
2023/10/17 - 2023/10/19
15位(同エリア536件中)
Mugieさん
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旅のハイライトともいうべきサマルカンドの観光を終え、首都のタシケントに移動して、その日の夜便で帰国します。
ウズベキスタンは鉄道での移動が一般的ですが、旅行者泣かせなのが、大都市を結ぶ高速列車のアフラシアブ号が早朝と夕方のみの運航で、サマルカンドからタシケント行きは朝6:08に出発し、8:18に到着というスケジュール。
朝8時にタシケントに着いてやることあるのかな?そして飛行機は22時と夜遅いので、この間どう過ごすかが悩みでした。
朝早く着いても持て余しそうだったので、悩んだ挙句、08:31発 、12:28着のシャルク号という急行で移動し、午後タシュケントを観光してから、夜に飛行機に乗ることにしました。
ただ、旅の最終日は、なんだかちょっとしたトラブルがあって、最後は飛行機に乗り遅れるんじゃないかとドキドキした一日でした。
日程
10/14 成田から仁川経由でタシケント
10/15 タシケントからアフラシアブ号でブハラ
10/16 ブハラからサマルカンド
10/17 サマルカンド
10/18 サマルカンドからタシケント、夜便で仁川 ←ココ
10/19 成田着
- 旅行の満足度
- 2.5
- 観光
- 2.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10/18
明け方、激しい雨音で目が覚め、乾燥しているウズベキスタンでも雨が降るんだと驚きました。
ホテルを出るころにはやみましたが、昨日とはうって変わって曇り空。
ビビハニムモスクもどんより。
やはり青いタイルは晴れた青空の方が、きらきらと光ってきれいです。Bibikhanum Hotel ホテル
-
配車アプリのヤンデックスを使ってサマルカンド駅まで来ました。
駅は旧市街から約8km離れており、サマルカンドは割と都会なので、途中渋滞にはまり、思ったよりも時間がかかりました。
ヤンデックスは予約してしまえば料金は変わりませんが、到着時刻はどんどん伸びていく傾向があるので、表示された時刻をうのみにせず、時間に余裕を持った方がいいかもしれません。サマルカンド駅 駅
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駅の敷地内に入る所でパスポートとチケットのチェックがあり、さらに駅に入るときに荷物検査を受けます。
セキュリティのゲートは厳重ですが、止められる人は見かけませんでした。
駅構内は、なかなか立派で、旧ソ連の香りを感じます。サマルカンド駅 駅
-
シャルク号が到着するプラットホームには、地下道を通って移動しましたが、エスカレータもエレベータもありません。
長い階段を上り下りしながら、小型のスーツケースでよかったとしみじみ思いました。サマルカンド駅 駅
-
シャルク号に乗ると、ウズベキスタンの人が多く、外国人観光客は少な目でした。
アフラシアブ号に比べるとだいぶボロいです。
車内は電気が消えたまま、時々チカチカっと着く程度で薄暗く、頭上から音楽が漏れるような小さな音で流れています。
シートはゆったりしていて、乗り心地は悪くなかったですが、薄暗い車内は本も読めません。 -
ようやくタシケント(北/中央)駅に着きました。
特急のアフラシアブは快適でしたが、急行のシャルクだと長かったです。タシケント駅 駅
-
タシケントに着いてから、気がかりだったのは、荷物の預け先です。
駅に荷物預り所があることはわかっていましたが、ウズベキスタンの鉄道では列車から降りたら駅舎横の通路から外に出るので、降車時は駅舎に入れないとか、チケットがないと再入場できないというガセネタがあってちょっと心配でしたが、何の問題もなく利用できました。
荷物預り所は地下にあるので、かばんのマークを目印に階段を下ります。タシケント駅 駅
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荷物預りは前払いで3,000スム、約36円と格安です。
タシケント駅 駅
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パスポートを見せて、お金を払い、番号札をもらって出ます。
荷物を取りに来るときは駅のセキュリティを通らなければなりませんが、番号札を見せるとすんなり通れました。 -
懸念の一つだった荷物問題が片付いてほっとし、いよいよ街に繰り出します。
タシケント駅 駅
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ヤンデックスに乗り、有名なプロフセンターにやってきました。
プロフはウズベキスタンの国民食、ピラフに似た食べ物です。
けれども、お店に着いたら「今日の分はもう終わった」みたいなことを言われてしまい、がっかりです。
タクシーに乗って30分、26,000スム、316円かけてきたのに…( ;∀;)
おまけに写真で見ていたのとお店の雰囲気も違っていて、場所を間違えたような気がします。 -
しばらく途方に暮れましたが、とりあえずおなかすいたから、何か食べたいと思って周囲を見回すと、向かい側にレストランがあり、Googleで調べたら、「地元の料理」と書いてあります。
