★極楽タイ・最後の楽園リペ島・２０２４・Part１

2024/02/15 - 2024/02/29

☆今年も２週間（2/15～2/29）、
またまたタイ最南端のリペ島＋クラビへ行ってきました。
コロナ渦の丸２年を除き１２回連続１２回目の再訪です。
２０２３年も円安や航空運賃、燃油費の高騰が続き
少しでも円高にならいかと様子を見ていましたが
円安傾向に変化は無いので１１月に個人手配を開始。
希望の航空券は割高でしたが仕方なくGetしましたが
何と常宿のMountain Resortの部屋がどの予約サイトでも満室状態。
コロナが一段落したので昨年より予約がタイトになったようです。
１１月下旬まで取れないか模索しましたが、
全く取れそうにないのでMountain Resortは諦め、他を模索。
できるなら以前に近い条件の部屋（ホテル）がベストでしたが4
Mountain Resortのようなコスパの良い部屋はありそうで無く
ようやくLipe Beach Resortを予約しました。
Mountain Resortからも比較的近いのでロケーションは良く知っています。
設備も眺めも少し劣りますが、海が目の前と言うロケーションは魅力的です。
さすがにビーチフロントの部屋は手が出ませんが
ビーチセカンドフロントの部屋をまずまずの値段で予約でき一安心しました。

リペ島はプーケットやサムイに比べるとアクセスが悪いこともあり
日本人にはまだまだ馴染みの薄い辺境のリゾート島です。
タイには手付かずの美しい島は他にもあれど
リゾート開発が許された『タイ最後の楽園』とも言われ
タイ好きやビーチ好きに人気急上昇羨望の楽園です。

世界には美しい海＆ビーチはたくさんありますが
リペ島の魅力は何と言ってもバランスの良さだと思います。
どれをとっても世界一とは言えませんが
透き通った海、ホワイトサンドビーチ、島１周２時間ほどの手頃な大きさ、
離島ながらクリニックや商店街、飲食店など何でも揃いそこそこ充実。
美味しいタイ料理、海鮮料理はもちろんイタ飯や和食の店まであります。
モルディブなどと比べると滞在費、物価の安さも魅力です。

残念ながら(？)タイなのに妖艶なネオン街だけはなく、
健全すぎるくらい健全な島で妖しいお色気が好きな方々には
少し禁欲的でつまらない島かも(^^ゞ。

まだまだ寒い日本を抜け出し、
暖かく美しい南海の楽園でのんびりできるのは至福の贅沢です。
ふだんは飲まないビール片手に波音を聞きながら
ただただ青い海をぼぉっと眺めリフレッシュし、
エネルーギーをフル充電したと思います。

Live版の１＆２と少し写真やネタがかぶる部分もあるので
お含みおきを下さい。

エリア リペ島(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

★極楽タイ・最後の楽園リペ島・２０２４年２月のカレンダー

ブルーのアンダーラインがリペ島旅行の日程です。

◎主な経費 （合計約\282615）　1TB≒\4.3で計算

　●TG航空券　 ￥131,090 (諸税、燃油込み)　
　●タイガーライン（船）　\8135+\8970=\17105
　●Lipe Beach Resort（10泊）TB22500=\96750　
　●Krabi City View Hotel TB（3泊）（\9030）
　●クロントム＆エメラルドプール半日ツアー　1,600TB（\6,680）
　●クラビ空港送迎　TB,400　（\1720）
　●空港宅配往復　\5040
　●JR＋新幹線＋羽田モノレール　往復　\15,000

◎飲食＆ボート＆タクシー＆お小遣い　\80000

旅行費合計　経費\282615+\80000=\362615

★２０２４年 リペ島＆クラビ旅行・スケジュール

2/15（木）自宅→JR(18:48)→新白河(19:18)新幹線→浜松町→羽田空港
2/16（金）羽田(0:20)TG661→バンコク(05:25)(07:35)TG241→
　　　　　 クラビ(8:35)(10:00)→チャオフォー桟橋→船→リペ島(16:45)　
　　　　　 ＜リペ島Lipe Beach Resort泊＞

2/17（土）＜リペ島Lipe Beach Resort泊＞
2/18（日) ＜リペ島Lipe Beach Resort泊＞
2/19（月）＜リペ島Lipe Beach Resort泊＞
2/20（火) ＜リペ島Lipe Beach Resort泊＞
2/21（水) ＜リペ島Lipe Beach Resort泊＞
2/22（木) ＜リペ島Lipe Beach Resort泊＞
2/23（金) ＜リペ島Lipe Beach Resort泊＞
2/24（土) ＜リペ島Lipe Beach Resort泊＞
2/25（日) ＜リペ島Lipe Beach Resort泊＞

2/26（月） リペ島(09:00)→船→送迎車→クラビタウン(16:30)
＜Krabi City View Hotel泊＞
2/27（火）＜Krabi City View Hotel泊＞　エメラルドプールツアー
2/28（水） クラビ（20:20）TG250→バンコク（21:45）
　　　　　　バンコク（23:15）TG682→（機中泊）→
2/29（木） →羽田（06:55）→浜松町→新幹線→新白河→JR→自宅

★極楽タイ・最後の楽園・リペ島　ルートマップ①
（※Google Mapに加筆）

https://www.google.co.jp/maps/@9.3733095,99.6818466,1240579m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu

日本からリペ島へのアクセスは私が毎年利用しているクラビルートの他に
タイのハジャイルート
マレーシアのランカウイ島経由やシンガポールからランカウイやハジャイ経由
などが主なルートです。

一部の情報ではランカウイ島ルートが一番便利なように書かれています。
たしかに乗船時間的にはランカウイ島⇔リペ島間が１時間と一番短いですが、
日本からの飛行機は殆どランカウイ島前泊が必要ですし、
後泊が必要な場合も。
往復で合計４回のタイ（リペ島）＆マレーシア（ランカウイ）間の
出入国審査(代行)があり、
１回最低でも１５分～１時間は必要です。
年末年始などは１時間以上かかる場合も。
それとは別に日本からマレーシアへの出入国審査もあります。
現金もマレーシアリンギットとタイバーツの両方必要です。
船酔いし易いとか、ランカウイ島とリペ島２島滞在が目的でなければ
ランカウイ島経由のメリットがやたら多いわけではありません。
どのルートも一長一短、帯に短し襷に長し、かな。

