【シンガポール・ジョホールバルの旅】④ 3日目 観光編

2023/10/14 - 2023/10/14

シンガポール、ユニバーサルスタジオ、ジョホールバルに4日間で行ってきました。
旅行の備忘録のためにこの旅行記を書きます。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

シンガポール旅行3日目です。
今日の朝食はこんな感じです。

ホリデイ イン エクスプレス アンド スイーツ シンガポール ノベナ バイ IHG ホテル

今日もテルの向かい側のバス停(Bef Blk 104)から145番バスに乗車します。昨日もセントーサ島に行く時に利用しました。同じ画像を何度も使い回ししていることが、そろそろバレてきました（笑）

今日の観光は、アラブ人街からチャイナタウンまで移動します。2.9km40分と出ています。全行程歩ける距離ではありますが、日差しが強くて暑いシンガポール、特に信号待ちの交差点では日陰もなく待たないといけなかったりします。途中こまめに休憩を取りながら、短距離でもバス移動できるところはバスを利用したいと思います。

アラブ人街のサルタン・モスクを目指します。145番バスでBef Sultan Mqueで下車すれば1～2分で着きます。

サルタン モスク 寺院・教会

シンガポールで最大かつ最古のイスラム教寺院です。

マスカット・ストリート(Muscat Street)にあるアーチ越しに。

時間限定ですが観光客でも無料で中に入ることができますが、入口付近のみでお祈りをするホールには入れません。露出の多い服装は厳禁で、特に女性は頭と全身を覆う服を入口で借りる(無料)必要があります。
営業時間：10:00～12:00、14:00～16:00、金曜日は休み

サルタン・モスクの前のブッソラー・ストリート(Bussorah Street)には、レストランやお土産屋が並んでいます。

降りたバス停とは違うパークロイヤルホテル前から3駅だけですがバスで移動します。

次にやってきたのは、創業1887年でシンガポールを代表するラッフルズホテルです。

ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル

宿泊客以外でもレストランとホテルを囲むアーケードには入ることができます。

ラッフルズ ホテル アーケード 専門店

本格的な北インド料理を提供するティフィン・ルーム(Tiffin Room)の屋外席です。

ティフィン ルーム ビュッフェ

ホテルの中は都会のど真ん中にあるとは思えないくらい静かで別世界です。

中庭もおしゃれです。

かつてのラッフルズ・ギフトショップから2019年の大改装を機に名前を変えた、ラッフルズ・ブティック(Raffles Boutique)です。シアー・ストリート(Seah Street)に面したところにあります。ホテル正面から入った場合は、アーケードを3/4周まわることになります。
店内には厳選されたラッフルズブランドのお土産物やグルメ商品、ゴルフグッズなどがありますが、お値段もそれなりです。

ラッフルズ ブティック お土産店

ラッフルズホテルから道路を渡った反対側にあるショッピングセンター、ラッフルズシティでしばしエアコンの効いた店内で小休止します。

ラッフルズ シティ ショッピングセンター

ラッフルズシティはMRTシティホール駅に直結しているので。A出口から入って反対側のB出口から出ます。

そこには、セント・アンドリュース大聖堂(St Andrew's Cathedral)があります。四隅にある入口から入ります。

セント アンドリュース大聖堂 寺院・教会

シンガポール最大の大聖堂であり最古の英国教会でもあります。
大聖堂は外壁の工事中でした。敷地内をぐるっと1周しましたが、入口が分からずそのまま出てきました。もしかしたら工事の関係で入場できなかったのかも。

途中、マリーナベイサンズが見えるポイントもありました。
予定ではこの後ソンファ・バクテーでお昼を食べてからチャイナタウン方面に行く予定でしたが、時間も早くまだお腹も空いていないので先にチャイナタウン方面に行くことにします。シティホール駅前のバス停からバスで一気に移動します。

やってきたのは、スリ・マリアマン寺院(Sri Mariamman Temple)です。シンガポール最古のヒンズー教寺院です。

スリ マリアマン寺院 寺院・教会

靴を脱いで中に入ります。入場は無料です。

なんか儀式のようなことをやっていました。

常に参拝者が多数いますので、信者の方の邪魔にならないように撮影させて頂きます。

装飾も華やかです。

スリ・マリアマン寺院から10分程歩いたところにある仏牙寺龍華院博物館(Buddha Tooth Relic Temple)にきました。

新加坡佛牙寺龍華院 寺院・教会

2～4階は博物館になっていますが館内は撮影禁止です。まずは右側にあるエレベーターで4階に行きます。入場は無料です。

4階からさらに階段で5階に上がると庭園に出られます。

5階の存在はあまり知られていないのか人は少な目でした。

各階を階段で下りながら見学して1階まで下りてきました。

博物館の目の前には2022年新しく開業したMRTマクスウェル駅(Maxwell)があり、駅内を通って反対側のマクスウェル・フードセンター(Maxwell Food Centre)にきました。

