2024/02/15 - 2024/02/21
56位(同エリア149件中)
j-ryuさん
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☆今年もまたまた2週間(2/15~2/29)、
タイ最南端のリペ島+クラビへ行ってきます。
コロナ渦の2年(2回)を除き12回連続12回目の再訪です。
2023年も円安や航空運賃、燃油費の高騰が続き
少しでも円高にならいかと様子を見ていましたが
円安傾向に変化は無いので11月に個人手配を開始。
希望の航空券は割高なまま仕方なくGetしましたが
何と常宿のMountain Resortの部屋がどの予約サイトでも満室状態。
コロナが一段落したので昨年より予約がタイトになったようです。
11月下旬まで取れないか模索しましたが、
全く取れそうにないのでMountain Resortは諦め、他を模索。
なるべく以前に近い条件の部屋(ホテル)って、ありそうで無く
ようやくLipe Beach Resortを予約しました。
Mountain Resortからも比較的近いのでロケーションは良く知っています。
設備も眺めも少し劣りますが、海が目の前と言うロケーションは
魅力的です。
さすがにビーチフロントの部屋は手が出ませんが
ビーチセカンドフロントの部屋をまずまずの値段で予約でき
一安心しました。
リペ島はプーケットやサムイに比べるとアクセスが悪いこともあり
日本人にはまだまだ馴染みの薄い辺境のリゾート島です。
タイには手付かずの美しい島は他にもあれど
リゾート開発が許された『タイ最後の楽園』とも言われ
タイ好きやビーチ好きに人気急上昇羨望の楽園です。
世界には美しい海&ビーチはたくさんありますが
リペ島の魅力は何と言ってもバランスの良さだと思います。
どれをとっても世界一とは言えませんが
透き通った海、ホワイトサンドビーチ、島1周2時間ほどの手頃な大きさ、
離島ながらクリニックや商店街、飲食店など何でも揃いそこそこ充実。
美味しいタイ料理、海鮮料理はもちろんイタ飯や和食の店まであります。
モルディブなどと比べると滞在費、物価の安さも魅力です。
残念ながら(?)タイなのに妖艶なネオン街だけはなく、
健全すぎるくらい健全な島で妖しいお色気が好きな方々には
少し禁欲的でつまらない島かも(^^ゞ。
まだまだ寒い日本を抜け出し、
暖かく美しい南海の楽園でのんびりできるのは至福の贅沢です。
ふだんは飲まないビール片手に波音を聞きながら
ただただ青い海をぼぉっと眺めリフレッシュし、
エネルーギーをフル充電したと思います。
通信状況が許せば今回もリペ島からその日の様子をLIVEで
更新しようと思うので興味のあるか方はぜひご覧ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
★2024年 リペ島&クラビ旅行・スケジュール
2/15(木)自宅→(18:48)JR→新白河(19:18)新幹線→浜松町→羽田空港
2/16(金)羽田(0:20)TG661→バンコク(05:25)(07:35)TG241→
クラビ(8:35)(10:00)→チャオフォー桟橋→船→リペ島(16:45)
<リペ島Lipe Beach Resort泊>
2/17(土)<リペ島Lipe Beach Resort泊>
2/18(日) <リペ島Lipe Beach Resort泊>
2/19(月)<リペ島Lipe Beach Resort泊>
2/20(火) <リペ島Lipe Beach Resort泊>
2/21(水) <リペ島Lipe Beach Resort泊>
2/22(木) <リペ島Lipe Beach Resort泊>
2/23(金) <リペ島Lipe Beach Resort泊>
2/24(土) <リペ島Lipe Beach Resort泊>
2/25(日) <リペ島Lipe Beach Resort泊>
2/26(月) リペ島(09:00)→船→送迎車→クラビタウン(16:30)
<Krabi City View Hotel泊>
2/27(火)<Krabi City View Hotel泊> エメラルドプールツアー
2/28(水) クラビ(20:20)TG250→バンコク(21:45)
バンコク(23:15)TG682→(機中泊)→
2/29(木) →羽田(06:55)→浜松町→新幹線→新白河→JR→自宅 -
★極楽タイ・最後の楽園・リペ島 ルートマップ①
(※Google Mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@9.3733095,99.6818466,1240579m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu
日本からリペ島へのアクセスは私が毎年利用しているクラビルートの他に
タイのハジャイルート
マレーシアのランカウイ島経由やシンガポールからランカウイやハジャイ経由
などが主なルートです。
一部の情報ではランカウイ島ルートが一番便利なように書かれています。
たしかに乗船時間的にはランカウイ島⇔リペ島間が1時間と一番短いですが、
日本からの飛行機は殆どランカウイ島前泊が必要ですし、
後泊が必要な場合も。
往復で合計4回のタイ(リペ島)&マレーシア(ランカウイ)間の
出入国審査(代行)があり、
1回最低でも15分~1時間は必要です。
年末年始などは1時間以上かかる場合も。
それとは別に日本からマレーシアへの出入国審査もあります。
現金もマレーシアリンギットとタイバーツの両方必要です。
船酔いし易いとか、ランカウイ島とリペ島2島滞在が目的でなければ
ランカウイ島経由のメリットがやたら多いわけではありません。 -
★極楽タイ・最後の楽園・リペ島 ルートマップ②
(※Google Mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@7.2290486,98.6830223,220506m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu
今回も私はクラビルートを選択、
その理由は福島発の場合、羽田深夜発のバンコク乗り継ぎクラビは
前泊の必要がなく当日リペ島入りできることです。
ただスピードボートの乗船時間が長いのがデメリットです。
クラビ空港からはタイガーラインフェリーのピックアップサービスがあり
クラビタウンのチャオフォー桟橋からスピードボートに乗船します。
乗船する便や乗客により立ち寄る港が少し変化します。
今回はランタ島で一度乗り換えてからリペ島に向かいました。
クラビチャオフォー桟橋11:30→ランタ島13:30→リペ島17:30着 -
☆★極楽タイ・最後の楽園・リペ島 リペ諸島マップ
※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@6.5104065,99.2598542,15780m/data=!3m1!1e3