★Suvarnabhumi International Airport @ Bangkok Thai

◎2024/2/16（金）
TG661は定刻通り05:25にバンコク・スワンナプーム国際空港に到着しました。

★Suvarnabhumi International Airport　Map（Google mapに加筆）

バンコク/スワンナプーム空港は2023年9月よりサテライトターミナルの
供用を開始 し、今回TGは初めてサテライトターミナルに到着しました。
サテライトターミナルの到着階には殆ど何もなく
シャトルトレインでメインターミナルに移動します。
成田空港の第２ターミナルのサテライトみたいな印象です。

★Krabi Airport @ Krabi Thai　　

◎2024/2/16（金）

09:30AM クラビ空港に到着しました。
向こうの平たいビルが建て替えられた新クラビ空港です。
昨年は帰国の際に一部供用開始になりましたが
今年はほぼ全部共用開始になりました。

★Exchange of Krabi Airport @ Krabi Thai　

羽田からクラビへはスワンナプーム空港で
国内線に乗り継ぐ際にスワンナプーム空港内のタイの入国審査があり
クラビ空港での入国審査はありません。
スワンナプーム空港で胸にCIQが貼られ
クラビ空港で国内線客と国際線客は出口が別々になります。
当然預け荷物の受け取りターンテーブルも別です。
荷物をピックアップし一応税関を通りますが
申告がなければ申告ナシのレーンを通過して終了です。

税関を出ると銀行の両替店があります。
昨年はまだオープンしていなくて両替できなく
レートの悪いリペ島で両替する羽目になりましたが
今回は１店舗がオープンしていました。

１TB（タイバーツ）＝約4.3円です。

今回私はクラビ空港の両替店が開いてないと困るので
スワンナプーム国際空港で両替しました。
若干レート差はありますが、大金を両替しないかぎり
どちらで両替しても微々たる差なので
都合のいい場所で早めに両替した方が良いと思います。

リペ島にも両替店やATMはありますが
レートは良くないしATMも日本語対応型かどうか分かりません。

★Domestic Arrival hall , Krabi Airport @ Krabi Thai

写真向こうがInternational Arrival hallでこちらがDomestic Arrival hall です。
タイガーラインはDomestic Arrival hallでピックアップします。
昨年はクローズしていた両替店はInternational Arrival hallで営業していました。
１TB≒4.3円

★Domestic Arrival hall , Krabi Airport @ Krabi Thai

International Arrival hallからDomestic Arrival hallは
一直線でタクシーサービスやMini Shopなどが何店舗も並んでいます。
クラビ周辺のホテルを予約し送迎サービスを利用する人は
このArrival hallで各ホテルの送迎員がネームプレートを持って
待機しています。

★Krabi Town (City)Map　　（※Google Earthに加筆）

https://www.google.co.jp/intl/ja/earth/

クラビ市街地は昔はクラビタウンと言っていましたが、
現在はクラビシティと呼ぶのがクラビの方針のようです。
でも未だにクラビタウンという昔ながらの呼び方が主流かも。
クラビシティはクラビ県の県庁所在地であり、クラビ観光の拠点ですが
中心街はとても小さいし見所はあまりありません(^^;)。
中心街だけだったら全部歩いて見て回れる広さです。

今回、タイガーラインのスピードボートが発着するのが
チャオファー桟橋です。
さくらツアーも近くにあります。

★Chao Far Pier , Krabi Town @ Krabi Thai　

◎2024/2/21（水）　　11:30AM

クラビ空港でピックアップしてもらい
タイガーラインフェリー（＝スリランタスピードボート）は
クラビタウンのクラビ川のチャオフォー桟橋で受付をし
リペ島や各島々に向けて出航します。
この受付近くにトイレは無いので空港で済ませておきましょう。

★Sunrise View from Chao Far Pier , Krabi Town @ Krabi Thai　

◎2024/2/28（木）　6:35AM

上記のクラビタウンのチャオファー桟橋は絶好の
日の出鑑賞ビューポイントでもあります。
この写真は帰国日の朝撮ったものです。

★極楽タイ・最後の楽園・リペ島　ルートマップ②
（※Google Mapに加筆）

https://www.google.co.jp/maps/@7.2290486,98.6830223,220506m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu

日本からリペ島へは様々なルートがありますが、
今回も私はクラビルートを選択、
その理由は福島発の場合、羽田深夜発のバンコク乗り継ぎクラビは
前泊の必要がなく当日リペ島入りできることです。
ただスピードボートの乗船時間が長いのがデメリットです。

クラビ空港からはタイガーラインフェリーのピックアップサービスがあり
クラビタウンのチャオフォー桟橋からスピードボートに乗船します。
乗船する便や乗客により立ち寄る港が少し変化します。
今回はリボン島に寄りランタ島で一度乗り換えてからリペ島に向かいました。
クラビチャオフォー桟橋11:30→ランタ島13:30→リペ島17:30着

★Sala dan Pier , Koh Lanta yai @ Krabi Thai

◎12:50 PM

ランタヤイ島のサラダン桟橋に到着。
ここで一旦全員下船し目的地ごとに船を乗り換えます。
トイレに行きたい人はサラダン桟橋公衆トイレを利用すると良いと思います。
トイレは入島料金徴収所の外左手にありますが、
トイレと言えば入島料を払わなくても利用できます。

