2023/11/20 - 2023/11/20
1068位(同エリア1307件中)
子青さん
心優しい娘が、飛行機のチケットをプレゼントしてくれる、と言うので、四国を旅してみることにしました。お金は無くても時間はたっぷり有る身なので、なるべく多くの場所に寄ろうと思い、四国一周を考えましたが、ただ、室戸岬は公共交通機関の便がなさそうなので、残念ながら諦めることにしました。ということで、徳島から入って松山に抜ける四国ほぼ一周の旅です。
<旅程>
1日目:羽田空港-->徳島空港-->鳴門(渦潮)
2日目:鳴門-->坂東(霊山寺)-->高松(栗林公園)
3日目:高松-->琴平(金刀比羅宮)
4日目:琴平-->高知(高知城、桂浜)
5日目:高知-->足摺岬(展望台、灯台、白山洞門)
6日目:足摺岬-->若井(四万十川)-->宇和島(城)-->松山
7日目:松山(松山城、道後温泉)
8日目:松山(ターナー島)-->松山空港-->羽田空港
7日目は松山城と旧松山中学跡、坂の上の雲ミュージアム、道後温泉へ行きます。道後温泉は本館の神の湯が工事中(来年7月までとか)で、霊(たま)の湯に入ります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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6:40 起床。天気は晴れ。先ずは大浴場へ。
7:15 朝食。野菜を中心に食べました。 -
9:05 今日は松山城と旧松山中学跡、坂の上の雲ミュージアム、道後温泉へ行きます。ホテルは城の北側の大きな道路に面していて、城の入り口(ロープウェイ)まで徒歩圏です。城の南側のような観光地感はありませんが、街歩きをするには悪くないと思います。
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9:19 城の石垣(土台)ですね。古を感じます。
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9:20 騎馬像があります。
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松山城初代城主 加藤嘉明像、とのこと。
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9:21 ロープウェイ駅着。ロープウェイとリフトの2種類がありますが、どちらも料金は同じ;往復¥520。
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9:29 リフトに乗ります。足下を見ると意外にスリルがあるかも。
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城の南西に、堀で囲われた三之丸(今は城山公園)が広がっているので、松山の町は形が歪なのですね。
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これが往時の地図ですか。
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9:39 松山城は石垣が立派です。
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9:42 櫓も綺麗。
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9:49 松も立派です。
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9:51 城内からは松山市内が見渡せます。
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9:52 見上げる天守は立派。
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天守に上がれるようです。
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10:02 この松も立派ですね。歴史を感じます。
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10:03 櫓の上のしゃちほこ。
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10:04 ここは通れませんが、参内する際に使った玄関口ですね;立派な作りで、徳川の紋(三つ葉葵)が入っています。
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10:06 天守に上がる入口は昔の穴蔵(昔の貯蔵庫)を利用しています。
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10:07 ここが穴蔵でスリッパに履き替えます(靴は下駄箱へ)。
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10:12 松平家家紋。
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10:12 久松家家紋。
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10:13 久松家家紋入りの甲冑。江戸時代のもののようです。
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10:15 小天守からみた天守。
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10:40 天守で四方の景色をビデオに撮ってから下城しました。
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11:06 リフトで降りて来て、松山ロープウェイ商店街を歩いて鯛めしの店を探します。写真は「もとやま」(工事中)。
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「丸水」。
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「GANSUI TAIMESHI STAND」。
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「もとやま」。
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「もとやま」。
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「かどや」。
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「秋嘉」。
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11:23 いろいろ鯛めし屋がありましたが、じゃこ天がセットになっているもとやま(本店)にしました。
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店内にはポンジュースの自販機がありました;1杯¥200.料金箱にお金を入れ、自分で蛇口をひねって紙コップにジュースを注ぎます。
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宇和島鯛めしじゃこ天セット;¥2,280。鯛の切り身が旨かった。
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何かと話題のじゃこ天を食べました。
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11:49 観光物産館にも蛇口ジュースがある、と聞いていたので寄ります。
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ここは1杯¥100でした。安い。
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11:57 カメラのバッテリーが切れたので、替えのバッテリーを取りにホテルへ戻ります。
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12:23 ホテルから最寄りの停車場へ行って、環状線で市役所前駅へ向かいます。市電用の1日乗車券(¥800)をスマホで予め買っておいたので使います(使用開始ボタンを押します)。降車時に乗務員に画面を見せるだけ。
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市電の停車場周辺はこんな感じ。街に馴染んでいます。松山の市電は運転本数が多い(5分に1本程度)ので、使い勝手がいいです。
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12:44 市役所前駅に着いてから少し道を戻ります。
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12:45 NTT西日本四国支店の敷地の一角に旧松山中学跡の碑がありました。
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元々江戸時代にはここに藩校(明教館)があった、とのこと。
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漱石が松山を離れる時に読んだ句碑もあります。
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ここからは松山城の天守閣が見えます。
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道路を隔てた先にある県庁;なんだか偉そうな建物です。こういうところで働いていると、ちょっと勘違いしてしまうかも。
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13:06 雲の上のミュージアム入口。ここへくる途中の市電(市役所前駅-->大街道駅)で「オオカイドウ」(大街道駅のこと)と乗務員に話しかけている外人(多分中国の人)がいたので、降車駅を教えてあげました(国際貢献;大袈裟!)。
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ミュージアムは近代的な建物でした;入場料¥200(65歳以上の割引で)。
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明治時代の展示が中心でした。
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13:20 ミュージアムから素晴らしい洋館が見えたので、そちらに行きます。
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13:29 これは松山城藩主の子孫の久松伯爵が大正時代に建てた別邸で、フランス風とのこと。華麗です。
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萬翠荘というのですね。隣りには漱石にゆかりのある喫茶店がありましたが休みでした。
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13:39 大街道駅から道後温泉駅へ向かいます。
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13:55 道後温泉駅着。
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駅前には機関車が飾ってありました。
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14:00 丁度午後2時になったので、からくり時計が動き始めました。
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14:10 道後温泉本館着。工事中です。
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14:26 椿の湯を見に行きました;無料でトイレを貸してくれます。
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椿の湯。
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新しく出来た飛鳥之湯。
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飛鳥之湯は料金が高めのようです。
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14:41 本館に戻って入浴します。右手の入り口は「又新殿」(皇室用浴室)観覧者用で、予約が必要なようです(料金は¥270)。本館には「神の湯」と「霊の湯」があり、「神の湯」は現在工事中ですが、「霊の湯」は入浴可能。「霊の湯」に入ります(入浴料は¥460で、貸しバスタオルは¥200)。入口は写真の左手です。
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特別に中の案内表示を撮らせてもらいました;霊(たま)の湯。
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15:39 本館入浴後、帰りがけに母恵夢を覗いてみます。空港で買うつもりでしたが、直営店ではないので品揃えが分からない、とのことだったので、取り敢えず離れて住む家族のところへ詰め合わせを送りました。それと、味見のつもりでバラを一通り購入。
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17:49 ホテルに戻って、コンビニで買った牛丼を食べた後、予め買っておいたお菓子(写真は道後温泉でバラで買ったお菓子で、それとは無関係)を食べようと思ったところ、ちょっとトラブルが発生。露天風呂に入り、疲れを癒しました。
22:30 就寝。本日の歩行数は15,895歩。今日も計画通りに回れた良い一日でした。感謝。
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