2023/11/08 - 2023/11/08
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azuraさん
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この旅行記のスケジュール
2023/11/08
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電車での移動
am7:00 大阪難波発 ひのとり7号 8:22 津着
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電車での移動
am8:27 津発 近鉄名古屋線特急 9:00 桑名着
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徒歩での移動
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電車での移動
pm14:11 桑名発 近鉄名古屋線準急 14:15 近鉄長島着
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この旅行記スケジュールを元に
前回の三重旅を調べていた際、桑名の六華苑に魅せられたのでした。
色々調べてみると、こじんまりと見所のある桑名。
六華苑の主人である、諸戸氏庭園も春と秋に公開されるとみて、それなら秋の公開時に行こうかな。。と。
ついでに、初めてのなばなの里にも行っちゃおう!と、お得きっぷも見つけてしまいました。
折角なら、ひのとりにも乗りたいよね…と日帰りの割には、色々詰め込んでみました。
先ずは、城下町であり東海道の旧宿場町である 桑名のまち歩きからスタート!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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イチオシ
只今、am6:00頃です。
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6:30に難波駅に到着できるように向かっています。
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イチオシ
am7:00発の近鉄特急ひのとり
大阪難波駅 (近鉄) 駅
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一番前は無理でしたが、プレミアム席を確保出来ました。
近鉄特急 ひのとり 乗り物
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am6:30から難波駅構内のパン屋さんが開店する為、朝ごパンを調達。
お腹空いてる時は、買い過ぎちゃいますね。。 -
これが、本日のお得きっぷ
『なばなの里イルミネーション近鉄電車&割引セットきっぷ』 -
プレミアムの車両には、ドリンクとお菓子やお土産の自販機が設置されています。
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大きな荷物はコインロッカーに
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津駅で特急を乗り継ぎます。
この車両はかなり古いものだったみたい。。
なので、ひのとりとの落差が。。 -
桑名駅には、ひのとりは停車しないので。。
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名古屋へ向かう、次発のひのとりが通過していきます。
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駅前の観光案内所で、散策マップをもらい
桑名市物産観光案内所 名所・史跡
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八間通りを進んでいくと、鋳物の町だという桑名らしく、色々なマンホールがありました。
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寺町通りでは、3と8のつく日には三八市という朝市が行われています。
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子どもたちが、社会見学のレポートを取りながら、朝市を見学していました。^^
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桑名と言えば、蛤。
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貝新さんといえば、桑名の蛤屋さんの老舗だった記憶。。と、志ぐれ煮をお土産に買いました。
貝新 専門店
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イチオシ
野菜もめちゃくちゃ安くて。。
近所のスーパーでは、高くて買えない日もあるのに。。
1束@100円や@150円で売られていて、後ろ髪引かれつつもこれから観光する身としては諦めざるをえませんでした。
あまとう一盛のみ@100円で購入しました。
家にあったピーマンと合わせてきんぴらにしよう!^^三八市 市場・商店街
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海蔵寺
水運で開けた桑名ですが、その分水害も多く見まわれたということ。。海蔵寺 寺・神社・教会
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揖斐川の治水工事の為に亡くなった、薩摩藩士を弔うお寺です。
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観音様もお側に。。
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桑名は本田忠勝のお城。
ここは、その菩提寺である -
浄土寺です。
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海中から出現した地蔵さまを祀ったのが始まりとされている浄土寺。
このお地蔵さまでしょうか?! -
赤煉瓦の住吉遊歩道を進むと
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諸戸氏庭園へ
明治の豪商 諸戸清六氏のお屋敷です。諸戸氏庭園 公園・植物園
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毎年、春と秋(11月)に二つのお庭の公開をされています。
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なので、桑名訪問を秋まで待ってみました。
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手入れの行き届いたお庭と
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富豪の貫禄あるお屋敷を
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覗き見する事が出来ます。
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玄関の寄木細工が見事だと。
前回は上にビニールシートが敷かれていたので、よく見えなかったが、今回は直に見られると教えてくれたのは、ガイドさん。 -
私の行先で、ボランティアガイドさんたちが研修されている様でした。
八軒通りを歩いていた時に、『今から諸戸氏庭園に行くの?』声を掛けて下さったガイドさんもいらして、研修中なのに時々私にガイドもして下さいました。^^
(未だ開園まで時間があったので、先に三八市を覗くと答えたら、それはいいねとGoo!ポーズも頂きました。) -
玉突棟
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これから一時間研修があるとかで、時間が合えば又ガイドしてくださると、分かれました。
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推敲亭
ここからの景色がオススメとなってました。
確かに! -
お庭にも幾つかのお茶室があり
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母屋に続いて
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洋館コーナーがあります。
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胸像は諸戸氏でしょうね。
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洋館と隣り合わせの和館前は、紅葉が綺麗でした。
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煉瓦でできた蔵があります。
さっき、表から見えてた赤煉瓦かな。。 -
奥の方にもお茶室が
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今は咲いていませんが、藤棚に向かって茶席があり、お花の時期にお茶会をしたらさぞかし素敵でしょうね。。
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池に架かる橋を渡っていたら、ピチャピチャと水音が…
カエルさんたちが私に気付いて、池中へ戻って行ったようです。 -
こちらは杜若?!
