④マダムの全国旅行支援で巡る四国名所＆秘境めぐり　1日目の4 ホテル足摺園

2023/10/29 - 2023/10/29

　2023年10月29日（日）～31日（火）読売旅行主催「全国旅行支援で四国名所＆秘境めぐり！」に参加し、四国３県を巡り、美しい物を見て、美味しいものを頂き、ハードで楽しい3日間を過ごしてきました。その3日間の旅行記です。①②③・・は旅行記の番号で、⑭まであります。よろしければご覧ください。主な行程は下の通りです。
10月29日（日）1日目　①自宅最寄りのバス停＝リムジンバスにて羽田空港JAL431便7：10発・・・松山空港8：40着＝②〇松山城本丸（ロープウェイ）＝③★道の駅八幡浜みなっと（自由昼食）＝〇宇和島・遊子水荷浦（ゆすみずがうらの段畑）＝〇馬瀬山公園（リアス式海岸の眺望）〇紫電改（ゼロ戦）の見学＝④ホテル足摺園泊
30日（月）2日目＝⑤〇足摺岬（四国最南端の断崖美見物）＝⑥●四万十川遊覧船（日本最後の清流とよばれる秘境を船上より）＝道の駅かわうその里すさき（自由昼食）＝⑦〇桂浜（坂本龍馬像を見物と景勝地散策）〇海のテラス（買い物）＝⑧●高知城（山内一豊が築城した名城。天守閣）＝⑨⑩ホテル土佐御苑泊
31日（火）3日目＝⑪●牧野植物園（植物学者「牧野富太郎」をテーマにした植物園）＝⑫〇祖谷のかずら橋（日本三大奇橋）＝〇大歩危峡（自然が作り出した渓谷美）＝⑬●大塚国際美術館＝⑭★ハレルヤスイーツキッチン（お買い物）＝徳島空港（璃椿にて自由夕食）JAL464便20：40発・・羽田空港21：50着＝モノレール・JRにて次女宅泊

エリア 足摺岬周辺(高知)

• 旅行の満足度: 2.0
• ホテル: 2.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 読売旅行

　2023年10月29日(日)旅行一日目の続き
　ホテル着は18時過ぎと繰り返すTD。もうすぐ19時。18時過ぎには違いありませんが。
　本日分宿で、一軒目の宿着。一組下車しない方がいて、TDがバスに呼びに来る。「◯◯様いらっしゃいませんか」「はい」「こちらのホテルです」「電話ではそう聞いてたけど、封筒には足摺園と書いてあったので。」そりゃそうでしょう。後からの、しかも目からの情報の方を信じますよね。お隣座席の、縦も横も私より二回り大きなマダム（以後Ｍ）。「あんたが間違ったんでしよう？」と心の中の声が漏れ聞こえました。朝3時から、群馬からやって来たので、お疲れだし、空腹で、気もたって来ているようで。
　私も、早朝からこんなにあちこち連れ回すツアー、シニアには厳しいなあと思ってます。前の席のマダム達も、段々畑や、紫電改に行かなくて良かったと。
　声には出しませんが、うんうん、同感。でも行程に書いてあるのだし、行きたい方もいらっしゃるだろうからね。
　19時ようやくホテル足摺園着。どうもチラシには、お値段アップすると、あちらのホテルと書いてあったそうで。ネットで見たかなあ？選べたかなあ？と、お隣Ｍと2人して首を傾げました。

　紫電改見学中に、バス車内で配られてました。部屋の番号はしっかり見たけれど、夕食会場も分かれているとは、知らず、言われてから再度見ました。私は「アコウ」です。
　屋上展望風呂があるはずだけれど、これには書かれていません。後でホテルの方に聞きましょう。自力解決します。私、ツアー客のプロなので、ＴＤの力量は判断できます。

　朝のホテル外観

あしずり温泉郷 ホテル足摺園 宿・ホテル

　皆さんこのレッドカーペットを、荷物を持って登ります。2階からはエレベーターがあります。１階ではなく、なぜか２階からエレベーターが運行しており、マイキャリーをえっちらおっちら、自分で持って上がり、乗り込みます。みかんや愛媛のお菓子が増えたけど、まだ10キロはないので、頑張れます。
　高知は旅行支援クーポンがいただけます。2000円。

　紙クーポンを使う方は、開封してはいけないと。1000円クーポンが2枚。

　私はスマホで読み取ります。お釣りをもらえるので。

　QRコードは読み取れたけど？「合算する」ができません。コピペと書いてあるけどできず、仕方がないので、手入力したけれどできず・・・明日お隣に座った方に聞いてみましょう。

　トイレ。ウォシュレットのはずが使えず！お部屋に着いてすぐお部屋チェックするのはいつものルーティン。お部屋の向かいの夕食会場アコウの、中居さんに、ウォシュレットが使えないので、お部屋チェンジしてもらえないか、尋ねました。若い方の方は困りますよね、と言ってくださいました。が、年配の方の方は、そういったことはフロントに言っていただかないと、と。うーん。あなたの仕事ではないかもしれないけれど、ホテルの問題よね？と、心の中で。お部屋からフロントに電話しようと戻りかけた時、そこへたまたま社長登場。直接お話しました。が、満室なので。と。その分夕食時にお飲み物でもとは、言って下さいました。が、アルコールは飲まないのでと、お断り。ソフトドリンクでもとも言ってくださったけれど、(食事にジュースは合わないので)それも拒否。ブログには書かせていただきますとお断りしました。昨日今日、こわれたものではないと思いますが、皆さん我慢されてたのかしら？私クレイマー？？？
　口コミ評判で、あまり良くなかったのは、こう言った点なのでしょう。

