フランス / パリ ずーーーっと避け続けて来たパリに行ってみました その２

2023/12/08 - 2023/12/16

イタリアの、まだ見たことない都市をメインに巡ることにした今回の旅。

ローマ、バチカン市国、フィレンツェ、ベネチアと巡り、その後ドイツへ行くはずでしたが、天候が荒れていると聞きそれは諦め、代わりにパリに行くことにしました。


パリ編 その１で、ギャラリー・ラファイエット、凱旋門、エッフェル塔、シャンゼリゼ、ヴェルサイユ宮殿、オペラ座などを巡ったところまで書きまして、これはその後の、オペラ座リベンジからのお話しになります。

その１は、フランスの悪口が多いので、フランス好きの人にはお勧めできませんw


今回のルート
・北京でご飯だけ食べてくよ～♪
・ローマの有名どころを巡るぞ！
・バチカンは、やはり行かねばならぬ
・昔、チラ見しかしてないフィレンツェをじっくり回ってみよー
・ずっと気になってたベネチアも行ってみるよん！
・ドイツ諦めたからどこ行こう・・・？ もうパリくらいしか残ってないから、パリ行くか


ここまでの旅行記
イタリア / ローマ 初のローマに行ってきたよ♪ ベルニーニさん、好きです！
https://4travel.jp/travelogue/11873697

バチカン市国 / バチカン ほんとにちっちゃいな！ でもやっぱすっごい！
https://4travel.jp/travelogue/11874234

イタリア / フィレンツェ 25年ぶりのフィレンツェ 何も覚えてなくて新鮮w
https://4travel.jp/travelogue/11875482

イタリア / ベネチア 思ったよりも迷宮度合いが高い街
https://4travel.jp/travelogue/11876444

フランス / パリ ずーーーっと避け続けて来たパリに行ってみました その１
https://4travel.jp/travelogue/11876891

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩

今日も元気に一日をスタート。

昨日、オペラ座に行ったのに、肝心のあの大ホールに入れない時間帯だったので、今日再度やってきました。

「なんで見れない・・・？見たいのよ・・・？」とチケットカウンターのジェントルマンに相談したら、「明日の朝の時間帯なら見れるから、これを持って明日もう一度来なさい。」というカードをくださったの。

それを、入場口の係のお兄さんに渡すと、「どうぞ～」ってすんなり入れてくれた。

よかったー。
これで見れる！

オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー

観光客は違う入り口から入るルートだけど、こちらが正面玄関だね。

オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー

おおお！！

昨日は全部閉まっていた扉が、今日は開いてる！！！
入ってみる。

オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー

そー！そー！そー！
これ！！

これを見ずして、「オペラ座？見たよ」は、言えないでしょうよー！

オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー

やっぱすごいー。

めちゃめちゃゴージャスー！

オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー

見上げてみる。

オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー

これこれ、このシャガールを見ていかないとね！

昨日、「なんだ、見れないのか・・・」で諦めないで、ちゃんと聞いてみて本当に良かったわあ。

オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー

椅子の真っ赤なビロードがすごく鮮やか！
フカフカそう。

オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー

あー、再度来た甲斐があるよ。

オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー

もう一度、他のエリアもぐるっと見ていこう。

オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー

観光コースの最初に見られる大階段の下。

オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー

やっぱこの部屋が圧巻だわ。

オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー

その１にも載せたクリスマスツリー。

オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー

朝の時間帯は人がわんさか居るので、前日の閉館間際に撮ったものを載せる。

とんでもないゴージャスっぷりよ。

無事に大ホールを見れて満足したので、次行こう。

オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー

このスタバが内装が素敵だというので覗きに来た。

あー、ほんとだ。
いいね！

外から見た感じでは分からないこのゴージャスさ。

こないだギャラリー・ラファイエット行った時、上層階にガラス貼りの廊下があって、そこを通りたかったんだけど、予約してないと入れないというので、今日の分予約してきたので行ってみよう。