◎13:30 PM
サラダン桟橋を13:30に出航し海路リペ島に向かいます。

★極楽タイ・最後の楽園・リペ島 リペ諸島マップ

※Google Mapに加筆

https://www.google.com/maps/@6.5104065,99.2598542,15780m/data=!3m1!1e3

リペ島周辺の島々はアダン諸島（Mu Koh Adang）と呼ばれますが
リペ島でさえ日本人には馴染みがないのにアダン諸島では尚更分からないと思うので、私は勝手にリペ諸島と呼んでいます。
Muはタイ語で島々の意味、Koh は島の意味です。
同じ島でも岩だけの島や岩礁はHinと言います。
各地からのフェリーやスピードボート乾季はパタヤビーチに
雨期にはサンライズビーチに到着します。
雨期はランカウイルートやクラビルートは運休になるので
実質的に雨期はハジャイルートしか利用できません。

★極楽タイ・最後の楽園・リペ島　島内マップ
（※Google Mapに加筆）

https://www.google.co.jp/maps/@6.488796,99.3005881,1993m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu

タイガーラインのスピードボートはフローティグジェッティ（浮き桟橋）に
到着します。
コロナ前は国立公園入園料（２００B）＋干潮時には島へ渡るロングテールボート代(５０Ｂ)を支払いましたが、昨年も今年は支払いはありませんでした。

リペ島への国立公園入園料（２００B）はタイの他の国立公園入園料よりは
割安です。
シュミランやピピ島、クラビ４島などは４００B～５００Bもします。
もしリペ島の国立公園入園料券を購入した場合はには
アイランドホッピングなどで
他の島々への入島料も含まれてるので失くさないように（５日間有効）。

パタヤビーチに到着したら
予約したホテルの送迎係が迎えにきていると思います。
送迎を頼んでいない人は自力で各ホテルに向かいます。
バイクリヤカータクシーは
Walking Streetのゲートかイミグレーション裏に待機していますが
Walking Streetゲートは狭いので数が少なく捕まえにくいかも。
Walking Streetのセブンイレブン辺りまで歩いて行った方が
捕まえやすいかも。

タイでは自動三輪タクシーは「トゥクトゥク」、
オートバイタイプは「サムロー」と呼びますが
リペ島では単にタクシーと呼んでいます。
島内なら一人50TB（約215円）
つまり一人で乗れば50TBですが３人で乗れば150TBです。
大きな荷物は＋50TBを取られることもありますが
今回は大きなスーツケースや荷物もありましたが
往復とも50TBでOKでした。

★Pattaya Beach @ Koh Lipe Thai

◎17:30PM　

ようやくリペ島の玄関口であるPattaya Beachの
Walking Street前の浮き桟橋に到着しました。
Lipe Beach Resortはピックアップサービスは無いので
バイクリヤカータクシーでホテルに向かいます。

★Pattaya Beach @ Koh Lipe Thai

Pattaya BeachのWalking Street前の浮き桟橋周辺から見た
パタヤビーチの東側方面。
向こうの山にはタイ王国海軍の施設があります。
17:30PMと言う中途半端な時間ってこともあり、
浮き桟橋前こそ人出がありましたが、それ以外は人が殆どいませんね。

☆リペ島地図　2023版 (Koh Lipe Thai) 　リペ島北東地図

※Google Earthに加筆
https://www.google.co.jp/maps/@6.4940288,99.3074196,513m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu

今年、私が初めて滞在するLipe Beach ResortはSunrise Beachの
やや北端にあり、南隣りはFora Diveを挟んで
Baan Koh Lipe School、
北に徒歩６，７分で砂州がある位置関係です。

☆Lipe Beach Resort Route Map

※Google Earthに加筆
https://www.google.co.jp/maps/@6.4940288,99.3074196,513m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu

Lipe Beach ResortはSunrise Beachに面しているので
正面からは直ぐ分かりますが、裏口はかなりヤヤコシイです(^-^;。
タクシーを利用した場合、Beachは当然は走れないので
裏口まで送ってくれるので問題ないと思います。
Lipe Beach Resortからタクシーで他に行いたい場合は
レセプションにお願いすれば直ぐ呼んでくれます。
裏道に慣れればWalking Streetの内陸側ゲート（7-11のある場所）まで
徒歩１０分くらいです。

★Heart Objet of Lipe Beach Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

Lipe Beach Resortと言えば、
Sunrise Beachを訪れた多くの観光客が撮影するであろう
ハート型オブジェが有名です。
ホテルは知らなくてもこのハート型オブジェのホテルと言えば
直ぐ分かります。

★Lipe Beach Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

Lipe Beach Resort をSunrise Beach側から望んだ構図です。
レセプションは左手奥にあるレストランの
さらに最奥にあります。

★Restaurant of Lipe Beach Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

こちらがレストランです。
朝食もここで頂きます。
ビーチ側のテーブルで食べてもOKです。

★Room of Lipe Beach Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

Lipe Beach Resort の部屋は殆どが独立型のバンガローで
ビーチフロントから内陸側に５列並んでいます。
私の部屋はビーチフロントの次の列（２列目）のNo,11でした。
ビーチフロントの部屋と部屋の間から少しだけ海が望めます。

★Sea Breeze Deluxe Bungalow No,11 , Lipe Beach Resort @ Koh Lipe Thai

これが私が１０泊したSea Breeze Deluxe Bungalow No,11 です。
正直、お洒落には程遠い素朴系バンガローです。
ま、男やもめが泊まるのですから１泊\9675ならリペ島では妥当な
値段かと思います。

★Sea Breeze Deluxe Bungalow No,11 , Lipe Beach Resort @ Koh Lipe Thai

部屋の前には２畳半ほどのウッドテラスがあり
三角クッションが唯一タイらしいかも。

★Sea Breeze Deluxe Bungalow No,11 , Lipe Beach Resort @ Koh Lipe Thai

一見ロマンチックな天蓋付きベットですが
クーラーが無い部屋なので実質は蚊帳です(^-^;。
夜は扇風機で十分涼しく眠れました。

★SeaBreeze Deluxe Bungalow No,11 , Lipe Beach Resort @ Koh Lipe Thai

昨年も泊まった常宿のMountain ResortのDXガーデンに比べると
値段はほぼ同じですが部屋の設備に雲泥の差があります。
Mountain ResortのDXガーデンは一般的な日本人が泊まるのに
十分な設備が整い、部屋も広いですが、
Sea Breeze Deluxe Bungalowにあるのは冷蔵庫と
セィフティBOXくらいでほんとな何も無い超シンプルな部屋です。
コンセントは３つしかなく、日本から３個口延長コードを持参して正解でした。