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敷地内に用水路があるのも、富豪ならでは。。かな…
これも、ガイドさん情報。 -
最後は、御殿広間
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上がることはできませんが
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中の様子は伺えます。
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ここから、池を眺めておられたのでしょうね。
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縁側の下からですが、この様な景色です。
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イチオシ
大門の前には赤いポスト
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諸戸氏庭園とも繋がっている水路です。
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さっきの、諸戸氏の胸像があった部屋だね。
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そして、その隣が煉瓦蔵
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諸戸氏庭園の隣は、綺麗な公園として整備されています。
国営木曽三川公園 カルチャービッレッジ 公園・植物園
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諸戸氏が作った共用の水道栓がモニュメントになっています。
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六華苑の入り口、長戸門です。
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イチオシ
鹿鳴館を建てたジョサイア・コンドル氏の設計である、洋館を楽しみに来ました。
(鹿鳴館がのこっていればなぁ。。と常々思っているazuraです。見てみたかった)六華苑 名所・史跡
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こちらの、和館が入口です。
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丸いムーミンハウスの様な場所は、プチ応接間でした。
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玄関にはモダンなタイルとステンドグラス。
ベンチ式のコート掛けも素敵です。 -
2階へ上がるロビーも広々
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食堂
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出来た当初から水洗トイレだったそう
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女中部屋は、azuraのお部屋と同じくらいの大きさです。
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昔の旅道具
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ここ六華苑は、二代目の清六氏が新婚時代に建てたそうです。
主人の書斎は明るいですね。 -
直射日光が刺さないのもいいかな。。
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イチオシ
そして、光が欲しくなれば、サンルームへ
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和館とも繋がっています。
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見下すお庭も素敵 ♪
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居間
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ここが、和館との境目。
やはり、洋館の方が天井が高い為、これだけの段差があるのですね。 -
ここが一番気持ちよく、しばらくぼーっとお庭を眺めていました。
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和館の方も
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シンプルでいながら
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この縁側も気持ちいい ♪
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十分な広さと
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華麗な装飾で
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魅せてくれます。
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和館の廊下から玄関を見た図
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和洋館、堪能しました。
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お庭の紅葉が始まりかけてます。
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番蔵棟へ向かう渡り廊下
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番蔵棟では、地元の絵本作家はっとり ひろき氏の作品展が催されていました。
(撮影可でした) -
ロケットのお話しの様です。
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ほのぼのとしたタッチが好きでした。
又、本屋さんで見てみよう! -
その奥にあるのが、旧高須御殿。
そのまた奥に、離れがありました。 -
公開されているのは2階まで、揖斐川がよく見える様に、4階まで建てたのだそうです。
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この後は、庭園を散策します。
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池泉回遊式ですが
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紅葉を愛でながら
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イチオシ
一回りしてきました。
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左手にはレストランもありましたが、私は桑名の名物を頂くつもりだったので。。
ソロソロ退散します。 -
今日の空とおんなじ色だね!
