2023/12/01 - 2023/12/08
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マリアンヌさん
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アレキサンダー大王が建設したアレクサンドリア。
アレクサンドリアというと古代七不思議の大灯台、図書館、海中に沈んだ遺跡、クレオパトラなど古代浪漫に満ちている。
訪れるのを楽しみにしてきた。
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うちの窓からは富士山が見えるのですが、庭からピラピッドが見えるなんてスゴすぎる。脱日常な風景。
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何を食べようか迷っちゃうよね。
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ピラミッド眺めながら朝食。
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少し散歩して、昨日と同じドライバーとガイドと7:30に出発。
アレクサンドリアへは3時間ほどだった。 -
アレクサンドリアは、エジプト北部の地中海に面した重要な港湾都市でカイロに次ぐエジプト第2の都。マケドニア国王アレクサンドロス3世の東方遠征の途中で軍事拠点として紀元前332年に建設された都市であり、アレクサンドロス3世の名を冠した一番最初の都市。アレクサンドロス3世の死後、部下であったプトレマイオス1世が興したエジプト最後の王朝の首都として発展した。
街にはトゥクトゥクやロシア製という車のタクシーなどが走っていた。 -
垣間見えた路地。より興味深い路地がたくさんあったけど、走る車窓からだとなかなか撮れない。
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素敵な扉が見えた。
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カタコンベに到着。入口には銃を持った人もいてチェックしていた。
この地域はコム・エル・シュカファ、陶器のかけらの山と呼ばれていたそう。
広場には石棺がたくさん置かれていた。撮影可だった。 -
地下のカタコンベまで螺旋階段をくだって行く。イタリアのオルヴィエートの井戸を彷彿させる。
アレクサンドリアのカタコンベは私的な墓が後に公共の墓地となった可能性が高く、基盤岩をくり抜いた3階構造になっている。
A.D.1~4 -
この墓地はギリシャ。、ローマ、エジプトの文化が融合しているとのこと。
ギリシャっぽいシェル装飾のベンチ。 -
ここは、トリクリニウム(宴会場)。お墓参りして皆で食事してたのかな。
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ここにも円形の井戸的な感じの構造物。
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以前、海水が侵入していたが、近年他に流す工事をして下まで降りれるようになったとか。
カラカラ帝の間にある骨は、戦で戦った馬たちの骨とかカラカラ帝によるアレキサンドリアの大虐殺の際に放たれた火が、厩舎にも燃え広がり炎に飲まれ命を落とした馬達の骨だったとかガイドによって諸説あるようです。 -
公共墓地だったところよね。
棺は井戸のような階段は狭かったのか、別のシャフトのような穴からロープでおろしていたそう。 -
ここがメインの貴人のお墓。
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両脇の壁龕にはギリシャっぽい像。
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柱頭もアカンサス的ギリシャ風。
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入口の上にはコブラ、これはエジプト。
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柱の後ろの両脇には、顔が中央に見えるメダリオンとヘビ?ドラゴン?
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左側の壁画。
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聖牛アピス(プタパ神の化身)でしょうか。左側には羽で守るようなイシス女神でしょうか。
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正面の壁画。
ミイラ作りの神アヌビスが、ミイラ作ってる?足元にはカノブス容器。
左に隼の頭のホルス、右にセト神でしょうか? -
興味深い文化の入り混じった装飾。
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何だか書物を見ながら作っているような…
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エジプト的装飾。
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これもエジプトっぽいよね。
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守り神みたいに立つアヌビス。
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右側。
この狭い空間に観光客が溢れていて、隙間を狙ってパチリ。 -
石棺には花綱みたいな装飾や顔が見られ、ローマ的。
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3世紀以降は迫害を受けたキリスト教の共同墓地として拡張され、300体以上のミイラが埋葬されていたという。
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この狭い通路は貴人の墓空間に繋がっていて以前は水があったよう。
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さあ、地上に戻ろう。
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無造作に遺跡が置かれている。
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アラブ社会ですもんね、伝統衣装の方、結構います。
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地上にある神殿風な破風のある祠。
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興味はそそられるものの、意味がわからぬまま撮ってます。
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柱の上部に鳥さん。
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入口にギリシャ・ローマ風の彫像。
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綺麗な壁画。ミイラを祝福しているような壁画。
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天井まで美しい。
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あぁ部屋の天井には、メドゥーサ。
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イチオシ
なんか腰巻きだけつけて羽のようなものを持つ立ち姿が可愛い。
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えっプロポーズしてる?