★Sea Breeze Deluxe Bungalow No,11 , Lipe Beach Resort @ Koh Lipe Thai

唯一良かったのはセィフティBOXが新型デジタル式で
暗証番号４桁以上を入力し、openかclosesを
タッチするだけなので、英語の解説書を読まなくても直ぐ分かりました。

★Sea Breeze Deluxe Bungalow No,11 , Lipe Beach Resort @ Koh Lipe Thai

ベットルームの奥がシャワールームです。
箱型のクローゼットがなく、壁掛け用ハンガーが６つあるだけなので
スーツケースをそのまま衣装BOX代わりに使っていました。

★Sea Breeze Deluxe Bungalow No,11 , Lipe Beach Resort @ Koh Lipe Thai

シャワールームも超シンプル。
シャワーは瞬間湯沸し器タイプですが水量は問題ありませんでした。
当然バスタブはありません。
シャンプー、ソープ、コンデショナー、歯ブラシがありした。
ま、男子なら十分な質だと思います。
部屋の清掃はリクエスト式で、清掃して欲しい人は
レセプションのKey Boxに入れておきます。
掃除はしなくてもミネラルウォーター２本は毎日届きます。

★Sunset View , Sand Bar @ Koh Lipe Thai

部屋で荷物を解いていたらあっと言うまに
Sunset Timeが過ぎていたので
慌てて砂州まで行ってみましたが
既に夕日は沈んでいました。
でも水平線に雲が多いので、Sunset Timeに間に合っても
理想的なSunsetは見られなかったかも。

★Evening Glow of Lipe Beach Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

Lipe Beach Resort に戻ってきました。
まだHeart Objet で写真を撮っている人はいましたが
夜の帳が降りるとビーチに居るのは宿泊者ぐらいです。

★Morning Glow of Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

◎2024/2/17（土） 06:10 AM

Sunrise Beachの朝焼けは06:10くらいに一度真っ赤に染まり
その後日の出直前まで赤みは薄れますが
06:30頃の日の出直前に再び赤く焼けだします。

★Morning Glow of Irene Resort Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

★Morning Glow of Irene Resort Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

一昨日は羽田を１５日深夜に飛び立ってから殆ど寝ていないこともあり
昨夜はベットに倒れ込むように眠りにつきましたが、
でも早起きオジサンは日本時間の朝５時、
タイの朝３時には目が覚めてしまいました。
（タイと日本は２時間の時差）

写真は昨シーズングランドオープンした高級リゾートの
Irene Pool Villa Resort です。
全室にマイプールがあります。
私とは全く無縁のホテルですが写真だけは宿泊者気取りです(^-^;。

★Morning Glow of Irene Resort Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

★Morning Glow of Irene Resort Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

Irene Pool Villa Resort前周辺のSunrise Beachはリペ島随一の
幅広ビーチです。
ビーチ幅が広いぶん波うち際から離れて
その間に椰子の木やサラ（四阿）などを撮り込むことができます。
もしビーチの幅が狭かったら引き気味に撮れないので
椰子の木やサラをうまく画角に収めることができません。

★Morning Glow of Irene Resort Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

★Sunrise View , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

少し雲はあるものの、お椀型のKoh Talak右手から
朝日が昇ってきました。

★Sunrise View , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

朝日が昇ってきた位置には雲の他にランカウイ島もあるので
朝日辺りがより黒っぽく見えています。

★Sunrise View , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

ランカウイ島の上からパーフェクトな朝日が顔を表しました。

★Sunrise View , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

ランカウイ島の島影から朝日が顔を出した時点で
水平線よりはかなり高い位置にあり
太陽光が強すぎて日の出写真としては高さの限界です。

★Breakfast Menu of Lipe Beach Resort Restaurant @ Koh Lipe Thai

この日の朝が初めての朝食です（宿泊費に込々）
部屋数があるていどあるとバイキングスタイル（ビュッフェスタイル）にする
ホテルが多いですが、Lipe Beach Resortは部屋数が44もありながら、
８種類のメニューからの選択制です。
ただ、ドリンク類やフルーツはバイキングスタイルでお代わり自由です。

チェックイン時に宿泊人数分のチケットを渡されます。
私は２人部屋に１人ですがチケットは２人分渡されました。
いくら2人分渡されても元々小食の私が２人分も
食べられるわけもなく、もったいないと思いつつ
カオパット・ガイ（タイ風チキン入りチャーハン）を選択しました。

★Drink Coner of Lipe Beach Resort Restaurant @ Koh Lipe Thai

こちらがドリンクコーナー。
コーヒーマシンはカフェラテなど１２種類から選べます。
この左手がフルーツコーナーですが
毎朝、スイカ＆パイナップルです。
たまにミニケーキがありました。

★My Breakfast ,Lipe Beach Resort Restaurant @ Koh Lipe Thai

代表的なタイ料理の一つであるカオ・パット・ガイ。
とても食べたかったと言うより、
カオ・パットは基本中の基本料理なので
そのレストランの実力が分かるからです。
卵焼きは付いていませんが、余ったチケットで付けてもらいました。
味はまずまず美味しいけでど量が多すぎ。
申し訳ないけれど半分しか食べられませんでした。

★Lipe Beach Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

こちらがビーチフロントバンガローです。
たぶん１０部屋くらいあると思います。
予約時には気が付かなったのですが
この中に1棟だけエアコンの無い部屋があり
私が泊った部屋より５＄だけ高いだけのお得な部屋でした。
私が予約した時に１０泊分を取れたかどうかは分かりませんが
５＄しか違わないなら、こちらを予約するべきでした。

