2023秋の京都　その４～秋の京都のうまいもん

2023/11/17 - 2023/11/19

2023年11月。紅葉を求めて京都へ。例年より暖かい日が続き、ピークには少し早かったようです。

その４は、京都での食べ歩きの記録。秋らしいメニューを、おばんざい、スペインバルでいただき、う雑炊で身体を温めました。

・おばんざい　旬菜いまり
・ホテルでの朝食
・魚と白ワイン　バルagiyao
・うなぎ料理の老舗　わらじや
・京都駅から帰京
　　
表紙写真は、旬菜いまりの白和えと枝豆

エリア 京都駅周辺(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

六角通りの旬菜いまり。人気店で、20時からの予約しかとれませんでした。

いまりはおばんざいのお店。

大きな鉢に盛られたおばんざいから、柿と春菊の白あえや、ごぼうとサンマの木の芽煮など。焼いた枝豆もおいしい。

旬菜 いまり グルメ・レストラン

日本酒もいろいろ。

萩乃露。アーティスティックなラベルです。

天ぷらもおいしい。安納芋はビールと合わせて。

鱧カツは京都ならではのメニューですね。

しっかり漬かったお漬物。

この季節はおでんもありましたが、みるみるうちに売り切れていきます。
今日は鯛めしにします。このあと、ほぐしてくださいました。

もう21時過ぎているのですが、まだ次のお客さんも待っています。
さくっと失礼します。

今回の宿は、ザ・ロイヤルパークホテル京都四条。

朝食つきのプランです。
サラダやヨーグルト、お茶にジュース、パンのセットに・・

ザ ロイヤルパークホテル京都四条 宿・ホテル

5種類のメインからチョイスできます。

野菜のグラタン。朝からボリューミーですが、体が温まります。
この日は特に寒かったので、うれしいですね。

二日目の夜は、五条のバルagiyaoへ。

一度トライしたのですが、満席で入れませんでした。
この日は早めに予約したのでOK。

アミューズはたいやき型の最中の皮に、魚のラグーを挟んだもの。

魚と白ワインのバルと銘打たれているだけあって、ほぼ魚メニューです。
お料理をされる方がお一人なので、ワインを飲みながらゆっくり待ちます。

ブリのゆず風味カルパッチョ。

秋らしい、サンマのサラダ。

桜えびのフリット。

タコのトマト煮。やわらかーい。

締めはお魚ラグーのパスタ。

3日目は東京に帰る前の夕食。

七条のうぞふすい　わらじやさんです。

わらじや グルメ・レストラン

17時オープンですが・・　まだ開いていませんね。

周辺を散歩。

豊國神社です。

5分ほど前にお店の前に戻ったら、灯りがついていました。

さあ、入りましょう。

のれんに、羹膾（かんかく）と書かれています。
「羹（あつもの）に懲りて膾（なます）を吹く」の意味だとか。　

二階のお座敷に通されました。

窓から見る日本庭園。

大広間の様子。

お通しとキリンラガー。

鰻鍋と鰻雑炊の説明。

せっかくなので、白焼きのついたセットにしました。

自分の身から出た脂で、じっくり焼かれています。
蒸されていないので、味が濃い。

こちらは鰻鍋。

ぶつ切りの鰻が入っています。さっきの説明書きにあったように、この形で骨だけ抜いてあります。
焼き葱、庄内麩や春雨が入っています。

あっさりとして食べやすい。

そして鰻雑炊。

卵とじになっています。
中には、鰻の白焼きと椎茸、牛蒡、人参、三つ葉、お餅。

これは他ではなかなか食べられないものですね。

井桁の上に熱々の鍋が置かれるのも迫力ですね。

食べているうちに、暑くなってきました。

（画像は初日に撮ったものですが）
京都駅から東京に戻ります。