っなわけもなく、神に捧げているのでしょうが。 -
可愛いめなスフィンクス。
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コブラかな。
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柱にも壁画が残ってる。
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全体的に愛らしいタッチの壁画だった。
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少しそぞろ歩き。
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柱頭がギリシャ、ローマ風。
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ブドウなどとてもローマっぽい棺。
さて次の場所へ。 -
車窓から見えた異国情緒溢れるカフェ。
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路地が魅力的だけど、今回は車窓からで我慢しましょ。
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アレクサンドリア市の南西の丘の上に立つポンペイの柱は、第1回三頭政治(ポンペイウス、クラッスス、カエサル)後、48年ギリシアのファルサロスの戦いでカエサルに敗れ、逃亡先のエジプトで暗殺された。
ポンペイの柱は、ポンペイウスが、この地に埋葬されたとする迷信にもとづいて名付けられたそう。柱は、高さ27m、円周8m。柱の両脇にスフィンクス。 -
292年のローマ帝国皇帝の記名から、ディオクレティアヌス帝の柱とも呼ばれているとのこと。
ディオクレティアヌス帝は、ローマの軍人皇帝時代を終わらせ、政治体制を元首制から先生君主制に変革し、更に四帝分治制により帝国支配制度を再編成した。
また303年にキリスト教信徒に対して、歴史上最悪の迫害を行った皇帝でもある。
クロアチアのスプリトにあるディオクレティアヌス宮殿に行ったなぁ。
発掘物がとろどころに置かれている。スカラベでしょうか? -
アスワン産の赤色花崗岩で、本来は、ローマ帝国皇帝ディオクレティアヌスが建設させた図書館の柱として、約400本あったそう。
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象形文字が書かれた碑文も。
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スフィンクスの一部なのか…
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頭部が壊れてしまった彫像。
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柱頭が並んで置かれていた。
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クロスもあった。
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遺跡群の敷地はかなり広く、柱まで階段を上っていく。
この丘には古代エジプトのセラピス神殿(セラペウム)があったのだが、隣接するアレキサンドリア図書館の分館もろとも、キリスト教徒によって破壊されてしまったそう。
*セラピス
古代におけるヘレニズム期エジプトの習合的な神。
プトレマイオス1世の治世下で、エジプト人の宗教と統治者ら(マケドニア人)の宗教を統合する努力が行われ、ギリシア人には動物の頭を持つ像はあまり人気がなかったため、ギリシア風の人間の姿をした偶像が選ばれたとのこと。 -
ポンペイの柱に開く穴は倉庫だったそう。
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私と同行したガイドによると戦乱や地震で荒廃し、街の人々が飢餓状態になった時に食物を与えたローマ皇帝(ディオクレティアヌス)への感謝の記念碑としてポンペイの柱は立てられたと言っていました。
まぁ諸説あるようです。 -
かなり大きなスフィンクス。
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別の通路に首の取れたスフィンクスたち。
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アレキサンドリア図書館は、アレキサンダー大王の命によりプトレマイオス一世によって建てられた。4万冊とも40万冊ともいわれる膨大な蔵書と、学術研究所もあったそう。アルキメデスやユークリッドなど、ギリシャ哲学や数学など数々の学者が集い、手厚い庇護を受けたという。
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その後、王朝の権力争いやローマとの戦闘で、図書館は焼失と再建をくりかえし、その威光を失い、7世紀のイスラムの侵攻により多くの蔵書が散逸し、図書館は消滅してしまったそう。
その図書館を復活させようと日本をはじめ世界の支援の下、2001年新アレキサンドリア図書館が建造されたそう。 -
往時をしのぶセラぺウム遺跡。
古代エジプト人は、動物を神の化身として、また神に仕える聖獣として崇めた。セラペウムは、プタハ神の聖牛アピスのために造られた地下式墳墓。 -
聖なる牛アピスですよね。
発掘中の場所も見受けられた。 -
周辺の景色。
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車窓から。椰子の実ジュース?売りかな。
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車窓から。山盛りのレモン。
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ファロスの大灯台跡に築かれたカーイト・ベイの要塞。