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そして、大きな鍋があると思ったら、なんとここもプロフ専門店でした。
Googleでの評価は4.6で、プロフセンターの4.5よりもいいです。
結果オーライでメンタル復活しました。 -
店内に入ると、地元の人ばかり、それもおじさんばかりでちょっと圧倒されましたが、自分と同じような東アジア系の顔をした女の子がオーダーを取ってくれて、なんだか安心しました。
ブハラで食べたときは、特に美味しくはないと思いましたが、専門店のプロフはやはりおいしかったです。
食べなれない異国の味付けですが、味に深みがあります。
プロフは油で煮るので、かなり油っぽいのですが、レモンティを飲むとさっぱりします。
値段を忘れてしまいましたが、数百円くらいだったと思います。 -
おいしいプロフを食べて、元気を取り戻し、ウズベキスタン歴史博物館に来ました。
入口で日本人の団体ツアー客と会って何人かと話をしました。
皆さん、私と同じ飛行機でこの日の夜に日本に帰るそうです。
いつも思うのですが、ヨーロッパなどで日本人に会ってもあまり話しかけてこないのに、こういうマイナーな国だと会話がはずみます。何ででしょう?ウズベキスタン歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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歴史好きなので、この博物館はとても楽しみにしていました。
テルメズ遺跡から見つかった紀元後2~3世紀の仏像。
カニシカ王で有名なクシャーナ朝の時代、1~3世紀にかけて、インドで盛んとなった仏教は一挙に中央アジアに広がり、西域から中国にまで伝わったと考えられています。ウズベキスタン歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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「アカンサスと楽人の浮彫」。
アレクサンドロス大王の東方遠征によって伝播したギリシア文化が、東方の文化と融合して誕生したのがヘレニズム文化です。
ギリシャの神殿にありそうな彫刻ですが、よくみると女神ではなく、仏陀が描かれています。ウズベキスタン歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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「仏陀と供養者の壁画」に描かれたアレクサンドロス大王は、ギリシャ人の面影なしですね。
ウズベキスタン歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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昔の騎馬民族の想像図ですが、凝った刺繍の衣装できれいです。
ウズベキスタン歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ウズベキスタンは世界に2か国しかない「二重内陸国」で、最低2回国境を越えないと海にたどり着けません。
そんな内陸でも交易で貝がもたらせれていたんですね。
ちなみにもう一つの二重内陸国はリヒテンシュタインだそうです。ウズベキスタン歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヴァラクシャで発掘された、ソグド人の壁画です。
だいぶ欠損していますが、色が鮮やかで大きくて、見ごたえのある壁画でした。ウズベキスタン歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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「顔は女神で体は鳥」の彫刻です。
ギリシャ神話のハルピュイアが伝わったものと思われます。ウズベキスタン歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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サマルカンドにあるビビハニムモスクの模型です。
この後は、ロシア帝国さらにはソ連による支配の歴史が長々と説明されていました。
ウズベキスタン歴史博物館はとても期待していたのですが、展示物が少なく、保存状態も良くなくて、悲しくなりました。
シルクロードの時代の宝物はどこに消えてしまったのでしょう。
いろんな民族が交差する場所というのは、繁栄と略奪の繰り返しなのだと思いました。ウズベキスタン歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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続いてはチョルスーバザールに行くために地下鉄に乗ります。
ムスタキリク・マイダニ駅に向かいましたが、Mの看板があって見つけやすいです。 -
これまた共産圏の雰囲気が漂う、立派な入口です。
