2023/04/28 - 2023/04/28
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worldspanさん
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岡山県の一部、備中国を巡る旅。広島からサンサンライナーという高速バスで移動し、岡山駅近辺でレンタカーを借りて吉備津神社、備中高松城址、備中松山城、そしてべんがら吹屋に訪れた。周辺を効率よく周遊しようとすると、やはり車は必須だ。
今回はべんがらの吹屋の町並みを紹介。
夕暮れに赤く染まるジャパンレッドはぜひおすすめの景観だ
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笹畝坑道に訪れた後、吹屋に到着した。吹屋の入口の両サイドには駐車場があるので、吹屋に日帰り観光するのであればそこに駐車するとよいが、今回は吹屋に宿泊するため宿の駐車場に車を止めた。
吹屋銅山笹畝坑道 美術館・博物館
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宿泊施設の駐車場に車を止めて訪れたのが鉱夫長屋跡だ。吹屋の中心部から小学校に行く道すがらに位置する。
吹屋は鉱山の産出で繁栄した吹屋だが、江戸時代中期以降、銅山からの採掘を支えた鉱夫たちが吹屋に居住していた。こうした坑夫たちの長屋の跡が今に残されている。鉱夫長屋跡 名所・史跡
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吹屋には国内最古の木造校舎がある。それは旧吹屋小学校だ。
旧吹屋小学校 名所・史跡
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1873(明治6年)に開校後、1900年(明治33年)に木造平屋建の東校舎・西校舎が落成した。
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校舎はなんと2012年まで現役だった。1918年(大正7年)には350人を超える児童が在籍していた。こんな立派な校舎が作られているのも納得だ。
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再び小学校から中心部に戻ったが、その途中の少し小高い場所に建物があったので行ってみることにしたが、こちらは銅栄寺だ。
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元は「観音堂」と呼ばれ小さなお堂のようなもので、江戸時代の創建と伝えられている。現在の姿になったのは1895年(明治28年)で、当時の鉱山長が銅山盛業を祈願するためだと言われている。
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吹屋は標高約550メートルの山間を車で走っていると
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吹屋は江戸時代中期から後期にかけて、天領だったという。その理由が吉岡銅山のお膝元に吹屋の集落があったからであろう。標高500メートルを越えた山の中にこつ然と現れる吹屋の集落は一種異様に感じる。ベンガラで栄えた様子を今に伝える集落だ?
吹屋ふるさと村 名所・史跡
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中野屋中山家の建物は、弁柄窯元のうちの一軒であり、明治・大正時代には醤油屋を営んでいた。1700年代松頃の建築物だと言われており、切妻型の妻入形式だ。入口右側の塗込の物入れはこの建物だけの特徴である。破風の塗込みも特徴あり、二階の壁面に七宝模様のなまこ壁がとても印象的だ。
中野屋中山家 名所・史跡
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「吹屋郵便局」
吹屋郵便局は明治7年7月1日に開局したが、現在の建物は3代目の局舎であり、平成5年に建築されたものだ。向かって左側の建物は元呉服店で右側の建物は以前にあった民家をできるだけ元の建物に再現して作られたものである。新しい建物ではあるが、景観を肝がんえた建物として地元に愛されている。吹屋郵便局 名所・史跡
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こちらの建物は長尾家(旧松田家)。屋号は「氏屋」といい、建築は明治初期で、切妻型の妻入形式である。明治時代は陶器や金物などを販売した雑貨屋だった。この松田家は大正初期は弁柄製造を営む家だったが、東長尾家が大正時代にこの邸宅を買い取り、昭和51年まで納経事務所として使用されていた。現在は「ギャラリー吹屋」として使用されている。
長尾家(旧松田家) 名所・史跡
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GW前後は17時位にも滞在したい。ベンガラが最も映える時間帯だ
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長尾家(東長尾) 明治入り弁柄屋が5件あったがそのうちの一軒がここ。明治中期ごろの建築で平入形式の建物。店の間の表側に取り付けた格子は現在この吹屋ではこの東長尾だけであり、框に飾り金物が取り付けられるなど、当時の面影を残している建屋でもある。
東長尾家 名所・史跡
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長尾醤油酒店。
吹屋では17時には多くの店は閉店するが、こちらの店はもう少し長く営業しているのでとてもありがたい。地酒や地元の特産を、販売しているがオススメはジビエのソーセージ。こちらも地元の特産、焼いて食べたらくさみもなくとても美味しかった長尾醤油店 専門店
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長尾家(本長尾)長尾一族の総本家で、弁柄窯元の一間でもある。江戸期には鉄や油などの問屋を営み、酒造業も営んでいた。建物は1700年ごろの建築物で、本長尾の建物はこれに加えて幕末から明治・大正期の増改築も施されている。切妻形の妻入り式で、左側に潜る井戸付きの長屋門を持ち、入口の中央の柱に牛馬をつなぐ丸井金具がついている。
本長尾家 名所・史跡
