2023/12/05 - 2023/12/07
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ベイグラントさん
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イタリアの、まだ見たことない都市をメインに巡ることにした今回の旅。
ローマ、バチカン市国、フィレンツェと巡り、次はベネチアにやってきました。
「狭いエリアなんで回るのは楽勝」と思っていたのですがとんでもない。
あらゆる水路に街が分断され、それを渡れる橋の数も限られているので、迷路みたいになってる細い路地を見つけないと目的地になかなか辿り着かない・・・。
いつも頼りはGoogle Mapさんですが、これほど有難いと思った街もなかなか無いですよ。
「えっ???あんなとこに道なんてないじゃん・・・?」と思うような角にも、細ーい路地が有ることとか、教えてくれるんですよ。
有難過ぎて、足を向けては寝れません。
今回のルート
・北京でご飯だけ食べてくよ~♪
・ローマの有名どころを巡るぞ!
・バチカンは、やはり行かねばならぬ
・昔、チラ見しかしてないフィレンツェをじっくり回ってみよー
・ずっと気になってたベネチアも行ってみるよん!
・ドイツ諦めたからどこ行こう・・・? もうパリくらいしか残ってないから、パリ行くか
ここまでの旅行記
イタリア / ローマ 初のローマに行ってきたよ♪ ベルニーニさん、好きです!
https://4travel.jp/travelogue/11873697
バチカン市国 / バチカン ほんとにちっちゃいな! でもやっぱすっごい!
https://4travel.jp/travelogue/11874234
イタリア / フィレンツェ 25年ぶりのフィレンツェ 何も覚えてなくて新鮮w
https://4travel.jp/travelogue/11875482
この後の旅行記
フランス / パリ ずーーーっと避け続けて来たパリに行ってみました その1
https://4travel.jp/travelogue/11876891
フランス / パリ ずーーーっと避け続けて来たパリに行ってみました その2
https://4travel.jp/travelogue/11877942
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 徒歩
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すっかりクリスマスムードになったフィレンツェから、また電車で移動です。
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ここもターミナル駅。
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電車の座席は、こんなに大きなテーブルが付いてて、広々快適。
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ベネチアに着いたわ!
これまでの街では見かけなかったお菓子が売ってる~。
メレンゲかな? -
ホテルは、観光に便利かな?と思ってサンマルコ広場に近いとこにしたんだけど、来てみて初めて歩いたら、ぐるーっと回り込んで30分くらいかかると気づいた・・・。
キャリーバッグは石畳には向いてないし、いくつも橋を超えるけど全部階段付いてるからいちいち持ち上げて上り下りしないといけないし、途中で挫折してもタクシーどころかバイクもチャリンコも走ってないこの階段だらけの街の特殊事情に気付いて心が折れかける・・・w -
あらー、華やかなマスクがたくさん売ってる!
ベニスっぽい! -
どこも運河・・・、どこも橋・・・、どこも階段。
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ゴロゴロ、ゴロゴロと、牛歩を進めて・・・
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ようやくホテルに辿り着いた!
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早速、夜のお散歩に向かう。
サン マルコ寺院 寺院・教会
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これがサンマルコ寺院かぁ。
でっかいなぁ!サン マルコ寺院 寺院・教会
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その横には、大きなクリスマスツリー。
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街灯がとても素敵♪
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あ、これは有名な、世界最古(?)のカフェだ。
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内装がめっちゃ素敵で、興味は有ったんだけど、ネットで評判見ると「アジア人を差別して店の片隅に追いやる」とか、「高額チップを強要してくる。支払いに難色を示すと "あなたは今、世界で一番美しい場所に居るのよ?" みたいな脅しをかけてくる。」とか、とても嫌な感じのお店っぽいので、入るのはやめておいた。
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ホテルの前の路地。
細っ! -
翌日の散策スタート!
