baba友とゆったり鳥取・島根の旅6日間　9（4日目-3）

2023/05/14 - 2023/05/19

　世界情勢や円高の影響でまだ海外旅行が躊躇される中、ゆっくり国内旅行をしたいね・・。ということで、見つけたのが大山に佇む高原リゾートホテルに5連泊するというツアー。
　この時期、旅行支援もあるし、鳥取県のクーポンも付くらしい・・。
3回の無料のオプショナルツアーがあり、1日は終日自由行動もできるらしい。これは行くしかないよね～ということで、baba友3名、ツアー参加決定。
ネットの天気予報では、日々情報が変わり・・・
滞在中悪天候の可能性も( ﾉД`)ｼｸｼｸ…それだけが心配ですが・・・。
　ツアー4日目のこの日は終日自由行動。ホテルから米子駅までは送迎バスが利用できます。
さて、どうやって過ごそうか・・・。baba友3人、色々調べて（？）今後、山陰のツアーに参加したとしても、あまり行くことはないだろうと思える「美保関」を訪れることに。
電車やコミュニティバスを乗り換えて、松江観光協会 美保関町支部のサイトから得た情報で、色々なサービスをフル活用して、まあ、色々失敗もしつつ、なんとか充実した自由行動日を過ごすことができました。
　ここでは、美保関から境港駅までの車窓や、米子に戻ってからの米子のまち歩きを振り返ります。

エリア 米子(鳥取)

計画では13:10発のコミュニティバスに乗るはずだったのに、私の感違い（m(__)m）で、14:10発のバスに乗車。始発から乗ったので、海側の席を確保できました。

注連縄が掛かる「男女岩（みょうといわ）」。

しめ縄の先はこちらの岩。
その形から子宝に恵まれるとの俗信が生まれ、縁結びの名所になっているそうです。

漁港かな。

海面から飛び出した三角の背びれが見えますか？
海面に姿を現した時のシャッターチャンスを逃してしまったのですが、
確かにイルカだったと思います。まさか、こんなところでイルカに会えるなんて思ってもいなかったですかね。
もう一度海面に出てくれないかなあと思っていましたが、チャンスは訪れませんでした。

復路も、宇井渡船場での乗り換えは、次のバスが待っていてくれて、とてもスムーズでした。

海の中に飛び出した灯台。

「境水道大橋」が見えてきました。

橋のほぼ全景。
橋も、見かけるとシャッターを押したくなります。

なかなか素敵な橋です。

境港側を撮ってみました。

橋の上から。

島根県から鳥取県側に入りました。

境港駅・・・鬼太郎駅に戻ってきました。
実は、境港駅到着が14:36。そして鬼太郎駅からねずみ男（米子）駅に向かう列車の発車時刻も14:36。これに乗り遅れると、次の列車は15:51発までありません・・・。

ギリギリセーフで14:36発の列車に間に合いました。良かった～。
復路の列車は「ねずみ男列車」。

ワープして、15:21に「ねずみ男駅」到着。
ホテルの送迎バスのお迎えまで約1時間半あります。

朝見た空に向かって飛び立っていきそうなSL列車。
やっぱり気になる。
銀河鉄道999には全く関係さそうですしね～。

で、ホタテかと思ったこのモニュメントは・・

「米ッ子合掌象」っていうんですって。
「米子」だから「米ッ子」？
漢字の「米」という文字を視覚的に具現化したもの・・とのことですが、良くわかりません。
私的にはやっぱりホタテ。

さて、実は、米子で入手したい物がありました。
baba友が「静月」というお店の「焼酎かすてら」がとても美味しいと評判なので、是非それを買って帰りたいと・・。

ということで、そのお店を目指します。
駅から約1.5㎞。Google Mapによると、徒歩で約20分。
1時間半あれば、ゆっくり往復しても大丈夫そう。とのことで、出発。

趣ある民家が続く街並みをキョロキョロしながら進みます。

洋館もあるんですね。

武家屋敷みたいなお屋敷ですね。

立派な門構え。

あっ！
お目当てのお店を見つけました。
和菓子の「静月」さん。

入手したかった「焼酎かすてら」。
この時間（16時ちょっと前）、売り切れが心配でしたが、なんとか入手できました
（私たちで完売）。
焼酎かすてらの他にもブランデーケーキや和菓子を購入＼(^o^)／
お店の方のお話だと、これから暑くなる時期、冷凍して食べるのもお勧めだとか。
帰ったら試してみよう（後日、戻って冷凍して食べたら、確かに美味しかったです。）

お目当てのお土産も入手したので、米子駅に戻ります。
わ～。このお店、面白～い。

何のお店だろう？
気になりますね。

帰り道、道端に気になるオブジェを発見。
何々・・・？？
「ほっしょうじ七福神」？
この子は、交通安全の神「やっちゃん」。
七福神ってことは、7体はあるってことですよね？
この後の道すがら、七福神を探しながら歩きます。

次に見つけたのは（２体目）
子宝の神「なみちゃん」。
赤ちゃんを抱っこしています。

続いて3体目、
縁結びの神「れいちゃん」
可愛い。

4体目。
長寿の神「はっちゃん」。
優しそうなお顔です。

5体目は
美の神「みっちゃん」。
笑顔が良いですね。

これは・・・七福神とは別なのかな？
「開運招き水」（秀峰大山から湧き出る清水をくみ上げた日本一、つまり世界一と言っても良い米子市の水道水とのこと。）とビリケンさん。
足の裏をなでると後利益あり。幸福になると言われております。との案内板。

6体目。
商売繁盛の神「ゆうちゃん」
頭にはそろばん、招き猫もいます。

7体目。
金運の神「いっちゃん」。
手に持っているのは何かな？
左手は大判小判？
右手は何だろう？？
無事、七福神すべてを見つけることができました。

何々？
「山陰鉄道発祥の地」・・・歴史的交通の拠点としての出会いと、明日への更なる発展と平和への願いを込めて設置しました・・・。

なるほど、このモニュメントの設置はそういうことだったんですね。
時刻は16:40近く。
もうすぐお迎えのバスが来るかな。

お迎えのバスに乗って、ホテルに戻ります。
ちょっと失敗もあったけど（美保関からのコミュニティバスの時間を間違えたことで、境港での水木しげるロードの散策と、ランチができませんでした。）、そのおかげ（？）で少しだけ米子市内の散策もできたし、充実した自由行動の1日を過ごせました。

この日のメインは洋食三種盛。
またラーメン食べてる・・。
明日は、無料オプショナルツアー【Cコース：大山高原の涼景と季節の花鑑賞コース】に参加します。