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叶屋(仲田家)は弁柄屋窯元の一軒で江戸期には天領でもある吹屋村の庄屋を務めたこともある名家の家だ。主屋は江戸末期の建築物であり、奥座敷は大正11年に増築されたものだ。平入形式で、入口に向かい左側に名栗の大阪出格子となっている。当時の趣を残す建築物だ。
叶屋(仲田家) 名所・史跡
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右に見えるのが吹屋郷土館。吹屋郷土館の入館料は大人500円、子供は半額だ。片山邸も入館できる。
吹屋郷土館は元は弁柄製造で繫栄した片山家の分家の一つの邸宅だった。1879年(明治12年)に建てられた建築で、吹屋で建築年代が選定できる唯一の建物でもある。吹屋の歴史と暮らしを紹介した資料館だ。吹屋郷土館 名所・史跡
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片山家(中胡屋)は江戸時代後期、慶応2年ごろの建築物だ。入母屋型の妻入形式で入口の大戸が当時のまま残されているのは貴重だ。当家屋では明治期では薬屋を営んでおり、大正初めから終戦頃までは銀行の代理店を営んでいた。隣の郷土館と意匠が似ており、保存状態が良く、吹屋を代表する建物だ。
中胡屋(中片山家) 名所・史跡
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旧片山家住宅は1759年(宝暦9年)に創業以来、200年以上にわたり吹屋弁柄の製造・販売を手掛けた老舗の片山家の民家だった。現在重要文化財にもなっている。家屋の主屋は弁柄屋としての店構え残し、弁柄製造をしていた弁柄蔵をはじめとする付属屋が建ち並ぶ。郷土館と共通券のチケットで入館可能だ。
旧片山家住宅 美術館・博物館
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片山家の正面にある建物
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吹屋は吉岡銅山とともに繁栄し、鉱山で産出されたベンガラは大きな収入源にもなっていた。ベンガラを建物の壁などに塗り、独特の雰囲気を醸し出している。吹屋の伝統的建造物群保存地区の建物は、GW前後は天気が良ければ16時から17時くらいが夕暮れに差し込む光でベンガラ色の建物は朱色に染まる。一番吹屋が映える時間帯だ。
高梁市吹屋伝統的建造物群保存地区 名所・史跡
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旧山内家の建物は明治初期の建築物で、入母屋型の妻入形式だ。山内家は元来三菱銅山(吉岡銅山)に米を治める米問屋でもあった。入口部分の灰r出しは昔ながらの特徴として残されている。戦後には夏だけ別荘「吹屋山荘」として宿旅館業にも使用されていた。外観ら見ても旅館をしていたのだろう、というの一目瞭然だ。
旧山内家 名所・史跡
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藤森家は現在藤森食堂になっている
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大河家
旧大河家(旧山良)
旧大河家は元々旅館として営まれ、その屋号は「山良」といいい、、現在の旧大河家の建物は明治後期の建築物である。弁柄産業や鉱山の鉱業が非常に盛んだったところ、旧大河家は高級旅館として営業していた。以前は道路に面して主屋、その中央に通路があったが、現在は裏のはなれだけがのこっている。明治後期から大正時代にかけての数寄屋建築が持つ精微なデザインが取り入れられ、質の高い近代建築となっている。旧大河家 名所・史跡
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大河家から先は下り坂になっており、吹屋の町並みを形成する民家がすくなってくる
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最上稲荷までに吹屋の町並みが続く
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旧吹屋町役場
旧吹屋町役場の建物は明治中期ごろの建築物で、昭和30年に成羽町と合併するまで減益として吹屋町役場として使われていた。合併後は昭和48年までは成羽町役場吹屋支所として残されたが、その後は資料館となった。明治中期の貴重な建築物として現在も吹屋の町並みを形成し、木造2階建、寄棟、桟瓦葺、平入、外壁は真壁造り土壁、瓦は弁柄色となっている。吹屋資料館(旧吹屋町役場) 名所・史跡
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役場の建物の正面にはカフェや、ゲストハウスが並んでいる
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役場の近くには本山山神社と呼ばれる神社がある。1770年代に建立されたものだと言われている
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木製の鳥居が立つ。
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神社には小さな社しかないが、登る価値はある。次の写真を見てほしい。
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神社は小高い場所にあるので吹屋を見渡せる。天気が良ければ見ごたえはある。
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つっかえ棒に支えられた納屋。後どのくらい耐えられるのだろうか
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メインストリートに降りてきた
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古来、この道を進んでいくと、広島の東部、東城にまで達する
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旧油木家
吹屋の保存地区の建物の中では北の端にある建物が旧油木家の家屋。建物自体は何と江戸時代末期の建築物で平入形式である。当時は「鳴門屋」という屋号で、銅山繁栄期の明治頃には米屋が営まれていた。建物の表側には小さな演題がついており、かつての繁栄を今に伝える建物で、吹屋で縁台を残す建物は油木家の建物のみである。油木家 名所・史跡
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最上稲荷まで歩いた後、再び中心部へ