タシケント地下鉄 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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KASSAでチケットを買うとQRコード付きのレシートをくれるので、それを自動改札にかざすと入場できます。
一回2000スム、24円と格安です。
距離は関係なく、一回券を買えば済むので簡単でした。
改札にはVISAのタッチ決済用のゲートもありました。
ホテルやレストランでは、クレジットカードの決済がまだあまり一般的でないのに、意外なところが進んでいるの驚きました。タシケント地下鉄 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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噂通り、タシケントの地下鉄の駅はとてもきれいです。
パッと見、宮殿みたいな装飾です。
ただ、駅名のプレートなどの案内もなく、どっちに乗ったらいいのかよくわからず、駅員さんに聞きました。タシケント地下鉄 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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列車は旧式ですが、落書きもなく、きれいでした。
タシケント地下鉄 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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乗り換えのアリシェール・ナヴォイ駅。
こちらはチランザル線側の駅です。タシケント地下鉄 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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二つの路線が交わる大きな駅のせいか、すごい人がいっぱいです。
エスカレータで偶然日本人の方に会って少しお話しました。
昨日はずっと地下鉄の駅を一個ずつ降りて、駅鑑賞をしたそうです。
確かに見て回りたくなるような素敵な駅ですね。タシケント地下鉄 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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こちらがウズベキスタン線のアリシェール・ナヴォイ駅。
タシケント地下鉄 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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天井のドームがきれいです。
この駅も案内が見当たらず、進行方向がわからなくて、駅員さんに聞きました。
英語は通じませんが、「チョルスー」と言えば、指をさしてどっち側に乗ればいいか教えてくれました。
ブハラもサマルカンドも観光地のせいか英語が通じたのに、首都に来たらあまり通じません。タシケント地下鉄 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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電車は山手線の朝の通勤ラッシュ並みに混んでいて疲れましたが、ようやくチョルスー駅に着きました。
タシケント地下鉄 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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駅の改札を出たら、露店がぎっしり並んでいます。
ナンはリヤカーの上で販売が定番のようです。
日本だと土などを運ぶので、食べ物がのってるのは若干抵抗があります。
ナンはティケッチという道具で模様をつけるそうですが、街ごとにデザインや味、厚さなど違いがあり、ふるさと色が強いということです。
この模様はヒヴァという町のもののように見えます。 -
ゴマがのって、周囲に切り込みが入っているのでタシケントのナンのようです。
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駅を出てすぐ、右と左に分かれる道があったのですが、何も考えず、売り物につられて右に行ったのが大失敗でした。
チョルスーバザールへの入口が見つからず、とても遠回りしてしまいました。 -
でも、周囲の露店もいろんなものが売っていて、見ていて飽きません。
ここはプロフ売り場の一角です。 -
もう残飯しかない状態で、大鍋でこんもり炒めたプロフが見られず残念です。
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この辺りは布のお店が並んでいます。
お店がかたまっているので、見比べながら買い物ができてよさそうです。 -
キムチのような漬物コーナー。
ソ連時代に強制移住させられた朝鮮人が持ち込んだキムチですが、ウズベキスタンのものは辛くないそうです。 -
タシケントで唯一出会った猫ちゃん。
しっぽがふさふさでかわいいです。 -
