baba友とゆったり鳥取・島根の旅6日間　11（5日目-2）

2023/05/14 - 2023/05/19

　　　世界情勢や円高の影響でまだ海外旅行が躊躇される中、ゆっくり国内旅行をしたいね・・。ということで、見つけたのが大山に佇む高原リゾートホテルに5連泊するというツアー。
　この時期、旅行支援もあるし、鳥取県のクーポンも付くらしい・・。
3回の無料のオプショナルツアーがあり、1日は終日自由行動もできるらしい。これは行くしかないよね～ということで、baba友3名、ツアー参加決定。
ネットの天気予報では、日々情報が変わり・・・
滞在中悪天候の可能性も( ﾉД`)ｼｸｼｸ…それだけが心配ですが・・・。
　今回のツアーも早5日目。
この日は、無料のオプショナルツアーCコース「大山高原の涼景と季節の花鑑賞コース」に参加しました。
午前中に訪れた「とっとり花回廊」は、ちょうどお花の咲き変わりの時期とはいえ、期待以上に色々なお花を鑑賞できました。
ここでは、その素敵な花々をアップしたいと思います。

エリア 大山周辺(鳥取)

私たちが訪れた日、「クレマチス」展が行われていました。
花弁の先っちょだけ色が違っています。

淡い藤色が可憐な感じ。

江戸紫？
ところで、クレマチスっていうお花は花弁を持たない花なんだそうです。
花弁に見える箇所は「ガク」なんだそうです。

ガクの部分に小さなバッタが・・・

こちらは雄蕊の部分にハチかな？

葉っぱの上にバッタ。

クレマチス＝テッセンだと思っている人が多いけど、テッセンはクレマチスの中の一種で総称ではないんですって。

可愛い。

寄せ植えも色合いがとっても素敵。

まるでバラか、シャクヤクみたいだけど、これもクレマチスなのかな？

こんなホタルブクロみたいな形をした種類もあるようです。

こんな可愛い種類も。

真っ白なクレマチス。

綺麗ですね～。
凛とした感じがします。

ビビアン・ペンネルという種類だそうです。
ガクの大きさが外側と内側が違っていて面白い。

アップにしてみます。

つぼみが開くとこんなお花になるの？
違う種類なのかな？？

クレマチスはつる性の植物で、英国ではつる性植物の女王として位置づけられ、とても人気の植物なんだそうです。

真ん中に虫がいるんですけど・・・

蘭の花がたくさん展示されているところに来ました。
ここは、「ジャングルドーム（南館）」で、熱帯・亜熱帯の植物が生い茂るタマゴ型のガラス温室です。

紫のラン。バンダという種類で、東南アジア原産の洋蘭とのこと。

お花は蘭だけど、葉っぱが知っている蘭のはっぱと違うけど・・これも蘭なのかな。

「ツルアダン」という種類のようです。
甘い香りがすると案内板にありました。

まだら模様。

満開！

南館から外に出ました。展望回廊は地面に近くなっています。
クリスマスローズ。

可愛いお花畑の中に、ところどこと、薄いミント色のお花・・。

「イキシア ヴィリディフローラ」というお花。
ピンクや白の可愛いお花の中で目を惹きます。

「ゆりの館（東館）」にやってきました。

色んな色のゆりの花。

綺麗なピンク。これもゆり？

原種のユリが展示されていました。
原種はお花が小さい感じ。

「ヒュウガササユリ」という希少種。

富士山だと思うけど・・もしかしたら大山かな。
ゆりの香りが充満しているゆりの館を後にします。

「ヨーロピアンガーデン」の北側には、つる性のバラを立体的に見せる「つるバラの森」があり、約200品種、約1000株のバラを楽しむことができます。

色んなピンク色のバラ。

きれい

「バラまつり」つるバラで描いたハートやアーチ、様々な木立バラなど華やかなバラに囲まれた空間で記憶残る素敵なひと時を！と書かれています。
ハイ、たくさん写真を撮らせていただきました。

白バラ。

アップに。
華やかだけど清楚。

小ぶりのバラ。

きれいでしょう。

オレンジのバラ。

真ん中のつぼみ・・。開花したらどんな色になるのかな？
隣のピンクのバラになるのかな。

皇室・王室ゆかりのバラたち。

オレンジが「プリンセスミチコ」かな？

baba友がまとめてくれた王室バラコーナーのバラたち。
＠nabebuta

気になっていた青いお花・・。
何て名前だろう？
ネーム版を探したけど見つけられず・・・。

フラワードームに到着。
ここは、直径50m、高さ21mの巨大なガラスの温室。
熱帯・亜熱帯の植物が生い茂るなか、500株以上の洋ラン、珍しい観葉植物が室内を華やかに彩っているとのこと（とっとり花回廊HPから）。
本当に「これでもか！」という数の欄の花。

胡蝶蘭のトンネル。

「Blue Gene」
世界で初めて天然の青色を叶えたコチョウランだそうです。

可愛い蘭。

これらも蘭なのかな。

ドームの出入り口に飾られていた立派な胡蝶蘭。

さて、そろそろランチに向かいます。
ランチの後は、大野池と地蔵滝の泉を訪れます。