湯の丸・万座・志賀高原旅行記　part3 万座高原を散策す

2023/06/27 - 2023/06/27

昨年の夏、キャンプをした際、半パンをはいていたため足をブユにささされました。一旦かゆみが収まったのですが春先からかゆみが再発し、皮膚科に通ったりしましたがなかなか良くなりません。
この万座温泉は酸性硫黄泉。白濁したお湯につかると虫刺されの跡が心地いい。
万座プリンスホテルにも露天風呂がありますが、プリンスホテルの宿泊客は隣の万座温泉ホテルの露天風呂にも無料で入れるとのことでチェックアウト後湯めぐりです。

エリア 万座温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
この日も山にガスがかかっていますがなんとか天気は持ちそう。

万座プリンスホテル グルメ・レストラン

昨日訪れた万座空吹。

朝食前に朝風呂。ここの露天風呂はなんと混浴。ただしバスタオルを体に巻いて入らないといけません。
この先は撮影禁止。ああ、残念。

そして朝食会場へ。

レストラン入口。

メニューはよくあるパターンです。

ホテルの朝食バイキングは食べすぎるのでいけません。ああ、食べた食べた。

ハラごなしに付近を散歩しましょう。

ここは冬になればホテルとゲレンデ直結になるのでしょう。

昨日露天風呂に入っているとき、万座にも湯畑があるとのことでしたので行ってみましょう。

万座温泉湯畑 自然・景勝地

これが万座の湯畑。草津と比べると大変小ぶりです。

上の方には四阿があり、あのあたりまで遊歩道がつながっています。

付近は硫黄ガスで荒々しい地肌のみ。

熊四郎歩道と呼ばれる遊歩道。

お堂が建っています。薬師堂。
ここを更に登ります。

薬師堂に旅の安全を祈願。

薬師堂の更に上にも遊歩道が続いています。もちろん行きましょう。

そんな遊歩道の足元をふと見てみると・・・あれれ、かわいいコマクサが咲いているではありませんか。

付近は熊の生息地。クマよけの鐘をたたきます。

滝が見えてきました。

滝が流れる川に橋が架かっています。遊歩道はこの橋を渡ります。

橋の上からは万座温泉が見下ろせます。
右に見えているのが日進館。プリンスホテルは日進館の後ろの山陰に隠れて見えません。

遊歩道は人間だけではなくクマも利用しているらしいです。

橋から見上げると大きな岩。この岩の下には・・・

熊四郎洞窟

万座 熊四郎洞窟 自然・景勝地

嬬恋村指定史跡なんだそうです。主人を守った犬の伝説があるそうです。

熊四郎洞窟前から更に見晴らしがよくなりますがプリンスホテルは見えません。

下はコマクサでしたが上にはしゃくなげ、でしょうか。

橋の先はこのように階段が続いています。

階段途中からの万座温泉・日進館。

先ほど立ち寄った熊四郎洞窟。

この川、酸性なんですね。温泉が酸性だからそりゃそうです。

そんなことに感心していると"ゆう"がもうあんなところへ行ってます。階段の傾斜が緩いので一人でもOKです。

四阿のところが展望台です。

四阿に到着。

四阿からの眺め。手前が日進館、奥にプリンスホテルが見えてきました。

ちなみに写真下に駐車場が見えます。

そして下の四角いプールのようなものが湯畑です。

湯畑をアップで見てみましょう。草津の湯畑と比べると見劣りしますね。

そろそろ下りましょう。
ちなみにこの辺りにトイレはありません。

下に降りるほど湯畑が大きく見えます。

万座プリンスホテルと隣の万座高原ホテルは提携しているのか10時からはこちらの温泉にもタダで入ることができます。

万座温泉　万座高原ホテル 宿・ホテル

こちらが玄関。

ただしバスタオルはプリンスホテルの部屋に備え付けのものを持ってくる必要があります。

このホテルの売りは石庭露天風呂。しかも混浴です。ただ、入るには体にバスタオルを巻かなければなりません。
中はもちろん撮影禁止。酸性のお湯が足の虫刺され跡にしみこんで気持ちよく、いつまでも入っていられます。

さて初めての万座温泉を後にし、志賀・草津道路へ向かいます。
すぐに万座プリンスホテルが見渡せる場所がありました。

万座プリンスホテル。露天風呂はこちら側なのですが、流石に公道からは「覗け」ませんね。

こちらは万座高原ホテル。露天風呂の一部が見えているような。見えててもバスタオルを巻いているので安心です。

この後志賀・草津道路を走り志賀高原に向かったのでした。
続く・・・