リペ島周辺の島々はアダン諸島(Mu Koh Adang)と呼ばれますが
リペ島でさえ日本人には馴染みがないのにアダン諸島では尚更分からないと思うので、私は勝手にリペ諸島と呼んでいます。
Muはタイ語で島々の意味、Koh は島の意味です。
同じ島でも岩だけの島や岩礁はHinと言います。
各地からのフェリーやスピードボート乾季はパタヤビーチに
雨期にはサンライズビーチに到着します。
雨期はランカウイルートやクラビルートは運休になるので
実質的に雨期はハジャイルートしか利用できません。 -
★極楽タイ・最後の楽園・リペ島 島内マップ
(※Google Mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@6.488796,99.3005881,1993m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu
タイガーラインのスピードボートはフローティグジェッティ(浮き桟橋)に
到着します。
コロナ前は国立公園入園料(200B)+干潮時には島へ渡るロングテールボート代(50B)を支払いましたが、昨年も今年は支払いはありませんでした。
リペ島への国立公園入園料(200B)はタイの他の国立公園入園料よりは
割安です。
シュミランやピピ島、クラビ4島などは400B~500Bもします。
もしリペ島の国立公園入園料券を購入した場合はには
アイランドホッピングなどで
他の島々への入島料も含まれてるので失くさないように(5日間有効)。
パタヤビーチに到着したら
予約したホテルの送迎係が迎えにきていると思います。
送迎を頼んでいない人は自力で各ホテルに向かいます。
バイクリヤカータクシーは
Walking Streetのゲートかイミグレーション裏に待機していますが
Walking Streetゲートは狭いので数が少なく捕まえにくいかも。
Walking Streetのセブンイレブン辺りまで歩いて行った方が
捕まえやすいかも。 -
★極楽タイ・最後の楽園・リペ島 Lipe Beach Resort マップ
(※Google Mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@6.4936693,99.3076025,610m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu
昨年まではMountain Resortに宿泊していましたが
今年はSunrise Beach北のLipe Beach Resortに宿泊します。
https://lipebeachresort.com/
https://web.facebook.com/Lipethailand/?_rdc=1&_rdr
このホテルは2014年に4トラ仲間のkayoさんが泊られましたが
今はリニューアルされたので当時の雰囲気はあまり無いと思います。
https://4travel.jp/travelogue/10867673
https://4travel.jp/travelogue/10866842 -
★Krabi Airport @ Krabi Thai
◎2024/2/16(金)
バンコク・スワナブーム空港で乗り継ぎ
09:30AM クラビ空港に到着しました。
バンコク/スワンナプーム空港は2023年9月よりサテライトターミナルの
供用を開始 し、今回初めてサテライトターミナルに到着しました。
サテライトターミナルには殆ど何もなく
シャトルトレインでメインターミナルに移動します。
この写真新しく建て替えられた新クラビ空港です。
昨年は帰国の際に一部供用開始になりましたが
今年はほぼ全部共用開始になりました。 -
★Domestic Arrival hall , Krabi Airport @ Krabi Thai
写真向こうがInternational Arrival hallでこちらがDomestic Arrival hall です。
タイガーラインはDomestic Arrival hallでピックアップします。
昨年はクローズしていた両替店はInternational Arrival hallで営業していました。
1TB≒4.2円 -
★Chao Far Pier , Krabi Town @ Krabi Thai 11:30AM
クラビ空港でピックアップしてもらい
タイガーラインフェリー(=スリランタスピードボート)は
クラビタウンのクラビ川のチャオフォー桟橋で受付をし
リペ島や各島々に向けて出航します。
この受付近くにトイレは無いので空港で済ませておきましょう。 -
★Sala dan Pier , Koh Lanta @ Krabi Thai 13:30
タイガーラインフェリー(=スリランタスピードボート)は
このランタ島の玄関口(Sala dan Pier) で目的地別ごとに
乗り換え出発します。 -
★Pattaya Beach @ Koh Lipe Thai 17:30
17:30PM ようやくリペ島の玄関口である
Pattaya Beachの浮き桟橋に到着しました。
Lipe Beach Resortはピックアップサービスは無いので
バイクリヤカータクシーでホテルに向かいます。
バイクリヤカータクシーは基本的に島内は一人50Bです。
大荷物の場合は+50B取られる場合もあるようですが
今回は50B(=TBタイバーツ)で行ってくれました。 -
★Lipe Beach Resort 、Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
https://lipebeachresort.com/
私が予約したのはSeaBreeze Deluxe Bungalow。
ビーチフロントの次の列なので
コテージとコテージの間から少し海が見えます。
値段は1泊55$(税サービス料別)
10泊で22500TB(≒94500円)でした。
1泊=9450円なので
昨年宿泊したMountai Resortの部屋とほぼ同じです。 -
★Lipe Beach Resort 、Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
一見ロマンチックな天蓋付きベットですが
クーラーが無い部屋なので実質は蚊帳です(^-^;。
夜は扇風機で十分涼しく眠れました。 -
★Lipe Beach Resort 、Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
設備的にはほぼ同額のMountain Resortよりかなり劣ります。
クーラー、ヘアドライアー、電気ポット、クローゼット、TVはありません。
無くても済みますがやはり在るにこしたことはありません。
独立型コテージなので隣りの音は気になりません。 -
★Lipe Beach Resort 、Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
