2023/10/27 - 2023/10/29
8位(同エリア1097件中)
ゆるてつさん
寝台列車カシオペアの旅
後半は絵に描いたような定番観光旅行。
団体旅行は考えずに案内されるので楽で良い♪
2023
10/27(金)
本庄早稲田(新幹線)~上野(カシオペア)~JR東北本線~IRいわて銀河鉄道~
10/28(土)
~青い森鉄道~青森~奥入瀬渓流~十和田湖~(小坂)~弘前南温泉
10/29(日)
~弘前城~三内丸山遺跡~青森~大宮~本庄
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
10/28
奥入瀬渓流
石ヶ戸から少し散策できた。
渓流と国道と遊歩道がほぼ同じ高さで歩道は起伏も緩いので楽に歩ける。 -
これまでに冬,春,夏と来たが秋は初めてでこの光景には感激した。
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それにしても人の連なる事……
-
「雲井の滝」(車窓から)
車道に近いので皆立ち寄る。冬の全面結氷がまた見もの -
参考
真冬の奥入瀬は墨絵の世界のように美しい。
行き交う人もまずいないがそれでも物好きがたまにいた。 -
参考
全面結氷した不老の滝 -
阿修羅の流れ(車窓から)
惜しいことに下車できなかった。 -
参考
阿修羅の流れ夏姿 -
「~~~歩けや奥入瀬三里半」
大町桂月さんが明治時代に「奥州一周記」で紹介した一節
再び下車して歩く。 -
「九段の滝」はおとなしいが優美な姿。
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沢の流れにも味がある。
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このエリアは黄葉が多いのが特徴。
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「銚子大滝」が見えてくる。
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この位置から見るとどうも迫力に欠ける。
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やはりここが銚子大滝定番の立ち位置。
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十和田湖畔で休憩。湖岸を散策。
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十和田神社
一説では807年創建とされスサノオの尊/ヤマトタケルの尊を祭る。 -
わかさぎの天丼
姫鱒が漁期でなく代わりに注文したがいい味出していた。 -
十和田湖
御前ケ浜は神聖な場所、ここで祈る人たちを見た。 -
曇っていたので紅葉の色が今一つ。
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果報島には上に小さな社殿が見えた。
ここへ渡ってお参りすると果報が授かるとか…。 -
「乙女の像」ここははずせない。
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優雅なスワンボートもある。
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無理やりアップで色を満足する。
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ここでトラブルの神様現る(某トラベラーのパクリ)
十和田湖の西岸で国道102号を弘前方向へ向かっていたところ
突然予告なく通行止めになっており立往生となった。
大型バスをギリギリでUターンさせて小坂町(秋田県)経由で
東北自動車道を使って弘前へ向かうルートに変更した。 -
最後に中山半島を横目に見て十和田湖を離れた。(車窓より)
雲行きが怪しくなり一時雷雨に見舞われた。 -
弘前市内に入ると地元の観光協会が早速乗り込んできて宣伝する。
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弘前南田温泉ホテルアップルランド
リンゴ観音がお出迎え。
創業者がリンゴ生産業者の関連らしい。 -
フロント脇ではなぜかキン肉マンのねぷたが見つめる。
旅行会社指定で団体を受け入れるだけあって規模も大きく設備も整い
お客の様々な要求を満たしてくれる施設だと感じた。 -
ロビーはゆったり広い。
リンゴジュースやお酒などがフリードリンク。 -
大浴場が2カ所あった。
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一つはねぷた風呂
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ねぷた絵も精密である。
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こちらはリンゴ風呂でたまたま人がいなかった。
温泉の湯はやや黒みがかって見えたが肌触りは良かった。 -
話に聞いた事はあるがリンゴ風呂は初体験。
なんとなくリンゴの甘い香りがしていた。
撮影ではリンゴが一か所にかたまらないようにレイアウトで苦労した。 -
漂うリンゴは見たところキズも少なくて食べられそうな気がした。
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露天風呂も渋い造り
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10畳和室にシモンズベッドで快適。
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バイキング会場*星の金貨*
ほぼ満席だったが手袋不要だったのは助かった。
特色ある料理がいろいろ並んで選ぶのが楽しかった。 -
料理の一部
リンゴをあしらったサラダなどリンゴ料理が豊富。 -
ロボットが注文のお酒を運んでくる。
最近ファミレスなどで時折見かけるタイプだ。
運ばれてきたらこちらで取ると戻っていく。 -
10/29朝
弘前城へ向かう為ねぷた村で下車して外堀から入る。 -
外堀の紅葉も場所によって違いここはやや早かったかも
-
東門は五つある門のうちの一つで重要文化財
-
城内は弘前公園として良く整備されている。
とても広くて所要約2時間くらいで結構歩くことになる。 -
中濠の紅葉
ここも冬、春、夏、と来ており秋はお初。
園内の見取り図を見ていたら少しは思い出した。 -
丑寅櫓(うしとらのやぐら)
中濠の角に建つ重要文化財 -
弘前城は1611年から260年間津軽藩の居城として機能してきた。
東北地方で天守や隅櫓が現存するのはここだけとのこと。 -
今は紅葉だが春になれば城内をうめつくす2600本の桜も
見ごたえがあり昔感動したのでぜひお勧めしたい。 -
下乗橋
ここから内濠をはさんで天守閣を見上げるのがお約束の風景なのだが、
現在は石垣の工事中で70m奥に移動されていた。
→ひと口に移動といっても大変な難工事の末であるヾ(-_-;) -
蓮池ごしに岩木山(津軽富士)が見えるはずだが曇ってダメだった。
-
天守閣は仮置きだとどうも変な感じに見える。決してレプリカではない。
工事中だけの光景である意味貴重な図ではあるのだが……。 -
西濠を見下ろす。
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どこにでもキャラクターはいるものだ。
天守閣の兜をかぶった鳥の侍? -
三の丸からピクニック広場の方向を眺める。
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三内丸山遺跡
1992年に発掘調査が開始されて大規模な遺跡と判明した。
縄文時代の前期~中期(今から4200~5900年前)の集落跡として保存。
多くの土器石器なども見つかりかなり広範囲な縄文のムラとされる。
*お城で集合時間に遅刻者がでて最後に時間が少なくなったのが痛かった。 -
精密ジオラマで「村」としての全体像をつかむ。
こういう造形を見るとワクワクしてくるのが模型マニア。
-
竪穴建物や掘立柱建物などが復元されておりイメージが理解しやすい。
「北海道北東北の縄文遺跡群」の一部として世界遺産指定された。 -
竪穴建物
中は床部分が掘りこまれて中央に炉がある。 -
3層の大型掘立柱建物を望む。
それぞれ復元とはいえかなりの臨場感があった。
縄文食材料理のレストランにも興味があったがここであえなく時間切れ。 -
新青森駅
東北新幹線の乗車券を渡されてツアーは解散となった。
ツアー限定切符のため列車の振り替えはできないので要注意。 -
13:52発
はやぶさ28号で大宮乗り換え本庄へ帰還 -
おまけ①
十和田観光電鉄
三沢~十和田市14.7km.11駅 2012年廃止
元々はこちらが十和田湖への入り口だった。 -
おまけ②
南部縦貫鉄道
野辺地~七戸20.9km.11駅 2002年廃止(1997から休止) -
南部縦貫鉄道
かわいい富士重工製レールバスが最後まで人気ものだった。
旧七戸駅構内で現在も動態保存中。
””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””
ラストまで閲覧頂き感謝申しあげる。 byゆるてつ\('▽')/
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