海沿いの街っぽく、シーフードを出すお店が多いわ♪ -
まずは、ドゥカーレ宮殿 (Palazzo Ducale) へ。
ドゥカーレ宮殿 城・宮殿
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ゴシック様式の宮殿です。
総督の部屋や、牢獄、武器や防具などを見学出来ます。ドゥカーレ宮殿 城・宮殿
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入ってみます~。
ドゥカーレ宮殿 城・宮殿
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どのお部屋も素敵。
ドゥカーレ宮殿 城・宮殿
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やっぱ天井画のある部屋がいいね。
ドゥカーレ宮殿 城・宮殿
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金ピカの縁取りでゴージャス。
ドゥカーレ宮殿 城・宮殿
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広い。
ドゥカーレ宮殿 城・宮殿
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彫刻も素敵。
ドゥカーレ宮殿 城・宮殿
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あら・・・、この女性はなんで子供の髪を鷲掴みに・・・?
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あー、見つけた、見つけた。
この旅で一番変な絵画w -
変なものしか描いてないw
人間が、変な動物みたいな妖怪みたいなのに、殺されたり、料理されてたりする。
どういう発想? -
変な嘴の長ーい生き物や、下半身カタツムリみたいな小人に襲われて、血反吐を吐いている人間とか・・・
-
この人たちは、こんな地獄絵図の最中に、のんびりベッドで寝てるのも不明だし・・・。
妖怪みたいのがたくさん、あなたたちを取り囲んでますけど?
足元では、人が焼かれているし!
そして、このお尻を出してる変な生き物の上に、どうしてコップを置いたの?
まーーー、なんという独特な世界観・・・。
Hieronymus Boschさん、という画家らしい。
海外の美術館では、常に変な絵を探しているけど、こんなに変なのはなかなか無いよw -
甲冑や武器などの展示室。
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馬にもこんなものを被せたの?
窮屈でたまらなかっただろうね。 -
当時の牢獄に通じる通路に出た。
装飾とか一気に無くなって、急に寒々しい雰囲気に・・・。 -
重々しい扉。
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怖い・・・。
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ため息橋。
宮殿からこの橋を渡ると牢獄になってるから、投獄される人がこの橋の上でため息をついたであろうことから、この橋の名前が付いているようす。ため息橋 建造物
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橋から、こんなふうに外界を眺めて、ため息をついたんだろうか。
ため息橋 建造物
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牢獄へ続く階段は、下の部分が跳ね上げ式になってる。
囚人を登らせて、これを上げてしまえば、ここからは逃げられなくなるのね。ドゥカーレ宮殿 城・宮殿
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宮殿と牢獄、繋がってるのが面白いね。
ドゥカーレ宮殿 城・宮殿
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あっ、あそこに・・・
ドゥカーレ宮殿 城・宮殿
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ベネチアのシンボル、有翼の獅子だ。
18世紀後半以降、ナポレオン統治下のベネチアでは、この街の歴史と栄光をあまりにも象徴する「翼を持つ獅子」はたくさん破壊され、新たに掲げたりすることも禁じられたけど、当時の市民達はフランスに対する抵抗と、自分たちの誇りを示すために、厳罰覚悟でこの有翼の獅子の彫刻や絵画を愛し続けたそうで。ドゥカーレ宮殿 城・宮殿
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サンマルコ寺院をひと眺めして・・・
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モザイクが綺麗ね。
サン マルコ寺院 寺院・教会
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一つ一つ違う題材。
サン マルコ寺院 寺院・教会
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ホテルから近過ぎて、「いつでも行ける」と思って、最終日まで入場を持ち越していたら、最終日午後遅くまで解放されなくて、入れずじまいになってしまったけどね!w
サン マルコ寺院 寺院・教会
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ドゥカーレ宮殿と、チケットがセットになっているコッレール博物館 (Museo Correrr) がこっち側に有るので移動してきた。
https://correr.visitmuve.it/en/home/コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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あら!
美術館の、こんなにエレガントな一角がカフェになっているわ!コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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素敵!
ここでお茶するしかない。コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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カフェラテ♪
コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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あー、ここにはワタクシの好きな、古くて豪華な本が有るわ!
コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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昔の本の、素晴らしさにウットリなのよ。
コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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余りにも丁寧な職人技だよね。
凄いのよ。コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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古ーーーいコインも沢山あった。
この辺は、1200年代のだって。コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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あー、ここにも素晴らしく豪華なお部屋がいくつもあるー。
コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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これまた好きな、古い地球儀もいろいろ有る♪
楽しいなぁ。コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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えっ??
これ、本当にやってた??
組体操は分かるけど、やってるのが2艘の船の上なんだけど・・・。
あまりにも揺れ過ぎない???
危険、危険!!コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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のんびり見学してたら、もう夕方。
サン マルコ寺院 寺院・教会
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この日は、夕焼けのオレンジがあまりにも美しい日だった~。
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海に浮かぶ沢山のゴンドラが、また素敵でね。
今日は、ネットで調べて、「ここで絶対に晩ご飯を食べたいよ!」という、シーフードのレストランを予約して来てあるんだ!!
運河を渡ったエリアに有るので、移動、移動! -
・・・と思ったのに、どっからその運河を渡ったらいいのか分からない・・・。
あんなにぐおーっと湾曲してるのに、橋が全然架かってなくて、橋を渡ろうとしたら、リアルト橋まで歩くからすっごい遠回りになると判明・・・。
・・・こんなに移動が大変な場所とは、知らなかったよ・・・、ベネチアさん・・・。
頼りのGoogle Mapさんに教えてもらうも、「えっ・・・。こんなほっそい道を入らんとダメ?」、「えっ??あの先に、曲がり角なんて、・・・無くない・・・?」みたいな、ひたすらクネクネしたルートが示されて困惑・・・。 -
教えられたとおりに来てるけど・・・、暗ーいし・・・、誰も居ないし・・・、めっちゃ怖いーーー。
合ってるの?
合ってるのコレ? -
「どうしよう・・・。誰ともすれ違わないし・・・。こんな電気も点いてない建物も多いし・・・。怖過ぎるから、お夕食諦めて帰ろうかな・・・(T_T)」と思って時計を見たら、まだ午後5時だったんだよwww
ヨーロッパの冬の夜の長さ!!w
そんな時間に諦めてる場合じゃない!w と気を取り直して、「まだ5時。5時なのよ。」と自分に言い聞かせて進む。 -
運河に辿り着いた。
船着き場だ。
ゴンドラがあったので、「この船で、向こう岸まで渡れますか?」と船頭さんに聞いたら、「2ユーロで渡れるよ」というから乗せてもらう。 -
無事、運河を渡れたはいいが、このゴンドラに帰りも乗れるかな~と思って看板見てみたら、「運行時間は18時まで」となっていた・・・。
やばい・・・、帰りは乗れない・・・。
ま、なんとかなるだろうけど、遅くなればなるほど交通機関で困る、というのは、ローマで地下鉄がなんと21時で閉まっていて呆然としたあの日に痛感しているので、タクシーすら無いベネチアでは早帰りが必須、と思って、19時半にしておいたレストランの予約を、開店の18時に変更したw
18時になるまで、レストランの近くを探検~。
あ、そのうち来ようと思ってた、サン・パンタロン教会 (Chiesa Parrocchiale di San Pantalon) だ!
まだ開いてる!
入ってみよう。
外見はめっちゃ質素・・・。サン パンタロン教会 寺院・教会
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けど、内部は素敵!
サン パンタロン教会 寺院・教会
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ここは、1600年代に建てられた教会で、この天井画はフレスコ画のように見えますが、キャンバス画なのですって。
世界最大のキャンパス画。サン パンタロン教会 寺院・教会
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ほんと外観では分からないよね、ヨーロッパの教会。
サン パンタロン教会 寺院・教会
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途中まで、「暗いなぁ」と思いながら写真撮ってたら、急に天井が明るくなった。
どっかに箱が有って、そこに誰かが1ユーロ入れてくれて、天井を照らす電気が点いたらしい。
どなたか存じませんがありがとう!
