2023/07/07 - 2023/07/15
3464位(同エリア6824件中)
noaさん
この旅行記のスケジュール
2023/07/13
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P.STOP
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電車での移動
地下鉄A Spagna→Termini
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ポンピ
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ENOTECA CHIRRA
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バスでの移動
40番 Nazionale/Torino→Via Torre Argentina
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バスでの移動
64番 Via Torre Argentina→Termini
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The Court
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電車での移動
地下鉄B Colosseo→Termini
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MINIMARKET
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THE GELATIST
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この旅行記スケジュールを元に
真夏の夫婦旅。
夫は初めて、妻の私は19年ぶりのローマ。
前回のローマはイタリア周遊添乗員付ツアーだったので、個人手配の今回とは勝手が全く違います。
7泊での旅行のはずが帰路のフライトキャンセルの影響で6泊になるというトラブルもありましたが、無事に旅行を終えました。
ターキッシュエアラインズのエコノミー利用。
SFCなのでラウンジは使えます。
ホテルクイリナーレ:Executive room 6泊
1日目 2023/07/07(金)
羽田空港発
2日目 2023/07/08(土)
イスタンブール空港乗継、フィウミチーノ空港着、ホテル近辺観光
3日目 2023/07/09(日)
ローマ中心部観光
4日目 2023/07/10(月)
ナポリ、ポンペイ日帰り観光
5日目 2023/07/11(火)
バチカン観光(プライベートガイド)
6日目 2023/07/12(水)
コロッセオ、フォロ・ロマーノ観光(プライベートガイド)
7日目 2023/07/13(木)←☆今回の旅行記☆
ローマ中心部観光
8日目 2023/07/14(金)
トラステヴェレ付近観光(アテンド有)、フィウミチーノ空港発
9日目 2023/07/15(土)
イスタンブール空港乗継、羽田空港着
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旅行7日目の朝食はホテルで。
ホテルクイリナーレには隣接するオペラ座への扉があります。
それが正面奥にあるもの。
朝食エリアは大きく分けて4つありますが、ここはいつも1番空いていました。キリナーレ ホテル ホテル
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外を見ると中庭。
前日はこちらのテーブルを選んでいました。
ホテルの朝食って感じで良いですよね。 -
徒歩でパンテオンへ。
ローマの道はおそろしく悪く、こんなでこぼこばっかりです。
ハイヒールでは到底歩けそうにありません。 -
9:15、パンテオン。
2023年7月3日から有料になりました。
この日は7月13日、チケット購入は長蛇の列です。
日本で何度もサイトからのチケット購入に挑戦しましたが決済ができず、結局買えないままローマに来ました。
ガイドの淳子さんにお話したところ、日本のクレカがはじかれている様子。
それじゃあいくら頑張っても事前購入は無理です。
ありがたいことに昨日のガイド前に淳子さんが時間指定チケットを購入してくれました。
おかげで全く並ばずに入場できて感謝です。
こんなことはプライベートガイドならでは。
グループツアーだとガイドさんもこんな対応は難しいでしょう。
チケットは1人5ユーロですが、クレカ手数料1ユーロもかかりました。
日本で色々チャレンジしていた時に気付いたのは、カードによってその手数料が違うこと。
アメックスは高かったです。パンテオン 建造物
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ここがつい最近まで無料で入場できたとは、ローマの懐の深さを感じます。
貧乏トラベラーとしては色んなものを少しでも安くすませたい心境ですが、管理・保存・修復のために有料化はやむなしと納得です。
ただ、オペレーションがもっとしっかりスムーズになるように期待。
有料化からもう5ヶ月経っているし、少しはスマートになっているでしょうか? -
イチオシ
パンテオンのクーポラの高さは約43.2m、開口部直径9m、壁厚6m。
この時間だと天井からの光はドーム内で動いていました。
正午前後に光が床にまっすぐ落ちてくるのを見るのも神々しいでしょう。
長時間いられるならタイムラプスが面白そうです。 -
天井を見上げがちですが、床のモザイクも美しい。
まるいのは排水口だったとか。 -
イタリア初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のお墓。
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その息子であるウンベルト1世のお墓。
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ラファエロのお墓。
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その上の像。
映画「天使と悪魔」で、最初の事件はここじゃない!とラングドン教授が肩透かしを食らったのはこのパンテオンでした。 -
パンテオンからポポロ広場へとリペッタ通りを歩く最中に事件発生。
ターキッシュエアラインズから復路のローマ→イスタンブール便キャンセルの通知メールが届きました。
ウェブかアプリで手続きするように、キャンセルも可能とかなり素っ気ない英文。
もうちょっとこう、一言でもすいません感を出してくれてもいいんじゃないの?と思うのは、日本の過剰サービスに慣れてるからでしょうか。
飛行機のキャンセルくらうのは人生で初めてだったのでかなり動揺。
海外の復路、乗継版でとは運がない。
こんなに暑い真夏のローマで背筋が凍る思いをしました(大げさ!)
