京都散策。。(ザ・プリンス京都宝ヶ池オートグラフコレクション宿泊)

2024/02/08 - 2024/02/11

大阪に出張がありその後3連休だったので京都に足を伸ばしてきました。
学生時代以来久しく訪れることの無かった金閣寺・銀閣寺を訪問します。序でに銅閣寺なる祇園閣も訪問。
それぞれ趣き深く懐かしく京都を楽しみました。
宿泊はもちろんMarriott… と言いたいところですが昨今の訪日ブームで冬季もホテル価格が高騰中です。
たまたま“ザ・プリンス京都宝ヶ池オートグラフコレクション”が比較的リーズナブルに宿泊出来たので一泊だけ楽しんできます。
…とはいえ、出発前に持病の喘息を発症してしまい体調不十分な状態ですが無理のない範囲で京都を楽しんでみました。
それではゆっくりご覧くださいませ♬

2/8 木
新潟→東京→大阪
(大阪泊)大阪東急REIホテル

2/9 金
大阪→京都
(京都泊)ザ・プリンス京都宝ヶ池オートグラフコレクション

2/10 土
京都滞在
(京都泊)アーバンホテル京都四条プレミアム

2/11 日
京都→東京→新潟

エリア 下鴨・宝ヶ池・平安神宮(京都)

今回は新潟から大阪まで新幹線を利用します。
新潟からだと飛行機で新潟→伊丹便を利用した方が早いのですが直前に出張を決めたこともあり値ごろなツアーが確保出来ませんでした。
そしてたまたま出張の後が2月の3連休だったこともあり、この機会に京都でも寄ってみようと思い立ってJR東海のEXダイナミックパックで予約します。
これなら自由に新幹線や宿泊日をセレクト出来るし結構お得なんです♬

ただいつもの如く試練(ハプニング)もありました。

JR東日本の上越新幹線はモバイルSuicaを使用。
東京駅の新幹線乗換口で簡単にJR東海の新幹線に乗り換えられると思ったら何と新幹線改札内での乗り換えは紙チケットのみとのこと。
東京駅での乗換タイムを17分しか見込んで無かったので大慌てでJRの改札を出て外へ、そしてもう一度JR東海の新幹線改札に向かいます。
ところが今度はIC登録しておいたはずのEX予約が改札で反応せずにエラー表示、やむを得ず券売機に戻って紙チケットを発行する羽目になりました。
まあ間に合ったからいいけど、ちょっとだけパニクってしまいました。

そういう時って色々ありますよね…
東海道新幹線に乗り換えると隣の席はハイソな奥さまがワンちゃんゲージを抱えて座ってます。
「キャンキャン！」「キャンキャン！！」。。
不安を抑えられないようで吠えて…泣いてます。もしかして自分の存在？と思いつつ中身の見えないゲージに向かって(怖くないよ～)と微笑むと「キャンキャン！！！」
「…」大阪まで続きました。。

＜追申＞
後日友人に聞くとICで新幹線改札を抜ける方法があるそうです。
でも何度聞いても分からん。。

5時間弱の長い新幹線の旅を終え遅めのチェックイン。
この日は翌日の訪問先から近い“大阪東急REIホテル”に宿泊。
JR大阪駅から徒歩12分と微妙な距離ですが、朝からステーキが食べられる人気のホテルです。ただ部屋の方はしっかり昭和のビジホでした。

大阪東急REIホテル 宿・ホテル

大阪到着が既に22時を過ぎていましたが駅弁を買い損ねて夕食がまだだったのでホテル近くの“ラー麺ずんどう屋 梅田東通り店”へ行ってみます。
券売機で注文、着席するとドーンと高菜が目の前に置かれます。何何？と思っていると皆さんラーメン着丼前に高菜を摘んでますね。なるほど～です。

細麺&コッテリでなかなか美味しいラーメンとパラッパラのチャーハンでした。ご馳走様～

ラー麺 ずんどう屋 梅田店 グルメ・レストラン

翌朝です。
さあ、お楽しみの朝食タイムです。
朝食会場はホテル1階に併設の“リトルモンスター” ブッフェスタイルで種類も豊富です。
そしてお目当てのモーニングステーキですが…

リトルモンスター グルメ・レストラン

むむ…
3切れのみですか。
お一人様ワンプレートのみとの注意書きもありますが… 正直がっかりです。
次は無いかなぁ～(口コミに騙された感あり)

