2023/11/09 - 2023/11/14
32位(同エリア1097件中)
tomochanさん
- tomochanさんTOP
- 旅行記47冊
- クチコミ12件
- Q&A回答0件
- 33,584アクセス
- フォロワー50人
宮城県に行く用があり、せっかくなので東北観光をすることにしました。出発する数日前までは、全国的に天気が良く、暖かい日が続いていましたが、旅行中に天候が悪化し、一気に寒くなりました。青森県の山間部では積雪となり、運転を心配しましたが、観光に支障はなく、予定通り美しい紅葉や建物を見ることができました。そして、今回の5泊6日の旅行は、宿泊するホテルや旅館に特色があり、良い旅行となりました。
1日目は宮城県泊、2日目は岩手県泊、3日目は青森県泊、4日目は秋田県泊、5日目は山形県泊と、東北地方の5県を観光しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
PR
-
11月11日(土)、天気予報の通り、かなり寒くなりました。午前8時、岩手県矢巾町にある「ホテル ルートイン矢巾」を出発しました。
-
午前9時50分、秋田県鹿角市十和田大湯にある、特別史跡「大湯環状列石」のガイダンス施設である「大湯ストーンサークル館」の駐車場に到着しました。
-
「大湯ストーンサークル館」から少し離れた場所に、「大湯環状列石」があります。案内板の傍に、熊の目撃があったと注意書きがありました。
-
熊がいないことを確認して、「大湯環状列石」に近づきました。
-
円形状に並べられた石の外側に、小屋が建てられています。
-
墓や祭礼などに使用する、特別な場所だったと考えられているそうです。
-
天気はいいのですが、とにかく寒い。冷たい空気が肺に入ってきて、胸が痛い。手も痛くなってきたので、足早に撤収して、十和田湖に向かうことにしました。
-
途中、「道の駅 おおゆ」で休憩しました。
-
きれいな建物です。中では、地域の名産品や野菜などが販売されていました。
-
十和田湖が展望できる、「発荷峠第一展望台休憩所」に来ました。
-
十和田湖は、青森県十和田市と秋田県鹿角郡小坂町にまたがる湖です。
-
風が強いので、湖面が波立っているのがわかります。
-
十和田湖畔に到着しました。
-
観光客の姿は少ないです。
-
湖畔沿いに歩いて、「十和田神社」と「乙女の像」を見に行こうと考えていましたが、通行止めになっていました。近くの商店の人に聞くと「2日前に熊の目撃があったので、行けません」とのことでした。今年は、熊の目撃情報が多いですね。
-
次に、「奥入瀬渓流」の「石ヶ戸(いしげど)休憩所」に来ました。レンタカーは、近くの空き地に止めることができます。
-
奥入瀬渓流で唯一の売店です。食事もできます。
-
”ヶ戸(げど)”とは、方言で”小屋”を意味するそうです。大きな一枚岩が小屋にも見えます。つまり、石の小屋という意味です。
-
奥入瀬渓流の流れです。
-
既に紅葉の時期は過ぎており、木々に葉はありません。
-
盛岡市では紅葉が真っ盛りだったので、かなり違いがあります。
-
渓流沿いに歩いていると、流れが集まり早くなっている場所があります。
-
紅葉を見ることはできませんでしたが、美しい流れを見ることができて満足です。
-
奥入瀬渓流を後にして、「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」で休憩することにしました。
-
青空が気持ちいいです。
-
フロントを通過して、進んでいきます。
-
奥には、岡本太郎作の巨大暖炉が存在感を出しています。
-
5年前の8月に、この場所でドリンクとケーキを楽しんだのですが、新型コロナ流行以降、店は閉鎖したとのことでした。楽しみの一つにしていたのですが、残念でした。
-
「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」を出発して、青森市に向かいます。八甲田山に近づいていくと、今まで青空だったのに、一転して雪が降ってきました。
-
この後、どんどん雪が降り、道路や付近一帯が真っ白になりました。私は、雪道の運転経験がありません。そして、仙台市で借りたレンタカーはノーマルタイヤです。「どうしよう」と考えましたが、進むしか方法はありません。緊張しながら慎重に山の中の雪道を通行しました。
-
午後2時、奥入瀬渓流ホテルを出発して1時間30分かけて(ナビでは1時間の距離)、なんとか無事に青森市街にたどり着きました。もし、奥入瀬渓流ホテルでゆっくりしていたら、通行できなくなっていたかもしれません。ほっとしたところで、空腹に気付き、青森市幸畑にある「つじい」で中華そば大盛を食べました。天気は雨に変わりました。
-
青森県観光物産館「アスパム」に来ました。「青森」の頭文字「A」をイメージしているようです。
-
店内には、「ねぶた」の飾りがあります。ここでお土産と地酒を買いました。
-
色塗りのピアノと「金魚ねぷた」のコーナーです。
-
沢山の「金魚ねぷた」がこちらを見ています。ちょっと怖いような気がします
-
歩いて5分ほどの場所にある「ねぶたの家 ワ・ラッセ」です。
-
館内には、色々なねぶたが展示されています。
-
5年前に一度だけ、ねぶた祭を見に来たことがあり、感動したことを思い出します。
-
勇猛なねぶたです。
-
こちらは、「A-FACTORY」です。
-
県内のお土産が販売されています。
-
その後、ホテル青森に入りました。表紙の写真は、ホテルのフロアーに展示されている、「棟方志功」と「ふくろうと津軽りんご」の「ねぶたアート」です。
-
この日は、広くて快適な部屋で、寒さと緊張で疲れた身体を休めることにしました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
tomochanさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
奥入瀬・十和田湖(青森) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
43