2023年2月京都旅12

2023/02/08 - 2023/02/11

2023年2月京都旅
◇感染予防に気をつける
◇冬の特別公開を拝観する
◇京都のおいしいモノをいろいろ食べる
を目的にした旅でした。

2日目その6
☆京都迎賓館

エリア 下鴨・宝ヶ池・平安神宮(京都)

「藤の間」での養殖スタイルの晩餐会は
こんな雰囲気なんでしょうね。

京都御苑 公園・植物園

キャビネットも芸術作品のような感じ

京都迎賓館 名所・史跡

源氏物語を彷彿させる几帳も芸術作品

季節によって戸の引手に下げている組み紐のデザインも変えたり
細部まで気配りがされているようです。

釘かくしの金細工も素晴らしい…

晩さん会などで賓客が座って外を見たときに
お庭が見やすいように下側がガラスになっているらしい。

天井照明は京指物と本美濃紙の伝統技能で作られたものだそうです。

照明の高さは15パターンに調整できるとか
何から何までスゴイ「藤の間」でした。

「藤の間」からお次の見学箇所に向かいます。

折り紙をイメージして作られたという行灯もステキすぎ！

和食の晩餐会のための「桐の間」

「中継ぎ表」という格式高い手法で作られた畳は
よいイグサを使い、中央でつないでいるので
中央部分だけ色が変わっているように見えます。

漆黒の漆塗りのテーブルと座椅子

座椅子の背もたれ部分の「五七の桐」の紋所は
すべての座椅子ごとに色を微妙に違えて作られているそうです。

釘かくしも五七の桐の紋所

「桐の間」から見えるのは枯山水庭園

江戸時代に鴨川に架けられていて橋脚を利用したり
古いモノを活用していたりしているらしい。

お次の見学箇所へと向かいます。

東西の建物をつなぐ吉野杉の廓橋の四隅には
それぞれ虫の彫刻が施されています。
最初に見たのはコオロギ

チョウを見つけたところで防犯カメラに気がつく…
怪しいモノではありません！

スズムシ

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