2017/08/08 - 2017/08/15
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Exclevelanderさん
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旅行6日目。ノイシュヴァンシュタイン城と世界遺産ヴィース教会1日観光のツアーに参加しました。
https://www.myushop.net/options/detail/339
以下のようなスケジュールです。
ミュンヘン~ホーエンシュバンガウ~ノイシュヴァンシュタイン城~フュッセン~ヴィース教会~ミュンヘン
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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この日は一日ノイシュヴァンシュタイン城とヴィース教会を巡るツアーに参加しました。
朝は7:45にミュンヘン中央駅に集合でした。この日のツアーは日本人のガイドさんがついてくれるツアーで17名の参加者でした。
2時間近く移動し、ホーエンシュヴァンガウの街に到着。
まずはマリエン橋を目指しますが、順番待ちの列が早くもできていました。 -
こちらはホーエンシュヴァンガウ城になります。
19世紀に建築された城で、マクシミリアン2世によって改築されています。
ノイシュヴァンシュタイン城を建築したルートビッヒ2世も幼少期を過ごした城として有名です。
この日のツアーでは時間の都合で、外から眺めるだけでした。 -
ノイシュヴァンシュタイン城の様子が描かれた絵画だそうです。
写真がない時代はこういった絵でしか知る手立てがなかったんでしょうね。 -
マリエン橋近くからホーエンシュヴァンガウを見下ろした景色です。
山と森に囲まれ、湖のほとりに位置するリゾートのような街でした。 -
マリエン橋から見た、ノイシュヴァンシュタイン城。
絵葉書や旅行のパンフレットでもよく見られる、あの景色です。
この日は雲もあまりなく、青空の下の景色を拝むことができました。 -
いよいよノイシュヴァンシュタイン城に向かいますが、外はこのような長蛇の列。
さすがドイツでも有名な観光名所です。 -
こちらがノイシュヴァンシュタイン城の入り口です。内部は撮影禁止だったため、外観から撮った写真だけです。
ディズニーランドのアトラクションみたいだな。。。 -
ノイシュヴァンシュタイン城の見学後、途中のレストランにて昼食。
ツアーでは昼食が決まっており、サラダとポークソテーのセットでした。せっかくなので、昼からビールも楽しみました。 -
森の中で一枚。この日は本当に良い天気で観光日和でした。ドイツの夏は日本と違って湿気も少ないのてとても快適でした。
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午後はフュッセンの街で2時間ほど自由時間がありました。
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「フュッセン(Fussen)」の街はロマンティック街道終着の街で、ノイシュヴァンシュタイン城やホーエンシュヴァンガウ城から車で10分という距離ということもあり、観光の拠点の街です。
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中世の街並みが綺麗に保存されていて、可愛らしいお店が軒を連ねます。
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何気ない風景が絵になりますね~。
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中世の街に迷い込んだような感じです。
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こちらはお店の看板。昔は看板でどのようなお店かわかるように提示されていたそうです。
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こちらの門はロマンチック街道の終点のゲートなんだそうです。
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こちらはフィッセンの街の紋章なんだそうです。
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フランチスカーナー修道院の中庭にて。小さな噴水がありました。
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広場にはレストランのテラス席が広がっていました。日本にももっとテラス席の文化が広まると良いですね。
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フィッセンの街は2時間ほどの自由時間でしたが、見て回るのにちょうど良いサイズで素敵な街でした。
中世の街並みがそのまま残っているのは本当に素晴らしいなと思いました。
この後は、ヴィース教会に向かいます。 -
こちらがヴィース教会の外観です。見た目は結構シンプルな教会です。
ヴィースというのは草原という意味だそうです。
長い間しまい込まれていた「鞭打たれるキリスト」の木像を、マリアという農婦がもらい受け祈りを捧げたところ、1738年6月14日、キリストの像が涙を流したという。この噂を聞きつけた人々がマリアの家に押し寄せ、1740年に小さな礼拝堂を建てましたが、巡礼者はますます増え、1746年に新たに教会が建てられることになりました。
この教会の正式名称は「鞭打たれるキリストの巡礼聖堂」なんだそうです。 -
草原にはニワトリが放し飼いになっていました。
ヴィースというのは草原という意味で、草原の教会という意味になるんだそうです。 -
地味な外観とは裏腹に、教会の内部はこののような豪華絢爛なロココ調の装飾が施されています。
修道院長のガスナーはこの教会の設計を、ドイツ・ロココ(後期バロック)の完成者として名高いドミニクス・ツィンマーマンに依頼しました。 -
主祭壇の天井フレスコ画はドミニクス・ツィンマーマンの宮廷画家だった兄ヨハン・バプティスト・ツィンマーマンのキリストの復活や最後の晩餐などが描かれています。
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1983年、ヴィースの巡礼教会は、人類の創造性を結集した傑作として、その文化的価値の高さを認められ、世界文化遺産として登録されました。
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このパイプオルガンは1757年に製造されたものです。
天井画とパイプオルガンの装飾の美しさは欧州随一といわれています。 -
ノイシュヴァンシュタイン城、フィッセンの街、ヴィース教会を経て、再びミュンヘン中央駅に戻ってきました。18時頃の到着です。
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昨日は駅の中をゆっくり見る機会がなかったので、ちょっと駅を見学することに。
日本の駅とも雰囲気が違うのと、初めて見る列車が見られるので面白かったです。
明日はいよいよ最終日。午前中にミュンヘン市街地を観光して、帰途につきます。
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