★Lipe Beach Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

ビーチフロントバンガローから見たSunrise Beach。
Lipe Beach Resortの敷地はもっと海寄りですが
全ての建物は余裕をもって建てられています。
敷地ギリギリまで部屋を建てるホテルもかなり多いですが
このゆとりある空間の使い方は好感が持てます。

★Heart Objet of Lipe Beach Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

このHeart Objetが写っているだけで
ここはSunrise Beach のLipe Beach Resortだって分かるんだから
凄い宣伝効果があると思います。

★Heart Objet of Lipe Beach Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

宿泊者以外にも自由に解放している点も賢い作戦だと思います。
私は自分の記念撮影はしませんが
ほとんどの観光客はインスタ映えスポットで記念撮影し
SNSやTikTokなどで発信してくれるわけですから
メチャメチャ原価率のいい宣伝広告だと思います。

★Past Heart Objet of Lipe Beach Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

（※2020/2　撮影）

このハート形オブジェは2015年くらいから作り始め
数年に一度作り変えてきました。
2024年と2020年は同じハート形オブジェですが
演出を微妙に変えています。

★Past Heart Objet of Lipe Beach Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

歴代の主なハート形オブジェを過去の旅行記から
幾つか拾ってみました。
2015年こそ超シンプルでしたが、年々進化してきました。
果たしてここで何百何千の人達が記念撮影したことでしょう。

★Lipe Beach Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

◎11:19 AM

★Lipe Beach Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

レストランのビーチ席ですが、日中はさすがに暑いので
利用する人は稀です。

★Lipe Beach Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

ザルのような物は外灯シェードです。

★Lipe Beach Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

この辺りも含めSunrise Beach の北側は
リペ島で最も幅広のビーチが広がっています。

★Lipe Beach Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

これは何だと思いますか？
これはソーラーを利用した外灯です。
四角垂の天辺に小さなソーラーがあり、
その下に小さな明かりがぶら下がっています。

★Andaman Beach Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

Lipe Beach Resort の北隣りはAndaman Beach Resort。
このホテルは2019年に常宿のMountain Resortの予約が取れなかった時
１０泊したことがあります。

★Irene Pool Villa Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

Lipe Beach ResortからAndaman Beach Resortを挟んだ
北隣りは昨シーズン新規オープンした高級リゾートの
Irene Pool Villa Resortです。

★Irene Pool Villa Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

Irene Pool Villa Resortは各ヴィラにビーチチェアーやデイベッドが
常備されているので海沿いのこれらのチェアーを利用する人は
あまりいません。

★Irene Pool Villa Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

★Irene Pool Villa Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

実はこのIrene Pool Villa Resortの北隣りのZodiac Seesun Resortも
Bulow Casa Grand View ResortもみなAndaman Beach Resortでした
コロナ渦直前の2020年に唐突にZodiac Seesun Resortが新規オープンし、
コロナ渦明けの2023年にこれまた唐突にIrene Pool Villa Resortと
Bulow Casa Grand View Resortがほぼ同時に新規オープンしました。

★Irene Pool Villa Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

当然、これらの新規リゾートが建設＆オープンしたのは
唐突ではなく計画に基づくものだと思いますが
事前情報を知らなかった私には唐突に思えただけです。

★Irene Pool Villa Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

今も小規模にはなりましたがAndaman Beach Resortも営業はしています。
それにしても2019年まではIrene Pool Villa ResortもZodiac Seesun Resortも
Bulow Casa Grand View Resortも
全てAndaman Beach Resortの敷地だったわけでしから
いかにAndaman Beach Resortの敷地が広大だったか分かります。

★Irene Pool Villa Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

それら新規リゾート３軒が土地を買ったのか、
借りているのかは分かりませんが
この辺りがここまで激変するとは誰が想像したことでしょう。

★Irene Pool Villa Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

この辺りには2020年まではAndaman Beach Resortの
ビーチフロントコテージが建っていました。
高級感はありませんでしたが、海＆ビーチが目の前の
好立地だったので、そらく常連さんも多かったことでしょう。
それがコロナ渦の丸２年過ぎたら
いきなり料金が5,6倍もする高級リゾートに激変したのですから
さすがに以前の常連さんも泊まれなくなったのではないでしょうか(－－〆)。

この辺りが高級リゾートに激変したのは
私的には直接的には困りませんがAndaman Beach Resortの
ビーチフロントの常連さんが同程度の値段だった
Mountain Resortに相当流れたのではないかと想像できます。
引いては私がMountain Resortの予約が取り難くなった原因の
一つでもあるのだろうと思います。

★Irene Pool Villa Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

ビーチに昨年は無かった境界柵が設けられていました。
確かに民法上はこの柵から内陸側はホテルの敷地かも
知れませんが、リペ島でビーチニこれほど明白（あからさま）に
柵を設けているのは、このホテルくらいです。

たしかに高級ホテルだからヴィラの直ぐ目の前を
宿泊者以外がしょっちゅうウロチョロされたら嫌だろうけど
これ見よがしに柵を設けなくてもいいような気がします(－－〆)。

★Zodiac Seesun Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

Irene Pool Villa Resort のすぐ北隣りのZodiac Seesun Resort は
同じくらいビーチに余裕がありますが、
柵など設けていません。
せいぜいコテージ近くに『Gest Only』の小さな注意書きがあるくらいです。

★Zodiac Seesun Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

2020年シーズンに新規オープンしたZodiac Seesun Resort 。
オープンして間もなくコロナ渦に突入してしまい
おそらく経営は厳しかったと思いますが
なんとか踏ん張りぬきました。

★Zodiac Seesun Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

近年、リペ島でよく設けられれるようになったSala（四阿）。
自社敷地に設けるのなら仕方ないけど
国有地であるパブリックビーチにあるのは
正直言って邪魔そのもの。
おそらく、すぐ撤去できるビーチチェアーやパラソルは
設置しても大目に見てもらえるので、Salaも良いだろうくらいの
発想だと思います。
こんなのを認めてしまうと、我も我もと設置され
ビーチがますます狭くなってしまうと思います。