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旧片山家住宅
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長尾醤油酒店。
吹屋では17時には多くの店は閉店するが、こちらの店はもう少し長く営業しているのでとてもありがたい。長尾醤油店 専門店
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地酒や地元の特産を、販売しているがオススメはジビエのソーセージ。こちらも地元の特産、焼いて食べたらくさみもなくとても美味しかった
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カフェふくろう(旧深見家)
吹屋の中心部で営まれているカフェふくろう。ブレンドコーヒーなどを飲むことができるが、注目は建屋だ。ふくろう グルメ・レストラン
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屋号は「平野屋」といい、饅頭屋が営まれていた。当時は「太鼓饅頭」を販売していた。裏庭には吹屋で一番深いと言われる井戸が現在も残されている。
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東端に達した。ここからもう一度中心部に向かって歩く。
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林家
林家の邸宅は屋号を「今津屋」と称していた。親子二代にわたり昭和40年代まで蹄鉄工場を営なんでいた。明治時代までは物資輸送に馬が多く使われていたため、蹄鉄打ちの重要も多く反映していた。林家の建物は江戸時代末期の建築物と言われている。旧林家 名所・史跡
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飲食店の金子や
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茅葺きの古民家を改修してつくられた吹屋の紅や、という飲食店。飲食店経営後に現在のように改修したのかわからなかったが、吹屋では珍しく壁がベンガラ色に染められておらず、屋根の高さはメインストリートの中でも一番高いのではないだろうか
吹屋の紅や グルメ・レストラン
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吹屋の一番東側にある建物の一つが吹屋案内所 「下町ふらっと」だ。古民家を改装した建物で、古民家の歴史については掲載はなかった。この下町ふらっとはべんがら染が体験できる観光施設でもある。弁柄染めでストールや木綿の手提げ袋に色を染めて作ることができる。
吹屋案内所 下町ふらっと 名所・史跡
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桜が咲く
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金子やのオープンテラス。林に光が差し込む
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金子やの正面
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林家から分岐する道があるので降りてみた
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桜がまだ咲いている
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裏側から吹屋の町並みを見るとむかしながらの姿だ。
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旧城井田家の建築物は江戸末期に建築されたと言われる平入形式である。家の裏側には敷地の関係で何と地下があり、物置に使用されていた。前面の親子格子ガラス戸は重伝建築事業により1980年に修復された。以前は草葺き屋根だったが、火災を懸念して河原に吹き替えられている。
旧城井田家 名所・史跡
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旧赤木家邸宅は、明治中期の建築物で平入形式となっている。屋号は「大工屋」だった。昭和8年頃まであった別な場所にあった警察の駐在所が赤木家に移され昭和30年過ぎまで使用されていた。現在の旧赤木家の全面格子や焼き板は昭和59年に新たに備え付けられたものだ。
旧赤木家 名所・史跡
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江戸時代末期の建築物で切妻造妻入形式の邸宅だ。屋号は「松木屋」と言われていた。「中の間」にある箱階段は優品であり、二階には手すり格子がつけられている。当時は雑貨商や宿を営んでいたが、戦後は製材所の事務所として使用されていたこともある。戦後の昭和25年から「日向氏」の手に渡り、美容院を60年間営まれていた。
現在は髪の癒し処 彩紅松浦本家(旧日向家) 名所・史跡
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佐藤紅商店。かつては城井田家の建物の一つであった。
佐藤紅商店 専門店
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江戸時代末期の建築物で、平入形式の建物だ。屋号は「松乃屋」と称し、明治時代になると特に三菱が抑えていた吉岡銅山に深くかかわっていた。昭和初期から親子二代にわたり、旅館を営み、吉岡銅山と共に反映していた。土間があり、土間を入ると広い宴会場や吹きさらしの洗面所、そして四季彩りを眺められる二つの庭園が旅館として情緒を醸し出している。現在前面はガラス格子戸になっているが、これは昭和52年に取り換えられたものだ。家元畳店
那須家(旧水野旅館) 名所・史跡
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右に見える2連の蔵がイレブンビレッジゲストハウス。今回宿泊する宿だ。
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江戸時代後期から続く建物群
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旧川本家