　お部屋は和室、低い椅子が嬉しい。膝に優しいのが好みです。

　お部屋のお菓子
　薄い洋風煎餅でした。

　お部屋のお茶ティーパック。

浴衣と帯と茶羽織。

　お部屋の冷蔵庫。金庫の上なので、かがまずにすみ、膝に優しく、ありがたい。自分でスイッチオン。冷たい水がポットに入っているのも、まだまだ暑いこの時期、嬉しい。

　足摺温泉とは　弘法大師が金剛峰寺を建立した際、谷川より湧き出ていた湯に浸かって疲れを癒したのが始まり。地殻変動で温泉の湧出がストップしましたが、源泉の採掘がおこなわれ、足摺温泉郷が平成11年に誕生しました。
　屋上展望温泉は7階、洗い場はありませんと。

　土佐ジローのたまごは如何？
卵かけご飯には美味しいかも？

　周辺観光
　足摺岬には明日行きます。

　この周辺の地図

　可動式シャワーと、バスタブ。バスマットはありません。温泉があると使わないことが多いです。が、明朝、6:45からの大浴場の温泉に入り、7:00からの朝食ってハードなので、使うかも？

　お部屋にハンガー6本。

　畳に座卓の夕食。足を投げ出して座っていると、若い仲居さんが、それに気づき、座椅子を勧めてくれたので、お借りしました。この方はなかなか気が利く方でした。座卓の高さとは合わないけれど、膝には楽でした。ちなみに隣の座敷は阪急ツアーグループで、高めテーブルと高め座椅子でした。お値段の違い？？　
　お約束通りカツオのたたきと、豚ロースの陶板焼き。カツオもマグロも苦手なので、お隣に座っていたＭさんに良かったらどうぞと。お腹が空いていたようなので。ご飯、味噌汁、漬物、お稲荷さん、巻きずし、海老、帆立焼き、きびなごの天ぷら、刺身（かんぱちと鮪）酢の物、枝豆、こうやどうふと卵がんも、みかん（さっき買った方が甘かった）お料理のお味は普通。陶板焼きは熱々だったけれど、他のは常温でした。
　1人参加の方々４名が互い違いに縦一列に並んだテーブルだったので、ご挨拶して、3日目に体力残しとかないとねと、会話。
　4人のうち私1人だけアルコールなしなので、さっさと食べ終え、(冷えたキビナゴも残し)お部屋へ。

　洗い場はないという7階の屋上露天へ。エレベーターは、6階までしかないけど？その後は階段でした。変な作りのホテル。一階にはエレベーターがなく途中からだし、7階にはなく、6階までだし。

　露天女湯へ。

　皆さん夕食中。隣の夕食会場は、阪急ツアーだったけど、まだ食事中だったし。貸切！無人！

　ほのかなあかりしかありません。

　掛け湯をして

　朝は5:30からなのね。日の出は関東より遅いから6時過ぎかな？朝焼けの海も見たいし…お部屋のバスタブで、洗髪、ドライヤー→ここ→大浴場→朝食かな？

　2023年10月30日(月)晴れ　旅行2日目
　今日も3時前にまた目覚め、テレビをつけながら写真の整理をしたり、お茶を飲んだりしてました。そしてお部屋のお風呂でシャンプー。乾かして、6時になったので屋上露天に。お二人が出て行き、また、貸切に。ラッキー。
　真ん中の白い丸は、お月様です。昨夜はまん丸十五夜。バス車内から、海に光の道。写真を撮ろうとしましたが、反射してバス車内が映ってしまって撮れませんでした。残念。

　明るいとより朝風呂が楽しめます。まして貸切だし！

　もちろんこの上から覗けてしまいますけど。

朝の展望。

　白いのはテトラポットかな？

　船がいます。朝から漁師さんがお仕事？

隣は神社らしい。

　エレベーター内の掲示。

　夜の大浴場脱衣所、無人だったのでパチリ。

　かごは10個、鍵はかからないので、貴重品はお部屋の金庫かな？

　お風呂上がりに冷たい水が美味しい。
　中には人がいたので写真はありません。洗い場は10個ほどの中浴場でした。

湯上り休憩所。

　入浴中に布団を敷いてくれました。久々のせんべい布団。腰が痛くならないか、ちょっと心配。

　７時になったので、お部屋向かいの、昨夜と同じ朝食会場へ。旅館の朝定食。
ご飯、味噌汁、ひじき煮、ヤマゴボウ、漬物、五目豆、シラス、サラダ、鯖の塩焼き、海苔、豆腐、セルフ目玉焼き。ビュッフェも良いけれど、落ち着いて座って食べるのもよいですね。完食。

　お日様はどちらから登るのかしら？お部屋からの眺め。

　ロビーとフロント
　トイレの一件が残念なホテルでした。