大阪での交渉を終えて午後から京都に向かいます。
京都滞在中は地下鉄・バス1日券(1,100円)を購入。便利なようで実際に乗った地下鉄やバスの回数を考えると…
さほどお得感は無かったのが正直な感想です。

京都到着後、まずは鹿苑寺(金閣寺)へ！
205系統のバスで45分くらいです(訪日観光客でガチ混みでした…)
拝観料(400円)を払うと御守護札を貰えます。これは往年の悪政古都税(1985年)に対して入場時にお札を配ることで「拝観料ではなくお札に対する志納金」として納税しないと寺が対抗したそうです。
そうなんだ！拝観料じゃないんだ～
でもこれはこれで有り難味を感じてます。

こちらは金閣寺の総門。
ちょっと分かりにくいのですが、門脇の土塀に5本の白い水平線が引かれています。
これは寺院の格式の高さを表す筋塀(すじべい)と呼ばれ寺院の格式に合わせて5～3本と描かれます。
天皇や皇族が入寺した門跡寺院は日本で最高の格式を誇る寺院のため5本線が描かれ、こちらの鹿苑寺(金閣寺)はもちろん最高位の5本線が描かれています。
　(ΦωΦ+)ﾎﾎｩ....
でも目線は違うかも…

そして金箔の舎利殿は解説不要の美しさ！

ｽﾃｷ (*•ॢ◡•ॢ)♡࿐｡:°ஐ.｡.:*

鹿苑寺(金閣寺) 寺・神社・教会

湖畔(鏡湖池)に写る金閣寺も印象的。
そう言えば学生時代に三島由紀夫の小説 “金閣寺” を読んだけど… その時はあまり心に響かなかったなぁ～と今更ながら思い出しました。

そして金閣寺の鳳凰、永遠の命と権力の象徴だそうです。鳳凰は南を向いているそうですが南の先に何を観ているのでしょうね。

金閣寺の裏手にある“龍門の滝”と“鯉魚石”
中国の古事“登竜門”に倣い「鯉が滝を登ると龍になる」に因んだ鯉魚石(「りぎょせき」と読むらしい)が置かれています。
分かります？自分は一瞬分かりませんでした ^^;)

金閣寺を背に山に上がると“安民澤(あんみんたく)”と言う池があり、ここが金閣寺前の鏡湖池の水源になっているそうです。
その中心には“白蛇の塚”、水神様です。
更にその手前には石像と賽銭用のお椀が… ここに賽銭を上手く入れると願いが一つ叶うとのこと！(後で知った話です)

金閣寺内の不動堂で無病息災の蝋燭を灯します。
家族が健康に楽しく過ごせますように！
(人˘ ˘*)…

金閣寺を出てちょうどお昼時だったので近くのランチ人気店を探します。
(右上)
ハンバーグが人気の洋食店 “いただき”さん、案の定の行列でした。
(左下)
オムライス専門店の“おむらはうす金閣寺店”さん、こっちも行列でした。
どっちも回転悪そうなので早々にお昼を諦めて龍安寺に向かいました。

龍安寺、室町幕府の管領だった細川勝元が妙心寺の義天を開山に招き創建されました。応仁の乱で全焼した経緯もあるようですが、その後は細川家の菩提寺として今に至るようです。

龍安寺 寺・神社・教会

そしてかの有名な枯山水の石庭
( ˶'ᵕ'˶)ｽﾃｷ…

世界的に知名度の高い龍安寺石庭ですが、ここまで有名になったのは1975年にエリザベス2世が龍安寺を公式訪問した際に石庭を称賛したのがきっかけだそうです。

訪日外国人がいっぱい来ていましたが皆さん騒がず静かに石庭を眺めながらそのひと時を楽しんでます。
他の寺院では決して見られない光景ですね。
来て良かったです♬

そして龍安寺の本堂には、細川護熙元首相による“雲龍図 襖絵32面” が展示されていました。
訪れた時は「なんで？」って思ったけど細川家の菩提寺だったんですね～
素晴らしい！

気付くと既に15時を過ぎていたので本日宿泊予定の“ザ・プリンス京都宝ヶ池” に向かいます。
龍安寺から59系統のバスに乗って烏丸今出川で地下鉄に乗り換え。地下鉄烏丸線の国際会館駅で下車します。
老舗ホテルだからシャトルバスあるのかと思ったけど無いみたい…(残念)

