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日本人の夫と広東省出身の中国人の妻が夫婦で経営している「粥菜坊」は2004年に武蔵小杉でオープンし、最近首都圏で増えている広東・香港料理店の先駆けと言えるかもしれません。お店のホームページには、お店を始めたきっかけや夫婦に関する興味深い情報が紹介されていますが、驚いたのは夫婦二人とも飲食店での修行や経験がない中で始めたお店という点でした。<br /><br />ただし、半生を中国広東省で過ごしたご婦人の中国での飲食の経験に裏打ちされた料理は、日本人にはまねできないように思え、また、お粥に代表される家庭料理に裏打ちされた料理の数々は、最近の流行りにはない、独自の流域を確立しているように感じられ、地元の人に支持されています。<br /><br />個人的な感想としては、特によかったと思ったのがお店の看板料理と言えるお粥です。出汁がきいている広東粥は濃厚な味わいでチェーン系のお店ではまず遭遇しない味でした。人気店のため、特に週末は予約争奪戦になっているかもしれませんが、近くに寄った際にはぜひ利用をお勧めしたいお店です。

武蔵小杉発の広東料理店「粥菜坊」~「孤独のグルメ Season10」や「もやもやサマーズ」にも登場したことがある夫婦で営んでいる広東料理店~

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2022/01/29 - 2022/01/29

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旅行記グループ 孤独のグルメ聖地巡礼

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Antonio

Antonioさん

日本人の夫と広東省出身の中国人の妻が夫婦で経営している「粥菜坊」は2004年に武蔵小杉でオープンし、最近首都圏で増えている広東・香港料理店の先駆けと言えるかもしれません。お店のホームページには、お店を始めたきっかけや夫婦に関する興味深い情報が紹介されていますが、驚いたのは夫婦二人とも飲食店での修行や経験がない中で始めたお店という点でした。

ただし、半生を中国広東省で過ごしたご婦人の中国での飲食の経験に裏打ちされた料理は、日本人にはまねできないように思え、また、お粥に代表される家庭料理に裏打ちされた料理の数々は、最近の流行りにはない、独自の流域を確立しているように感じられ、地元の人に支持されています。

個人的な感想としては、特によかったと思ったのがお店の看板料理と言えるお粥です。出汁がきいている広東粥は濃厚な味わいでチェーン系のお店ではまず遭遇しない味でした。人気店のため、特に週末は予約争奪戦になっているかもしれませんが、近くに寄った際にはぜひ利用をお勧めしたいお店です。

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