その箱に気付かずに終わるところでした。
綺麗な天井見れました。サン パンタロン教会 寺院・教会
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美味しそうなものが並ぶお店。
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この、ケーキ屋さんのショーウインドウに素敵なお菓子が並んでた。
イタリアと言えばベスパ、なので、このベスパ缶を買ってみた。
中身は、固めのラムネみたいなキャンディーだった。 -
18時が来ましたので、お店に向かう。
「さっき予定をネットから早めさせてもらったんだけど、大丈夫ですか~?」
あ、大丈夫だって!
良かった♪インプロンタ カフェ イタリアン
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ンフフフフフフ。
Impronta さん。
https://improntarestaurantvenice.com/en/インプロンタ カフェ イタリアン
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ネットでこの前菜を見て、「これが食べたいー!」となったの。
Mixed Fish Appetizer。
いろんな魚介類を使った前菜。 -
タコとか、エビとか、イカとか、サーモンとか。
どれも、可愛くて、今思い出してもまた食べたいくらい♪
ボリュームもあって、これ以上は食べられないかも・・・、と思ったけど、もう一個食べたいものが有ったので、そちらも頼んでみた。 -
シーフード・カルボナーラ。
これも具沢山で、濃厚で、とてもとても美味しかったよー!
大満足。
食べ終わって、お店の人に「サンマルコ広場の方に渡るのは、どう行くのがいい?」と聞いたら、「ここまっすぐ行って、船に乗れば渡れるよ。」と言われたので、素直にそのルートで行ってみる。 -
えーーーーー・・・、これはさっきの小さな渡し船とは違う・・・。
ワタクシが極力避けたい、「どんなに短い距離でも一律料金!」のヴァポレットじゃん・・・。
一回料金、9.5ユーロ、つまり1,500円くらいなの・・・。
なんで、こんな、すぐ見えるとこまで渡るだけで1,500円・・・。
けど、さっきみたいな渡し船はもう運行していないんだろうから仕方ない。
また、薄暗い道をドキドキしながら橋まで歩くのは嫌なので乗る。
優しくない料金だよ・・・。
地元の人は不満に思わないのだろうか。 -
翌日は、有名なリアルト橋まで歩いてみる~。
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はー、いい天気!
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リアルト橋は、両側にお店が連なっていて、階段になっています。
リアルト橋 建造物
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橋の上から眺める景色が素敵なのよ。
リアルト橋 建造物
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ザ・ベネチアの光景。
リアルト橋 建造物
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行き交うゴンドラ。
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橋全景。
リアルト橋 建造物
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カーニバル用の衣装のお店だ。
派手!リアルト橋 建造物
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魚市場に来てみたよ。
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さすが海沿いの街。
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すぐ隣には青果市場。
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今日は、チッケッティをトライしてみたいんだ♪
ベネチアには他の街には無い、バーカロという、地元民がワインを立ち飲みで楽しむ伝統的なバーがあって、そこで出されているフィンガーフードがチッケッティなのです。
いやー、楽しい!
いろんな種類が並んでる!
Bussola Cocktail Lab さん。 -
何頼んだのか忘れちゃった。
一つは魚のすり身みたいのとパンを揚げたものだったかな?
もうひとつは、アンチョビのマリネみたいのが乗ってる?
どっちも美味しかった♪ -
もう一軒はしご~♪
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OSTERIA ALL’ ARCO さん。
https://veneziaautentica.com/venice-bacaro-bar-osteria-all-arco/
めっちゃ混んでる。
ひっきりなしに人が出入りしてる。 -
うわー、ここも、美味しそうなチッケッティだらけだよ!
迷うー! -
蟹のムースみたいのと、チーズとハムのコンビだったかな?
あと白ワイン。
バーカロは、立ち飲みのところもあって、あまり広くはないから、サクッと立ち寄って軽いつまみでお酒を一杯、そして長居をしないで立ち去るのがスマートなルールみたいです。 -
続々と人が入って来るのよ。
昼飲み、最高だよねみんな! -
今日は、気になってた美術館へ行くよ~。
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「ディズニーシーって、本当によく作りこまれているよなー」というのが、ベネチアに来てからの感想。
歩いて街並みを見てるとずっと、「これは、ディズニーだな」って思っちゃうの。
そっくり。
帰ったら千葉のやつ行こう。 -
今日はここ!
