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心優しい娘が、飛行機のチケットをプレゼントしてくれる、と言うので、四国を旅してみることにしました。お金は無くても時間はたっぷり有る身なので、なるべく多くの場所に寄ろうと思い、四国一周を考えましたが、ただ、室戸岬は公共交通機関の便がなさそうなので、残念ながら諦めることにしました。ということで、徳島から入って松山に抜ける四国ほぼ一周の旅です。<br /><br /><旅程><br /><br />1日目:羽田空港--&gt;徳島空港--&gt;鳴門(渦潮)<br />2日目:鳴門--&gt;坂東(霊山寺)--&gt;高松(栗林公園)<br />3日目:高松--&gt;琴平(金刀比羅宮)<br />4日目:琴平--&gt;高知(高知城、桂浜)<br />5日目:高知--&gt;足摺岬(展望台、灯台、白山洞門)<br />6日目:足摺岬--&gt;若井(四万十川)--&gt;宇和島(城)--&gt;松山<br />7日目:松山(松山城、道後温泉)<br />8日目:松山(ターナー島)--&gt;松山空港--&gt;羽田空港<br /><br />5日目は高知から足摺岬まで、列車とバスで移動。今回の旅で一番期待していた足摺岬(四国最南端)ではお蔭様で天気にも恵まれ、展望台、灯台、白山洞門を巡りながら、綺麗な夕日も拝むことができました(ありがたい、ありがたい)。宿は、都会から離れている土地であることもあって、私的にリーズナブルなところがなく、素泊まり(それでも9千円)、となりました。

四国(ほぼ)一周旅行記:5日目(足摺岬)

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2023/11/18 - 2023/11/18

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旅行記グループ 四国(ほぼ)一周旅行記

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子青

子青さん

心優しい娘が、飛行機のチケットをプレゼントしてくれる、と言うので、四国を旅してみることにしました。お金は無くても時間はたっぷり有る身なので、なるべく多くの場所に寄ろうと思い、四国一周を考えましたが、ただ、室戸岬は公共交通機関の便がなさそうなので、残念ながら諦めることにしました。ということで、徳島から入って松山に抜ける四国ほぼ一周の旅です。

<旅程>

1日目:羽田空港-->徳島空港-->鳴門(渦潮)
2日目:鳴門-->坂東(霊山寺)-->高松(栗林公園)
3日目:高松-->琴平(金刀比羅宮)
4日目:琴平-->高知(高知城、桂浜)
5日目:高知-->足摺岬(展望台、灯台、白山洞門)
6日目:足摺岬-->若井(四万十川)-->宇和島(城)-->松山
7日目:松山(松山城、道後温泉)
8日目:松山(ターナー島)-->松山空港-->羽田空港

5日目は高知から足摺岬まで、列車とバスで移動。今回の旅で一番期待していた足摺岬(四国最南端)ではお蔭様で天気にも恵まれ、展望台、灯台、白山洞門を巡りながら、綺麗な夕日も拝むことができました(ありがたい、ありがたい)。宿は、都会から離れている土地であることもあって、私的にリーズナブルなところがなく、素泊まり(それでも9千円)、となりました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス JALグループ JR特急
旅行の手配内容
個別手配

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  • 6:20 起床。外は雨が降っているようですが、暫くして止んだようです。<br />7:40 オーナーに別れの挨拶をして出立しました。

    6:20 起床。外は雨が降っているようですが、暫くして止んだようです。
    7:40 オーナーに別れの挨拶をして出立しました。

  • 7:51 お約束のはりまや橋を見てから高知駅へ向かいます。

    7:51 お約束のはりまや橋を見てから高知駅へ向かいます。

  • 8:03 高知駅までは市電を待つよりも歩いた方が早いので、のんびり歩きました。高知橋という橋を渡っています。

    8:03 高知駅までは市電を待つよりも歩いた方が早いので、のんびり歩きました。高知橋という橋を渡っています。

  • 8:13 晴れ間は見えているのですが、途中で雨が降って来たので、雨宿りも兼ねて、コンビニで朝食を食べて休んでいました;「本場讃岐の肉うどん」。

    8:13 晴れ間は見えているのですが、途中で雨が降って来たので、雨宿りも兼ねて、コンビニで朝食を食べて休んでいました;「本場讃岐の肉うどん」。

  • 8:54 高知駅着。案内によると、岡山まで行く筈の南風号は、低気圧の通過による強風の関係で、瀬戸大橋が通行止めとなって、行先が多度津止まりになったようです(私が乗る列車には影響がないようです)。

