2023/10/27 - 2023/10/29
1位(同エリア1096件中)
ゆるてつさん
憧れの列車に乗る事ができた。く(^O^)/
カシオペアは1999年7月~2016年3月まで運行(隔日)したJR東日本の寝台特急列車で以後は編成ごと貸し切り専用(旅行商品)になった。
全A個室編成で今回はラウンジカーに加えて食堂車/売店/車内販売/自販機も営業していたがシャワー室だけは使えなかった。
複数の団体ツアーが1本の列車を使うわけだがそれぞれの旅行商品によって内容も価格も様々で、うちの場合はこの行程からして恐らく最もお安いコースのはずだと思っている。
それにしても団体ツアーは楽だ(乗り換えの楽しみは少ないが…)。
2023
10/27(金)
本庄早稲田(新幹線)~上野(カシオペア)~JR東北本線~IGRいわて銀河鉄道~
10/28(土)
~青い森鉄道~青森~奥入瀬渓流~十和田湖~(小坂)~弘前南温泉
10/29(日)
~弘前城~三内丸山遺跡~青森(東北新幹線)~大宮~本庄
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
10/27(金)
上野駅パンダ橋口より入場。14番線専用エスカレーター乗り場にて改札。
この後青森駅出場まで車内の検札はなかった。 -
カシオペア接近
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14番ホームへバック推進で入るカシオペア専用E26系客車。
ダイヤは非公表だがどこで調べたのか13番ホームには撮り鉄が待ち構えていた。 -
本日の索引機EF8181にはお約束のヘッドマーク。
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カシオペアスイート展望室タイプ(スロネフE26)は後方景色独占。
本日の編成は
1号車カシオペアスイート/同展望室タイプ
2号車カシオペアスイート/カシオペアデラックス
3号車ダイニングカー
4~11号車カシオペアツイン/同車端室タイプ→4号車に車いす対応室あり
12号車ラウンジカー(電源車) -
貸し切り列車で特急ではないはずだが表示はそのまま。
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カシオペアツイン(スロネE27)車端室タイプへの通路。
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参考
カシオペアツイン(2階室)を先に見学。2階で眺めは良いが天井が低い。 -
カシオペアツイン車端室タイプ
天井が高く荷棚もあるこちらが我々の部屋で編成中15室ある。 -
テーブルが向かい合わせでも2つ並ぶ余裕の空間。
基本定員2名申し込みも2名単位だが稀に1名受け入れもあるらしい。
なお車端室タイプは補助ベッドで3名まで利用可能。 -
設備が充実している。
トイレと洗面設備付きなのでとても便利。→トイレ付個室は初体験
コントロールパネルで暖房/送風/アラーム時計/室内灯などを操作可能。
部屋の鍵は入口で暗証番号入力による為メモが必要になる。 -
ウェルカムお菓子
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車内販売が近づくと部屋の連絡音で知らされてドアを開けなければ通過。
通路が狭いのでワゴンもやや細身である。
過去の寝台車にあったような通路窓側の折り畳み腰掛は無い。 -
新幹線のカタイアイスみたいなものを味見。濃厚過ぎずすっきりした味だった。
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証拠品の記念スタンプ(令和5.10.27)
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乗車記念ボードが順番にまわってきて写真を撮ってくれる。
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ラウンジカー(カハフE26)
今回は残念ながら機関車寄りだが乗れるのでぜいたくは言えない。 -
ミニロビーは2名分が5号9号車の2箇所にあり昔の寝台客用喫煙席の名残のようだ。
ちなみに2020年からカシオペアは全車完全禁煙となっている。 -
ラウンジカー入口には小さいが売店があり飲料と記念商品を販売中。
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カシオペアの乗客には高額な記念商品が待っている。
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ラウンジカー
長椅子と回転椅子で構成されている。
「北斗星」以来の体験で優雅な気分だった。 -
EF8181ご苦労さん
ラウンジカー(カハフE26)の床下にはディーゼル発電機が唸っているはずだが景色に気をとられて以外と騒音は気にならなかった。
これが寝台室の下なら音がたまらないが…。(昔の14系寝台車みたいに) -
どこに腰かけても飲料用小テーブルに手が届くしくみ。
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入口方向。
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反対方向の景色も楽に見られるこの回転椅子が重宝する。
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トワイライトタイム
ワイングラスでも傾けてみたい雰囲気だった。 -
17:30頃
基本料金のカシオペアスペシャル弁当(三段重)が配達されてくる。
外観からしてこのボリュームに圧倒された。
ダイニングカーを希望するとかなりの追加料金が発生する。 -
山海の食材のオンパレードが見事、妻のダイエット分まで完食できた。
味はさすがで1品ごとに申し分無し。いい仕事してるね。 -
夕食後のひと時
このシーンで洋酒のグラスでも映り込めば雰囲気がでるのだが…。 -
白河で運転停車
遅い時間でも撮り鉄が張っていた。今回は撮られる側にまわっている。 -
就寝
上段と下段寝台が「く」の字型に設置されるのは初めて見た。
上段足元に固定梯子があり寝台柵は低かったが朝まで良く眠た。
なお寝台の設営はセルフサービス。 -
10/28(土)07:00
ダイニングカー(マシE26)の入り口
この受付も含めて車端部分が調理室になっている。
通路の位置はもろに低い。
この通路のおかげで移動客が室内を通過しないようになっている。 -
わずかに覗いた調理室
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目覚めのコーヒータイム→先に出してもらった。
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カップのロゴマークが誇らしい。
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ダイニングカーの客席(食堂車とは呼ばない)
朝晩共に恐ろしく高額の差額を払う完全予約制、
今回は現役時代にあったような夜のパブタイム式の自由利用は無し。
うちの場合はたまたま朝食弁当が満員で「朝食のみ」にまわされたもの。
差額¥は痛いがおかげで食堂車を明るいうちに堂々と取材できて幸運であった。 -
朝の雰囲気がたまらない。
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常にウエイターが気を配るところは高級レストランなみ。
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花瓶にかかっていたネームプレート。熱烈欲しかったが非売品。
ちなみに花瓶の花は本物だった。 -
2階式ハイデッカーなので眺めは抜群に良いが定員はやや少ない。
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朝食はこれ一択で、オーソドックス(正統的)なホテルの朝食スタイルだがやはり美味しかった。パンのおかわりは無い。
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親切なスタッフに感謝
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朝食のわりには時間をできるだけ引っ張ってギリギリまで楽しんだ。
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青森着
今回のクルーの皆さんお疲れ様!
チャーターで高額とは言えカシオペアはあくまでも定期列車だったものであり、「ななつぼし」などのやたらと豪勢なクルーズトレインとは全く違う本来の寝台列車の旅を味わうことができて良かった。 -
団体ツアーのため列車撮影時間も無くてかろうじての1枚。
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参考1(過去画像)
上越線(上り)に偶然現れた。索引機は多分EF64。渋川の第一利根川橋梁。 -
参考2.
大宮出発。 -
参考3.
カシオペアスイート展望室に接近(大宮) -
青森駅改札口
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全員集合、ここで初めてツアーメンバーと添乗員(阪急交通)の顔合わせ。
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新装の青森駅見参
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この先は貸し切りバスで移動する。
運転手と添乗員のみでバスガイドのお姉さんは居ないのが寂しい。 -
八甲田山は雲に隠れて残念。…というような景色の説明も全くない。
十和田湖までの説明をかって出ようと思ったがやめた。ヾ(-_-;) -
石ヶ戸(奥入瀬渓流)に到着。
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ご愛読に感謝、後編に続く。
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