2023/11/13 - 2023/11/26
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gontaraさん
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首都のアクラに戻りエンクルマ記念館や野口英雄記念展示室などを見学し、翌日はボルタ川を越えてトーゴの国境へと向かいます。
11月18日は陸路国境越えその1
ガーナからトーゴ国境越えです。
ガーナの出国も2カ所の事務所に、何で出国時に指紋取るねん?みたいな理解不能な手続き。大した質問もされずハンコを貰って安堵、それからトーゴの入国手続きは結構大変で、粗方の書類は筋斗雲で準備してくれていますが、ビザ代の支払いやの書類の記入など時間がメッチャかかるみたいで、後でまとめてガイドが引き取るといういい加減さ。
まぁ、取りあえず無事2か国目に入国。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通手段
- 観光バス
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ランカスターホテルは朝食も豪華
って言うか、今回の旅行で一番のご馳走は朝飯やったような気がする -
ホットミールも充実
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でも、控えめなGONTARA
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さぁ、これからクシマからアクラへ戻ります
日本で言えば国道1号線みたいな感じかな -
超絶長いトレーラーが多い
恐らくガーナで作ってるらしい -
GSでトイレ休憩
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アイスが売ってたら買わずにいられない
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道端にパパイアのできる長閑な道
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急に動かなくなったと思ったら、トレーラーが道をふさいでる
(この状態でも対向車線を走行して前へ出るのがアフリカ流?) -
アッチャー
トレーラーが突っ込んでる
長尺過ぎるトレーラー、問題やろ! -
道端でバナナを買った
少しばかりバナナ講座
プランテン(料理バナナ)とバナナの違いは木の大きさ。プランテンの方が木も葉も大きい。バナナは一度結実した株には二度と結実はしないので、切り倒し新しい株にまた生えてくる。プランテンバナナは一房に20~30個ついて25~50セディ。より高値で売れるアクラまで運ばれる。 -
大型ネズミ、グラスカッター(アフリカタケネズミ)を闇で売る人達が道端に。エボラ熱発生以来、野生動物を売る ことが禁止されているので、違法になってしまいました。そのため、カメラを向けると怒りだします。でも、ガーナ人はグラスカッターが大好物。
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日本で言うところのドライブインのような場所でトイレ休憩
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チョットした食事もできる
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早く工事が完成すると良いけど
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アクラも近いのかな
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街中の一コマ
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アクラ
ギニア湾に臨む。熱帯気候で高温多湿。一帯は古くからガー族の居住地で,17世紀に中心集落のアヤソから沿岸部に住民が移住,三つの村ができたのが都市の起源。一方イギリス,オランダ,デンマークがこの地を貿易拠点として、1872年までにイギリスが支配権を確立,1877年イギリス領ゴールドコーストの首都がケープコーストからこの地に移った。 1909年から鉄道を建設。 1960年の独立と同時に首都となる。かつてはココアの積み出しで栄えた貿易港であったが,1962年東方 25kmの外港テマ港の完成により,漁業以外の港湾機能はテマ港に移った。政治,文化の中心地で,国立博物館,ガーナ大学をはじめ教育施設も整っている。野口英世の没地で野口英世記念基礎医学研究所や,国際空港がある。周辺のアクラ平野はボルタ川の灌漑により肥沃な農耕地となっている。 -
此処でランチ
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アフリカンな髪の毛
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アフリカの食事はフライドライス系が多い
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残念ながらミュージアムは撮影禁止
レストランの目の前がガーナ国立博物館です。
1957年3月5日にガーナの独立記念の一環として開館しました。学芸員のサムエルが案内してくれました。一階が新石器時代から現代のガーナ音楽までの展示、2階がガーナのサッカーシャツ、エンクルマの使った椅子、ビッグ6エンクルマの使用していた椅子 -
土産物屋だけパチリ
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初代大統領エンクルマ記念館
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JFケネディーから送られたキャデラック
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切株をイメージしてるそうです
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エンクルマの墓墓
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大統領官邸の前にあった像でしたが、 1966年に革命で倒されたブロンズ像の頭が、彼の信仰者によって保管されていたものを2009年に戻されて、ここに設置されました。首は離れたまま。遺族によってこれも歴史という事で、そのままの状態で設置されたそうです。モニュメントの下のエンクルマの墓の横にはエジプト人妻の墓が。彼女は銀行員で、結婚のきっかけは、ナセル大統領の紹介とありました。ナセル大統領が彼女の名付け親なのだそうです。
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沢山の人が訪れていました
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郵便局前の写真です。
ガーナの郵便は私書箱宛てにしか配達されないそうです -
野口英雄記念展示室を訪れました
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こちらはガーデン
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雑然とした通路を進む
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此処で研究されたとのこと
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日本人以外は訪れる事も無さそう
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独立記念門のある黒い星広場の黒い星はガーナのシンボル。アフリカで最初に独立を達成した、アフリカの希望の星を表しています。
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この辺りは壁画で有名だそうです
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何を表現しているのだろう
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ガーナの装飾棺桶
ガーナに住むガ族は古来より伝わる死後の世界を信じており、現世の職業や故人が憧れていたものを棺桶で表現しています。ガソリンスタンドのマネージャだった人には給油機型の棺桶、農家だった人には生産していたとうもろこしや豚の棺桶と、非常にカラフルでユニークな作品となっています。
こうした棺桶が作られ始めたのは第2次大戦後のこと。テシの首長が鷲をかたどった輿に乗るのを見て感激した近隣の村長が、カカオの実の形をした輿を注文しましたが、村長は完成を見ることなく死去。そこで人々は輿に村長を入れて埋葬しました。それを機に、様々な形の棺桶が作られるようになったといいます。