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港湾都市アレキサンドリアの象徴として紀元前2世紀に建てられたファロス灯台は、高さ120メートル、56キロメートル先からも見えたという。しかし14世紀の地震で倒壊してしまったそう。15世紀のスルタンカーイト・ベイは、残された石材を利用して跡地に要塞を築いたとのこと。
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カーイト・ベイ付近の海底から、伝説にすぎないとも思われていた世界の七不思議のひとつ、ファロス灯台の一部も発見されているそう。
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ぐるっとまわってカーイト・ベイの要塞の門。
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地中海。イタリアから見る地中海と雰囲気が違うように感じるのは気のせい?
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海岸通りのシーフードレストランでランチ。シービューだった。
うっかり魚が苦手と伝え忘れ、焼き魚が…
レモンを絞って少しいただいた(汗) -
ブルーの船が浮かぶ海、マルタ島を思い出す。古代の地中海、フェニキアの船なども行き交っていたのでしょうね、ロマンチック。
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アレクサンドリア国立博物館へ。
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まずは、エジプトコーナー。
黒花崗岩から作られた新王朝時代の王立像の一部。 -
ミイラの棺。美しい装飾。
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アヌビス。
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カノプス容器だったかな?
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美しい壁画の一部。
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ハトシェプスト女王。
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ハトホル女神。
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北方外国人捕虜の頭像。ギリシャ彫刻のよう。
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右上:セクメト女神
左上:アメン神(アモン)
左下:ホルス神 -
パンを作ってますね。
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コプト関係コーナー。
天使が輪になる燭台。(6~7世紀) -
蓋つきのポット。こちらもローマ的な装飾だね。(6~7世紀)
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クロスや聖書も。
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キリストの磔刑と洗礼のイコン。(17~ 18世紀)
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これは最後の晩餐ですよね。(17~ 18世紀)
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ブドウに鳥が見える装飾。
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イタリアでも見かけそうな装飾。
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テーブルを挟んで座る二人。木製彫刻。(6~ 7世紀)
ほっこり可愛い。 -
女性の浮き彫りがある墓石。(3~ 4世紀)
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上:墓石のレリーフ。
下:木造彫刻。(6~ 7世紀)ギリシャ風な人とヤギみたいに見える。これもほっこり可愛い。 -
海底遺跡コーナー。
行けなかったけどグレコローマン博物館には、より多くの海底遺跡から引き上げたものが展示されているよう。 -
アレクサンドリアの湾内には、4世紀に起きた地震で海中に没したクレオパトラの神殿をはじめとする多くの文化遺産が沈んでいる。
陸上と海底とにまたがった海底博物館の建設予定があるそう。 -
古代都市アレクサンドリア、海に沈んだなんて浪漫だな。
古代エジプトは偉大だけど、西洋かぶれな私にとって古代から地中海を通じてギリシャやローマと繋がっていたアレクサンドリアはとても心惹かれる街です。
やはり、プトレマイオス朝の最後の女王で、ガイウス・ユリウス・カエサルやマルクス・アントニウスらを翻弄したクレオパトラは興味深い。 -
プトレマイオス時代のカノプス壺をもつ神官。
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スフィンクスですよね。
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ギリシャ、ローマ風の美しい彫像の足部分。
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左上:プトレマイオス朝の女王の像。
左下:ローマの役人像の頭部。3世紀頃 -
右上:セラピス神の像
左上:想像上の羽のある動物像。
左下:ファラオの頭飾りをつけたカラカラ帝。 -