だいぶ遠回りしてしまいましたが、ようやくチョルスーバザールに来ました。
チョルスーバザールは中央アジアで最大級だそうです。
青いドームが特徴的ですが、まるでサーカスなどのエンターテイメントでも行われそうな会場です。チョルスー バザール 市場
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中に入ると、さすが中央アジア最大というだけあって、ドームの中にたくさんのお店が並んでいます。
すごい活気です。チョルスー バザール 市場
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ドームの外側には場外市場も広がっています。
お店を一軒ずつのぞいていくのは楽しかったですが、お菓子もむき出しで売られているので、お土産用にきれいに包装されたものが欲しいと思い、ショッピングモールに行くことにしました。チョルスー バザール 市場
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タシケント最大のショッピングモール、サマルカンド・ダルヴァザです。
ネットにはチョルスーバザールから歩いて15分くらいと書いてありましたが、大きな幹線道路を歩いてきたせいか、もっと遠く感じました。モール サマルカンド ダルボザ ショッピングセンター
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吹き抜けがきれいなショッピングモールです。
ところが、1階に入っているはずのカルフールが閉店したのか、改装中なのか、お目当てのお菓子やプロフの缶詰が買えず、がっかりです。モール サマルカンド ダルボザ ショッピングセンター
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近所をぶらぶらしてみたけど、食品が買えそうなお店はなくてがっかりしましたが、素敵なカフェを見つけたので、休憩しました。
だいぶ暗くなってきましたが、これから機内食があるので、夕飯は食べずに、スイーツにしました。 -
現金が残り少なかったのですが、高級な店構えなので、予想通りクレジットカードが使えるということで、安心しました。
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英語はほぼ通じませんでしたが、ショーウィンドーに並んだスウィーツを指差して、ピスタチオのエクレアとコーヒーにありつくことができました。
46,200スム、562円と、こんな高級そうな店構えなのに、お手頃な価格でした。
ここで元気を取り戻し、最寄りの地下鉄の駅にタクシーで行って、きれいな駅で途中下車してから、タシケント駅に戻ることにしました。
ところが、ヤンデックスで車を呼んだのに、目の前に来てくれません。
ドライバーから電話が来たけど、英語が通じず、どこにいるのかよくわかりません。
反対車線にいるのかと思って信号を渡ってみましたが、見当たらず、結局キャンセルしました。(ヤンデックスではUberと違い、キャンセルしても配車手数料は請求されません)
仕方なくもう一度配車をリクエストしたら、また同じドライバーで、また指定場所に来ないので、ちょっと頭に来ました。
ここでもう一度リクエストを出しても、またアイツにあたると思い、しばらく歩いてから呼んだら、別のドライバーで、ちゃんと目の前に来てくれました。
あのルーズなドライバーのせいで、だいぶ時間をロスしてしまい、地下鉄の駅巡りはあきらめて直接タシケント駅に戻りました。 -
駅に着いて、セキュリティはスムーズに通れましたが、荷物の預かり所に着くとドアにカギがかかっていて、係の人も見当たりません。
「もしかしてクローズ?」と血の気が引き、朝までロッカーの前でがっくりとたたずむ自分の姿が目に浮かんで、一瞬、頭が真っ白になりましたが、よく見ると、まだ部屋の電気はついてます。
ドアの前でうろうろする私のところへ、立派なヒゲを蓄えたおじいさんが近寄ってきます。
ウズベク語だから何を言ってるのか全く分かりませんでしたが、「自分も困ってるんだけど、あの階段を上がれば、係の人がいるよ」みたいに指をさすので、とりあえず、ダッシュで上がります。
するとホームに出たので、「なんでここ?」と不思議に思ったものの、辺りをキョロキョロしていたら、制服を着たおじさんが近寄ってきたので、とりあえず荷物の札を見せると、おもむろにうなずき、一緒に下に降りてカギを開けてくれました。
どうやら暇なので、同僚とおしゃべりしてたみたいです。
さすがウズベキスタン(;'∀')
荷物引き取りで時間をロスしてしまい、ちょっと焦りながらヤンデックスで空港までの車を呼んだのですが、スマホの画面を見ていると、また指定した場所とは違うところに行ってしまいます。
ドライバーから電話が来たけど、話が通じず困っていたところ、そばで客引きしていたタクシー運転手が私のスマホを取って、ヤンデックスの運転手に場所を説明し、目の前まで誘導してくれました。
もうこのまま飛行機に乗れないんじゃないかと、ひやひやしましたが、親切な人達に助けられて、本当に感謝です。タシケント駅 駅
-
空港に着いてから、ばらまき用のお土産を探しましたが、免税店のお菓子はびっくりするほど高く、街中で買えなかったのが悔やまれます…
プロフの缶詰は8ユーロ、約1,300円もするし、味もよくわからず不安だったので買うのをあきらめました。