シャワーは瞬間湯沸し器タイプで水量は問題ありません。
当然バスタブはありません。
シャンプー、ソープ、コンデショナー、歯ブラシがありした。
ま、男子なら十分な質だと思います。 -
★Sunset View from Sandbar , Karma Beach @ Koh Lipe Thai
部屋で荷物を解く間もなくサンセットタイムになったので
砂州に行ってみましたが、この日は水平線に雲が多く
残念ながら絵にかいたようなサンセットは見られませんでした。 -
★Evening Dlow of Lipe Beach Resort 、Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
私が今回宿泊するLipe Beach Resortの夕景です。
4ポストのSala(四阿)が並び、
その奥の明かりはバーです。 -
★Irene Pool Villa Resort ,Sunrise Beach@ Koh Lipe Thai
◎2024/2/17(土)
羽田を15日深夜に飛び立ってから殆ど寝ていないこともあり
昨夜はベットに倒れ込むように眠りにつきました。
でも日本時間の朝5時、タイの朝3時には目が覚めてしまいました。
(タイと日本は2時間の時差)
写真は昨シーズングランドオープンした高級リゾートの
Irene Pool Villa Resort です。
全室にマイプールがあります。
私とは全く無縁のホテルですが写真だけは宿泊者気取りです(^-^;。 -
★Sunrise View of Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
◎2024/2/17(土)
昨夕のSunsetは不発でしたが、
翌朝はキレイな朝日が昇ってきました。
朝日の下あたりは雲がありますが
この雲の辺りがマレーシアのランカウイ島です。 -
★Hart Objet of Lipe Beach Resort , SunriseBeach @ Koh Lipe Thai
以前はバレンタインに合わせ毎年新しいHart Objetを
造り直していましたが、ここ数年はこの作品がずっと設置されたままです。
オーナーも毎年更新するのが面倒になったのかも。 -
★Irene Pool Villa Resort,Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
11時過ぎ、太陽が高くなってきたので
Mounatin Resort方面に撮影に出かけました。
この時間から午後3時頃までが
ビーチや海がキレイに撮れる時間帯です。 -
★Bulow Casa Grand View Resort & Spa , Karma Beach @ Koh Lipe Thai
こちらも昨シーズングランドオープンした高級リゾート、
Irene Pool Villa Resort です。
このホテルのビーチフロントの部屋は全室マイプール付きです。
マイプールって高級リゾートのステーサスのような面が多々あり
プールといっても泳ぐほど大きなプールじゃない場合が殆どだと思います。
上記で紹介したIrene Pool Villa Resortのプールも泳ぐほどの大きさでは
ありませんが、こちらBulow Casa Grand View Resortは
眞に泳げるマイプールです。 -
★Mountain Resort Beach View @ Koh Lipe Thai
Mountain Resortの丘からビーチを見下ろした構図です。
Mountain Resort Beachは元々はKarma Beachと呼ばれていましたが
今はMountain Resort Beachと呼ばれることが多くなりました。 -
★Sand Bar View from Mountain Resort Restaurant @ Koh Lipe Thai
Mountain Resort Restaurant から見下ろした砂州の絶景です。
砂州じたいはパブリックビーチ(国有地)なので
誰でも自由に利用できますが、砂州が見下ろせる絶景は
Mountain Resort だけの特権です。
Mountain Resort Restaurantは食事をしなくてもドリンクだけもOKなので
リペ島を訪れたらリペ島を象徴する絶景なので
ぜひ訪れてみて下さい。
この砂州は乾季限定(1~4月上旬・変動あり)です。
砂州の形も毎年微妙に変化します。
今年は少しプックリ型かな。 -
★Sunset View from Sunset Beach @ Koh Lipe Thai
この日の夕方はSunset BeachにSunsetを見に行きました。
昨年は出店していなかったモヒートバー(屋台)が営業していました。
サンセットビーチにくるとこのモヒート(100B)が
無性に飲みたくなります(^^ゞ。
モヒート(mojito)は
キューバ・ハバナ発祥の、ラムをベースとした冷たいカクテル。
一般的な材料は、ホワイトラム・ライム・ミントの葉・砂糖・ソーダ水。
作家・ヘミングウェイが愛飲したことで有名です。
私的にはミントの代わりにパクチモヒートも好きなんですが
ここではミントの葉しかありません(ーー゛)。
タイなんだからパクチーモヒートがあってもいいと思うけど
好き嫌いが分かれるかな?(^_^;)
でも想像以上に美味しいんですよ。
自宅で作る機会があればぜひ試してみて(^^ゞ。 -
★Sunset View from Sunset Beach @ Koh Lipe Thai
Sunset Beach は名前からしてSunsetが人気ですが
この時期(乾季)はPattya Beachの東側や
Mountain Resort前の砂州からもサンセットは見られます。
滞在期間が長ければ3か所巡るのも良いと思います。 -
★TOM,S Sushi&Sashimi , Chawlay Village @ Koh Lipe Thai
私が今回宿泊しているSunrise BeachのLipe Beach Resortの裏口から
Walking Streetに抜けるローカルな裏道沿いで
なんと寿司&刺身の店『TOM,S Sushi&Sashimi 』を見つけました。
タイの離島で生物は少し『怖い』気もしますが、
ここで怯んでは食レポにならないので
思い切って入店して見ました(^-^;。
タイ人のTOMさんが板さんの小さな店です。
メニューを見ていたら本日お薦めの現物お頭付き生魚(30cm)を
見せてくれましたが、私一人では無理なのでメニューの中から
カリフォルニアロール(サーモンロール・350B)を注文しました。
ビヤチャン(小60B)も注文したら突き出しはなんと白菜キムチ。
色はイマイチでしたがまずまず美味しかったです。
カルフォルニアロールは私がオーダーしてから
炊き立てのご飯ですし飯を作ってからロールしていました。