★Zodiac Seesun Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

カラフルな土嚢じゃありませんよ。
乱雑に置かれたビーチクッションです。
なんか汗まで共有しそうで少しキモイかも(一一")。

★Zodiac Seesun Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

これらのチェアーなども直ぐ撤去できることを
良い事にパブリックを占用し過ぎて
ビーチの幅が極端に狭くなっている典型です。

★Zodiac Seesun Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

タイらしいと言うのか、カリビアン的と言うのか
取り留めの無いカオスな演出が特徴の
Zodiac Seesun Resort のビーチバーです。

★Bulow Casa Grand View Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

Zodiac Seesun Resort のビーチバーの直ぐ北隣りは
これまた高級リゾートのBulow Casa Grand View Resort です。
ここにもビーチクッションが置かれていますが
整然と並べられています。

★Bulow Casa Grand View Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

こちらは夕方からオープンするBulow Casa Restaurantの
バーベキューコーナーです。
夕方になると新鮮な魚介類や肉が並べられ
目の前でバーベキューにしてくれます。　

★Bulow Casa Grand View Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

Bulow Casa Grand View ResortもIrene Pool Villa Resort と
同じように部屋数は１３と少ないのにパラソルやチェアが多い感じ。

★Bulow Casa Grand View Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

★Bulow Casa Grand View Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

ビーチに面した敷地が広いと各パラソル間も
程良い距離が取れていいですね。
某ブティクホテルなんかパラソル＆チェアが２列だし、
間隔もほとんど隙間が無いほど。
やはり値段の高いホテルはそれなりの専有空間が欲しいですね。

★Bulow Casa Grand View Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

砂洲を付け根側から見ると寸胴に見えますね(^-^;。

★Bulow Casa Grand View Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

このSalaは生花が飾られているるので
昨晩、ハニームーンデイナーか記念日のディナーに使われたのでしょう。
プライベートビーチで他に誰もいないなら良いけど
パブリックビーチじゃ恥ずかしいと感じるのは日本人くらい？

★Mountain Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

砂洲の付け根から少し先はMountain Resort Beachです。
元々はKarma Beachと呼ばれていましたが
今はMountain Resort Beachの方が通じやすいと思います。

★Mountain Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

Mountain Resort のオーナーが先代の頃はビーチもホテルも
シンプルでしたが、息子さんに任せてからは
ちょい雑多になった感じ。

★Mountain Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

コロナ渦前のビーチチェアーは木製のずっしり重いタイプでしたが
今シーズンはタイのビーチでひと昔前に流行ったビーチチェアになりました。
ずっしり重いタイプは動かさないで同じ場所に固定するには向いてますが
頻繁に動かす場合は、今のような折りたたみ式の旧タイプの方が
高級感は無いけで軽くて良いと思います。

★Mountain Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

コロナ渦中に新設したものの昨年はクローズしていたビーチカフェは
今年はオープンしていました。

★Mountain Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

ビーチカフェの横には三角枕＆マットのお休み処がありました。
昨年は空きスペースだけで何も置いてありませんでした。
タイマッサージコーナーにでもするのかなと
思ったのですが見事に外れました(^-^;。

★Mountain Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

★Mountain Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

Mountain Resort Beach側から見た砂州ですが
ビーチレベルから見るとイマイチスケール感が分かりませんね。

★Mountain Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

現在のレセプションの下にあるパブリックスペースです。
でもレストラン＆レセプション棟が新設された当時は
砂洲を望めるビュースポットでもありましたが
今は樹木が生い茂り砂州はほとんど見えなくなって
しまいました(－－〆)。

★Mountain Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

（2019/2/19 撮影）
この頃は樹木は大きくはなってきましたが
まだ砂州は十分見えていました。

★Mountain Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

（2015/2/05　撮影）
このテラスが新設された当時は
ごらんのような絶景が望めました。
樹木を大事にするのは賛成ですが
ここは砂洲を見せるために新設されたビュースポットテラスなんだから
樹木の剪定は必須だと思います。
それとも、このビュースポットテラスを開放してしまうと
宿泊者以外の人が現在唯一の砂洲を見下ろせるビュースポットである
レストランを利用しなくなってしまうから？
そんなしみったれた考えは無いと思いたいですが
この絶景を見たらビールでも飲みながらゆっくり眺めたくなるのが
多くの人の感想ではないでしょうか？
日本には昔から『損して得取れ』と言う格言があります。
せめてドリンクバーでも設けて
この絶景が気軽に見られるようにして欲しいなと思います。

★Sandbar View from Mountain Resort Restaurant @ Koh Lipe Thai

◎11:42 PM

こちらは現在のレストランテラスから砂洲を見下ろす絶景です。
Mountain Resort Restaurantはドリンクを注文すれば
食事をしなくても全然問題ありません。

★Sandbar View from Mountain Resort Restaurant @ Koh Lipe Thai

コーラ小なら３０TB（130円）、ビアチャン小７０TB（300円）と
他のホテルやレストランからすれば格安なので
気軽に利用して欲しいです。
ただドリンクだけの場合は昼食時の混雑する時間帯は
遠慮した方がスマートだと思います。

★Sandbar View from Mountain Resort Restaurant @ Koh Lipe Thai

レストランからの眺めは今も絶景は絶景ですが
やはり以前に比べると手前の木々が大きくなり過ぎて
景色の一部を邪魔しています。
Mountain Resortの最大のお宝はこの砂州を見下ろせる絶景なんですから
最大限に活用するのが賢い経営ではないかと思います。

★ Tropical water lilys pond of Mountain Resort @ Koh Lipe Thai

コロナ渦中に新設された棚田状熱帯スイレン池の
熱帯スイレンは今年も美しく咲き競っていました。

★Sandbar View from Mountain Resort Hill @ Koh Lipe Thai

この撮影場所はMountain Resort のJACUZZI VILLA棟のすぐ下です。
宿泊者以外はここから撮影するのは難しいかも。
Mountain Resort は宿泊者以外の来訪者に厳しいホテルではありませんが
宿泊者以外の利用が多いレストランやカフェ以外への立ち入りは
怪しまれるかも(^-^;。

