中とか？？？

最終的には、大雨やら強風やらで
宮崎空港に着陸できない場合は、福岡に向かうか、
羽田に戻るかの、条件付き運航で 出発らしい・・・

天気予報や雨雲レーダーを見ると
真っ赤で、警報発令中！

荷物は、すでに宮崎に送ってある。
行くしかない！
着陸して もらうしかない！！

エリア えびの・生駒高原(宮崎)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京・羽田は、とりあえず 晴れです。

上空からも、晴れで 眼下に 富士山が くっきりと！

どこまでも「続く晴れエリア」・・・
名古屋も大阪も晴れで、くっきり見渡せて
四国 徳島 あたりから、陸地が見えなくなったが

どうにか、宮崎空港に着陸して ひと安心です。

宮崎空港から送迎車でニッポンレンタカーに移動して
事前に送った荷物を受け取り、
いざ、小林方面に向かう。

大雨は、宮崎市の上下のエリアで土砂降り状態だが
生駒高原は、小雨の予報

雨天のせいで、入場料が700円→500円に値下げの
生駒高原。

コスモスは、満開ピークから花が 散り始めている状態ですが
場所によっては、落ちないで まだ頑張っています。

奥の方の、キバナコスモスは、まだまだ満開な感じですが
雨や風が、吹いてきたり、薄日が射したり
霧が濃くなったりで・・・・

残念！！

コスモス以外には、ケイトウなどの花や
ちょっと残念な感じの、コキアがありました。



宮崎に来たなら、やっぱり
チキン南蛮ですね。

今宵は、小林市内のビジネスホテルに宿泊です。

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2日目の天気予報は、午前中弱雨で、午後は曇りだったけど
起きたら、土砂降り・・・

雨雲レーダーを見ると、雨が弱いタイミングがあるので
その辺を狙って、出発です。

えびの市の 山すその 湧水池です。

道中の道幅は狭く、対向車が来たら、離合できません。
どこまで、バックで戻るか記憶しながら、ゆっくり前進するのみ。

着いたとたんに、雨が小降りになり、止んでくれました。

陣の池の 小池です。
晴れて、紅葉の時期なら もっと綺麗かも・・・

雨は降ってませんが、木々の葉っぱからの
雫がポタポタと、落ちてきますが
水はすき通っています。

小さな魚やカニもいます。

この下流に、陣の池があります。

雨が丁度やんでるのですが
曇り空なので綺麗さは、ちょっとマイナスですが
晴れていれば もっと綺麗な感じは、想像つきます。

一瞬太陽の輪郭が見えましたが、
雨粒が落ちて来たので、そそくさと撤退です。

雨雲レーダーを眺めて、予定になかった
鹿児島県の「東洋のナイアガラ」に向かいます。

駐車場に到着したら、土砂降りでしたが
雨雲レーダーを見ると、30分ちょっとで、
強雨エリアが、通過しそうだったので
早めのランチタイムです。

ちょうど、雨もパラパラ状態になったので
散策開始です。
展望台からの眺めは、木々も色づき いい感じです。

大雨のせいで、かなり水量が多く
微妙に霞むほど、しぶきをあげて
壮大な感じの「曾木の滝」です。

その後 また 振り出してきたので、
えびの高原に 向かいます。

今日1日 雨は やみそうもないので プランBです。

えびの高原を通り過ぎ、霧島までやってきました。
丸尾滝です。

引き続き、プランBの 国宝 霧島神宮まで 来ました。

天孫降臨神話の主人公である
ニニギノミコトを祀った神宮だそうです。

霧島神宮の右手に、山神社が あります。

歩いて 5分くらいのところに あります。

ほんの小さな 拝礼するような場所が ありました。

また、また、土砂降りに なって しまいました。

これ以上 無駄な抵抗はやめて、宿に戻ります。

今宵の宿は、えびの高原ホテルです。
あたりは、霧に包まれています。

自慢の温泉は、雨天のため、露天風呂が閉鎖です。
・・・・残念・・・

翌朝も、幻想的な霧に包まれて・・・
視界は10ｍくらいのときも。

３日目は、韓国岳（からくにだけ）登山です。
韓国岳を取り囲む３市の天気予報は、
霧島市と小林市が 朝から 晴れマーク！
ホテルのある えびの市が、14時から晴れ

今日の天気予報から、山の上は大丈夫そうと
判断して・・・
ちょっと のんびりな スタートで、
ホテルを９時に出発。

目指すは、韓国岳

スタート地点は、すでに標高1200ｍ
目の前の この方向に、韓国岳は あるらしい・・・

歩き始めは、舗装された緩やかな 上り坂です。
たぶん右側に 草原が あるのかも・・・

入山届のBOXを過ぎると、山道になります。
まだまだ、幻想的な感じですが
この時点で、一瞬 太陽の輪郭が見え隠れ・・・
たぶん、上は晴れてるって 勝手に確信した 地点です。

