2024/01/06 - 2024/01/09
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ろきさん
この旅行記のスケジュール
2024/01/08
2024/01/09
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ずーっと行きたかった台湾。
でもコロナ前と比べて航空券のお値段がめちゃくちゃ高くなっていて、なかなか手が出ない状況でした(ヨーロッパやアメリカには行ってたのにw)。
ようやく?まだ納得できる値段で航空券が取れたので、3連休+有給で行くことに。
あまり台湾で3泊で行くことがないので、ちょっと遠出をしようかな…と思って選んだのが、太魯閣。
台北から花蓮までって何気に3時間くらいかかっちゃうので、2泊だとなかなか厳しくて行けなかったんですよね。
お天気はイマイチでしたが、雨に降られることなく、太魯閣渓谷と花蓮の街を楽しんできました。
1つ言うなら月曜日は休みが多かったのが残念。
そして、今回台湾の5000元キャンペーン(正式名称なんでしょう?)があたった!
花蓮滞在だから使い切れるのか?と思いましたが、ほぼピッタリ使うことができました。
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太魯閣渓谷編からの続きです。
https://4travel.jp/travelogue/11879274きです。
この日は夕方の列車に台北に戻るので、1日花蓮観光。
と思っていたのですが、下調べ甘く、定休日が多かった…。
そうとは知らずまずは朝食。
朝から大人気の山東豆漿大王へ。 -
適当に頼んだ焼餅系と鹹豆漿。
鹹豆漿は結構酸味があった。
焼餅という名のパンは中が具でギッシリ。
お腹いっぱいになりました。 -
朝食の後は松園別館へ。
地味にホテルから遠いんだけど、バスもあてにならないので徒歩で。
レンタサイクルとかがベストなんだけど、近くになかったんだよね。
ココはパンフレットに日本語表記があるのが嬉しい。松園別館 現代・近代建築
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花蓮観光でマストな松園別館は、1942年の大戦中に日本軍の施設として建てられたもの。
この場所にあったのは太平洋が見渡せられることが大きかったとか。
名前の由来は琉球松がたくさんあることから。
台湾の林業の発展のため、日本から台湾に1921年に海を渡ってきた。
その時の松が100歳以上になって、今も大切にされている。 -
松園別館はこの二階建て本ビルを中心にいくつかの建物がある。
当時日本軍は宿泊施設を兼ねた軍の施設でしたが、敗戦後はアメリカの管理下に。
米軍時代は休暇センターとして活用。
建物は西洋風だけど、屋根が瓦になっていて、和洋折衷の造り。 -
かつては戦争の施設だったけど、リノベの天才の台湾のおかげで、すっかりレトロなオシャレな施設に。
回廊の雰囲気がとても素敵。 -
2階部分の回廊。
コチラも素敵に仕上がっている。
かつてはココから特攻隊も飛び立ったそうで、当時は緊張感いっぱいだったんだろうな。 -
ココは現在は展示スペースとして利用。
現在は何もやっていないみたい。 -
レトロな建物内はとても素敵ですが、元戦争施設と思うとなかなか複雑…。
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1階にはお土産屋も。
買うものはないのですが、センスのあるものが揃っている。 -
特にココ、松園別館に由来したものでもなく、ふつーのお土産屋。
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周りの施設も見て行きます。
コチラは防爆門。
コチラは爆薬庫の門だったもの。
爆発防止のため、厚い扉になっている。
ちなみに爆薬庫はありません。 -
防爆門の後ろには防空壕が。
防空壕に入るのは初めて…。 -
中はかつての日本兵の写真等が飾られていて、当時を再現した音声?も流れている。
収容人数は20人らしいのですが、快適に過ごすには5人までかな…。
20人もいたら身動きは取れない。
特攻隊の方の写真と戦争の音声がなんとも複雑な気分に。 -
防空壕の後ろにある木製の小屋。
コチラはかつては会合や会議の場所としていた場所。
それに加えて特攻隊の方の最後の食事の場所…。 -
今はコチラもキレイにリノベーションされて、イベントブースの1つに。
かつては中央に神棚があり、天皇の写真が置かれていたとか。 -
木製小屋の前にはお庭が広がる。
ココもイベントブースの1つ。
かつては貯水池として利用されていたもの。 -
このお庭を眺められるところに素敵なカフェが。
もともと雑役兵寮だった場所がカフェになっている。 -
ココはリノベの天才台湾によってめちゃくちゃ素敵になっている。
飲み物や軽食をいただくことができます!