★Sandbar View from Mountain Resort Hill @ Koh Lipe Thai

ここも私のお気に入りのビュースポットでしたが
ここも例外なく木々が大きくなり過ぎて
以前より見通しが悪くなってしまいました。

★Karma Beach View from Mountain Resort Hill @ Koh Lipe Thai

このビーチの岩もコロナ渦前までは良く見えていましたが
木々に覆われて見えなくなってきました。

★Karma Beach View from Mountain Resort Hill @ Koh Lipe Thai

この状態のままなら、来年の今頃は岩は見えなくなっているかも(－－〆)。

★Karma Beach View from Mountain Resort Hill @ Koh Lipe Thai

この写真は 2019/2/19に撮影しました。
わずか４年で上記写真のような状態になってしまいました。
私が勝手に想像するに、
先代から今の息子さんに経営が任されてるようになってから
仕事が多くなり過ぎて細やかな気配りや目配りが
出来ていないのではにかと心配しています。

先代は大まかな指示を出すだけで自分はどっしりと構えるタイプでしたが、
息子さんは何でも自分でやってしまうタイプ。
人柄は良いと思いますが、上に立つ人は大所から俯瞰し
ある程度は部下に任せた方が良いような気がします。

★Bulow Casa Grand View Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

Bulow Casa Grand View Resortは現在１３室あり、
その内６室がプール付きです。
その６室の中で唯一ビーチフロントでは無い部屋が
この縦長のプールの奥左手の部屋です。
でも６つのプールの中では一番大きなプールです。
他の５室のプールも他のホテルのマイプールよりは断然大きいと思いますが
この縦長のプールはマイプールのジャンルを超越した大きさです。

★Bulow Casa Grand View Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

プールヴィラは１泊、約\61,000。
この値段を高いと思うのか、お手頃と思うのか、
中には安いと思うのかは
それぞれにお任せしますが、
私が今回泊まっているLipe Beach Resortなら１泊分で
６泊できる計算です(^-^;。

★Bulow Casa Grand View Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

おそらく世界的な超一流ホテルの値段からすれば
格安かも知れませんね。
でも一流かどうかは値段や設備も重要ですが
一流に相応しいサービスやおもてなしができるかどうかでしょうね。

★Bulow Casa Grand View Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

リペ島には現在、価格的には高級ホテルはありますが
世界的に認知されている一流ホテルもブティックホテルもまだありません。
一番の問題はアクセスかも知れません。

★Bulow Casa Grand View Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

Sunrise Beach北端からKarma Beachにかけては
季節によりビーチの形が変動します。
その極端な姿が砂州で、Sunrise Beachの砂が乾季が近づくとともに
北西方面少しずつに流され１月～４月上旬くらいまで形づくりますが
雨期になるとまた元のSunrise Beachに戻り
砂洲は消滅してしまします。

砂の堆積量は同じ季節でも変化します。
このコンクリート壁は昨年は現在の半分くらいまで
埋まっていましたが、今年はかなりえぐられていました。
これ以上えぐられてしまうとコンクリート土台に影響が
出てしまうかも知れません。

★Bulow Casa Grand View Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

★Bulow Casa Grand View Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

このテントはBulow Casa Grand View Resort のドリンクバーです。
夕方のSunset Timeの時だけオープンします。

★Bulow Casa Grand View Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

この逆三角形のオブジェはBulow Casa Grand View Resortの
アイスクリームShopのアイコンです。
正面から見るとクリーム部分がパンダ柄になっています。

★Bulow Casa Grand View Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

★Bulow Casa Grand View Resort , Karma Beach @ Koh Lipe Thai

Bulow Casa Grand View Resort Restaurantのビーチ席ですが
さすがに日中の暑い時間帯は誰もいません。

★Subdistrict Helth Promoting Hospital Baan Koh Lipe

一旦、Lipe Beach Resortに戻りましたが
買い物があったのでChawly Street方面に出かけました。
Lipe Beach Resortの裏口を出てすぐ見えてきたのは
リペ島の診療所です。
リペ島にはこの他に民間のクリニックが２軒ありますが、
こちらは公立の診療所で患者は殆ど島民です。

★Pagoda flower of Chawly Village @ Koh Lipe Thai

チャオレイ集落の庭先にPagoda flower（パゴダフラワー）が咲いていました。

◎Pagoda flower（クマツヅラ科クサギ属）は
東南アジア原産で
段々に咲く花の様子がパゴダ（仏塔）を彷彿とさせるので
英名ではパゴダフワーと呼ばれています。
タイではサーオサンサーイと呼ばれています。

★7-Eleven of Chawly Street @ Koh Lipe Thai

Chawly StreetとWalking Streetの交差点、
角に7-Elevenがあります。
左手はWaiking Streetでリペ島随一の繁華街です。
右手はSunrise Beach方面、
向こうはChawly Village方面。
Lipe Beach ResortやMountain ResortもChawly Village方面です。
手前方向はAnda ResortやIdylic Resortの裏口方面です。

★HARMONY BED AND BAKERY , Chawly Street @ Koh Lipe Thai

写真左手はHARMONY BED AND BAKERY。
Bundhaya Immigration 隣りにあるHARMONY BAKERY の本店です。
こちらは宿泊施設も併設しています。

★Fruit store of Chawly Street @ Koh Lipe Thai

Chawly Streetにやって来た目的の一つは
タコヤキ屋に寄ることでした、
なんと今年は閉店（撤退）していました(－－〆)。
日本のタコヤキより少し甘めｆでしたが、
オヤツやおつまみに最適だっただけに残念です。

手ぶらで帰るのも癪なので果物屋でマンゴーとソム（ミカン）と
ラムヤイ（竜眼）とビワそっくりなマプラーンを買いました。
マプラーンは見た目はビワに似ていますが、
ビワはバラ科の果物でマプラーンはウルシ科なので、
マンゴーの親戚に当たり味もマンゴーに似ています。