サン ロッコ大信徒会 博物館・美術館・ギャラリー
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スクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコ (大同信組合) (Scuola Grande di San Rocco)
ここの、特にこの2階のインテリアが豪華過ぎて、好み過ぎて!サン ロッコ大信徒会 博物館・美術館・ギャラリー
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あまりにも大きくて、見上げてると首が疲れるから、一番奥のテーブルに30‐40㎝ 四方くらいの持ち歩ける鏡を用意してくれてるから、それをお借りして見ると首が疲れないよ。
折り畳みの椅子も用意してくださってて親切。
この建物は16世紀頃の建造で、ルネサンス期の画家、ティントレットの作品がたくさん有るんだそうです。サン ロッコ大信徒会 博物館・美術館・ギャラリー
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特にこのランプが、めちゃめちゃお気に入り^^
サン ロッコ大信徒会 博物館・美術館・ギャラリー
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この壁のところも素晴らしいよ。
サン ロッコ大信徒会 博物館・美術館・ギャラリー
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この玉座は、「3人くらい座れるんじゃ?」と思うくらい巨大で、しかも2つ並んでた。
いやいや、ここ好き。
気に入った。サン ロッコ大信徒会 博物館・美術館・ギャラリー
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お次は、これまた楽しみにしていた、カ レッツォーニコ (Ca Rezzonico)
18世紀の銀行家で、貴族となった一族のお屋敷で、ゴージャスな内装で当時の栄華が垣間見れる。
ティントレットやティエポロなどのベネチアの巨匠による天井画、ヴェネツィアングラスのシャンデリア、マイセンの食器など、素敵なものがたくさん展示されています。カ レッツォーニコ 建造物
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どのお部屋も素敵!
カ レッツォーニコ 建造物
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吊るされてるシャンデリアも、それはそれは美しい。
カ レッツォーニコ 建造物
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ホレボレ。
カ レッツォーニコ 建造物
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ここは、展示されている椅子の素晴らしさが際立っていた。
沢山あったけど、どれもめちゃめちゃ凝ってる。
張ってある布の刺繍の凄さ。
この木枠の細かい彫刻のデザイン。
一つ一つ異なるスタイルで、全部素敵だった。カ レッツォーニコ 建造物
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この象嵌細工のテーブルの絵柄の細かさも凄かったー。
カ レッツォーニコ 建造物
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どんだけ贅を尽くしたんだ。
カ レッツォーニコ 建造物
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さすが、ベネチアングラスの本場!のシャンデリアもあった。
綺麗ーーー。カ レッツォーニコ 建造物
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食器も可憐♪
カ レッツォーニコ 建造物
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寝室も可愛い♪
カ レッツォーニコ 建造物
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そしてベビーベッドもこんなにゴージャス!
貴族の暮らし、想像できました。カ レッツォーニコ 建造物
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大運河側に出てみた。
船で直接家に着けるんだね。カ レッツォーニコ 建造物
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ヴァポレットからなら外観がよく見えるそうです。
カ レッツォーニコ 建造物
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あー、いいところ見学出来たわ~。
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まだ見ていないエリアをふらふらお散歩。
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綺麗なバラの花束がたくさん。
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ローマ、バチカン、フィレンツェと来て、さんざん見かけたけどまだ食べてなかったジェラートを食べてみる。
クルミのやつにした。
美味しかった♪ -
そして、楽しみにしていたお夕食へ。
リストランテ ラ ピアッツァ (Ristorante La Piazza) さん♪
https://ristorantelapiazza.it/restaurant/
ホテルの近くで、いつもすごい混んでて、ネットで見てもすごく評判がいいので気になって予約しました。
お!、今ホームページ見たら、2023のTrip Advisorの Traveler's Choiceに選ばれてる。リストランテ ラ ピアッツァ イタリアン
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やっぱベネチアでは、シーフードが食べたいので、シーフードのアペタイザーを頼んだ。
これは豪華!!