あー、今日もツリーが綺麗だわぁ！


そのガラスの廊下の予約は5分刻みで、8名ごとのグループに解放される。

並んでいる間にも、係りの方が散々「このグループ、皆さんでトータル5分です。時間が来たらすぐ次のグループと交代ですので、譲り合って利用してください。」と説明してくれてんのに、8名の中に一組、一世一代みたいなド派手な化粧とド派手なドレスで、映え写真を撮りに来てる女子達が居て、説明を全く理解していない・・・。

我々の時間になったら、我が物顔でしゃしゃって出て行ってポーズを決め始めて、えらい待たせるんで、「ここのみんなで5分なのよ？」って説明しても、「私達が5分よ？？」と言ってきかない・・・。

係の方が事態に気付いて説明に来てくれたんで、彼らのことはお任せして、残った我々は急いで廊下の先まで行って、それぞれ協力し合ってなんとか写真を撮って来た。

ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート

もっとゆっくり、いろいろ近くで眺めたかったのに、あいつらのせいで貴重な時間を無駄にしたよーーー！

アホどもめ！！


昨日のオペラ座にも、紙袋何個にも、ドレスやバッグ山ほど持ち込んで、とっかえひっかえ着替えては、うぬぼれ写真を何時間も撮り続けてるアホどもが居た・・・。
ずっと一つのテラスを、そいつらが独占状態。
あれは無いわ・・・。

ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート

パリでは、こういうパッサージュを見たいと思っていたので、探して通ってみる。

こんな感じで、ガラスの屋根が付いてる通りがパッサージュ。

パッサージュ ショワズール (Passage Choiseul)