日本のすし飯より少し甘口でしたが全体としては予想以上に美味しかったです。
板さんのTOMさんは陽気な方で、
私が日本人だと分かると谷村新司さんの『昴』やら演歌をかけてくれ、
ご自身も時々歌っていました。
お店がWalking Streetにあればソコソコ流行りそうですが
なんせヤタラ分かり難い場所にあり、
店も少し暇そうでした(^-^;。 -
★Sunrise View of Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
◎2024/2/18(日)
私が泊っているLipe Beach ResortはSunrise Beachに面しているので
部屋から徒歩50歩でこのサンライズが見られます。
左の島はKoh Kra,サンライズビーチの沖120mくらいなので
潮流が弱ければ泳いで渡れる距離ですが
無理はしない方が賢明です。 -
★Sunrise View of Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
お椀のようなKon Talakの真ん前から朝日が昇ってきました。
Koh Talakは無人島で近そうに見えますが
2,5kmくらい離れています。
ビーチは無いので訪れる人はまずいないと思います。
Google EarthのKon Talakの場所に投稿写真がありましたが
Kon TalakではなくKoh Kaiの写真でした。
投稿するのは結構ですが間違った情報は投稿しないで欲しいし
Google 側も検証することなく掲載するのは如何なものかと思います。 -
★Ao Tayopuyo , Island Hopping To Koh Adang &Koh Lek
◎2024/2/18(日)
前日、Sunrise BeachのTaxi Boat House前で偶然にも
毎年Island Hoppingでお世話になっているNamsinさんと1年振りに再会し
早速2/18(日)にKoh Lek方面への貸し切りIsland Hoppingを予約しました。
値段は7時間で2,000TB(≒8400円)。
私の経済力からすれば決して安くはありませんが
ま、年1回の恒例行事なので奮発することにしました。
9:30 AMにSunrise Beachを出港しまず立ち寄ったのは
Koh Adanの北東のAo Tayopuyo。
Ao Tayopuyoは
Chawlay Villageの Beachは小さな岬を挟んで南が650m
北が550m(Google earthで計測)とけっこう長いビーチで
先住民(Chawlay)の2つ集落があります。
今回5年ぶりに上陸したらやたら窓やドアが板で封鎖され
閉じられている家が多くどうしたのかと思ったら
Tayopuyoの北側の集落は現在3人しか住んでおらず
みなリペ島に移り住んでいるとのことでした。
やはり規模の小さな漁業だけでは生活できないのでしょう。 -
★Ao Leli Bagu Lagoon , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
Island Hoppingで次の訪れたのがAo Leli Bagu Lagoon です。
リペ諸島でTOPクラスの美しいラグーンですが
今日のタイミッグは引き潮だったので
残念ながら理想的なライトブルーの海色ではありませんでした。 -
★Ao Leli Bagu Beach, Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
緩やかな弧を描くAo Leli Bagu Beachは長さ580m(Google earthで計測)
後から1組訪れましたが、しばらくはこの大きなビーチを独り占め。
リペ島は賑わっていますが周辺の島はこのような静けさ。
タイの他のビーチリゾートでは中々味わえない贅沢です。
ただこの日この時は干潮なのでビーチ幅は広いですが
その分水深が浅くなり海色はイマイチ。
Island Hoppingを予約する場合、当然当日の天気予報は見てから予約しますが、
さすがに潮の満ち引きまではどうしようもありません。
一応、近隣のタルタオ島のタイドテーブル(潮見表)は参考になりますが、
ベストな天気とベストなタイドテーブルの取り合わせは滅多に巡り合えません。
毎回、帯に短し襷に長し状態です。 -
★Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai
Koh Adang のAo Leli Bagu Beachの次に訪れたのは
これまた定番のKoh Lek。
Koh Lekも独り占めすることが多いのですが
この日はフランス人ファミリーが14人も先着していました。
今までもグループが上陸してくることは2回ほどありましたが
今回の14人は最大です。
国籍や人種がどうのこうの言うつもりはありませんが
さすがに14人も集えは正直ウルサイ(--〆)。
こんな静かなビーチでビーチサッカーに興じて
ファミリーたちは大盛り上がり。
なにもタイの離島のそのまた離れ小島まで来て
ビーチサッカーをしなくても・・・・
と思う私は心が狭いのか??
その煩さから逃れるように岩場の岬を乗り越え
隣りのKoh Lek Noi Beachを訪れました。 -
★Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai
Koh Lek Noi Beachで写真を撮り、少しまったりし
Main Beach(Yai Beach)に戻ったら
まだビーチサッカーをしていました。
さすがサッカー大国です(一一")。 -
★Mugne Beach . Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
Island Hoppingの最後に立ち寄ったのは
これまた定番のMugne Beach 。
このビーチはKoh Adangのメインビーチ東の
少し北側にあるビーチですが
このビーチに到る道は無くボートでしかアクセスできないので
独り占めできる可能性が高いです。
左手向こうに少し見えているのが
先ほどまでいたKoh Lekです。 -
★Sunset View from Karma Beach @ Koh Lipe Thai
Island Hoppingから戻りラッシュガードの洗濯をし
少しのんびりしたら、あっと言うまに Sunset Timeです。
話は飛びますが、Lipe Beach Resortも
部屋の水道やトイレの水圧は全く問題なく使えます。
水は当然塩水では無く真水です。
Mountain Resortでは地下水をくみ上げいくつものタンクに
貯水していますが、Lipe Beach Resortはどうしているんだろう?
リペ島は上下水道は未整備なのでそれぞれのホテルが自己完結するのが基本です。
大なり小なり100軒以上のホテルや店、民家などリペ島の全てが
地下水(井戸水)に頼っているのだろうか?