好きなものしか乗っていない。
そして、めーーーっちゃ美味しい!^^
特にタコの足。
だけど、巨大過ぎて、これだけでお腹いっぱいになっちゃった・・・。
もっと食べたいもの有ったのに!
どのスタッフさんも、ものすごいキビキビ働いていて、優しくて、気が利いて、とても居心地がいいお店。
「メインはどうする?」って聞きに来てくれたから、「すっごい食べたかったんだけど、もうお腹が限界・・・。申し訳ないけど、エスプレッソだけいただこうかな」と伝えたら、「OK!」って言ってくれて・・・リストランテ ラ ピアッツァ イタリアン
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コーヒーと一緒に、「レモンシャーベット、どうぞ」ってサービスしてくれた。
いいんですか?
有難うございます!!
嬉しかった。
すごいさっぱりしていて、とても美味しいシャーベットだった。リストランテ ラ ピアッツァ イタリアン
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イチオシ
翌日は、とうとうイタリア最終日。
ベネチアで、どうしても見ておかなくては!と思っていたホテルに行ってみるよ!
あらー、すっごい、まるで絵のような美しい写真撮れたわぁ^^ -
ベネチアの風景も見納め、イタリア語も聞き納めだ。
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ここが来たかったホテル、ダニエリ (Hotel Danieli)さん。
https://www.hoteldanieli.com/
宿泊は、こんなはなたれ小僧にはとても手の届かない高級ホテルなので、1階のカフェ、バー ダンドロ (Bar Dandolo) を利用させてもらいます。バー ダンドロ バー
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オフィシャルHPによると、「14世紀にまで遡る壮大なヴェネチア建築を見られる」、とのことだったが、本当に凄い!
バー ダンドロ バー
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エレガントの極み。
バー ダンドロ バー
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イチオシ
ここ!
この風景をいつも見て、「いつか行ってみたい」と夢見ていた場所。
とうとう、この憧れの場所に辿り着いたんだ。
感動・・・。ホテル ダニエリ ベニス ホテル
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イチオシ
このホテルは、アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップが主演の映画、「ツーリスト」で、謎めいた女性アンジーが宿泊していた一流ホテル、として登場していました。
バー ダンドロ バー
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ちょうどクリスマス用の装飾がされていて、華やかな建物が、さらに華やかに!
バー ダンドロ バー
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もう、最高です。
感無量とはこのこと(T_T)ホテル ダニエリ ベニス ホテル
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イチオシ
空いている時間帯だったので、「お好きなお席へどうぞ」と言ってくださったので、悩みに悩んでこの席!
もーーー、このステンドグラス、このベンチシート、このランプ!!
ここの歴史をビシビシ感じるこの席よ。
大きな席を独り占め♪バー ダンドロ バー
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これがすっごい気に入ったのよ。
かっこいいよー。バー ダンドロ バー
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ベリーのタルトをお願いしたら、「20分ほどかかると思われるのですが、よろしいですか?」と聞かれたので、「これから、ワタクシのためにわざわざ作ってくださるんだわ!」と分かって、こんな素敵な空間に居られるだけで幸せなので、むしろゆっくり作ってください、くらいの気持ちでお願いしたら、届いたのはこんなに素敵なタルト♪
たっぷり乗ったベリー達と、そこここに散りばめられたカラフルなエディブルフラワー。
可愛過ぎて感激。バー ダンドロ バー
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タルトが来る前に、ドリンクとともに、こんなにたくさんクッキーやチョコなどを持ってきてくださるんで、全然手持無沙汰じゃなく待てます。
どれも美味しかった~。
来れてシアワセ~♪ -
イタリア最後のお食事は、昨日、前菜だけでお腹いっぱいになってしまったこのお店を再訪。
すごく美味しかったから、他のものも食べたかったんだもん。
昨日も店頭から席まで案内してくださった、とても美人なお姉さまが、ワタクシの顔を見るなり笑顔で「Welcome Back♪」と言ってくださる。
こんなに広いお店に毎日どっさりくるお客の顔、よくあの短時間で覚えるね??