★OCEAN POOL VILLA , Moutain Resort @ Koh Lipe Thai

夕方、Sunsetを見に行こうと海沿いの近道を通り抜けようとしたら
Moutain ResortのOCEAN POOL VILLA の一番西端の部屋の下が
一部崩落していました。
現在この部屋が使わているかどうかは分かりませんが、
いくら値引きされても絶対泊まりたくない部屋です。
建物自体は傾いたりしていないので、土台さえしっかり補強すれば
使えそうですが一抹の不安は残りますね。

★Beach Bar of Sunset Beach @ Koh Lipe Thai

Sunset Beach で昨年は出店していなかったビーチバーが
営業していました。
昨年もここのモヒートを飲みながらサンセットを眺めるのが
楽しみの一つでしたが、まだコロナ明けだったので
観光客も少なく出店しなかったようです。

★Mojito & Sunset View from Sunset Beach @ Koh Lipe Thai

モヒート（mojito）は
キューバ・ハバナ発祥の、ラムをベースとした冷たいカクテル。
一般的な材料は、ホワイトラム・ライム・ミントの葉・砂糖・ソーダ水。
作家・ヘミングウェイが愛飲したことで有名です。

ここのモヒートは１杯100TB（340円）です。

★Mojito & Sunset View from Sunset Beach @ Koh Lipe Thai

私的にはミントの代わりにパクチモヒートも好きなんですが
ここではミントの葉しかありません(ーー゛)。
タイなんだからパクチーモヒートがあってもいいと思うけど
好き嫌いが分かれるかな？(^_^;)
でも想像以上に美味しいんですよ。
パクチーでも美味しいんだから、レモングラスや青ジソでも
美味しいかも。

★Mojito & Sunset View from Sunset Beach @ Koh Lipe Thai

◎18:35 PM

★Sunset View from Sunset Beach @ Koh Lipe Thai

モヒートが飲めたのは良かったけど
肝心のサンセットは水平線に雲が多く
この分じゃ水平線に沈む夕日は望めないかも。

★Sunset View from Sunset Beach @ Koh Lipe Thai

水平線に沈む夕日は半ば諦めてそろそろ帰ろかと思ったら
一旦雲の中に沈んでいった夕日が
雲の隙間から再び顔をのぞかせてきました。

★Sunset View from Sunset Beach @ Koh Lipe Thai

周囲を雲に囲まれ絶望的な状況の中
わずかに残された隙間から再びサンセットが
見られるなんて奇跡的です。

★Sunset View from Sunset Beach @ Koh Lipe Thai

★Sunset View from Sunset Beach @ Koh Lipe Thai

夕日の周囲の雲はかなり分厚そうで
夕日以外の部分は真っ暗なので
通常より暗めの夕焼けですが
一旦諦めたサンセットが見られ御の字です。

★Evening Glow View of Lipe Beach Resort @ Koh Lipe Thai

すっかり帳が下りたLipe Beach Resortに戻ってきました。
ハートのオブジェもビーチバーもライトアップされ
中々良い雰囲気です。

★TOM,S Sushi&Sashimi , Chaｗlay Village @ Koh Lipe Thai

夕食は裏通りを歩いていた時にたまたま見つけた
お寿司屋に行くことにしました。

◎19:28 PM

お店を見つけた時、本日のオープンは19:00と書いてあったので
それより少し遅く行ってみると既にオープンしていました。
場所は私が今回宿泊しているLipe Beach Resortの裏口から
Walking Streetに抜けるChaｗlay Villageのローカルな裏道沿いで
リペ島にある程度慣れていないと探し当てるのが難しい店かも。

★TOM,S Sushi&Sashimi , Chaｗlay Village @ Koh Lipe Thai

カウンターの向こうからこちらを見ているのがTOMさんで、
背中はアルバイトの女の子です。

タイの離島で生物は少し『怖い』気もしますが、
ここで怯んでは食レポにならないので
思い切って入店して見ました(^-^;。

メニューを見ていたら本日のお薦めと言うお頭付き生魚（30ｃｍ）を
見せてくれましたが、私一人では無理なのでメニューの中から
カリフォルニアロール（サーモンロール・３５０Ｂ）を注文しました。

★TOM,S Sushi&Sashimi , Chaｗlay Village @ Koh Lipe Thai

ビヤチャン（小６０Ｂ）も注文したら突き出しはなんと白菜キムチ。
色はイマイチでしたがまずまず美味しかったです。
カルフォルニアロールは私がオーダーしてから
炊き立てのご飯ですし飯を作ってからロールしていました。
日本のすし飯より少し甘口でしたが全体としては予想以上に美味しかったです。

板さんのＴＯＭさんは陽気な方で、
私が日本人だと分かると谷村新司さんの『昴』やら演歌をかけてくれ、
ご自身も時々歌っていました。
お店がWalking Streetにあればソコソコ流行りそうですが
なんせヤタラ分かり難い場所にあり、
店も少し暇そうでした(^-^;。


これで★極楽タイ・最後の楽園リペ島・２０２４・Part１は
お仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
また、いいねもありがとうございます。

先ほど、大谷翔平さんの通訳を務める水原一平氏が
大谷翔平さんの口座から数百万ドルを横領し
ドジャーズが水原一平氏を解雇したと言う
信じがたいニュースが飛び込んできました。
賭博に使ったとの事ですが
韓国入してからも大谷さんと水原氏は仲睦まじい様子だっただけに
にわかに信じられないニュースです。
でも大手メディアニュースも各社速報しているので間違いないのでしょう。

事実だとしたら大谷さんがあれだけ信頼を寄せていた水原氏に裏切られ
どれほどショックで人間不信に陥っているか想像に難くありません。
せめてもの救いは素敵な伴侶を得て
今は一人では無いと言うことでしょうか。
それにしてもあまりにも酷過ぎます、辛すぎます。


ではまた。　j-ryu