この松園別館の近くに将軍府という、日本統治時代に花蓮港陸軍兵事部部長の宿舎だった場所があるのですが、絶賛工事中?修復中でした。
将軍府は味があって素敵だったので、是非行きたい!と思っていただけにめちゃくちゃ残念。 -
ということで、近くにあった3D地景公園なる場所にやってきました。
どうやらトリックアート的な写真が撮れる場所らしい。 -
かなり広い公園ですが、ほとんど人がいません。
公園の中にこのようなスポットがあり… -
トリックアート的な写真を撮ることができる。
私は1人なのでふつーに写真を撮るだけですがw -
お金を払って入る施設と比べたら若干しょぼい感じはしますが、無料でコチラを体験できるのスゴイのでは?
日本にあったらめっちゃ人が来そう。 -
コレはどう撮るのが正解なのか…。
他の方の写真だともっと吸い込まれ感のある写真なんだけどなぁ。 -
この公園のすぐ先は太平洋。
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GoogleMAPで見るとほんとすぐ向こうが与那国!
与那国に行った時も台湾が見えていたから、うっすら見えている島が与那国だと。
2年前与那国から台湾に行きたいと思って見たけど、今回は台湾から与那国を見ることができて感動!
与那国にもまた行きたいけど、何気に台湾より時間がかかるからなー。 -
さて、ココからバスに乗ってスタバに行く予定なのですが、バスの時間までまだ少しある…。
ということでバス停の前にあった花蓮鉄道文化園区へ。花蓮鉄道文化園区 博物館・美術館・ギャラリー
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和洋折衷の素敵な駅舎の旧花蓮駅。
明治から大正時代に作られた旧花蓮駅。
コチラは今は現役ではありませんが、台鉄の台中駅や新竹駅は当時からのものらしい。
この時代は駅舎の上に時計台?があるのが特徴。 -
中に入るとかつての切符売場が。
切符売場があるから有料なのかな?と思ったら、無料でした。 -
改札を通り抜けると中庭が広がっている。
コチラもとっても素敵! -
建物も素敵だし。
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回廊も素敵。
かつての駅長室や倉庫や食堂等を素敵にリノベーションしていました。 -
中庭にあったかつての駅の看板?
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駅長室のチケット売り場の裏側。
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昔使われていたレトロな道具等が展示されていました。
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近くには別館っぽい鉄道文化園区の二館という場所も。
入ると行ったことないけど彰化駅の扇型車庫跡ぽくなっている丸い線路跡みたいになっていた。
そしてカジュマルが存在感たっぷり。 -
コチラは元オフィスをカフェにしているみたいでしたが、行った時は定休日。
軽食やスイーツ等がいただけるそうです。 -
機関車の展示も!