    8:54 高知駅着。案内によると、岡山まで行く筈の南風号は、低気圧の通過による強風の関係で、瀬戸大橋が通行止めとなって、行先が多度津止まりになったようです(私が乗る列車には影響がないようです)。

  • 牧野富太郎さんは高知の出身のようですね。

    牧野富太郎さんは高知の出身のようですね。

  • 中村行のあしずり1号は2番線。多度津止まりの南風号は1番線。

    中村行のあしずり1号は2番線。多度津止まりの南風号は1番線。

  • あしずり号も、指定席は1号車の一部分です。四国では、平日の昼間の列車は指定席は不要(自由席でも座れる)、と思いました。

    あしずり号も、指定席は1号車の一部分です。四国では、平日の昼間の列車は指定席は不要(自由席でも座れる)、と思いました。

  • これは南風号;回送表示になっています。

    これは南風号;回送表示になっています。

  • これはあしずり号;2両編成です。JR土讃線は窪川駅までなのですが、その先の土佐くろしお鉄道中村駅まで乗り入れています(JRの窓口で中村駅までの切符が買えます)。

    これはあしずり号;2両編成です。JR土讃線は窪川駅までなのですが、その先の土佐くろしお鉄道中村駅まで乗り入れています(JRの窓口で中村駅までの切符が買えます)。

  • 中村駅へ向かう途中(須崎の先辺り)で太平洋に面します。今日も良く晴れていて気持ちがいい。

    中村駅へ向かう途中(須崎の先辺り)で太平洋に面します。今日も良く晴れていて気持ちがいい。

  • 11:32 土佐くろしお鉄道中村駅着。当初は中村駅から四万十川の佐田沈下橋(今成橋)を見に行こうかとも思っていましたが、往復するだけでも最低1時間は掛かりそうなことと、足摺岬で唯一と言われているレストランが夕方6時半には締まりそうなので、とっとと足摺岬を目指すことにしました。

    11:32 土佐くろしお鉄道中村駅着。当初は中村駅から四万十川の佐田沈下橋(今成橋)を見に行こうかとも思っていましたが、往復するだけでも最低1時間は掛かりそうなことと、足摺岬で唯一と言われているレストランが夕方6時半には締まりそうなので、とっとと足摺岬を目指すことにしました。

  • 11:37 足摺岬行き路線バス入線。

    11:37 足摺岬行き路線バス入線。

  • 発車時刻が11:42なので、運転手に断わってトイレを済ませました(乗車時間が約2時間もあるので、途中で模様したら大変!)。

    発車時刻が11:42なので、運転手に断わってトイレを済ませました(乗車時間が約2時間もあるので、途中で模様したら大変!)。

  • 土佐くろしお鉄道中村駅には明日また戻って来ます。

    土佐くろしお鉄道中村駅には明日また戻って来ます。

  • 11:42 定時発車。乗客は数名。バスは暫く四万十川に沿って走ります。

    11:42 定時発車。乗客は数名。バスは暫く四万十川に沿って走ります。

  • 12:45 清水バスセンターに寄ります。路線バスは地元のお年寄り達が多く利用するので、私のような旅行者は後方の座席に座らないといけないと思いました。この日は風が強く、バスを降りた途端に帽子を飛ばされて失くしたおばあさんがいました。運転手も、時折バスを停めて路上の折れた枝を片付けながら運転していました。大変。ご苦労様です。

    12:45 清水バスセンターに寄ります。路線バスは地元のお年寄り達が多く利用するので、私のような旅行者は後方の座席に座らないといけないと思いました。この日は風が強く、バスを降りた途端に帽子を飛ばされて失くしたおばあさんがいました。運転手も、時折バスを停めて路上の折れた枝を片付けながら運転していました。大変。ご苦労様です。

  • 13:35 万次郎足湯前着。終点の足摺岬の1つ手前。泊まるホテルの最寄りバス停です。

    13:35 万次郎足湯前着。終点の足摺岬の1つ手前。泊まるホテルの最寄りバス停です。

  • 13:40 今夜泊まるホテル。バス停の目の前です。足摺岬に距離が一番近いホテルでしょう。ホテルに寄って、荷物と弁当を預けて直ぐに足摺岬へ徒歩で向かいます。何故弁当を預けたかと言うと、ここのホテルは食事の用意がない上に、HP上で「足摺岬にはレストランは無い」と謳っているので。一応レストランは有りそうなのですが、万一食べ損ねた場合を考えて、弁当持参です。