グレコローマン的な建物もみえる街角。300年プトレマイオス朝の都だったアレクサンドリア、文化が混じってエキゾチックな街だった。
再び3時間ドライブでカイロへ。 -
大エジプト博物館。オベリスクが美しい。
オープニングということで、まだ一部公開のようだった。 -
世界82か国から1557名の建築デザイナーがコンペティションに参加し、ピラミッドの三角形を模した外観やアラバスターで造られた正面の石壁など建築デザインにも注目が集まっている、世界最大規模の考古学博物館とのこと。
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カイロから移された巨大なラムセス2世像がお出迎え。左足を前にするのは生きていること王の権威を示しているそう。
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背中側にカルトゥーシュ。
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まだ一部公開でこちらへは入れない。
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第19王朝第4代目メルエンプタハ(ラムセス2世の第13王子)の戦勝記念柱。
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案内表示撮り忘れました。
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ほんの一部公開だそうですが、圧巻。
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右:第12王朝の第5代ファラオセンウセレト3世。
左:中王国時代の巨象。 -
人と比較して大きさがわかるかと。
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第12王朝の初代アメンエムハト1世の門口。
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左上:第18王朝の第9代アメンホテプ3世
左下:ハトシェプスト女王
右上:第18王朝アクエンアテン王
右下:第12王朝の第6代アメンエムハト3世のスフィンクス 7体発見されたようでエジプト国立文明博物館やエジプト考古学博物館にも鎮座していた。 -
オベリスクの一番上の部分。大きなピラミッド時代からそれに代わるオベリスクへ。
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アメンなのか?勉強不足で神々の見分け方がよくわかりません。
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とにかく巨大建造物です。
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沢山あってスゴすぎて笑っちゃいます。
夜だからわからなかったけど、階段の最上階ではクフ王とカフラー王のピラミッドが額縁の絵のように見えるそう。
2018年オープン予定が2023年でも一部公開とは、もどかしい。 -
第18王朝の第9代アメンへテプ3世とラー・ホルアクティ神の像
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プタハ神、第19王朝ラムセス2世、セクメト女神の像。
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広い階段空間を多くの歴史的な像がオブジェのように展示されている。
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第19王朝ラムセス2世とアナト女神の像。
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右上:セクメト女神の坐像
左上:オシリス神の姿をしたセンウセレト1世の像
左下:プタハ神の巨象
右下:ラムセス2世と女神の像 なんか背後霊のようにくっついてますね。 -
これも案内表示撮り忘れましたけど、左は神に挟まれる王だと思いますが、釈迦三尊像みたいですね。右は美しいレリーフ。
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右上:セラピス神の頭部
左:ハトホル女神の柱頭 -
ナショナルジオグラフィックの番組を見ると、この大エジプト博物館建造は壮大なプロジェクトだったようですね。
右の三角錐なども非常に苦労したようです。
何より残念なのは、運び込まれている多くの遺物が未公開ということです。
再訪したくなりますね。 -
そして運良くツタンカーメンの映像ショーを見ることができた。
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日本の角川ミュージアムでプロジェクションコンテンツを見てきたが、動画でイメージを膨らませるというのは、面白い試みだと思う。
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黄金の玉座登場。
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ヒジャブを被った女性などアラブ系の観光客がほとんどでアジア人は私一人だった。
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なかなか綺麗な画像だった。
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前日に続き、朝早くから夜遅くまで観光、翌朝は3時集合と早いので、時間短縮のため、夕食はテイクアウトでホテルの部屋で食べた。
ケバブサンド的なもので、中身がほとんど肉で食べごたえがあった。
我ながら結構、体力あるなと健康に感謝。
翌日は、アスワンに向かいます。
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