川本家の建物は江戸末期の建築物で、平入形式だ。屋号は「阿波屋」と称しており、大正時代には問物屋を営まわれていた。建物の特徴としては二階右側の手すりが開閉できるようなっている面白い構造になっている。これは物の出し入れを考えた結果の当時の知恵がそうさせていたのだろう。表の木製の衝立は泥除けのために備え付けられたものである。旧川本家 名所・史跡
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黄金荘(旧大黒屋)
黄金荘の建物は江戸末期に弁柄商を営んだ大黒屋が建てた建築物で、切妻型の妻入り形式である。大黒屋がいつ営みを止めてしまったのかは不透明ではあるが、現在は損傷を修繕し、外観と内部は江戸末期の建築時の姿に戻った。外壁には弁柄商らしく、弁柄により惜しみなく彩られ、夕暮れには赤く染まる建物だ。黄金荘(旧大黒屋) 名所・史跡
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天気の良い夕暮れはベンガラの建物が最も美しく見える時間帯だ
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天開道大神宮に向かう参道
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白壁も赤くしている
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夕暮れに染まる吹屋
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佐藤紅商店は備中高梁から近いベンガラで有名な吹屋にあるお店。古い古民家を利用した店舗になっているので、お店自体が観光名所になっている。おすすめは柚子胡椒やみそ。佐藤紅商店オリジナルの製品で、味噌はわずかに辛味がありご飯とよく合う。
佐藤紅商店 専門店
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中心部付近
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休憩もできる公衆トイレ
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こちらは古民家カフェの松栄館
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残念ながら建物の歴史については掲載がなかった。
cafe松栄館 グルメ・レストラン
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吹屋の中心部にある麻田百貨店。吹屋周辺のお土産を中心に販売されているが、特に注目すべき商品は地元のハンカチ、手ぬぐいといったもののベンガラ染め、ベンガラ焼きだろう。「ジャパンレッド」と呼ばれるベンガラ色を基調としたカラーを使用したものは吹屋でしか手に入らないのでお勧めだ。
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麻田百貨店
麻田百貨店 お土産屋・直売所・特産品
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17時過ぎると観光客はほぼ皆無になった。
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今回宿泊するゲストハウスのイレブンビレッジ。
オーナーさんはとても親切で丁寧。フリードリンクにはオーガニックなものを揃えておられ、こだわりを感じる。部屋も清潔で居心地が 良い部屋だった。Wi-Fiの繋がりもよい。また訪れてみたくなるオススメのゲストハウスだ。ゲストハウス ELEVEN VILLAGE 吹屋 宿・ホテル
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吹屋の中心部で営まれているカフェふくろう。ブレンドコーヒーなどを飲むことができるが、注目は建屋だ。屋号は「平野屋」といい、饅頭屋が営まれていた。当時は「太鼓饅頭」を販売していた。裏庭には吹屋で一番深いと言われる井戸が現在も残されている。
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夕暮れに染まるベンガラ
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観光客も引いていき独占状態だ
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散策するならこの時間帯がおすすめだ
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吹屋のT字路
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ゲストハウスにもどってきた。左奥に見えるのがゲストハウスで、その横に車を駐車することができる。
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ゲストハウスは2棟の蔵を利用して運営されている。
ゲストハウス ELEVEN VILLAGE 吹屋 宿・ホテル
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部屋は清潔感もあり、十分なスペースがある。そして調度品や柱、そして障子などにもこだわりを感じさせる。蔵をリノベしたのだろう
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お風呂は広く、二人ぐらいで入浴するなら快適だ
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ホテルの共用部もおしゃれだ。
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宿舎のキッチンには調味料などが置かれていたので、美味しく味付けができる。
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オーガニックのお茶も多く取り揃えており、オーナーのこだわりを感じられる。
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備中高梁から近いベンガラで有名な吹屋にあるお店。古い古民家を利用した店舗になっているので、お店自体が観光名所になっている。おすすめは柚子胡椒やみそ。佐藤紅商店オリジナルの製品で、味噌はわずかに辛味がありご飯とよく合う。