アダン島の沢水を海底パイプを敷設して導水していると言う
都市伝説のような説もありましたが、
アダン島にしても大きな河川も池もダムもありませんし、
リペ島には川すらありません。
それでも大昔から先住民のチャオレイが棲みついたってことは
真水が比較的豊富にあったと言うことなのでしょう。
でもリペ島全体がいつまでも地下水に頼っていたら
そう遠くない将来に枯渇するのでは無いかと危惧しています。
ちなみにクラビタウンでは一度だけ水道の供給制限がありましたが
リペ島では一回もありません。 -
★Sunset View from Sand bar @ Koh Lipe Thai
今日のSunset Timeどきの海は珍しくベタ凪でした。
こんなベタ凪の夕日が見られるのは10泊しても
1回あるかないかくらい貴重です。
例えベタ凪でも水平線に雲が多ければ
Sunsetは見られないわけで、この日も完全に水平線に沈む夕日とは
いきませんでした。
でもこのこの高さの夕日でも十分美しいので欲を言えばキリがありません。 -
★Lipe Beach Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
◎2024/2/19(月)
この日もいつも変わらぬ早起きでしたが、上空は晴れていたものの
朝日が昇る東側は雲っていてSunriseは全く見られませんでした。
朝食後の8:30頃のLipe Beach Resort前のSunrise Beach です。
左手に見える山は対岸のアダン島(Koh Adang)です。 -
★Anda Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
朝10時半過ぎに太陽が高くなり海&ビーチの撮影に最適な時間に
なってきましたが上空は晴れは晴れですが、
全般に極々薄い雲がただよい、
いまいちスッキリ感の無い写真です(--〆)。
黄色いパラソルは私のリペ島デビューの年(2011年)にソフトオープンした
Anda Resortです。
毎年増築をして最後の年にプールも造られグランドオープンしました。
今ではプールのあるホテルもそう珍しくありませんが
2011年の段階でプールがあったのはIdylic ResortとSita Beach Resortの
わずか2軒だけでした。
今やプールどころかマイプール付きのあるホテルも4軒あります。 -
★Idyllic Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
8年も前ですがTBS系『世界さまぁ~リゾート』(2016年3/5放送)で
TVで初めてリペ島が紹介されました。
その中で紹介されたリゾートの一つがこのIdyllic Resortでした。
リペ島で初めてプールが出来たり
オープン当初は部屋数が少なく静かなブティックリゾートでしたが
徐々に部屋数が増え敷地の割にビーチが狭いので混雑感が否めません。
赤いビーチパラソルもド派手過ぎて、どうかな・・・・
えっ??泊りもしないよそ者から言われたくない?
はい、ごもっともです。 -
★Ten Moons Viewpoint Rock , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
Sunrise Beachの南のどん詰まりにはView Point Rockと言う
小高い岩山がありSunrise Beachを一望できます。
そのViewpoint Rockより少し南にTen Moons Resortがあり
その海側にもViewpoint Rockがあります。
この日はスカッ晴れでは無く海況も濁り気味で海色もイマイチでしたが
初めてリペ島を訪れた2011年にも同じポイントから写真を撮り(写真下)
その美しさに感動したのが懐かしいです。 -
★Viewpoint Resort Viewpoint Rock , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
これが2011年2/20に撮影した上記と同じ Viewpoint Rock です。
天気や海況が違うと同じ場所でも印象が全然違って見えます。
今はこの左側にあるリゾートはTen Moons Resortですが
その当時はView Point Resortと言う素朴なバンガローでした。 -
★Serendipity Resort Restaurant @ Koh Lipe Thai
Sunrise BeachはView Point Rockがドン詰まりですが
その先にも3つの入江とホテルが3軒あります。
こちらは南端のSerendipity Resortのレストランからの景色です。
Serendipity Resortのオープンも私と同じ2011年(正確には前年末)
同じSunrise BeachのIdyllicに次ぐブテックリゾートの魁です。
開業2,3年目だったかハネムーンスィートがゲストの不注意で
焼失したり紆余曲折ありましたが、
一部ながらリペ島初のマイプール付きコテージへと
進化してきました。 -
★False Clown Anemone Fish , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
午後はすることなもなく波風も少し治まったので
Sunrise Beach沖でスノーケリングをしてみました。
正直、魚影が濃いとは言えませんが
癒し系のカクレクマノミ(ニモ)が多いのが嬉しいです(^^♪。 -
★Sunset View from Sand bar @ Koh Lipe Thai
この日もKarma Beachの砂州へ夕日を見に行きました。
私が滞在しているLipe Beachから砂州までは徒歩10分ほど、
一般的な道路の徒歩10分なら楽勝ですが
フワフワの砂浜を歩くのは脛の筋肉への負担を大きく
結構疲れます。 -
★Sunrise View of Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
◎2024/2/20(火)
滞在しているLipe Beach Resortの直ぐ南隣り
リペ島唯一の学校Baan Koh Lipe Schoolです。
その学校前ビーチには謎のポールが建っています。
チベット仏教ならタルチョのように小さな旗がひらめき
我が福島で見られる新盆の精霊灯のような形ににも似ています。
おそらく先住民チャオレイの風習なのかなと想像します。
Baan Koh Lipe Schoolはコロナ渦前(2020年2月)までは
Baan Koh Adang Schoolという名称でした。
おそらくアダン諸島の学校と言う意味だったと思いますが
現在はアダン島から通う子供はおらず