時間潰しで入ったところでしたが、めちゃくちゃ楽しめました。 -
次に向かったのは花蓮で有名なコンテナスタバ。
隈研吾氏設計で、他にはない珍しいスタバ。
ココに行きたかったの。
でもバスは1時間に1本しかないので、結構不便。 -
後ろの建物は全然関係ないモールなんだけど、コンテナスタバにめっちゃ映える。
4段のコンテナが積み上げられているけどお店は2階まで。 -
お店に入るとずらっと並ぶグッズたち。
台湾のスタバってグッズが豊富って思う。 -
コチラのお店限定はこのマグ。
コンテナスタバが描かれていてレアなんだけど、なんせお値段が…。
もともとマグは集めていないので、写真だけ納めた。
白い方は600元とかなりのお値段。 -
あまり時間がないのでアイスティー(スタバなのにコーヒーを頼まない人w)を頼んで、お店を見る。
大きな窓が開放感のある1F。 -
コチラも1Fでコンテナ感のあるお部屋。
口コミでは平日でも混んでるってあったけど、めっちゃ空いてる! -
コンテナの積み上げだから1つ1つが圧迫感があるかなと思ったけど、とってもうまく設計されている。
光が入ってコチラも開放感がある。 -
そしてコンテナ1つ1つのお部屋のデザインというか、イスやテーブルが違っている。
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こんな感じのお部屋や。
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こんな感じのお部屋等。
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オススメは先客がいたけどコチラの駐車場ビューと。
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コチラの駐車場ビュー。
思いっきり駐車場しか見えないけどねw -
食べなかったけどフードも充実。
日本ではなかなかスタバに行かないんだけど、たぶん日本にないフードも多そうだった。
それにしてもあまりにも人がいなくてびっくり。
インスタにほぼ誰もいない動画をアップできたくらい。
次のバスに乗れなかったら2時間後のバスになるので30分くらいの滞在で市内へ戻る。
バスの本数は1時間に1本くらい。
たまに2時間空いてしまう時間帯も。 -
市内に戻って花蓮文化創意産業園区へ。
がらーんとしていると思ったらまさかの定休日。
リサーチ不足でした…。花蓮文化創意産業園区 AZone 文化・芸術・歴史
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まぁ、興味があるのは建物だからいいんですが。
ココは元酒造工場だった場所をリノベーションしたもの。 -
中は意外と広い。
ショップやレストラン等が入っている模様。 -
とにかく建物が素敵。
台北でも元タバコ工場だった施設とか見たけど、本当に台湾ってリノベがうまいんですよね。 -
当時の建物の趣きはそのまま残して、でもちゃんと仕様は今風というか。
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この日は定休日だからか、犬の散歩をしている人が多かった。
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こんなところにも酒造工場の名残が。
どうやら製造していたお酒の種類らしい。 -
定休日なので中は入れないのですが、廊下っぽいところに当時の写真が飾ってあった。
この酒造工場の設立は1913年だったらしく、100年以上前。 -
奧の方には酒造工場の宿舎だった場所も。
コチラも残念ながら定休日。
ココは見たかったなー。 -
ランチを食べていないのでお腹が空いたってことで、昨日食べて美味しかった小籠包をもう1回食べたいと思い、昨日とは違う公正包子というお店へ。
コチラも口コミでは混んでいるっぽい感じでしたが、中途半端な時間だったからか空いていた。公正包子店 地元の料理
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頼んだのは全く昨日と同じメニューで小籠包5コと貢丸湯。
この組み合わせが大好き。
ココのは小籠包が1コ5元と昨日のお店より1元安いけど、個人的には昨日のお店の方が好みだった。
でもどちらもこのお値段では大満足。 -
台湾に来ているのに豆花を食べていないことに気づき、グーグルマップで近くの豆花屋を調べる。
途中の大きな道路、というか歩行者の道。
遠くに見えるのはクリスマスツリー。
てか、クリスマスツリー飾る期間長くない? -
やってきたのは豆花屋で探したら出てきた大土豆というお店。
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いろんな豆花がありましたが、やっぱり芋園だよね。
想定外だったのはホットだったことw
結構暑かったので冷たい豆花だと思っていたら、まさかのホットでびっくりしたけど、お味は美味しくてもちろん完食。 -
まだちょっと時間があるので、線路跡を歩いてみたり…。
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この通りの壁にはタイルで旧駅舎等の風景が描かれていた。
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又一村文創園区という場所に行ってみたり。
ココは古民家を改装した店舗が並ぶ場所。
結構閉まっているお店が多かったですが。 -
開いていたお店を覗いてみるといい感じに雑貨が並べられている。
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個人的に気になった台湾名物のミニチュア。
なかなか可愛い。
でも使い道も思いつかないので買いませんでしたが…。 -
最後に葱油餅で有名な葱油餅炸弾葱・黄車へ。
コチラも大人気のお店で行列がスゴイという口コミだったのですが、めっちゃ空いてた。
コロナ後はやっぱり地方都市はそこまで人が来ていないのかなー。炸弾葱油餅 黄車 散歩・街歩き
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メニューは葱油餅の卵ありかなしのみで、卵ありを購入。
卵ごと揚げているのですが、食べると卵がドロッと飛び出す。
コレが炸弾葱の由来??