パッサージュ ショワズール 散歩・街歩き

いろんなお店が並んでる。

パッサージュ ショワズール 散歩・街歩き

けど、ここは飲食店が多め。

パッサージュ ショワズール 散歩・街歩き

ちょうど昼時で、地元の方々がお弁当を買うためにあちこち行列を作ってます。

こんなふうに、おかずがいっぱい並んでて、好きなものを選んで入れてもらうスタイル。

パッサージュ ショワズール 散歩・街歩き

パッサージュの入り口に、美味しそうなお寿司屋さんがあったので、そこでおランチにした。

Akita さん。
https://www.akitaparis.fr/pc_index.php


もう日本を出てから3週間、そろそろ日本食が恋しいよ。

やっぱ、日本食に勝るもの無し。

もう一つ、パッサージュ見つけた♪

Galerie Vivienne

ギャラリー ヴィヴィエンヌ ショッピングセンター

やっぱ素敵。

ギャラリー ヴィヴィエンヌ ショッピングセンター

奥まで行ったら、古本屋さんがあった。

ギャラリー ヴィヴィエンヌ ショッピングセンター

素敵なお店。

ギャラリー ヴィヴィエンヌ ショッピングセンター

今日はこの、パリ装飾美術館 (Musée des Arts décoratifs) に来てみました。

古い家具などに興味が有るので。
https://madparis.fr/

古いゆりかご、どれも素敵。
結構あちこちの美術館に有るよね。

クラシックな家具のお部屋。

素敵なアクセサリーのコレクションも。

あー、そうなの。
クラシックな椅子が好きなの。

素敵なインテリアがたくさん展示されてる。

あーこれ、色合いも形も好き♪

椅子、椅子～。

この柄素敵～。

古い家具だけでなく、最近のモダンなものも展示してある。

このテーブル、めちゃカッコいいなー。

たまたまこの時期の特別展が、昔の日本の写真を集めたものだったので行ってみた。
これがめっちゃ良かったんだよー。

当時、白黒で撮ったものなんだろうけど、最近の技術で色付けしてある。

お風呂って、こんな感じだったのだろうけど、演出があるわね。

いろいろな、見たことも無いようなものがたくさんあった。

これは、めっちゃ分厚い、おそらく日本を旅しながら模写したのであろう、日本スタイルの文様を集めた資料集だった。

このページは、「東大寺宝物殿」とか、「東大寺八幡宮舞踊用衣装」とか書いてあるんで、きっとその辺から描き取って来たのだと思う。

「聖武天皇御寄付」と書いてあるものもある。


今みたいに、バシバシ写真で記録を残せなかった時代だもの、一個一個描き移すのにすごい時間がかかっただろうねー。


こういうのが全頁にびっちり。
とても貴重な資料。
触って、自由に見れるのがすごい、と思った。

これ可愛かった～♪

日本にも、オシャレなデザイン、いーっぱいあるのねぇ。

あー、こっち側にはなんかスポーツウエアに特化した展示が。

そうか、次のオリンピックはパリだもんね！

昔は、こんな衣装を着てスポーツをしてたんだねぇ・・・。
動きづらそう。

伸縮性のある生地なんて、当時存在しないもんね。

これ着て運動したくないｗ

日本も・・・、コロナ禍中じゃなくて、通常通りに開催して、世界中の人にこの素晴らしい国、日本を見に来てもらいたかったな・・・。

この美術館では、もう一つ特別展がやってて、そっちがとにかくめっちゃめちゃ良かった！

なんだか全く分からず足を踏み入れた。
・・・なに・・？
衣装・・・？

最初は、変わった服だなぁ、程度にしか思ってなかったけど、一個一個細かく観察してくと、めちゃめちゃ凄い！、と気づく。

デザインの凄さ。

パーツ一つ一つの美しさ。

「どうやったら、一枚の生地を、こんなふうな複雑なプリーツに仕立てて、色もこんなふうに染め分けることが出来るの？？

美し過ぎるんですけど！

一個一個のドレスが、どれもメチャメチャ個性的で、見れば見るほど素晴らしいの。

途中に、これらのドレスを構成しているパーツたちが一堂に展示してあって、ここが圧巻！

あらゆる素材で、あらゆる複雑な形状のものが作られてて、どれも「どうやったら、こんな形状のものを作れるの？？」、「どうやって、これを思いついたの？」っていう驚きだらけ。

「これ一つ作るのに、どれだけの時間がかかっているんだろう・・・？」と思うようなものばかり。

それを上手に組み合わせて、あんなドレスに仕上げてるんだねぇ。

一つのパーツで、どれだけ複雑か、これを見てよ。

特別展のタイトルに、「IRIS VAN HERPEN展」と書いてあって意味が分からなかったんだけど、そうか、この天才デザイナーさんのお名前なんだ。

そう思ってから衣装をまた見に行くと、ますます感動する。

人間の創造の力は凄いな。

これ着たら、怖くて誰ともすれ違えない。

とにかく感動・・・。

こんなに身近に、こんなに沢山、偶然見れたことに大感謝。


美術館入って、最初にここをグルッと一回りしたんだけど、他のエリアを見終わってからも頭から離れず、「こんな機会は2度と無い」と思って、もう一度この特別展に戻って来て、全てをもう一度、マジマジと観察し直した。

めちゃめちゃ気に入りました。

ハリウッド系のニュースとか全然見ないから知らなかったけど、錚々たるハリウッドスターたちが、挙って彼女のドレスを着ている。

めちゃめちゃ有名なデザイナーさんなんだね。
いやいや、いい機会に恵まれたわぁ。
シアワセ♪

あー、凄い。

世の中には凄い人が居るもんだ。

しかし、夜のパリは素敵だねぇ。

翌日は、カルナヴァレ美術館 ‐ パリ市歴史博物館 (Musée Carnavalet - Histoire de Paris) からスタート。

パリに来てから、連日、Google Mapさんで、評判の良さそうな美術館を虱潰しに探してて、「ここは行ってみたい！」と思ったところ。

カルナヴァレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

中世から現代まで、様々な年代のフランスの歴史や芸術に触れられて、内容も素晴らしい！、けど無料！というのもさらに素晴らしい。

カルナヴァレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

自己紹介にも書いてあるけど、とにかく古い洋館が大好きなのです。
ここは、どのお部屋もめっちゃめちゃ可愛い！

カルナヴァレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ちょっとあんまり見たことのない雰囲気のお部屋もあって。

カルナヴァレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

豪華な家具もいっぱい展示されています。

カルナヴァレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ここは天井の形状が独特。

カルナヴァレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

こういうお部屋にしたいんですよー、我が家も！

カルナヴァレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

また大好きな椅子を撮る。

カルナヴァレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

あー、この壁もいいねー。

カルナヴァレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

好みの展示ばかりです。

カルナヴァレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

当時の人々は、美しいい服装をしていたんだねぇ。

カメオがたくさん使われた王冠。

おっきなジオラマも有る。

これは、今のパリ市庁舎っぽいな。
当時は何に使われてたんだろう、と思ってWikiを見てみたら、「1357年以降パリ4区に位置する現在地に建設され、その後行政機関として使われている」って。

はーーー、そんな昔からある建物なんだ？？？

民衆が大勢集まっていて、壮観。

ここに来た、もう一つの理由はコレ。

アルフォンス・ミュシャが1901年に手掛けた、ジュエリーショップ「フーケ」が、そのまま移築されて、ここに展示されているというので。

ミュシャが大好きなのです。
絵やポスターはたーくさん見たことあるけど、お店の装飾は珍しくないですか？

カルナヴァレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

このへんの絵は、間違いなくミュシャ。

カルナヴァレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

暖炉もある～。

カルナヴァレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

おぉー、可愛い～！

カルナヴァレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

こんなに柔らかい色や曲線が使われた暖炉、なかなか無いわ。

後ろの壁に描かれた植物も、柱に取り付けられた植物のような飾りも、素晴らしい。

カルナヴァレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ここもいい！
なんと美しい。

随所に、ミュシャらしい柔らかさが溢れている。

羽を広げた孔雀と、閉じている孔雀のいる、中央のキャビネット部分。

床のタイルも、これまた素敵♪

カルナヴァレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ステンドグラスも、めっちゃカラフルで、ミュシャらしさ全開。

カルナヴァレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

本当に綺麗～。

よくこんなに完全な形で残っているね。

感激(T_T)

カルナヴァレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ナポレオン3世に子供が生まれた時に贈られたゆりかごだって。

カッコ良過ぎる。

この美術館は、説明はここに詳しいけど、
https://www.mmm-ginza.org/museum/serialize/backnumber/0807/museum.html

革命期のコレクションが秀逸で、パリのタンプル塔に幽閉された国王一家が残した遺品が、数多く展示されているそうなのです。

一家が使っていたベッドや本棚、テーブル、椅子、カトラリーや、チェスの駒など身近なものから、マリー・アントワネットの遺髪が入ったペンダントなど、貴重なものも有るそうです。

カルナヴァレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ワタクシは、遺髪の入ったペンダントは見たいな、と思っていたのですが、他の展示に気を取られ過ぎて、うっかり見忘れて来てしまいました。

この部屋の絵も、独特で素敵でした。

カルナヴァレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

次は、すぐ近くにあった、フランス国立公文書館 パリ館 （国立公文書館博物館）
(Musée des Archives Nationales - Hôtel de Soubise)、別名 スービーズ館 に行ってみます。

https://www.archives-nationales.culture.gouv.fr/en/web/guest/musee

古い本が好きなので、何か展示してあればいいなぁ、と思って。

ルイ14世の時代、1705-09年にかけて建築家ピエール・アレクシス・ドラメールによって建てられた、豪華なロココ様式の館、なのだそうだけど、見学者、ワタクシしか居ない・・・。

めっちゃ静か・・・。

のんびり見学出来ていいわ♪

ね、やっぱベッドが短いよね？(←その１で書いた)