みなリペ島の子なので Lipe Schoolにしたのかなと思います。 -
★Irene Pool Villa Resort,Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
ビーチリゾートらしくIrene Pool Villa Resortではサンドバイクの
レンタルを始めていました。
ビーチなどを走行しやすい極太タイヤの自転車です。
昨日は2台あったので1台はレンタル中かな。
でもいくらサンドバイクでもサンライスビーチは砂がふわふわなので
走りずらそう。
引き潮の波打ち際なら砂が締まるので良いかも。 -
★Bulow Casa Grand View Resort & Spa , Karma Beach @ Koh Lipe Thai
スカっ晴れじゃないけど、
朝よりは雲がだいぶ取れてきました。
陽射しが強くなってくるとホワイトサンドビーチの白が際立ちます。 -
★Mountain Resort Beach View @ Koh Lipe Thai
Mountain Resortの丘からkarmabeachとSandbarを見下ろしました。
この写真では分かり辛いですが、
昨日の午後くらいから黒い千切れ藻が大量に打ち寄せ
周囲の波打ち際が部分的に黒くなってしまいました。
特に砂州の内側は潮止まり状態で、まるで重油が押し寄せたようになりました。 -
★The waterweed of Sandbar , karma Beach @ Koh Lipe Thai
こちらはサンセットを見に行った時に撮影した
謎の千切れ藻です。
まるで重油流失事故のようです(--〆)。
この藻は昨日も消えずに残っていました。
摘まんで匂いを嗅いでみましたが臭くはありませんでした。
本来なら観光地なんだから近隣のホテルなどが協力して
除去するべきだと思うのですが
タイにはあまりそのような協調性は無いように見えます。
今まで海中でも見たことがない藻ですが
どこら流されてきたんだろう?? -
★Mountain Resort Beach View @ Koh Lipe Thai
上記の砂州内側の潮止まりには黒い藻は残ったままですが
写真的にはよほどズームアップしない限り汚くは見えません。 -
★Sand Bar View from Mountain Resort Restaurant @ Koh Lipe Thai
この写真の砂州の内側に描き込んだ青丸の地点が打ち上げられた藻です。
拡大すればわかりますが、小さい画像ではあまり気にならないのが
不幸中の幸いです。 -
★Tropical water lilys pond of Mountain Resort @ Koh Lipe Thai
Mountain Resortに昨年新設された棚田状スイレン池で
熱帯スイレンが今年も美しく咲き誇っていました。
熱帯スイレン (Tropical Water Lily) は東南アジア、アフリカ、
南米などが原産で現在は品種改良された園芸種がたくさんあります。
温帯性のスイレンも世界各地にありますが、
日本原産のスイレンの野生種はヒツジグサただ1種です。
ヒツジグサは水質のキレイな山あいの池や沼に自生し、
花の大きさが5,6cmと小ぶりです。
午後ひつじの刻ころから咲き出すのでヒツジグサと呼ばれますが、
実際は晴れていればお昼前から咲いています(^^ゞ。 -
★Sunrise Beach View , Dorink House @ Koh Lipe Thai
◎2024/2/20(火)16:00 PM
昼食後、部屋で少しのんびりしていたら
部屋から見える海の青さが午前中よりキレイに見えてきたので
昨日に引き続きSunrise Beachの南端まで行ってみることにしました。
この写真は使わていない屋台型ドリンクハウスの枠を
額縁効果を狙って撮影してみました。
上下が額縁状なのでビーチの白さも海の青さが際立ちます。 -
★Sunrise Beach View , Chawly Village @ Koh Lipe Thai
Chawly Village はBaan Koh Lipeの裏手にありますが
一部はSunrise Beachにもあり、
漁師が”かご漁”用の籠を補修していました。
日本でも形もが円筒,円錐台,直方体,かまぼこ形などさまざまであるようで
底生性の水産生物,主としてカニ類,エビ類,貝類などを対象としますが
魚,イカ類などを対象とすることもあるそうです。
リペ島の籠はかなり大きいですが何を獲るのでしょうね。 -
★Sunrise Beach View , Varin Village @ Koh Lipe Thai
リペ島では数少なくなった全室バンブーバンガローのVarin Village 前の
Sunrise Beach です。
モルディブのリゾートホテルではこのように海に迫り出した
フォトジェニックはココヤシを良く目にしますが、
そのほとんどは、このように斜めに育ったココヤシの成木を移植しています。
全てが計算しつくされた南の島らしい演出ですね。
でもこのVarin Villageのココヤシは植えた幼木が
たまたま倒れそのまま成長したものです。
一度倒れたココヤシは真っすぐになろうとしますが
自らの重さで海側に倒れ込んでしまいます。
ほぼ真っ直ぐ育ったココヤシもやや海側に傾倒します。
それは海風に負けないよう風上(海側)に成長するからで
よほどのことが無ければ横倒しにはなりません。 -
★Sunrise Beach View , Viewpoint Rock@ Koh Lipe Thai
Sunrise Beach の南のドン詰まりです。
写真右手にViewpoint があり
2012年ころまでは端材で造られた素朴なドラキュラバーがありましたが
ビーチは国有地なので撤去させられました。
陸がわにはViewPoint Resortと言う素朴系バンガローがありましたが
土地が2分割され、今はKathalee ResortとTen Moons Resortになりました。 -
★Serendipity Beach & Koh Usen View @ Koh Lipe Thai
昨日に引き続き2日連続の訪問です。
昨年の海況や天気がイマイチだったので納得いかず
リベンジ撮影です。
海と空の状況が良ければ俄然フォトジェニックなビュースポットです。
この小さなビーチはTen Moons ResortとSerendipity Resortが
共用して使っています。
でもビーチじたいは国有地なので、
ビーチパラソルやチェアーなど以外は誰でも利用できます。 -
★Serendipity Resort & Koh Usen View @ Koh Lipe Thai