すごい。
今日も満席。
一階の席に案内してくださった。リストランテ ラ ピアッツァ イタリアン
-
今日は、前菜を食べてしまったらまたメインを楽しめない、と思って、前菜は我慢して、一番食べたかったシーフードのスパゲティにしました。
大きな海老やムール貝など、魚介がたくさんの、本当に美味しいスパゲティでした~。
このお店、めっちゃおススメ。リストランテ ラ ピアッツァ イタリアン
-
満喫、満喫、初のベニスを満喫しました。
-
この後は、当初の予定では南ドイツ・・・、ミュンヘンとか、ウルムとか、オーバーアマガウ付近を巡る予定でホテルとか航空券とかおさえて来ていたんですが、ローマに入ってから、「ミュンヘンに大雪が降って、空港は閉鎖されるわ、交通機関は麻痺するわ、不要不急の外出は控えて、みたいな呼びかけはされてるわの、行っても観光どころではなさそう・・・という状況」であることに気付き、悩んで行き先を変更して、飛行機も、ホテルもおさえ直してあるので、パリに向かいます。
「ドイツ・・・、行っても楽しめないな・・・、じゃぁどこ行こう・・・。」ってなった時に、毎日ヨーロッパの地図と睨めっこして熟考したのですが、「もう、パリぐらいしか残ってないな・・・」と思っての、あまり気の乗らない変更です。
だって・・・、昔、パリでとても嫌な思いをして、パリが大嫌いになってしまったんだもん。
その後も、ヨーロッパ旅行のたびに、「パリだけは絶対に行きたくない」と思って、ひたすら避け続けて来た地なんだもの。
そんな因縁の地ですが、「他に行くとこも無いから、冥途の土産に一度くらい見てやってもいいか」という気持ちで行きましたw
そのパリ編に続く・・・
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この旅行記へのコメント (2)
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- TKさん 2024/01/04 15:08:53
- ベニス、オーバーツーリズムで諦めかけたけど。。。
- ベイグラントさん
明けましておめでとうございます。
やはり、ベニスすごいですね。美しい。観光客がそんなにいなかった20数年前に行きましたよ!建物・絵画・彫刻・ゴンドラ・美味しい食べ物は、そのままです。今はいつも、混んでいて、オーバーツーリズムが問題になっているベニス。ちょっと行くのは止めようかなと思っていたけど。
ベイグラントさんの、今回の写真旅行記を拝見する限り、12月って、こんなに空いていたのですか!季節を考えていけば、人の混雑にも合わなく、ゆっくり楽しめそうですね。また行きたくなってきました。
貴重な情報ありがとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
TK
- ベイグラントさん からの返信 2024/01/06 01:33:44
- RE: ベニス、オーバーツーリズムで諦めかけたけど。。。
- TKさん
こんにちは!コメント有難うございます^^
ベニス、以前に行かれたのですね!
はい、そんなに「うわっ!人だらけ!」という感じはなくて、かなりのんびり巡れました。
載せてる写真は、人がなるべく写りこまないようなタイミングを狙って撮っているので、実際は周囲には観光客は居るといえば居るんですけど、そこまでゴミゴミした感じではなかったですね。
素敵な街ですよね^^
そちらの旅行記も拝見しました。
いろんなところに行ってらっしゃって面白いし、世界一周の航空券の情報なども参考になりました。
カナダの旅行記に載せていらっしゃるちょっと色褪せた写真にグッと来ました。
奥様と仲良く旅を続けられているのは素晴らしいことですね。
私も以前カナダに住んでいて、当時レイクルイーズで撮った写真が同じような色になってしまっているので、あー、懐かしいな・・・、と当時のいろいろな思い出が蘇ってきました。
でも・・・、チップの値段・・・、そんなに上がっているのですね・・・・・。
また他の旅行記も拝見しに行きたいので、フォローさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします!
ベイグラント
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