2023/11/15 - 2023/11/15
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のーとくんさん
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前回訪れた瓦屋禅寺( 50年ぶりの秘仏ご本尊特別ご開帳の瓦屋禅寺 https://4travel.jp/travelogue/11862170 )で手にした「近江発 聖徳太子の足跡めぐり」というパンフレット、そこに今回訪れる正明寺の秘仏特別御開帳のことが載っていました。
これが今回正明寺を訪れるきっかけです。
正明寺を訪れる前に、日野商人の崇敬をうけた馬見岡綿向神社(うまみおかわたむきじんじゃ)へお参りします。
全国で最も多く聖徳太子の文化や物語が伝承されているという東近江地区、これで名刹三ヶ所(石馬寺、瓦屋禅寺、正明寺)にお参りし、そしてそこに安置されている素晴らしい秘仏にお会いすることができました。
聖徳太子に感謝ですね。
聖徳太子のお札が懐かしいです。
【写真は、正明寺の本堂です】
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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馬見岡綿向神社に着きました。
霊峰綿向山の山頂にある大嵩神社の里宮です。 -
左側の砂利道を通って拝殿の方へ。
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鳥居を過ぎたところに石橋が。
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すぐ拝殿です。
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手水で心身を清めます。
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本殿の方へ。
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凄みのある狛犬です。
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吽型も。
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本殿に参拝します。
撫でイノシシが裏にあるようです。
順路に従って裏に。 -
ちょっと可愛い撫でイノシシです。
欽明天皇6年(545)蒲生野の豪族二人が、綿向山麓に狩りに来ていたが、吹雪となり、岩陰で休むことに。
雪が止んで外に出ると大きな「猪」の足跡があり、その足跡を追って行くと山頂に。
そこで綿向大神(天穂日命)の化身である白髪の老人から「この山頂に祠を建てて祀れ」とのご託宣があり、それに従って山頂にご社殿を建てて祀りました。
それ以来、この山頂のお宮を、当馬見岡綿向神社の奥宮として20年毎に社殿を造り替えて(式年遷宮)います。
このことからイノシシが馬見岡綿向神社 のお使いとあり崇められています。 -
そして神様にもっとも近い裏参りです。
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向こうにもイノシシさんがいます。
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イチョウがきれいに色づいています。
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カラスウリが。
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駐車場から境内を。
これから正明寺へ。 -
入口から雰囲気のある参道が奥へと導きます。
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参道の両脇に椿が植わっています。
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赤い椿の花もあります。
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山門の方へと、歩いていきます。
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山門には、今回の特別大開帳の看板が。
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山門から正面には立派な本堂が。
後水尾天皇から、当時の京都御所内に建立されていた清涼殿を下賜され移築されたものです。
随所に桃山建築の枠を凝らした跡が見られ、きれいな檜皮葺(ひわだぶき)の屋根の本堂で、重要文化財に指定されています。 -
左の方へ行くと、庫裡の前に受付が。
斉堂に入ると大魚板が。 -
本殿に行くと、圓通殿の扁額が。
内陣の厨子の扉が大きく開けられて、秘仏が公開されています。
中央にご本尊の千手観音立像、そして脇侍として毘沙門天と不動明王がおられます。
良いですね。 -
本堂の横に玄関があるのでそちらの方へ行くと、中には籠だが置いていあります。
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そして本堂の中央に戻って、山門の方を撮りました。
禅の雰囲気のする前庭です。 -
放生池の向こうの経堂に行きます。
鐵眼禅師の初版本を含む一切経約五千巻が収められています。 -
経堂の前からの本堂です。
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経堂の隣には開山堂が。
龍渓禅師像が安置されています。 -
トンボを発見。
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前庭にもどって禅堂です。
禅堂に大日如来とは、ちょっと珍しい。 -
受付の方に戻って、斉堂の軒下に大魚板が。
かつて修行僧がいた正明寺、その時に打ち鳴らされて、腹がかなり削り取られています。 -
左に鐘楼を見て、山門を出ます。
これより昼食に。 -
近江日野牛の岡崎に。
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肉づくし定食です。
塩焼きビーフ、牛カツ、焼肉近江牛三品づくしです。
いろいろな調理法の肉を美味しくいただきました。
(おしまい)
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