    13:40 今夜泊まるホテル。バス停の目の前です。足摺岬に距離が一番近いホテルでしょう。ホテルに寄って、荷物と弁当を預けて直ぐに足摺岬へ徒歩で向かいます。何故弁当を預けたかと言うと、ここのホテルは食事の用意がない上に、HP上で「足摺岬にはレストランは無い」と謳っているので。一応レストランは有りそうなのですが、万一食べ損ねた場合を考えて、弁当持参です。

  • ホテル街と足摺岬とを隔てる樹林帯。この樹木のトンネルをくぐり抜けると足摺岬となります(途中に熱帯植物園があります)。

    ホテル街と足摺岬とを隔てる樹林帯。この樹木のトンネルをくぐり抜けると足摺岬となります(途中に熱帯植物園があります)。

  • 13:47 樹林帯を抜けた先のレストラン「つばき」(2F)。午後3時を過ぎると、営業している食堂はここだけ。夕方6時半まで営業している、との情報はあるけれども不確か(状況によって早く締めるリスクあり)。従業員に閉店時間を尋ねましたが、明言しませんでした。朝は9時から、とのこと。

    13:47 樹林帯を抜けた先のレストラン「つばき」(2F)。午後3時を過ぎると、営業している食堂はここだけ。夕方6時半まで営業している、との情報はあるけれども不確か(状況によって早く締めるリスクあり)。従業員に閉店時間を尋ねましたが、明言しませんでした。朝は9時から、とのこと。

  • その隣りの、昼間は営業している食堂。午後3時閉店。朝の営業時間を尋ねたところ、9時頃の模様。7時か8時に食べられないか、と尋ねたところ、起きてはいるんだけどね、との緩い返事。

    その隣りの、昼間は営業している食堂。午後3時閉店。朝の営業時間を尋ねたところ、9時頃の模様。7時か8時に食べられないか、と尋ねたところ、起きてはいるんだけどね、との緩い返事。

  • もう1件の食堂。営業は午前9時から午後3時まで、とのこと。

    もう1件の食堂。営業は午前9時から午後3時まで、とのこと。

  • その向いは第78番札所金剛福寺。お遍路の方も見かけましたが自家用車で回られているようです。高知の宿の主人が言っていましたが、足摺岬までの道路が整備されたので、今はここまで路線バスを使わずに自家用車で来る人が多くなった、とのこと。

    その向いは第78番札所金剛福寺。お遍路の方も見かけましたが自家用車で回られているようです。高知の宿の主人が言っていましたが、足摺岬までの道路が整備されたので、今はここまで路線バスを使わずに自家用車で来る人が多くなった、とのこと。

  • 13:50 お腹が空いたので先ずは「つばき」で食事をします。

    13:50 お腹が空いたので先ずは「つばき」で食事をします。

  • メニュー。

    メニュー。

  • トップは「足摺岬鰹たたき定食」なので、これが一押しなのでしょう(別のページにも出てきます)。

    トップは「足摺岬鰹たたき定食」なので、これが一押しなのでしょう(別のページにも出てきます)。

  • カレーや揚げ物もあります。

    カレーや揚げ物もあります。

  • 麺類も多少あるようです。

    麺類も多少あるようです。

  • 丼物も。

    丼物も。

  • 食堂から海が臨めます。

    食堂から海が臨めます。

  • 注文は足摺岬鰹たたき定食にしました;¥1,600.

    注文は足摺岬鰹たたき定食にしました;¥1,600.

  • 鰹は美味しかったです。たれの酸味も嬉しい。

    鰹は美味しかったです。たれの酸味も嬉しい。

  • 14:23 第一関門の昼食は無事食べられたので観光を開始します。看板に「四国最南端」と書かれていますが、正確にはここから1キロ程西にある岩礁帯がそうらしいですね。

    14:23 第一関門の昼食は無事食べられたので観光を開始します。看板に「四国最南端」と書かれていますが、正確にはここから1キロ程西にある岩礁帯がそうらしいですね。

