ワンワールド世界一周券でパタゴニアへ　3　AA遅延でまさかの一日遅れ

2024/01/11 - 2024/01/13

南米アルゼンチン南部のパタゴニアにワンワールドの世界一周航空券を使って氷河とアンデスの山と地の果てを見に行く旅

ついでにサンフランシスコ、ダラス、ブエノスアイレス、コロニアル（ウルグアイ）、スペインアンダルシア、ドーハ（カタール）、バンコクに宿泊してのんびりした旅を楽しみました。

その３はサンフランシスコからダラス経由でブエノスアイレスに行く予定だったが、まさかのアメリカン航空９時間遅延で一日遅れでブエノスアイレスに到着となるハプニング

　日程　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宿泊
　1月 9日　JL58　東京→サンフランシスコ　　　　サンフランシスコ
　1月10日　サンフランシスコ 　　　　　　　　　サンフランシスコ
★1月11日　AA2023　サンフランシスコ→ダラス　　　　ダラス
★1月12日　AA997 ダラス→ブエノスアイレス　　　　機中
★1月13日　ブエノスアイレス　　　　　　　　　ブエノスアイレス
　1月14日　AR1880 ブエノスアイレス→ウシュアイア　ウシュアイア　　　　
　1月15日　ウシュアイアツアー　　　　　　　　　　　ウシュアイア
1月16日　AR1863　ウシュアイア→エルカラファテ　エルカラファテ　
1月17日　ペリトモリーノツアー　　　　　　　　　　エルカラファテ
1月18日　エルチャルティンツアー　　　　　　　　　エルカラファテ
1月19日　トーレスデパイネツアー　　　　　　　　　エルカラファテ
1月20日　AR1877カラファテ→ブエノスアイレス　ブエノスアイレス　　　　　　　　　　　
1月21日　コロニアルエクスプレスフェリー　　　　　コロニアル
1月22日　ブエノスアイレス観光　　　　　　　　　ブエノスアイレス
1月23日　IB6856　ブエノスアイレス→マドリード　　　　機中
1月24日　Renfe　マドリード→マラガ　　　　　 マラガトレモリノス
1月25日　Renfe　マラガ→コルドバ 　コルドバ
1月26日　Renfe　コルドバ→マドリード　　　　　　マドリード
1月27日　BA457/123 マドリード→ドーハ　　　　 ドーハ
1月28日　QR834　ドーハ→バンコク　　　　　　　　　　 機中
1月29日 バンコク　　　　　　　　　　　　　　　　バンコク
1月30日　バンコク　　　　　　　　　　　　　　　　バンコク　　
1月31日　JL032　バンコク→東京

エリア ダラス (テキサス州) (アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

１月１１日　今日はサンフランシスコ1428発アメリカン航空ダラス行きに乗る。
他にやることないので、モーテルの部屋で朝食食べて、BARTに乗って空港には12時前には着いた。
BART駅から空港内トラムでターミナル移動。

San Francisco Int'l Airport Station 駅

アメリカン航空はターミナル１

サンフランシスコ空港はユナイテッドのハブ空港だが、アメリカン航空もそれなりの本数がある。

サンフランシスコ国際空港 (SFO) 空港

ターミナル１のアメリカン航空ラウンジでのんびり

アドミラルズクラブ (サンフランシスコ国際空港) その他の料理

搭乗は時間どおりで、全員搭乗して１４時３０分前、これなら予定どおりにダラスについてブエノスアイレス便に乗り継げる。
アメリカは国際線出国手続きがなく、国内線からの乗り継ぎはセキュリティチェックもないので、ダラスでターミナル移動があっても１時間あれば余裕！

アメリカン航空は登録したメールに登場案内が来る
１４時２６分定時出発とのこと

と思って搭乗していたが・・１４時３０分になってもコックピットが開いていて、メカニックが何かやっている。

しばらくしてエンジンのチェックをしているので出発が３０分程度遅れるとのアナウンス。１５時過ぎになって、チェックが長引きそうなので、一旦全員降りてくれとのこと。メールにも新たな搭乗時間は１６時とある。

この段階で、ブエノスアイレス行きへの乗り換えは不可なことが明白。

搭乗口でスタッフに乗り換えを聞くと、あっさり翌日のブエノスアイレス便に変更してくれた。ダラスではアメリカン航空がホテルを用意するとのこと。何も書類もくれず、マイページで見ると確かに変更されていた。