ザ・プリンス 京都宝ヶ池 宿・ホテル

ザ・プリンス京都宝ヶ池はプリンスとMarriottのダブルブランド。
3連休で軒並み価格高騰中のMarriottホテルですが、プリンス宝ヶ池は一泊19,017円とラウンジ付きのホテルでは比較的リーズナブルだったのでここに決めました。

プリンス宝ヶ池のプラチナ特典は、
・ウエルカムドリンク
・客室のアップグレード(スイートを含む)
・レイトチェックアウト(最大16時まで)
・クラブラウンジでの朝食無料(会員＋同伴者1名)
・ウエルカムポイント1,000ポイント付与
特に独自サービスはありませんがラウンジサービスは素直に嬉しいです。
今回はレイトチェックアウトも15時までにして頂きました。

お部屋は一番安い低層階のフォレストフロアキング(36.9㎡)で予約しましたがデラックスフロア(39.6㎡)にアップグレードして頂きました。
ただ広さだけで見ると… そんなに大差無い感じ。

バスルームは…
時代を感じるというか古き良き時代のプリンスホテルのままって感じで、ここは正直テコ入れして欲しいです。
いつもはオーバーヘッドシャワーを嫌々言ってますが、これを見ちゃうとね。。
あと温度調整も毎回なので面倒です。しかも温度がなかなか安定してくれません。

バスアメニティはひと通り揃ってます。
シャンプー類はVERBENA(ヴァーベナ)、いい香りします♬
最近はどのホテルも据付型のボトルタイプでミニボトルでの提供が無くなって哀しいです。自宅で使うと優雅な気分だったのに～
(o߹ｰ߹)o

冷蔵庫内は有料。
あれ？お水無いな～と思ったら巨大な紙パック(無料)がテーブルに置いてありました。初めて見た！

荷物を置いて早速クラブラウンジへ！
さすが3連休なのか利用時間は45分限定とかなり厳しいルールです。ゆっくり楽しめないよ。
(っ ̫ ; ˘)ﾋﾄﾞｲ…

ラウンジは開放的でまあまあの広さです。
アフタヌーンティータイム(14:00～17:00)のはずですが全然空いてますね。時間制限の必要あるのかしら？

ウェルカムドリンクの代わりでしょうか、ラウンジ内で抹茶サービスorシソジュースの提供がありました。
スイーツの種類は少なめですが甘さ控えめで美味しいです。

その他にもパン類が置いてありました。
写真を撮りたかったけど狭いコーナーにスタッフが2人がかりで頑見しているので撮影はしませんでした(出来ませんでした)。
それにしても45分はあっという間ですよ。
楽しめない。寛げない。。

少しだけ中庭を散策。。
2月なので特に見るもの無いけど素敵な中庭です。
ただ一人でウロウロしていると見られている感が半端ないです。

中庭で18時からイベント(焚火ラウンジ)やっているみたいです。
入場無料だし後で行ってみようと思ってました…が案の定忘れてしまいました。

2階には24時間利用可能なフィットネスルームがあります。
客室の一角をぶち抜いて造った感じ。意外に広くてマシンの種類も豊富ですが、何故か今回はウェアの準備を忘れてしまいました。残念。。

暫し部屋風呂でNetflixを観ながら長湯します。実はホテルでの長湯タイムが一番好き！

(ぷかぷか…)

17時になったところでもう一度ラウンジに向かってカクテルタイム(17:00～19:00)へ！
オードブルの種類は少なめですが夕食代わりには充分なボリュームでした。但し45分ルール… 全然楽しめません。

楽しめない… と言いつつもこのジュレは美味しかった♬

この後、部屋に戻って…
う～ん、記憶ないです。
気が付いたら朝だった！

おはようございます(՞っ ̫ .՞)。。

眠気覚ましにシャワーを浴びて、それではラウンジ朝食に向かいます。
品数は少ないものの一つ一つはしっかり美味しい。この辺りはプリンスも妥協が無いね！
それとブッフェコーナーに重箱があったので持ってきました(わくわく♬)

おぉ～！
なんか京都って感じで良いですね。
盛り付けだけでも雰囲気も味も変わってきます。
京風薄味、上品な味、美味しいです。

朝食会場ですが、他にも2つありました。
チェックイン時の案内では「朝食はクラブラウンジで！」と言われましたが、案内ボードを見ると「クラブラウンジでも…」って書いてますね。セレクト出来たのかな？
まあ美味しかったし問題無いです。
(朝食ホッピングは厳しそう…)

