2023/11/03 - 2023/11/03
2位(同エリア135件中)
ゆるてつさん
本庄祭り2023(埼玉県本庄市)
鉄道の踏切を渡る大きな山車をこの目で見たのは初めてだった。
本庄祭りは中山道一といわれる山車祭り。
翌日は金鑚(カナサナ)神社の宮出しからのり込んで
夕方の宵祭りにも参加した。
11/2 町内巡行(一部踏切渡り)
11/3 本祭り(旧中山道金鑚神社で宮出し~巡行~宵祭り)
踏切はJR高崎線本庄駅から高崎方向300mほどの位置。
貨物列車も通過する幹線の鉄道で複線踏切を架線もそのままに
山車がわたるところに注目した。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 自転車 徒歩
-
2023.11/2
本庄祭り
本祭りの前日にそれぞれの山車が本庄の町内を巡行する。
一部の山車は踏切手前で待機。 -
JR高崎線
JR職員が通過列車のタイミングを見計らって誘導していた。
職員の指示で動き出すが電車はダイヤ通りの通常運行。
→ちなみに同じ埼玉の「秩父夜祭」では架線を外して電車も止める。 -
山車は高欄を下げて人力でゆっくり踏切を通過する。
-
高さ限界ギリギリセーフ
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制動をかけながら無事渡り終えた。
-
2023.11/3
本庄祭り
山車は旧中山道の金鑚(カナサナ)神社前へ集合
高蘭を上げてフルサイズになっている。 -
金鑚神社の「御神幸行列」から始まる。
金鑚(カナサナ)神社
中山道本庄宿の総鎮守で541年創立と伝わる。
御祭神は、天照大御神、素戔嗚尊、日本武尊、
(あまてらすおおみかみ、すさのおのみこと、やまとたけるのみこと)
-
御神幸行列は猿田彦が先導する。
→御神幸とは御当地の神さまが氏子の土地をお渡りになること。 -
猿田彦は日本神話で天孫降臨の道案内をした神様
天狗の姿をしているが猿田彦=天狗ではない。
外観が似て後世にイメージが結びついたもの。
天孫降臨とは、
「天」(天照大神)の「孫」である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が
地上(高千穂の地)に降りたった事(日本神話) -
神様は神輿の中なので見えない。
神輿は担がない。担ぐと中で目を回すから…。 ヘ(*_*)ノ -
旧中山道に面した蔵の前を通過。
その昔、本庄宿が絹の集積地で蔵が多かったなごりで数棟を保存中。 -
続いて山車の巡行。かなり車間距離をとっている。
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旧中山道では電線対策で高欄を下げて巡行する。
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囃子手は主に子供か女性が多い。
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山車はどの方向から見ても絵になる。
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おかめとひょっとこは体を山車に固定している。
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行列は移動・停止をくりかえしながらゆっくりと進む。
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本日のお気に入り装束
山車ばかり見ないでこういうところも実は面白い。 -
本庄駅北口前通りは電線が無くフルサイズで集まって来る。
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午後7時頃
夜のたたき合いに向かう山車。 -
山車がいろいろな所から集まってくる。
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「連獅子」
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はにぽんプラザ(公民館)に集合。
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山車の装飾はそれぞれが興味深い。
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たたき合いが始まる
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照明は電球色と白色。
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勢ぞろいしてきた。
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「武内宿禰 」(たけのうちのすくね)
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元気いっぱい!
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山車は全10基のうち7~8基は集まったようす。
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「加藤清正」
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「連獅子」
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「桃太郎」
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山車は集まったと思ったら順番に帰っていく。
本庄祭りの客足は結構あるが地元の人ばかりなのが少し残念。
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以上ご愛読に感謝<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
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この旅行記へのコメント (1)
-
- うふふ♪♪さん 2024/05/03 09:20:45
- おはようございます、うふふ♪♪と申します♪
- ゆるてつさんへ☆☆
おはようございます!
昨年の秋のお祭りなんですね。
お祭りとは無縁で育ったうふふ♪♪には、
山車が幾つもあるお祭りなんて、とても興味深いです。
線路を亙るのは、毎年のことだから、手配は行き届いているのでしょうが、
ちょっとドキッとしますネ☆
うふふ♪♪には珍しいお祭りの旅行記をありがとうございます♪
うふふ♪♪のページにもいらして下さって、ありがとうございます♪
うふふ♪♪
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