この場所はSerendipity BeachやKoh Usenを見下ろす
Serendipity Resortの寛ぎ処です。 -
★Sunset View from Mountain Resort Beach @ Koh Lipe Thai
水平線に雲は多かったものの
なんとかSunsetを堪能できました。 -
★Sunrise View of Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
◎2024/2/21(水)
昨夕のSunsetに引き続きSunriseの写真だと
SunsetだかSunriseなんだかわかり難いですが
こちらは日の跨いだ翌朝のSunriseです。
お椀型の島はKon Talak。
今朝はその向こうにマレーシアのランカウイ島の島影が
クッキリ見えました。
島影右手
島影のギザギザの山並みはランカウイ島の観光スポットで
ロープウェイのあるマッチンチャン山(標高709m)です。
望遠なので近く大きく見えますが、肉眼ではかなり遠くに見えるし、
昼間は霞んであまり見えません。
リペ島からランカウイ島までは直線距離で約37Km。
ランカウイ島テラガハーバーは45km。
タイ本土のパクバラ港までは60kmまでなので
ランカウイ島の方が近いんです。
ランカウイ島 (Pulau Langkawi) とは、プロウは島、地元の言葉でランは鷲、
カウイは大理石を意味します。 -
★Hermit crabs of Venus comb murex , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
Sunrise を撮る為に Sunrise Beach を散策していたら
リペ島で初めて骨貝(Venus comb murex )を2つ見つけました。
骨貝だけだったらヤラセっぽいですが
ちゃんと生きたヤドカリ付きです。
◎ホネガイ (骨貝、Venus comb)は、アッキガイ科の巻貝の一種で
他の貝を捕食する肉食の貝です。
前水管溝が棘状に長く発達して、魚の骨格を連想するところから、
この和名で骨貝と呼ばれています。
インド&太平洋、熱帯西太平洋、房総半島以南の
水深50~100mの砂底に棲息するので
ビーチで貝殻を見つけること自体がとても貴重です。
私自身、何十年も世界のビーチリゾートを訪れていますが
骨貝はもとより骨貝のヤドカリを見たのは初めてです。
お土産としての骨貝は漁師さんが海底を底引き籠などで捕獲するそうですが
骨が原型通りしっかりある骨貝は高価で、お土産で見るタイプは
この写真のように長い肋骨のような骨が折れているタイプばかりです。 -
★Sunset Beach View @ Koh Lipe Thai
??10:47 AM
陽が高くなり、ほぼ満潮の時間帯になったので
バイクリヤカータクシーでSunset Beach に向かいました。
前回紹介したようにSunsetが人気のビーチですが
条件が良ければ日中でも魅力的なビーチです。
Sunset Beach は水深が浅い湾にあるので
干潮の時は海色がイマイチ、
さらに午後は椰子の木がフォトジェニックな東端ビーチは
日陰になってしまい白いビーチが撮れないので
狙い目は満潮の昼前です。
この条件を満たさないとサモ無いビーチに見えるので
行き時がけっこう厄介なビーチです。 -
★Mia Luna Beach @ Koh Lipe Thai
リペ島で唯一ビーチに面してホテルもカフェも何も無い
無人ビーチです。
だいぶ昔はMia Lunaと言うキャンプサイト&バーがあり
バックパッカーに人気がありました。
週末にはフルムーンパーティが開催され
リペ島にいながらまるで妖しいパンガン島のようなビーチでした。
しかし、ここでの営業は不法営業だったようで
7,8年前に建物は全て撤去され、それからはずっと無人ビーチ状態です。
ロングテールボート1隻が留っていますが近隣の住民のものだと思われます。
このビーチに到る道は獣道状態で下り口も分かりずらいので
訪れる人は稀です。 -
★Crab-eating monkey of Jungle @ Koh Lipe Thai
Mia Luna Beachの後はSanom Beachに行こうと
寺院通りに戻りSanom Beachの裏手入り口に行こうとしたら
坂上の道路を横断する動物を発見、
はじめは猫かなと思いましたがよ~く見ると
猫では無く猿でした。
坂上周辺のジャングルでガサガサするので
猿がまだいるようなのでカメラを構えたら
1匹のメス猿が木陰からこちらの様子をうかがっていました。
地元の人の話ではリペ島にも猿(カニクイザル)は生息していると
以前聞いたことはありますが、リペ島12回目で初めて猿を見ました。
毎年Sanom Beachに行く際はこの辺りを通りますが
まさか猿が出てくるとは思いもよりませんでした。
これでリペ諸島ではKoh Adang, Koh Rawi , Koh Tong , Koh Lipeと
リペ諸島の大きい方から4つの島に猿(カニクイザル)が
生息しているのが自分の目で確認することができました。
猿が生息する上で必須なのは真水と餌です。
リペ島の西端は殆どジャングルなので餌はなんとかなるかも知れませんが
池も川も無いのに真水はどうして得ているのだろう?? -
★Sanom Beach Resort , Sanom Beach @ Koh Lipe Thai
Pattaya Beachの西端はChareena Hill Beach Resortですが
岩場のボードウォークをさらに西に進むとSanom Beach Resortがあります。
私は今回、裏山にある入口からアクセスしました。
タイのビーチは基本的には国有地がほとんどですが
民有地を通らないとアクセスできないビーチは
自ずとプライベートビーチになります。
このSanom Beach Resortはその典型で、
ビーチのリゾーターはほぼSanom Beach Resortのゲストです。
このホテルのオーナーはタイ人ですが、
奥さんはイタリア人なのでゲストの多くもイタリア人です。
私が毎年訪れていることもありイタリアン・マンマは
にこやかにチャオ!と言い
勝手にビアチャンを持ってきます(笑)
勝手にもってくるのは良いのですが
80Bのビアチャン(小)が100Bに値上がりしていました(--〆)。
素朴系リゾートなのに100Bは少し高いと思います。 -
★Sita Beach Resort , Pattaya Beach @ Koh Lipe Thai
Sita Beach Resortはリペ島における高級リゾートのさきがけ。
今は初期に建てられた部屋は年季が入り
その後、次々高級リゾート(リペ島で)ができたので
かつて程のステーサスさはないかも(^_^;)。 -