こちらのクルミのハルヴァは1箱6ユーロ、約1,000円でした。
ハルヴァは東はバングラディッシュから西はモロッコでも食べられる伝統菓子で、トルコでもたくさん見かけた気がします。
空港価格でちょっと高かったけど、これはとてもおいしく、会社の同僚にも好評でした。
でも、てっきりウズベキスタンのお菓子だ思っていたのに、今調べたらロシアの会社の製品で、ネットでは400ルーブル、約672円で販売されてました。
残っていたスムはここで全部財布から出して、足りない分はカードで支払いました。 -
空港についてほっとしたのも、つかの間。
今度は飛行機が遅れてなかなか搭乗できませんでした。
仁川空港で成田便への乗り継ぎがたった45分しかないのに、すでに1時間半のディレイ。
一応、乗継についてカウンターで聞いてみたけど、案の定、仁川に着くまで分からないそうです。タシュケント国際空港 (TAS) 空港
-
成田便が待っててくれるのを期待しながら、「乗り遅れても夕方にも成田便があるので、それには乗せてくれるだろう」とか、「翌日のフライトになったらソウルの街にでも行こうかな」なんて無理やり前向きに考えて、機内食を食べて寝ました。
機内食はけっこうピリ辛なあんかけご飯でした。 -
仁川に着いたら、案内の係の人がいるのかと思ったら、「成田行きは〇番ゲートです」という貼り紙が一枚あるだけでした。
貼ってあるということは待っているに違いないと思い、小走りでセキュリティを抜け、乗継ゲートに行きました。
歩く歩道の先に、ゲートがまだ開いてるのを見たときはほっとしました。
そんなにおいしくはなかったけど、機内食のカツ丼を食べたら、もうすぐ日本だという実感がわいてきました。
サマルカンドでは晴天に恵まれ、プロジェクションマッピングも見れるなど、幸運が続きましたが、そこで運を使い切ったのか、タシケントはなんだか空回りな一日でした。
それでも、ブハラもサマルカンドも青いタイルが美しかったし、現地の人とのふれあいもあって、今回のウズベキスタン旅行は本当に楽しかったです。
まあ、ちょっとしたトラブルなんて個人旅行にはつきもの。
そういったドキドキも含めて、久しぶりに一人旅の醍醐味を味わいました。
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この旅行記へのコメント (11)
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- のこちゃんさん 2024/01/14 09:09:39
- はじめまして!
- Mugieさん、はじめまして!そしてこんにちは!
ウズベキスタンの旅行記、楽しく読ませていただきました。
青いタイルに青い空、そして夜は素敵なライトアップ。
昔からずっと憧れていたのですが、やっぱり夢のようなところですね♪
いろんなドキドキにもきちんと対処されて危機突破されているところが、旅慣れていらっしゃる方だなぁと敬服いたしました。
いつかは行ってみたいと思いつつ、言葉や移動など疑問点も多かったのですが。
交通手段や駅の様子なども、詳しく書かれていて大変参考になりました。
しばらくは、Mugieさんの旅行記で夢見心地になれそうです。
のこちゃん
- Mugieさん からの返信 2024/01/14 11:41:48
- RE: はじめまして!
- のこちゃんさん、初めまして!
メッセージありがとうございます。
ウズベキスタンは未知の国で、旧ソ連ということもあって、私も行く前はドキドキしましたが、思ったよりも旅しやすかったです。
あの青いタイルは実際に目で見た方がずっときれいで、レギスタン広場はおとぎの国みたいでした。
機会があれば、ぜひ行ってみてください。
のこちゃんさんの方がきっと旅慣れていらっしゃると思いますよ。
私はバックパックを背負ったことも、ましてやヒッチハイクや野宿をしたこともありません(笑)
現地の人と触れ合いながらの旅が好きなら、ウズベキスタンの人たちはおおらかで楽しいものになると思います。
-
- 唐辛子婆さん 2023/12/17 20:05:44
- リンクお願い
- Mugieさん
モスクワへの乗り換えでタシケントに泊まりました。
Mugieさんの旅行記がとても参考になりましたのでウズベキスタン編にこちらの旅行記をリンクさせてください。よろしくお願いいたします。
唐辛子婆
- Mugieさん からの返信 2023/12/17 21:10:56
- RE: リンクお願い
- 唐辛子婆さん、こんばんは。
拙い旅行記ですが、誰かのお役に立てるなら、リンクを貼っていただいても大丈夫です。
わざわざご丁寧にありがとうございます。
- 唐辛子婆さん からの返信 2023/12/17 23:13:35
- Re: リンクお願い
- Mugieさん
ありがとうございます。唐辛子婆
-
- claritinさん 2023/12/10 13:57:53
- こんにちは!
- Mugieさん、こんにちは!
ウズベキスタンの旅行記、写真もどれも素敵で楽しませていただきました。
地下鉄の駅が美術館や宮殿みたいですね!
ヨーロッパも未訪問ですが、今、休みと予算があれば行きたい国No. 1です。
モスクや建築物の美しさはイスラム圏独特ですね。
春休みはベトナムですか?
羨ましい~!
ベトナム愛も引き続き高めです(笑)
次女さん、受験生なんですね。
サポーター、頑張ってください!