ポポロ広場に面する双子教会のひとつサンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会前の階段に腰掛け、アプリやウェブサイトで手続きをしようとしましたが最後に弾かれてできず、途方にくれる異邦人。
仕方ないので日本語サポートに国際電話しました。
データが未反映で手続きが出来ないとのことで、トルコとメールのやり取りをしてから電話をもらうことに。
いつ電話が来るかわからないから非常に落ち着かない。
日本語サポートの電話番号や営業時間を出発前に調べておくと良いというのが今回の教訓。
ahamoにしていたので特に何も考えず国際電話をかけられたのも良かったです。ポポロ広場 (ローマ) 広場・公園
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気を取り直して。
11:03、サンタ・マリア・デル・ポポロ教会へ。
11世紀、市民の募金によって建てられたので、市民の意であるポポロという名がついています。
チェラージ礼拝堂、カラッチ「聖母被昇天」。 -
イチオシ
その向かって左にカラヴァッジョ「聖ペテロの磔刑」。
サンタ マリア デル ポポロ教会 寺院・教会
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イチオシ
右にはカラヴァッジョ「聖パオロの改宗」。
ターキッシュからいつ電話が来るかわからずソワソワしていたのが、カラヴァッジョの前では忘れることが出来ました。
私には芸術などわかりませんが、そんな人にも何か訴えるものがあるのが芸術なのでしょう。 -
ラファエロが設計し、ベルニーニが完成させた「キージ礼拝堂」。
映画「天使と悪魔」で最初の土の事件が起きました。
ラングドン教授がパンテオンから急行した場所ですね。 -
イタリア?ローマ?の教会には骸骨モチーフが多い気がします。
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こんな風に。
パリではこんな感じのあったかな?
ノートルダムのガーゴイルが印象深かったけれど。
どちらにせよ、事件が起きそうな感じを醸し出してます。 -
ふたたび、ポポロ広場。
南下し、スペイン広場にありカード払いも可能で、存在を知っているととても便利なトイレ、P.STOPへ。
1ユーロ。
ローマには何カ所かこういったトイレがあります。
有料であっても、ないよりかなり助かります。
本来ならコルソ通り、コンドッティ通り、バブイーノ通り、マルグッタ通りを散策してショッピングもと予定していましたが、ターキッシュからまだ連絡が来なくて落ち着かず、ホテルに戻ることにしました。 -
地下鉄でテルミニ駅へ。
地下のスーパー、コナドでワインを物色していると、やっと電話がかかってきました。
希望していた同日の1本遅い便はもう満席と聞いたところで電話が切れ、かなり焦りました。
まさか、それだけ伝えて電話切るってある?外資だからこんなもの?と頭の中ぐるぐる…
電波が悪いのかと慌てて地上に出てみたら、すぐに電話がありました。
疑ってごめんなさい。
選択肢は3つ、1日早い便か、2日遅い便か、キャンセルか。
キャンセルはありえないし、休みを容易に引き延ばせない日本人の悲しい性で、1日早い便を選択しました。
1日遅い便があればそちらにしたでしょうが、残念。
無事にEチケットを受信したのを確認して電話を終えました。
明日帰らなければなりません。
ローマ滞在が1泊減るのは非常に寂しいですが、これでどうなるかわからない不安からは解消されました。
早く帰ると決まったのでコナドで夫の職場へのお土産も追加購入。
駅にポンピの売店があったので翌日の朝食用にクラシコを5ユーロで購入。
ENOTECA CHIRRAで私の職場用のお土産も購入してホテルへ。
ホテルに戻ってからケンサクさんへ翌日のアテンドの時間短縮をお願いしました。
夕食の予約もキャンセル。
丸一日ローマで過ごせるはずが、明日にはもう機上の人となるなんて。 -
軽く荷造りも済ませたら、遅い昼食へ40番のバスで向かいます。
ロショーリ、公式サイトで14:45の予約が取れました。
事前に予約確認のメールが来るとありましたが、届きませんでした。
こちらはイタリアのグルメ雑誌ガンベロロッソが選ぶローマのベストカルボナーラでNo.1を獲得した超有名店。
高級食材店として店で販売している厳選素材を利用した料理を食べられるのが特徴です。 -
地下のワインセラーの予約でしたが、通されたのはデリ横のテーブル。
後で地下にあるトイレに行く時に見たら、その時は地下にはお客さんは案内していないようでした。
デリ横ではショーケースの中や調理の様子も見られて面白かったです。 -
パンが要るかと聞かれ、要ると答えると大量のパン。
これで4ユーロ。
さすがに食べきれませんでした。
プロセッコはグラス6ユーロ、炭酸水はボトルで3.50ユーロ。 -
サービスでいただきました。
モッツァレラチーズ、オリーブ、鴨の胸肉。 -
ズッキーニの花のフライ、16ユーロ。
イタリア以外ではなかなかお目にかかれないのでは?
