2023/11/21 - 2023/11/21
1301位(同エリア1523件中)
子青さん
心優しい娘が、飛行機のチケットをプレゼントしてくれる、と言うので、四国を旅してみることにしました。お金は無くても時間はたっぷり有る身なので、なるべく多くの場所に寄ろうと思い、四国一周を考えましたが、ただ、室戸岬は公共交通機関の便がなさそうなので、残念ながら諦めることにしました。ということで、徳島から入って松山に抜ける四国ほぼ一周の旅です。
<旅程>
1日目:羽田空港-->徳島空港-->鳴門(渦潮)
2日目:鳴門-->坂東(霊山寺)-->高松(栗林公園)
3日目:高松-->琴平(金刀比羅宮)
4日目:琴平-->高知(高知城、桂浜)
5日目:高知-->足摺岬(展望台、灯台、白山洞門)
6日目:足摺岬-->若井(四万十川)-->宇和島(城)-->松山
7日目:松山(松山城、道後温泉)
8日目:松山(ターナー島)-->松山空港-->羽田空港
8日目(最終日)は郊外電車に乗って高浜駅へ行き、小説「坊っちゃん」に出てくるターナー島を見た後、お土産を買いながら市内を散策して、夕方の便で松山空港を後にします。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7:00 起床。入浴後朝食をとりました;みかんジュースがあるのが嬉しい。
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9:00 チェックアウト。先ずはJR松山駅に向かい、駅のコインロッカーに荷物を預けます。
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9:11 通い慣れた清水町駅。
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駅の裏手には大学が在るようです。
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9:18 松山駅方向の市電が来ました。単線なので外回りと内回りが交互にやってくる、という感じです。この電車は環状線ではなく、松山市まで行くようです。やっぱり市電の路線は難しい(車庫の関係なのかも)。
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9:29 平日の朝なので空いています。
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9:31 JR松山駅前駅着。
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今日も天気は快晴です。ありがたい。駅のロッカーに荷物を預けます;中¥600。
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9:51 郊外電車に乗る為に、大手町駅へ向かいます。
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9:55 大手町駅着。郊外電車乗り場は線路を渡ったところにあります。
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ここが郊外電車の大手町駅です。
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毎時同じ時刻に発車するようです。
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10:01 高浜行が来ました。終点まで乗ります。
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高浜駅近くになると海が見えます。
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10:21 伊予鉄道高浜線終点高浜駅着。
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ここは以前映画のロケで使われたようです。
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これがその映画ですかね。
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駅前に地図があります。
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10:25 目指すのはターナー島(が見えるスポット)。
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10:30 途中種田山頭火の句碑があります。
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10:30 案内図が掲示されています。この図では神社が景観地と書かれているのですが、道の反対側から見たので矢印が良く見えず、神社から少し浜沿いに行った先が景観地と勘違いして、余計なところまで歩いてしまいました。
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神社を過ぎて浜沿いの道を歩きましたが、写真の島しか見えないので、これがターナー島なのかなあ、と半信半疑でした。
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それはともかく、海は穏やかで気持ちが良い景色でした。
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岩場では海鳥が羽を乾かしていました;近くの海面では潜っている鳥もいたので、恐らく日向ぼっこなのでしょう。のんびりとした情景です。
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11:02 どこまで行ってもそれらしい小島が見えないので、神社まで戻って来ました。
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じゃーん、ここがターナー島の景観地でした。お粗末。
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これがあのターナー島ですね、嘗て夏目漱石も見たであろう。明治と言えば、今からざっと百年前ですから、当時の人と同じ景色を見ている、というのはとても感慨深いです。
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この岩に生えている松の様子が、ターナーの絵のようだ、ということですか。
「坊っちゃん」を読み返してみたところ、ターナーの絵のようだ、と言ったのは赤シャツ(教頭)でした(坊っちゃんが言ったのかな、と思っていました)。ところで、ターナーと言えば、山下達郎の、ターナーの機関車、ですね。趣を感じる風景です。 -
11:16 駅に戻る途中の建造物。かつて使われていた何かのプラントでしょうか。古さの中に、どこか威厳を感じさせます。
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11:18 案内図は近くできちんと見ないと、ですね。
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11:50 郊外電車(伊予鉄高浜線)で松山市にやって来ました。ここでお土産を買います。
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ここから坊っちゃん列車に乗るのですね、走っていれば(今月から運休となりました)。
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これが昔走っていた蒸気機関車ですか;道後温泉に飾ってあったものでしょうね。
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終点マークもあります。
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ではこのデパートでお土産を買います。
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12:19 市電でJR松山駅に戻ります。よく見ると、この電車はトロリーなんですね。うっかりしていました。ここの市電は一定の線路を行ったり来たりするだけではなくて、行先によって交差点で右に曲がったり左に曲がったりします。不思議。ポイントの切り替えはどうするのでしょうか。
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13:32 JR松山駅に戻って来ました。実は地下道を通らなくても、市電駅から横断歩道を渡って平面の移動だけで松山駅へ行けます。まだ時間があるので、お土産もコインロッカーに預けて、市内散策を続けます。
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市内をぶらぶらする前に、松山空港へ行くバスを確認します。これはリムジンバス;¥700.
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これは路線バス;¥420。私は電車・バス・市電の1日乗車券(¥1,900)を持っているので、路線バスに乗ります。
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路線バスでも15分おきに出ているので、十分な頻度です。
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12:52 松山駅舎内のトイレですが、「紳士」でないと使えない(=品の無い人は使えない)、とかだったりして。
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12:56 お腹が空いたので、駅前のカレー店に入ります;実はカレーが無性に食べたかったのです。
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チキンカレー;¥780。とても美味しかったです。ごちそうさまでした。
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13:46 昨日休みだった漱石珈琲店に行ってみました。
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13:50 ついでに隣りの萬翠荘にもまた立ち寄りました。まだ時間があるので、城下の公園へ行ってみます。
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14:13 南堀端駅着。
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14:16 城山公園を散策してみます。
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ここは広い公園で、天守も見えました。
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公園は四方を堀で囲まれています。のどか。
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公園の敷地には、NHK松山放送局の局舎がありました。時々画面に登場するNHK松山放送局の人達は、ここで働いているのですね。
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15:07 JR松山駅に戻ってきました。コインロッカーに預けた荷物を受け取って、空港へ向かいます。松山とはこれでお別れ。さようなら。
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15:21 松山空港行の路線バスが来ました。
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15:46 松山空港着。
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松山空港にも蛇口みかんジュースがありました;1杯¥400。高い。
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一応お土産屋によって、品揃えを確認しました。やはり所望の詰め合わせは売っていないようです。
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16:16 記念にポンジュースとじゃこ天を購入しました。
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天候に恵まれた、本当に良い旅行となりました。鳴門の渦潮、お遍路さんの霊山寺、高松の栗林公園、琴平の金刀比羅宮、龍馬の桂浜、南端の足摺岬、伊予の宇和島城、松山の松山城に道後温泉。どこも思い出で一杯です。家族に感謝、関わった方々に感謝です。有難うございました。
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