お味は美味しいですが、知らずに食べたら卵が飛び出て、めっちゃ服にかかった。
コチラは卵にはお気をつけて…。 -
そろそろタイムリミットということで、ホテルで荷物を受け取り花蓮駅へ。
花蓮駅 駅
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少し時間があったので駅をぐるっと見てみる。
台鉄の駅って昔ながらの駅が多いけど、ココ花蓮駅は近代的な駅。 -
お土産屋やセブンイレブンもあって、列車に乗る前にいろいろ買える。
帰りも台北までは約3時間なので爆睡後、20時30分頃に台北駅に到着。 -
ホテルは台北駅から5分程度の雑居ビルの中にあるジャストイン台北。
とっても狭いですが、ホテルの値段が上がっている台北駅すぐで6000円くらいだったので、満足。ジャスト イン タイペイ ホテル
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ホテルに荷物を置いたら、24時間営業のカルフールに行って、お土産物色。
ココは悠遊カードが使えるので。 -
夜ごはんは何にしようか考えた結果、牛肉麺に。
専門店は結構早く閉まる台湾ですが、コチラの林東芳牛肉麺は深夜3時まで開いているんです。林東芳牛肉麺 地元の料理
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頼んだのはスタンダードな牛肉麵。
牛肉も厚めでとっても美味しい!
お値段小さいサイズで210元と少し高めですが、納得のお味。
夜遅くまで開いているので、夕食難民になったらココがオススメ。
前にランチで行ったらめっちゃ並んだけど、夜だとめっちゃ空いてた。
ゴハンを食べたら23時近かったので、ホテルに戻り就寝。 -
この日までに買ったお土産がコチラ。
残りは明日の朝買います。 -
翌朝、台北駅での朝食の定番老蔡水煎包へ。
老蔡水煎包 地元の料理
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お持ち帰りで肉まん、ニラまん、キャベツまん。
コチラも一番好きなのがニラまん。
てか、ニラが好きなんですよね。 -
朝の台北駅で追加購入。
ちなみに佳徳のパイナップルケーキはコンビニで売っているんですが、かなり割高。
でも1時間とか並ぶのであれば、時間を買うという意味ではいいのかも。
コンビニでドライフルーツを買って調整し、残り156元。
150元は空港までのMRTに使うので6元残して5000元使い切りました。 -
帰りはJALの特典航空券なので、チャイナエアラインのラウンジ梅苑へ。
スタアラ以外のラウンジってあまり行かないので新鮮。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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お食事は台湾料理がメイン。
牛肉麵等の麺類もオーダーできる。 -
点心系があるのが嬉しい。
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朝ごはん食べたけど、ビールとお料理を少しいただく。
メインの台湾料理はなんていう料理かわかんないけど、どれもふつーに美味しかった。 -
せっかくなので牛肉麵も頼んでみた。
コチラも牛肉は厚め。
お味はもちろん昨日の方が美味しいけど、悪くはないと思う。
ちょっとスープが酸味がある感じだった。 -
帰りはJALで関空まで。
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機内食は三色丼。
さすがにもう食べれないので味見程度。
16時ごろ関空に到着。
今回はキャンペーン当選のおかげでお土産がめっちゃ買えちゃいました!
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ジャスト イン タイペイ
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