一応ファーストクラスと称する前の席にいたので、降機も早く、すぐカウンターに行けたのが功を奏した。ブエノスアイレス便はビジネスクラスが確保できたが、満席の場合は、エコノミーにダウングレードという事態もあるので、ともかくよかった。

AAのスタッフさんは、「乗り換え変更はマイページからできます、無料の電話窓口もあります。」と行っていたが、JAL発券の当方はマイページからは手続き不可、カウンターが一番、その後、カウンター待ち行列は長くなる一方。

その後、さらにアナウンスがあり、出発は９時間遅れの２３時になるとのこと。機材とクルーを交換するのでこの時間になるとの説明。

こういうことも想定して、ブエノスアイレスでは２泊してその後、パタゴニアに行くフライトの予定だったが、ブエノスアイレスは１泊となった。
ブエノスアイレスで当日、パタゴニア行きの乗り継ぎをするようなプランの場合、他社のフライトの分まで補償してくれないので、大変な事になるところだった。世界一周券では無理な乗り継ぎは禁物。

９時間もあるとやることがない。サンフランシスコ市内に戻ってもいいが、今更行っても仕方がない。再びアメリカン航空ラウンジでだらだら。
こういうとき、ラウンジのありがたさを感じる。

アドミラルズクラブ (サンフランシスコ国際空港) その他の料理

さすがに９時間も酒を飲んでる場合ではないので、ソファーでだらだら。食べ物は多少はある。

結局２４時前に離陸し朝５時にダラス空港到着。
夜行便なので、食事なし。時差があるので実質３時間のフライト

降機したところの地上スタッフにホテルのことを聞くと、「大丈夫、今メールを送るのでそれを操作してくれ」とのこと。
到着したメールを見ながら、操作方法を教えてくれた。
「ホテルは先の客と同じアトリアムホテルがいいよ」、とのことで選択。

スタッフは親切に対応してくれました。先に降機してすぐスタッフに話すことができたので、印象が違う、これが後ろの席で長い行列になってしまうといらいらするはず。

手続き完了。
送迎バスは自分でホテルに電話して確認してくれと・・
こういうことはよくあるようで、慣れたものですね。
メールはどこでも使えないといけない。

ホテルに電話すると、周回バスが３０分に一本走っているのでA35ゲートで待ってくてくれと
朝、寒い中、同じホテルになった３人と待つ。なかなか来ないのでUber呼んで３人でタクシーで行こうかと話していたらようやく送迎バス到着。

ダラス フォートワース国際空港 (DFW) 空港

アメリカン航空が指定したホテルに到着したのが朝７時。
アメリカらしい意味もなく広い部屋。

アトリウム ホテル アンド スイーツ DFW エアポート ホテル

バスタブがあるので、冷えた体を温める。

アトリアムホテルというだけあって、中空構造の大きなホテル
夕方まで居てもいいとはいえ、やることがないし、朝から何も食べてないので、１５時過ぎには空港に行く。

アトリウム ホテル アンド スイーツ DFW エアポート ホテル

ダラス空港到着

ダラス フォートワース国際空港 (DFW) 空港

まだ６時間以上ある、食事バウチャー１０ドル分もらったけど、ラウンジで食事しよう。
こちらはアメリカン航空の国際線用メインラウンジ。

アメリカン航空 フラッグシップラウンジ (ダラス フォートワース国際空港ターミナルD) 空港ラウンジ

こちらのラウンジは通常のアドミラルズラウンジと違って食事が充実。
JALも利用することからか、寿司もある。

アメリカには珍しい自分で注ぐアルコール類

まだまだ時間があるので、出発ゲートに近いアドミラルズラウンジに行ってみた。
こちらはバーカウンターでアルコールを注文するというアメリカらしいスタイル。

アメリカン航空アドミラルズクラブラウンジ (ダラスフォートワース国際空港 ) 空港ラウンジ

セブンイレブンもある

やっと出発時間だ

南米便は個室スタイルの配置で快適

ようやく離陸した

ダラス市街

深夜の食事タイム

飲んで食べるとすぐ眠れる
長距離路線でビジネスクラスは疲れ知らず

アメリカ人はアイスクリームが好き

熟睡した後、朝食タイム

南米の大地が見えてきた

２４時間遅れてアルゼンチン到着！

エセイサ国際空港 (EZE) 空港