ワンワールド世界一周券でパタゴニアへ　２　サンフランシスコでひと休み

2024/01/09 - 2024/01/11

南米アルゼンチン南部のパタゴニアにワンワールドの世界一周航空券を使って氷河とアンデスの山と地の果てを見に行く旅

ついでにサンフランシスコ、ダラス、ブエノスアイレス、コロニアル（ウルグアイ）、スペイン・アンダルシア、ドーハ（カタール）、バンコクに宿泊してのんびりした旅を楽しみました。

その２はサンフランシスコ空港到着後、シリコンバレーに行き、翌日、市内をぶらぶら

　日程　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宿泊
★1月 9日　JL58　東京→サンフランシスコ　　　　サンフランシスコ
★1月10日　サンフランシスコ 　　　　　　　　　サンフランシスコ
★1月11日　AA2023　サンフランシスコ→ダラス　　　　ダラス
　1月12日　AA997 ダラス→ブエノスアイレス　　　　機中
　1月13日　ブエノスアイレス　　　　　　　　　ブエノスアイレス
　1月14日　AR1880 ブエノスアイレス→ウシュアイア　ウシュアイア　　　　
　1月15日　ウシュアイアツアー　　　　　　　　　　　ウシュアイア
1月16日　AR1863　ウシュアイア→エルカラファテ　エルカラファテ　
1月17日　ペリトモリーノツアー　　　　　　　　　　エルカラファテ
1月18日　エルチャルティンツアー　　　　　　　　　エルカラファテ
1月19日　トーレスデパイネツアー　　　　　　　　　エルカラファテ
1月20日　AR1877カラファテ→ブエノスアイレス　ブエノスアイレス　　　　　　　　　　　
1月21日　コロニアルエクスプレスフェリー　　　　　コロニアル
1月22日　ブエノスアイレス観光　　　　　　　　　ブエノスアイレス
1月23日　IB6856　ブエノスアイレス→マドリード　　　　機中
1月24日　Renfe　マドリード→マラガ　　　　　 マラガトレモリノス
1月25日　Renfe　マラガ→コルドバ 　コルドバ
1月26日　Renfe　コルドバ→マドリード　　　　　　マドリード
1月27日　BA457/123 マドリード→ドーハ　　　　 ドーハ
1月28日　QR834　ドーハ→バンコク　　　　　　　　　　 機中
1月29日 バンコク　　　　　　　　　　　　　　　　バンコク
1月30日　バンコク　　　　　　　　　　　　　　　　バンコク　　
1月31日　JL032　バンコク→東京

エリア サンフランシスコ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

BARTは空港とサンフランシスコだけでなく、周辺の都市を結ぶ高速鉄道。
BARTだけでなくサンフランシスコ市バス、路面電車、カルトレインなどに共通のICカードのクリッパーを空港駅の自動販売機で売っている。今は、紙のチケットが廃止になったので、クリッパーを買わないと乗れない。
昔からの自動販売機で、カードがタッチ式でなく、磁気情報読み取り方式なので、読み込ませる向きがわかりにくく何度かトライしてやって買えた。

San Francisco Int'l Airport Station 駅

要するにスイカと同じようなもの。
初乗りが３ドルくらいして、空港駅では割増料金が加わるので、２０ドル程度ではすぐなくなって積みました。

BART車内
公共交通を整備してはいるが、アメリカは車社会なので、乗客は少ない。

シリコンバレー方面を結ぶカルトレインとの乗換駅のミルブレイ駅。

カルトレインに乗るには駅のカードリーダにクリッパーをタッチしなければいけない。
ディーゼル機関車が客車を引く昔ながらの車両

カルトレイン 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

２階建ての車両

パロアルト駅でスタンフォード大学に行くバスに乗り換え。
歩いて行けないことはない距離だが、せっかくなので無料バスで行こう。

バス車内

広い大学のメインの建物への入口

スタンフォード大学 文化・芸術・歴史

歴史ある建物

大学の中心部にあるLeland Stanford Jr Memorial Church
要するに、大陸横断鉄道で巨大な富を得たStanford氏の息子が早世して、それを追悼して全財産を投じて作ったのがスタンフォード大学で、その息子のMemorialという意味でのMemorial Church。 大学記念教会というのは誤訳

スタンフォード大学記念教会 寺院・教会

広い敷地

教会内部
自由に入ることができる。アメリカでは立派な教会。

ステンドグラス

きれい

大学構内の売店、円安でTシャツでも数千円する。

広い構内を散策

パロアルト駅に戻り、カルトレインでミルブレイ駅に行き、BARTに乗り換える。
乗る前にクリッパーカードをタッチ

２階建て車両のカルトレイン

BARTのサウスサンフランシスコ駅

今回の宿は典型的な平屋建てのモーテル　
物価高のアメリカではサンフランシスコ中心部のホテルは２００ドル以上が基本で、安いところもあるが治安上怪しい地区にある。

ここサウスサンフランシスコ駅近くは高級住宅街で、駅から徒歩１０分程度のモーテルに泊まることにした。一泊１２０ドル程度。市内中心部にはBARTで行ける。

Travelers Inn ホテル

部屋はアメリカらしく広く、電子レンジもある。

ホテルの向かいはショッピングセンターでスーパー、レストランがあり便利。

近くにはしゃれたスーパーもあり、コストコもある

今日の夜は、チェーン店のCarl's Jrのハンバーガーセット。
パティ２枚のスーパースター。
ワインとビールはスーパーで購入。
さすがに大きい。これで2000円相当

翌１月10日　アメリカ２日目
BARTでサンフランシスコへ
エンバカデロ駅
市内中心部では地下３階にBARTが走り２階に路面電車のミュニメトロが走る構造

サンフランシスコといえばケーブルカーだが、メインのパウエル線は混雑して乗れない。東西に走るカリフォルニア線は比較的に空いているのでとにかくケーブルカーに乗りたいという人にお薦め。

エンバカデロ駅からフィッシャーマンズワーフを結ぶ路面電車。
中心部からフィッシャーマンズワーフに行くにはケーブルカーが人気だが混雑して乗れない。バスでも行けるがわかりにくい。その点、この路面電車Fラインは便利。

これでフィッシャーマンズワーフに行く。
米国各地で利用されていた車両を使ったレトロな車両でのんびり。

フィッシャーマンズワーフに着いてまずは観光客の定番スポットピア３９

ピア39 散歩・街歩き

今日は冷たい雨。サンフランシスコの冬は比較的雨が多い。
寒くて風が強く、観光には不向き。早々に引き上げ。

ピア３９の先にはアシカ（シーライオン）が住み着いている。
米国西海岸は寒流が流れているのでアシカが住んでいる。

アシカセンター ピア39 サファリ・動物観察

ここはサンフランシスコサワーブレッドで有名なパン屋。
寒く雨が降っているので混雑していない。

ボウディン ベーカリー カフェ

名物のクラムチャウダーをいただく。
周辺の店でも同じような値段なので、老舗のボウディンはお薦め。
パンは全部食べ切れないので、持ち帰って朝食に

帰りは違う色の車両

ユニオンスクエアあたりに戻って来た。市内中心部のデパート。
寒いのでBARTで宿に戻る。

ウエストフィールド サンフランシスコ センター ショッピングセンター

宿でひと休み。２日目の夜も結局ハンバーガー。
今日はジャックインザボックス。カリフォルニアのチェーン店。

ポテトの代わりにタコスを選んだ。ビールとハンバーガーで満足。
サンフランシスコの２日はこうして過ぎた。
何度も来ているサンフランシスコなので、こんな感じで十分。