佐藤紅商店 専門店
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備中高梁にある白菊酒造のにごり酒を飲んだ。にごり酒の独特の風味があり酸味も兼ね備えている。ややくせがあるのでひょっとすると好みが分かれるかもしれない。アルコールは14度とやや低めに抑えられているのが特徴
白菊酒造 グルメ・レストラン
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長尾醤油酒店で購入したジビエソーセージを焼いて食べた
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インスタントの焼きそばを購入して酒を飲みながらの夕食。お酒は美味しいのであっという間に飲み干せた。
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日もくれた頃に外を歩いてみると吹屋小学校はイルミネーションが灯っていた
旧吹屋小学校 名所・史跡
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プールに映る
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夜の吹屋は明かりが灯り雰囲気が出ている。
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吹屋で宿泊する人が少ないからか、全く人に出くわすことがなかった
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一応飲み屋もあるが、明日からの連休に備えなのか、飲み屋がすべて休み。
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渋々宿に戻ることにした
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旧山内家
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GW前の夜だけあって少し肌寒かった
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長尾家(旧松田家)
長尾家(旧松田家) 名所・史跡
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夜歩きをしてこの日は終了。
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翌朝八時前には車を走らせて吹屋を出発し、岡山へ。
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吹屋を出発
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電バスは岡山市内の主要路線を多く持つバス会社の一つ。現在は両備バスの両備ホールディングスグループににはいっている。岡山駅の南側から市役所へ市内電車も走らせている。
路線バス (岡電バス) 乗り物
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岡山空港のエアポートリムジンは岡電バスと中鉄バスの共同運行便だが、中鉄バスの「中鉄」ってどこの路線だ?って誰もが思うだろう。かつては津山線と吉備線を運営していたが、国鉄に吸収されてしまったため、バス部門がのこされてしまった。そのため中鉄バスは当時の名残を残しているのがとても興味深い。
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岡山空港のエアポートリムジンバスは岡電バスと中鉄バスと共同運行便だが、岡電バスは便によりバスの車体が全く異なる。今回乗車した岡電バスのエアポートリムジンは足元にコンセントが配備されている。通常携帯電話の充電のアンペアに対応しているのが多いが、こちらはパソコンにも対応しているのが驚きだ。
岡山空港連絡バス 乗り物
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岡山空港は岡山駅西口のバスターミナルからエアポートリムジンで約30分で到着する場所にある。空港自体は大きいわけではないが、飲食店やお土産店、そしてラウンジといったものが取り揃えられている。屋上には展望台も作られているのでぜひ行ってみよう
岡山空港 空港
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岡山空港を今回初めて利用したが、思いのほか小さな空港で保安区域外の大きなお土産店といえばこの天満屋しかない。
天満屋 岡山空港ショップ グルメ・レストラン
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天満屋では岡山だけでなく、中国地方の銘菓も販売されていたのには驚いた。広島空港にはない。とはいえオススメは瀬戸の珍味や津山、高梁といった田舎の銘菓。地元でなければ購入できないのでおすすめ
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岡山空港の屋上に空港展望デッキが設けられている。空港の展望デッキは屋根がないので天候が悪いと利用するには厳しい。
岡山空港展望デッキ 名所・史跡
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また飛行機の本数が少ないので飛行機の時間帯を見定めて訪れたほうが良い。空港出発前に足を運んでみてはどうだろうか。
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岡山桃太郎空港のターミナル3階にあるカードラウンジ。
ラウンジ マスカット 空港ラウンジ
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カードラウンジの割には利用客が少ないのでゆったりと利用することができるのでおすすめだ。
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コーヒーやジュースはメーカーがあるのでセルフで入れることになる。
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岡山から羽田へ
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