外はカリッで、中はとろーりです。 -
ブラッタータとドライトマト、19ユーロ。
思ったよりあっさりめ。 -
白ワインのグラス、8ユーロ。
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真打ち登場、カルボナーラは16ユーロ。
夫にとってものすごく印象に残っている美味しさだそうです。
特にグアンチャーレのカリカリかつジューシー具合。
私にはやはり味が濃く感じました。 -
アマトリチャーナ16ユーロ。
赤ワインのグラス、8ユーロと共に。
この旅行で最後のしっかりした食事になるし、思ったより各皿の量が普通だったので追加しました。
私はカルボナーラよりアマトリチャーナの方が好き。 -
デザートもサービスして頂きました。
小さなサイズで気が利いています。 -
64番のバスでホテルまで帰りますが、4日前と停留所が移動していて困惑。
停留所の表示は結構細かく記載されていますが、字が小さくて見えないかな。
テルミニ駅でレオナルドエクスプレスの日付変更をお願いしようと考えていましたが、長蛇の列なので諦めました。 -
ホテルで一休み&また荷造りをして、最後のアペリティーボに向かいます。
ナツィオナーレ通り、フォーリ・インペリアーリを通りコロッセオへ。 -
メトロ駅の上で写真を撮影。
メトロの工事場所が隠れるし、ここは撮影スポットになっています。 -
マンフレディホテル内のThe Courtを20:00で予約してあります。
剣闘士のトレーニング施設だった遺跡越しにコロッセオを望むバー。
こちらは完全入替制なので、日没時刻を調べて予約するのがおすすめ。ホテル パラッツォ マンフレディ ホテル
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案内されるときに「Very good seat!」と声をかけられましたが、本当に素晴らしい眺め。
予約時のリクエスト欄にコロッセオ正面のテーブルをと書いてみたら、返ってきたメールでは「どの席からもコロッセオは見られる。席は予約時刻によって自動で振り分けられる。これは厳格に守られている。例外はない」と素っ気なかったのですけどね。
1週間前の予約開始時にすぐ申し込んでこのビューなので、言ってることは正しいと思われます。 -
イチオシ
システムとしては、カクテル27ユーロにアペリティーボ用おつまみがつきます。
おつまみと炭酸水3ユーロははすぐ出てきたのですが、カクテルについては注文を聞きにくるのも提供されるのも時間がかかりました。
ただし、カクテルを頼めば頼むほど驚くほどコスパが低くなるので、時間がかかるくらいのほうが頼みすぎなくて良いのかも。
カクテルは2杯目以降も27ユーロなんです。
1杯だと割安、2杯だと妥当、3杯以上だと割高になる感じでしょうか。 -
私が頼んだのはFIRST REACTION...SHOCK!というジンベースのカクテル。
映えます。 -
注文したら、動画を撮るのを忘れずに!
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夫のNEGRONI SBAGLIATO。
分かりづらいですが、氷にコロッセオ。
メニューに載っているDAVVERO SBAGLIATOをお願いすると、そちらはアルコールが含まれてないということでアルコール有りのものに変更してくれました。
メニューにはノンアルコールのものも含まれているので注意です。
しかもノンアルコールセクションに分かれているわけではありません。 -
カクテル越しにコロッセオ。
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コロッセオのライトアップが始まりました。
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絶景です。
気温もちょうど良い。 -
イチオシ
2杯目、MANGO ITALIANOとROMAN MARTINI。
私たちのテーブルはベストと言っても良い場所にあるので、「少し横で写真を撮らせてね」って方も幾人か。 -
名残惜しいですが、もう帰る時間です。
バーの雰囲気はこんな感じ。
下手すると派手な客が多く騒がしいかもと危惧していましたが、全くそんなことはありませんでした。 -
外から見ると青く囲まれた場所がバーです。
私たちが過ごしたのは緑のラインの場所。
コロッセオ正面のカウンターテーブルは2人席が7つのみ。
希望の場合は予約開始すぐにご予約を。 -
フォロ・ロマーノの夜景を見ながら歩いて帰るはずが、例によって疲れのため地下鉄でまっすぐ帰ることに。
テルミニ駅でB線からA線に乗り換えようとしましたが何故かできず。
翌日ケンサクさんにお伺いしたところ、A線は夜間工事中で止まっていたとのこと。
テルミニ駅からも10分で歩けるホテルだったからよかったです。
写真はコロッセオ駅。
思ったよりきれい。 -
ホテルすぐのMINI MARKETでお水、THE GELATISTでジェラートを購入してホテルへ。
ジェラート・メディアは4ユーロ。
PISTACCHIO SICILIA100%ともう一つの味は記録忘れで思い出せません。
プロセッコで乾杯してローマ泊の最後の夜もお終い。
この日の天候は26/34℃ 晴れ。
連日暑かったものの、熱帯夜はこの日のみでした。
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ローマ6日目 コロッセオ、フォロ・ロマーノ観光もプライベートガイドで
2023/07/07~
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2023/07/07~
ローマ
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ローマ1-2日目 イスタンブール経由でローマへ
2023/07/07~
ローマ
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2023/07/07~
ローマ
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ローマ4日目 イタロとフレッチャロッサでナポリ、ポンペイ日帰り
2023/07/07~
ナポリ
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