  • 展望台--&gt;天狗の鼻--&gt;灯台--&gt;白山洞門を巡って、最後に夕日を見るつもりです。

    展望台-->天狗の鼻-->灯台-->白山洞門を巡って、最後に夕日を見るつもりです。

  • 夜はいのししが出るようなので、暗くなる前にホテルに戻った方が良さそう。

    夜はいのししが出るようなので、暗くなる前にホテルに戻った方が良さそう。

  • 歩道が整備されているので助かります。

    歩道が整備されているので助かります。

  • 道標があるので迷うことはありませんでした。

    道標があるので迷うことはありませんでした。

  • 14:31 展望台から右手に見える灯台。

    14:31 展望台から右手に見える灯台。

  • 展望台から左手に見える天狗の鼻。

    展望台から左手に見える天狗の鼻。

  • 方角が記されていますが、東から西まで大きく海が開けていて、雄大な景色が見られます。

    方角が記されていますが、東から西まで大きく海が開けていて、雄大な景色が見られます。

  • 暗くなると灯りをともしていましたが、壁の塗装が少し劣化しているのかも。

    暗くなると灯りをともしていましたが、壁の塗装が少し劣化しているのかも。

  • 14:50 天狗の鼻に向かおうとしましたが。。。

    14:50 天狗の鼻に向かおうとしましたが。。。

  • 現在工事中で行けませんでした;展望施設を整備している模様。

    現在工事中で行けませんでした;展望施設を整備している模様。

  • 14:57 灯台に来ました。ここは運用している関係か、中には入れませんでした。

    14:57 灯台に来ました。ここは運用している関係か、中には入れませんでした。

  • まわりの樹木が熱帯風です。

    まわりの樹木が熱帯風です。

  • 15:02 白山洞門へ行ってみます。

    15:02 白山洞門へ行ってみます。

  • 15:18 急な階段を降りて行くと白山神社の鳥居があります;恐らく海に突き出た小山がご神体なのだろうと思います。

    15:18 急な階段を降りて行くと白山神社の鳥居があります;恐らく海に突き出た小山がご神体なのだろうと思います。

  • 鳥居から右下を見下ろすと洞門辺りが見えます。

    鳥居から右下を見下ろすと洞門辺りが見えます。

  • 15:21 これがちょっと有名なハートが見えるスポットですね。固定されたベンチや、写真を撮る為の専用カメラ台も設置されていました。

    15:21 これがちょっと有名なハートが見えるスポットですね。固定されたベンチや、写真を撮る為の専用カメラ台も設置されていました。

  • ハートの下は波が打ち寄せてきます。

    ハートの下は波が打ち寄せてきます。

  • 14:54 灯台に戻ってきて、夕日を撮るのによさそうな場所を探しました。

    14:54 灯台に戻ってきて、夕日を撮るのによさそうな場所を探しました。

  • 日没(午後5時頃)までまだ時間があるので、早い夕飯をさっきの食堂へ食べに行きます;とにかく喰いっぱぐれるのが怖いので。

    日没(午後5時頃)までまだ時間があるので、早い夕飯をさっきの食堂へ食べに行きます;とにかく喰いっぱぐれるのが怖いので。

  • 16:30 無事夕飯も食べられました;ミックスフライ¥1,260。普通に美味しいです。

    16:30 無事夕飯も食べられました;ミックスフライ¥1,260。普通に美味しいです。

  • 16:48 そろそろ日没です。

    16:48 そろそろ日没です。

  • 17:03 だるまのような日没が撮れました。

    17:03 だるまのような日没が撮れました。

  • 今日もよい一日でした。

    今日もよい一日でした。

  • ここは「亀呼場」という少しせり出した場所でした。柵もきちんと有り、夕日を撮るには良い場所だろうと思います。

    ここは「亀呼場」という少しせり出した場所でした。柵もきちんと有り、夕日を撮るには良い場所だろうと思います。

  • 灯台にも灯が入っています。

    灯台にも灯が入っています。

  • 印象的な樹木です。

    印象的な樹木です。

  • 17:14 私は乗りませんが、中村駅までの最終便は17:46発です。

    17:14 私は乗りませんが、中村駅までの最終便は17:46発です。

  • 17:27 チェックインをして、部屋に入ります。後から仲居さん2人が布団を敷きに来ました。

    17:27 チェックインをして、部屋に入ります。後から仲居さん2人が布団を敷きに来ました。

  • 18:27 お腹は空いていませんが、寛ぎながら、予備のパンを食べました。<br />19:30 入浴。<br />21:00 就寝。今日は一番期待していた足摺岬の天気が快晴だったので、大満足です。日没も撮ることができました。本日の歩行数は12,330歩。明日は日の出を撮りたいと思います。日々の幸運に感謝。

    18:27 お腹は空いていませんが、寛ぎながら、予備のパンを食べました。
    19:30 入浴。
    21:00 就寝。今日は一番期待していた足摺岬の天気が快晴だったので、大満足です。日没も撮ることができました。本日の歩行数は12,330歩。明日は日の出を撮りたいと思います。日々の幸運に感謝。

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