- Mugieさん からの返信 2023/12/10 23:34:20
- RE: こんにちは!
- claritinさん、こんばんは!
ウズベキスタン、本当にきれいだったので、ぜひ行ってください。
物価はまだまだ安いので、懐にも優しいです。
細かな模様のタイルがはめ込まれていて、実際に見た方がずっときれいですよ。
モザイクもいいですが、モスクやメドレセの丸いドームがツボで、イスラム建築は大好きです。
ベトナムは今年のお正月に初めて行って、ご飯がおいしいのが気に入りました。
特にバインミーが食べたいです。
今度はハノイとダナンに行く予定です。
もう受験は頭が痛いですよ…
自分の時代とだいぶ変わっていて、スピーキングの一斉テストがあったり、併願優遇やら内申点換算やら仕組みを覚えるのが大変です。
ちょうどタイミングよく、東京では高校の授業料の無償化で所得制限がなくなるみたいなので、ありがたいです。
-
- 働きマンさん 2023/11/25 06:55:39
- ムギーさんは困られていたけど、街は綺麗♪
- ムギーさん♪
おはようございます♪
今日から日本も寒くなるみたいですね?♪
タシケントの地下鉄!
本当に宮殿みたいですね?
元宮殿?・・・ってことはないか。。地下鉄だし(笑)
ムギーさんはお一人なのにすごい行動力だなーと驚きます。
タクシーは不安ですよねー。
言葉通じないし。。
くるべきところに来てくれないと日本でも不安なのに、言葉が通じない海外だとさらに不安!!
しかも飛行機乗り遅れるわーーってなったら私だったらパニックです。本当。。
帰国できてよかったですね!
ムギーさんは冬休みは?どこか行かれるのでしょうか?
働きマン
- Mugieさん からの返信 2023/11/25 18:49:50
- RE: ムギーさんは困られていたけど、街は綺麗♪
- 働きマンさん、こんにちは!
タシケントの地下鉄の駅はきれいで、地下宮殿にでも迷い込んだような、不思議な空間でした。
昔は国防上の理由で写真撮影ができなかったそうです。
あのきれいな駅にどんな軍事機密が隠れているのか、不思議です。
配車アプリはスマホで指定すれば、言葉が通じなくても行きたいところに行けて、事前に値段もわかって便利だと思ってましたが、指定した場所に来ないというのは初めてでした(笑)
次女が受験なので、冬はどこにも行かず、春休みにベトナムに行く予定です。
合格祝いになってるといいのですが。
明日はESAT-Jというスピーキングテスト、そのあとは三者面談、併願優遇の学校訪問と、受験一色になってきました。
-
- Emmyさん 2023/11/24 23:20:09
- Mugieさんの旅行記を読みながら擬似体験させてもらいました。
- Mugieさん、こんにちは!
まだ行ったことのないウズベキスタンですが、Mugieさんの旅行記を読んでいると状況が本当に目に浮かぶくらいわかります。私の想像していたより、かなり西洋化が進んでいるようでもあり、まだ旧ソ連の面影が色濃かったりもするんですね。事情がよくわかりました。英語のあまり通じないところでも危機をちゃんと脱せられるところが流石です。
一人旅は常に緊張感を背負っていなければなりませんから、最後の機内食のカツ丼で、ホッとされた気持ちがよく理解できます。お疲れ様でした。でも、Mugieさんはもう次の旅行のことを計画されているでしょう?またの旅行記が楽しみだわ。
- Mugieさん からの返信 2023/11/25 18:28:46
- RE: Mugieさんの旅行記を読みながら擬似体験させてもらいました。
- Emmyさん、こんにちは!
英語が通じないところは本当に不便で、スペイン語でずっとまくしたてられたメキシコは若干トラウマになってます。
ただ、言葉が通じないのに不思議とわかりあえる瞬間がたまにありますよね。
荷物預り所の前で会ったおじいさんは全く言葉が通じないのに、見事に私を使って上にいる係員を呼んで来させたなと、感心しました(笑)
国は違えど、なんとなく旧ソ連とか旧共産圏に共通してるものがありますよね。
ウズベキスタンはイスラム教の国であり、旧ソ連であり、なんだか不思議な感じでした。
次は3月にベトナムに行きますが、娘二人と一緒なので、ムチャはせず、無難な観光をしたいと思います(笑)
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