硫黄山火口展望台も 視界ゼロ！

3合目も、4合目も 白い世界

5合目に来て、ようやく白みが かなり明るい白に
なってきました。

風も出てきた・・・

左手から、急に山が現れてきた。。。

下の方も、急に視界が開けてきた・・・

きたぁ～！！　って感じです！

6合目の手前から、一気に白いエリアから
真っ青に なってきました。。。

7合目では、さっきの霧が雲海のごとく
よさげに なってきました。

大浪池も 姿が見えてきて いい感じです。

背面には、水の溜まらない火口跡が
すっぽりと 口を開けています。

目の前には、きれいなブルーの水を
貯めこんだ大浪池。。。

あと一息で 韓国岳 山頂です。

雲海もだいぶ、消えてきました。

韓国岳（からくに）から先の
新燃岳や高千穂峰も くっきりと見えています。

標高1700ｍの韓国岳（からくにだけ）山頂に
到着です。

やっぱり、ランチタイムは、おにぎりですかね・・・
高千穂峰のように かじれば よかった！

デイリーヤマザキのオリジナルパンって
書いてあったから、買ってしまった。。。

あとは、豆大福もオススメらしい・・・

やっぱり晴れって、いいですね！！

帰りは、かなり回り道だけど
大浪池経由のコースをたどり
大浪池を一望して、帰路につきます。
（結構 悪路でした・・・）

出発が、のんびりだったので
帰ってきたら もう夕暮れ前です。
振り返ったら、韓国岳が 堂々と鎮座していました。

宿にたどり着いたら、夕暮れのシルエットに
桜島が見えました。

今宵の宿は、源泉かけ流しの硫黄泉です。

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４日目の予報は、午前中曇りでしたが
残念ながら、朝から雨です。

桜島が一望できる展望台に やってきました。
駐車場の入り口が、わかりにくかったですが
探している最中 本降りで、展望台に登るときは
小雨でした。
登るのに 長い階段を 15分くらい かかります。

頂上の展望台につきましたが
あいにくの 薄っすらの展望です。
残念・・・

雨なので プランBで、くろず見学です。

駐車場も整備されていて、レストランもあるので
雨の時は いいかもです。

くろずの壺畑も広がり
遠くには 薄っすらの桜島が 見えます。
この景色を見ながら、定番の 黒酢の「酢豚」定食です。
黒酢を使った ドリンクも いろいろあります。
3種類の試飲も しました。

相変わらずの雨模様で 更なる プランB 継続中。
関之尾滝の女滝です。

こちらは、男滝です。

滝の前に吊橋があり、そこからの男滝

滝の上流には、関之尾の甌穴群があります。

甌穴群のちょっと上に、石橋があり
この先の一周できる遊歩道は、途中ガケ崩れで
通行止めでした。

雨天のため、
今日は、この辺であきらめて、宿に向かいます。

宿に着いたら、プロ野球のロッテ マリーンズが
合宿中でした。　　

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最終日の予報は、くもりのち雨。
もう欲張らず、宿の近くの青島を散策して、
空港に向かいます。

事前に無料の駐車場をチェックしていたので
迷わずここに来ました。

なんだか、最終日に
宮崎らしい木々に なりました。。

迩迩芸命（ににぎのみこと）、木花佐久夜姫（このはなさくやひめ）の
間に生まれた三柱、ホオリ（山幸彦）、
ホスセリ、ホデリ（海幸彦）の神話モニュメント像だそうです。

遠くに、青島の神社の鳥居が見えます。
のんびりと散策します。

橋を渡って、青島上陸です。

鬼の洗濯板って言われてる 自然の力で出来た岩

青島神社です。

青島神社元宮 参道
読売ジャイアンツの選手たちの絵馬が、
ありました。

青島を一周しました。
鬼の洗濯板の上は、ヌルヌルで滑って
危険でした。。。

最後に、時間があったので、ボタニックガーデンに
立ち寄りました。
無料です。

メインの 花壇のような 感じです。

パパイヤの実？？

大きな温室がいくつかあり
綺麗な花が咲いています。。

1,600本の植物が この大温室には
植えられて いるらしい。
名前覚えるだけで 大変そう・・・

雨中心の宮崎旅行でしたが
最後に、華やいだ感じになれて
よかったかな？？？