この日はWEB会議があったので16時までレイトチェックアウトも申請して部屋やラウンジを使いながらまったりとホテルライフを楽しみます。
14時からのアフタヌーンティータイムも利用。お茶菓子は昨日と同じね…

16時ちょい前、そろそろチェックアウトの時間です。
プリンス宝ヶ池は立地こそ不便ですが、おもてなしは素晴らしいです(さすがプリンス！)。
料理も美味しかった～

それでは宿泊先を移動します。
(写真はホテル1Fのスーベニアショップより)

この日は京都観光無しで次のホテルに向かいます
(ちょっと勿体なかったかも…)
烏丸線で国際会館駅から四条駅へ、今夜は“アーバンホテル京都四条プレミアム” に泊まります。

EXダイナミックパック(往復新幹線+1泊:39,110円)で予約したのでどうしても指定のホテルからセレクトする必要があったのです。

アーバンホテル京都四条プレミアム 宿・ホテル

分かってはいたけどメチャ狭です。
キャリーケース持ちの方にはお勧め出来ませんね。
それでも小さいながらもサウナ付きの大浴場あり。
朝食も口コミ評判は良かったので楽しみです♪

ジムも併設してますが宿泊者も利用料金(550円)が必要です。
有料だと足が向きませんね。
そもそもウェアを用意し忘れた！

夜ごはん(疲れていたのでお弁当)はすっ飛ばして朝食の紹介です。
時間制のブッフェスタイル。
正直、口コミほど… ではなく普通のビジホ朝食でした。
少し期待し過ぎたかな。

ぐっすり寝たのでパワー全開です。
今日は清水寺、銀閣、序でに銅閣も観て来たいと思います。
清水寺の開寺時間に合わせて来ましたが既にすっごい人だかり。バスなんて最後尾に座ってたら降りる予定のバス停で降りれませんでした。

写真は清水寺手前の“清水坂”
ほぼ日本語ありませんね。
露店にも寄りたいけどじゃんじゃん人が来るので寄り道は帰りにします。

清水坂 名所・史跡

ようやく仁王門、既に汗だくです。

“清水寺随求堂”
その存在を全く知らなかったのですが、堂内地下の“胎内めぐり”は体験してみてすっごく良かった…と言うのか印象に残りました。
真っ暗闇の中を手摺の数珠を頼りに移動します。光が全く入らないのでまさに胎内！(記憶なんて無いけど)
恐い！神秘的！御利益！
いろんな想いが頭の中を駆け巡ります。お勧め！

弁慶の鉄下駄と錫杖(しゃくじょう)
持ってみたかったけど長蛇の列だったので諦めます。
大錫杖は重さ約96kg！
持てません。持っても振るえません。

ちなみにこの錫杖は明治期に奈良吉野の修験者から奉納されたもので、武蔵坊弁慶とは関係無いらしいです。

そしてやって来ました “清水の舞台”
(ここであってるよね？)

清水寺 寺・神社・教会

下を見ると…
いやいや、絶対飛び降りれませんって！

下から観ると更に圧感！
これまでに234人が飛び降りて生還率が約85%って… 統計取ってる場合じゃない気がします。

ところで寺社には珍しい壮大な石垣。
見応えあります。
僧兵全盛の頃には役だったのでしょうか？

清水寺からの帰りは “茶わん坂” を下ります。
清水坂ほどの活気はありませんが、古き良きお店、可愛いお店、素敵な裏道がたくさんあって楽しめます♬

“八坂庚申堂” に寄り道
境内にはお手玉のようなカラフルな玉袋「くくり猿」と言うそうです。
欲を捨てると願いが叶うと言われており、その欲を捨てるために使われるのが「くくり猿」なんですね。
皆さんいっぱいお願いごと書いてました。

八坂庚申堂 寺・神社・教会

白梅・紅梅も咲いていました。
ここだけ早咲きな気もします。
ここは着物の女性が多いので映えますね♪

“法観寺 八坂の塔”
聖徳太子によって建立されたとも伝えられる由緒正しき寺院です。

法観寺 (八坂の塔) 寺・神社・教会

八坂の塔の手前に行列があったので覗いてみると、“Coquelicot Blanc/Black Swan Coffee(コクリコブラン)” というカラフルなクロワッサンの有名なお店なんですね。
ちなみにボッチで並ぶには勇気が必要です。