☆Lanthan of Akira Lipe Resort , Pattaya Beach @ Koh Lipe Thai
10年前にオープンしたAkira Lipe Resort。
いかにも日本風の名前ですが
『AKIRA』(アキラ)大友克洋氏の漫画やアニメから
インスパイアーされたのかどうかは分かりませんが、
提灯&鯉のぼりを設置しているので日本への造詣は深いのかも。 -
☆Lanthan of Bundhaya Villa , Pattaya Beach @ Koh Lipe Thai
Bundhaya Villaのランタンとその前の美しいビーチ。
Pattaya BeahでもWalking Street前辺りは船も
観光客も多い印象ですが、同じPattaya Beahでも
東端のBundhaya Villa辺りまで来ると観光客は少なくなり
ビーチも海もスッキリ感があり美しいです。 -
★Lipe Beach Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
Pattaya Beach 東側イミグレーション裏でタクシーを拾い
Lipe Beach Resort まで戻ってきました。
歩けば20分くらいかかると思いますが
50B(210円)で移動できるのですから、途中に用事でもなければ
お疲れ気のオヤジに徒歩の選択はありません。 -
★Zodiac Seesun Resort、Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
空がスカッ晴れだと海はより青く、
ビーチはより白く輝きます。
写真撮影でハレーションは基本的にNGですが
こと白砂ビーチに関しては少しハレーション気味の方が
ビーチの白さが際立ち楽園のような写真が撮れます。 -
★Sandbar View from Mountain Resort @ Koh Lipe Thai
Mountain Resortの丘から砂州の付け根にある
Bulow Casa Grand View Resort のビーチパラソル群を
見下ろした構図です。
私的には某リゾートの真っ赤なパラソルより
白いパラソルの方が品があり好きです。 -
★Sunset View & mojito , Sand Bar @ Koh Lipe Thai
砂州からのSunsetを見に行く際に
Andaman Beach Resortでモヒート(mojito)(100B)をGetし
砂州の上からSunset見学です。
ところが、このモヒートが大外れ(--〆)。
作ってくれたのがタイ人オーナーらしき、オバチャン。
このオバチャン本当にモヒートを作れるの?疑念を持ちながらウオッチング。
制作工程に問題は無いのですが、
一般的に甘味としてグラニュー糖を使いますが
取り出してきたのは黒いシロップ。
恐らく黒いパームシュガーのシロップではないかと思いますが
この黒いシロップの味が私が好きなモヒート味と全然違い
モヒートが黒いシロップ味に負けていました。
取り敢えず少し口にしましたが、
その後は単なる撮影アイテムになってしまいました(一一")。 -
★Sunset View from Sand Bar @ Koh Lipe Thai
◎2024/2/21(水)の夕日です。
その後2/22 ,2/23と二日連続で夕日は見に行きませんでした。
夕日を見るには少なくとも徒歩7,8分の
最寄りの砂州まで行く必要がありますが
リペ島到着からずっと動き回っていたので
さすがに後半は疲れてきちゃいました(^-^;。
22日は2度目のIsland Hoppingだったし
23日はKoh AdangのChado Cliffに登ってきて
夕方になるとグッタリです。
さすがにもう若くはありません(--〆)。
ってか、世間的にはじゅうぶんオヤジ(ジジイ?)なので
体力の低下は明らかです。
写真数が多くなってきたので
これで★2024年、12回連続で極楽タイ・最後の楽園・リペ島へ行ってきます(現地LIVE版)①はお仕舞にして、
★2024年、12回連続で極楽タイ・最後の楽園・リペ島へ行ってきます(現地LIVE版)②をUPしようと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
いつも、いいねもありがとうございます。
では引き続きPart②をご覧ください。
j-ryu
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この旅行記へのコメント (2)
-
- momonga_bonさん 2024/02/20 10:56:04
- 待っていました
- j-ryuさん、こんにちわ。
リペ島の旅行記お待ちしてましたー!(≧▽≦)
いつものホテルが予約出来ず残念でしたね。春節は終わっているからチャイナが多い訳ではないんだろうけど、秘境のリゾートも秘境じゃなくなっちゃったのかなぁ。
エアコンがないコテージか・・・オイラはエアコンないと無理かなー。
乾期だから湿度低くてエアコンなしでもいけるのかな?
しかし、相変わらず綺麗なビーチと海ですね。
写真みるだけで行った気になれます。(笑)
続き、楽しみにしています。
----- momonga_bon -----
- j-ryuさん からの返信 2024/02/20 19:45:12
- Re: 待っていました
- momonga_bonさん,サワディカップ!
いつもご来訪&いいね&コメントありがとうございます。
>いつものホテルが予約出来ず残念でしたね。春節は終わっているからチャイナが多い訳ではないんだろうけど、秘境のリゾートも秘境じゃなくなっちゃったのかなぁ。
≫コロナ渦がようやく落ち着き始めた昨年より明らかに観光客は多いです。
昨年は少なかった中国人もたくさん来ています。
中国人も全員が春節に休むわけではなく、交代で休む人もいるのだと思います。
>エアコンがないコテージか・・・オイラはエアコンないと無理かなー。
乾期だから湿度低くてエアコンなしでもいけるのかな?
≫エアコンは使う使わないはともかくあったにこしたことはないと思います。
でも随分前に乾季のクラダン島でエアコンの無い部屋に泊まったのですが
扇風機があれば十分過ごせることを知りました。
もちろん風通しの良い立地が条件で、都市部では無理だと思います。
夜は特に扇風機で十分涼しいです。
>しかし、相変わらず綺麗なビーチと海ですね。
写真みるだけで行った気になれます。(笑)
≫いやいや、こればかりは実体感に勝る感動はありませんよ。
写真みるだけなどとおっしゃらず是非行動してくださいまし。
ではまた。 j-ryu
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