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イチオシ
揖斐川沿いに出ると、一際目に着く建物がありました。
水門だと思いますが、後で行くなばなの里の隣にこの施設の入口がありました。長良川河口堰アクアプラザながら 美術館・博物館
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河口方向へ、住吉灘を歩いてみます。
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航海の安全を祈願し、海に向かって建てられた住吉神社。
桑名は木曽三川と伊勢湾の拠点港であった為、年間何万隻もの船が行き来していたそうです。
元旦には鳥居の間から初日の出が見えるそうです。住吉神社 寺・神社・教会
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東海道の熱田宿と桑名宿の間は、海上交通と決められていたそうです。
その間の海上の長さが七里あったそうで、『七里の渡し』と呼ばれていたそうです。七里の渡跡 名所・史跡
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イチオシ
桑名城のお堀にも繋がるこの辺り、漁師町の風情が漂っています。
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蟠龍櫓
蟠龍櫓 名所・史跡
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二階に上がる事が出来ます。
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「海上の名城」と呼ばれた桑名城には、95の櫓があったそうです。
「蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)」もそのうちの一つ。 -
海上を行き交う舟人たちの目印で、歌川広重「東海道五十三次」にも描かれています。
二階からは、その『蟠龍』を間近に見る事ができます。 -
イチオシ
そして、七里の渡しを渡った所から伊勢国の始まりという事で、ここに『伊勢国一の鳥居』があります。
この鳥居も遷宮されるそうで、宇治橋の袂から持ってこられるのだそうです。 -
旧東海道を歩いてみます。
この辺りは花街だったそうで -
途中、歌行燈さんに立ち寄りました。
泉鏡花の小説『歌行燈』の名を頂くお店で歌行燈 本店 グルメ・レストラン
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名物の『その手は桑名の焼き蛤』を食べなくては!
めちゃ美味しいかった♪
スプーンが有れば、煮汁も残さず飲みたかったくらいです。^^ -
前菜と
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ご飯。『歌行燈』らしく、うどんもあります。
焼き蛤定食@3,200円でした。
蛤料理ってお高いんだぁとびっくりしましたが、ここはまだ安価で美味しかった!
ご馳走様です。^^ -
そして、本田忠勝さん。
今年の大河では、山田裕貴くんが演ってますね。 -
忠勝さんの前を通り、柿安コミュニティパークに行ってみました。
内部はスーパーマーケットになっていたので、今夜の晩御飯や、お土産の柿安牛など購入しました。
スーパーに寄らねば…と思っていたのでラッキーでした。柿安コミュニティパーク 名所・史跡
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そして、その隣にあるのが
桑名城跡 九華公園 公園・植物園
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桑名城址こと
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九華公園。
(クハナ転じてクワナの意味もあるそうな) -
悠々と滑る水鳥たちや
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城址らしく、大砲なども見て
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すんごい大きな楠もみて
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桑名城址をあとにしました。
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柿安本店でのご飯も考えたんだけどね。。
やっぱり、今日は蛤にしました。 -
春日神社がお城の近くにあります。
古来から、桑名の鎮守さまだそう。。
日本一うるさい祭『石取祭』はこちらの祭事だそうです。 -
しるべ石
行方知らずの方を探す為の伝言板 -
こちらの鳥居も鋳物で出来ているそう。
細工が施されていて綺麗でした。 -
創建当時の桑名城の石垣が残されている地域だそうです。
桑名城壁 名所・史跡
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お堀の横は、東海道が再現されているみたい。。
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石取会館は、旧四日市銀行 桑名支店だったそうで
石取会館 美術館・博物館
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現在は『日本一うるさい祭』である『石取祭』の山車が飾られています。
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その前に、柿安。。ここにも本店と書いてある。。
先程の柿安さんとは別?!京町柿安本店 グルメ・レストラン
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桑名駅に到着しました。
列車の時間まで、まだだいぶあります。桑名駅 駅
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駅前のモナミさんで買ったおやつを、駅のベンチで頂きます。^^
モナミ洋菓子店 グルメ・レストラン
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30分に一本程度で電車があります。
近鉄名古屋線 乗り物
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揖斐川を渡り、次の長島駅で降ります。
= なばなの里編へ続く =
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