当時の人は足を曲げて寝ていた、は本当っぽい。

・・・・・・、なんで曲げんのよ？
こんなに部屋が広いんだから、長く作って、足伸ばせば良くない？？

おぉ！このお部屋素敵！

ロココ～。

豪華だねー。

こんな古めかしい古文書が沢山保管されている。

国立だもの、すごい貴重なものも沢山保管されているんだろうね。

この中にはいったい何が。

この、ひときわゴージャスなケースにある文章はなんだ？

おぉぉぉぉ・・・。

処刑される前に、ルイ16世や、マリー・アントワネットが書いた遺書だって・・・。

凄いものが、普通に置いてあってビビりました。

遺書を書いたはいいけど、マリー・アントワネットのは、宛先だった人の手には何十年も経たないと渡らなかったみたいだね。

悪政をしていると、こういう報いが有るわよ、日本の政治家たちも私腹を肥やすことばかり考えてないで、まともに国を立て直して！

スーパーが有ったので覗いてみる。

クリスマス近いからかしら？
クグロフっぽいものが沢山並んでる。

お野菜も、日本では見たこと無い形のものも多い。

トマトはつるんとしてなくて、ボコボコだし。

こんなのも、見たこと無い。

ポンピドゥーセンター、ここにあるのかー。

なんか変な噴水いっぱい有るｗ
Stravinsky Fountain

横に、古そうな教会有るんで入ってみる。

サン メリ教会 寺院・教会

サン メリ教会っていうらしい。

中でパイプオルガンが演奏されてて、音が響き渡って最高にいいムード♪

サン メリ教会 寺院・教会

奏者の練習だったみたい。

素敵な演奏だったわ。

サン メリ教会 寺院・教会

おランチを、と思って、この辺で調べたら評判のいいクレープ屋さんがあるので来てみた。

あった、ここだ。

クレープくださいな♪
Crêperie Elo Flamel さん。
https://www.creperie-elo.fr/

「栗とグランマニエ、ココナツのがいい！」と言ったけど、それは残念ながら品切れだと言われ、ローストアーモンドと蜂蜜、フレッシュレモンのものに、追加で生クリーム入れてもらった♪

焼きたて、もちもちで、めっちゃ旨かった～！

うわ、なんだこのカッコいい建物は！

パリ市庁舎かー。

パリ市庁舎 現代・近代建築

Paris 2024。

パリ市庁舎 現代・近代建築

オリンピックで盛り上がってるんだねー。

パリ市庁舎 現代・近代建築

前の広場のメリーゴーランド。

子供用の滑り台が大盛況だった。

店構えが、どこもオシャレよねー。
さすがフランス。

この、お土産屋さんにどこにでもある、ベレー帽がずーーーっと気になってるのよ。

そろそろ旅も終盤なんで、荷物増えてもいいから買おうかな？

めっちゃいろんな色があって、すごく迷うー。

けどね、旅の浮かれ気分で派手なの買っても、いざ普段使いしようとすると絶対に浮くのよ。
堅実に、おとなしめの色で行く。

こんな青。
ジャケットに青がちょこっとあるので合わせてみた。


普段自撮りなんてしないけど、こうやって鏡を使って撮ってみて、改めて「手には年齢が出るなぁ！」と実感w

おばあちゃん悲しい！（T_T)
なので手にもボカシを入れるwww

ノートルダム大聖堂 (Espace Notre Dame - Éternelle Notre-Dame) も行ってみた。

あんな火事で焼けてしまったのに、外枠は残っていたのね。

今絶賛修復中で中には入れないけど、正面に階段状の見学席が出来てて、登ってそこそこの全景は見れるようになってる。

どこまで修復できるんでしょうね。

ノートルダム大聖堂 寺院・教会

あー、ここにもフランス国旗っぽいライトアップ。
綺麗。

コンシェルジュリー。

14世紀の王宮だったけど、その後牢獄として使われて、囚われたマリー・アントワネットが、断頭台に連れられて行くまで収容されていたところだそうです。

そんなところも、ちゃんと残っているんだねぇ。

コンシェルジュリー 城・宮殿

あー、ここの地下鉄入り口も可愛い♪

また長くなってきたので、翌日以降はその３へと続く・・・