高台寺前の“ねねの道”

ねねの道 名所・史跡

高台寺は紅葉の名所として人気が高いですよね。
ライトアップも見応えあるそうなのでタイミングが合えば是非訪れたいです。
ただ今回は他にも寄りたかったので階段の往復で次に向かいます！

高台寺の先にあるのが“銅閣寺(大雲院)”
「金閣・銀閣があるなら銅閣寺もありそう…」くらいのノリで調べたら本当にありました。

大雲院は織田信長・信忠父子の菩提を弔うために創建された由緒ある寺院。「祇園閣」の呼称の方が一般的らしいです。
ただ内覧は出来ない(非公開)のようでちょっぴり残念です。是非、公開して欲しい！

大雲院 (京都市) 寺・神社・教会

“八坂神社”をチラ見して…
ここからバスで銀閣寺(慈照寺)に向かいます。

八坂神社 寺・神社・教会

今出川通を抜けて銀閣寺に向かいますが途中誘惑が多いです。
生八ツ橋は王道だけど、漆塗りの京形碗はついつい手が伸びちゃった。
そして“すみっコぐらしショップ”は何処でも存在しますね。しかもなぜか馴染んでる…と思うのは自分だけでしょうか？

それでは銀閣寺へ！
何気に御守護は嬉しい。

銀閣寺 (慈照寺) 寺・神社・教会

門を抜けるといきなり目の前に銀閣です！
銀閣には銀箔は貼られておらず、これまでも貼られていた痕跡もないそうですが、とても趣きを感じます。

「うわ！何これ？」
と思ったのが“向月台”と呼ばれる砂盛り。
砂盛りは月の光を反射させて本堂を照らす役割があるそうです。どうやって？

砂盛りのもう一つ“銀沙灘(ぎんしゃだん)” を火灯窓(かとうまど)ごしに撮ってみました。
斜めに撮ったのは正面だと人が写るので…
結構な撮影待ちポイントです。

銀閣、向月台、銀沙灘、火灯窓をまとめて上手く撮りたかったのですが人が入るのはご愛嬌。
それでも素敵なロケーションです。

銀閣脇の方丈(本堂)に架けられた鐘板。
年季がはいってますね！いつの時代からのものでしょう。解説が無い分気になります。

銀閣の裏山に登ります。
皆さん山林に向けて必死に撮影してます。
その時は気付かなかったのですが写真右下に鹿がいました！(気付いていないのに撮ってる自分も笑える…)

裏山から垣間見える銀閣寺も風流ですね。
来て良かったです♪

半分だけ銀閣。
チラ見されている感じがお気に入り！

松越しの銀閣。
趣きあります。

とっても良い気持ちになってきたところで… お腹が空いてきました。
꒰⸝⸝ > ̫ < ⸝⸝꒱

近くで口コミ評価の高かった“イカヅチうどん” に行ってみました。
開店直後ですがもの凄い行列です！
入店まで30分以上並びました。人気なんですね～
(楽しみ♬)

イカヅチうどん グルメ・レストラン

イカヅチうどん(800円)に半熟玉子天丼(300円)を追加します。
京風のあっさり目の出汁に九条ネギと花カツオのアクセントがシンプルながらも食欲をそそります。
普通盛りでも結構な量なので大盛りオーダーは躊躇した方がいいかも…です。ちなみに見た目讃岐風ですが食感は全く違いました。
ごちそうさま～

お腹もいっぱいになったところで…
おっと！もう新幹線の時間ですね。京都→東京→新潟の道のりは遠いのです。
さよなら京都、まだまだいっぱい観たいけど次回の訪問まで楽しみにしてます。

京都駅 駅

帰路の旅路は長いので京都駅でお弁当を購入。
“京都牛と出汁巻弁当” 一言「美味し！」
Ψ( 'ч' *) ﾓｸﾞﾓｸﾞ

(最後の一枚)
オフシーズンの京都散策だったので混雑も無く楽しめました♬
ただやはり桜や紅葉の時期には行きたくなりますね。
そして京の夜景も捨てがたい！ライトアップの時期をしっかり見定めて再訪したいと思います。
̳ට ̫ ට ̳

最後までお付き合い頂きありがとうございました。