別の説では、始めたのはセス・ケーン・クイ (1922-1999)という若い大工で、彼の祖母が亡くなったとき、飛行機の棺を造ったのです。祖母は生前、飛行機に乗ったことがなかったからです。この画期的な交通手段に乗せ葬儀を行うことは祖母の名誉になると、彼は考えたからでした。 -
ファンタスティック棺桶を作る有名な職人一家の工房へ。エリさんが 3人で作業しています。400ドルで製作できるそうですが、海外に送る場合アメリカなら約4000ドルかかるようです。この日見せてもらったイエローキャブ型の棺桶はニューヨークへ、10種類の椅子のセットはフランスへ、唐辛子型のものはシカゴへ送られる予定だといいます。
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ほら、ちゃんと棺桶になってるでしょ
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今夜のお宿パロマ
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明るい部屋
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シャワールーム
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今夜のディナーは:マッシュルームスープ、ティラピアと赤魚とグルーパーのフライとトマトソース、ライス、チキンの煮込み、ポテトフライ、ピザやったけど、食べたのはこれ
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素敵な廊下
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屋外で朝食を済ませ
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黄金の椅子をイメージした建物で、国会議事堂でも無いし、何やったかなぁ
忘れてしもたわ -
渋滞にも耐え
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ヒョウ柄のおばちゃんを横目に
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陶器の生産で有名な町ブメ
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サヘルから遊牧してくるフラニ族
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ボルタ川
ブルキナファソ国内に源を発し、黒ヴォルタ、白ヴォルタ、赤ヴォルタ川などが合流して大河となり、ガーナを通過してギ ニア湾に注ぎます。第二次世界大戦後、独立を果たしたガーナ政府によってボルタ計画が推進され、イギリス、アメリカ合衆国、世界銀行などの財政支援のもとで 1966 年にアコソンボダムが完成しました。これに伴い、ボルタ川の途中に世界最大級の人造湖ボルタ湖が生まれました。アコソンボダムで行われる水力発電は、周辺の国家 (トーゴなど)にまで電力を供給できる規模のもので、各地の生活、工業発展に重要な役割を果たしています。 -
砂肝が美味しいから手べて見ろと、購入して見たけど、食べて見たらアサリやった
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この辺り湿地が続く
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湿地と言うより湖?
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茅葺の民家が有ったのでパチリ
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国境も近いのかな
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国境の町に来ました
ガーナ側の出国の手続きに向かいます(モニュメントの向こう側) -
道路の反対側の建物でパスポートにスタンプを貰います
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向こうがトーゴ側の建物
40ユーロの徴収など何かと面倒な手続きを強いる
ハンコを貰うまで相当時間を要するという事なので、パスポートの回収は後ほどガイドがまとめて取りに来るという事で、先にトーゴへ入国することに -
このロープが国境線
ボーダーラインやね -
無事国境線を超えた
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なんか綺麗な道路
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右手はビーチリゾート?
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取りあえずランチ
期待でき無さそうな・・・ -
取りあえず皿拭こうぜ
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食えたもんじゃない
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トーゴの見学は国立博物館から
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入り口
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神様たち、左端はアグババンケナ(豊穣の神)
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国立博物館ですから・・・
勿論冷房も無く -
スパーへ立ち寄り
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買いたい気持ちは起こらんなぁ
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キリンさんが立ち並ぶ港
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おぅ、線路跡
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アフリカンな積荷
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今夜のお宿はノベラスター
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何だかなぁ
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古ーい感じのお部屋
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ビーチ沿いの部屋でしたが、パーティーをやってたのか夜遅くまで騒がしかった
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ディナー
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ビーチの雰囲気は悪く無いのに、海で泳ぐという習慣は無いのか?
シャワーなどの設備はビーチには無かった -
泳ぐのはプールで?
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昨夜プールサイドで楽しんでいたグループが残したゴミ。
明日はいよいよブードゥーマーケットを訪問しますのでお楽しみに!
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この旅行記へのコメント (2)
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- チーママ散歩さん 2023/12/02 05:04:17
- 生前に希望を伝えなきゃ。
- 凄いーカラフルなユニーク棺桶ですね。
入る本人は分からないのに。
旅人はやはり最後は飛行機かしら。
4トラの方に需要ありそう(o_o)
ヒョウ柄は大阪だけでないんですね。
世界のおばさま向けファッション。。
- gontaraさん からの返信 2023/12/02 15:05:05
- RE: 生前に希望を伝えなきゃ。
- 飛行機の棺桶に魅かれました。
僕もあの棺桶で虹を超えて飛んでいきたいなぁ
問題は送料ですね。
棺桶代の10倍は経費として高すぎますね。
ヒョウ柄の服は、逆にアフリカじゃ違和感あるような気がします。
間違って撃たれたりしたら困るし!
GONTARA
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