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

マクスウェル・フードセンターの前からだと博物館の全景の写真を撮ることができます。

有名なホーカーズなので人が多いです。チキンライスで有名な天天海南鶏飯の本店もあります。チキンライスは昨日食べたし、今日はこの後バクテーを食べる予定なのでここでは食べません。

豆花で有名な老伴豆花(Lao Ban Soya Beancurd)です。本来であれば昼食を食べた後のデザートになるはずでしたが先にデザートを食べます。

老伴豆花 (マクスウェル フードセンター店) スイーツ

オリジナル味がSGD2.00、アーモンド味がSGD2.50。今回はアーモンド味にしました。ドリンクは他の店で購入したさとうきびジュース、SGD2.00。
豆花は台湾などでも有名ですが、東南アジア全域で広く食べられている大豆が原料のスイーツです。さとうきびジュースは、さとうきびを直接機械で絞った100％天然ジュースです。やさしい甘さです。

マクスウェル・フードセンターからバスでソンファ・バクテー(Song Fa Bak Kut Teh)にきました。

ソンファ バクテー (ニューブリッジロード11店) 地元の料理

角地にあるのが本店(11 New Bridge Road)ですが本店の3軒隣り、ちょうどバス停の目の前にクラークキー2号店(17 New Bridge Road)がオープンしていました。2号店はエアコン付きなので今日はこちらにします。2号店は月曜定休です。今やシンガポールに13店舗、それ以外にインドネシア、中国、タイ、台湾にも進出しています。

松發肉骨茶 ソンファ バクテー (ニューブリッジロード17店) 地元の料理

10分待ちと出ていましたが、写真を撮っている間にすぐに席に案内されました。並んでいる間に番号札兼QRコードを渡されます。QRコードをスキャンするとメニューが表示され携帯から注文します。メニューは日本語にもできます。

バクテーとは漢字で書くと肉骨茶で、骨付きの豚肉をコショウや香辛料、漢方、にんにくなどで煮込んだスープ料理です。ソンファのバクテーは肉の部位が選べるのが特徴で、スープもあまり漢方がきつくなく食べやすい味です。それにスープは何度でもお代わり自由です。

今回はスタンダードなポークリブで、付け合わせは小白菜(チンゲンサイ)にしました。白飯は必須です（笑）

料理が到着しました。コショウの効いたスープがたまりません。ご飯何杯でも食べれそうです。1杯しか食べませんが（笑）スープは3回お代わりしました。
お会計はサービス料10％とGST8％が加算されるので合計でSGD31.36でした。

2号店の店内の様子。

こちらは本店です。

さて昼食の後はホテルに戻って2時間程休憩しました。
すっかり体力も回復したので、最後にオーチャード通りに出掛けます。ホテルからのバスで初めて145番以外のバス124番に乗車します。

土曜日の夕方の時間でしたが20分弱で到着しました。

オーチャード・ゲートウェイ(Orchard gateway)は、オーチャード通りを挟んで両側にショッピングセンターがあるのでスカイブリッジで繋がっています。

オーチャード ゲートウェイ ショッピングセンター

スカイブリッジはオーチャード通りを歩いていると一際目立ちます。上に上がるとオーチャード通りが一望できます。

オーチャード・ゲートウェイと中で繋がっている、オーチャード・セントラル(Orchard Central)には東急ハンズと

東急ハンズ (オーチャード店) 専門店

ドンドン・ドンキ(ドンキホーテの海外ブランド)が入っています。

ドンドンドンキ (オーチャードセントラル店) 専門店

ドンキの地下には日本食のフードコートが集まっており、ここだけ見るとまるで日本にいるような感覚になります。

オーチャード・ゲートウェイのオーチャード・セントラルと反対側には、313@サマセットモールと中で繋がっています。ここは、若者向けのお店が集まっており、MRTサマセット駅の真上なので人がかなり多いです。

313@サマセット ショッピングセンター

313@サマセットモールから一旦外に出て、マンダリン・ギャラリー(Mandarin Gallery)の前を通り過ぎるて次に見えてくるのが、

マンダリン ギャラリー ショッピングセンター

高島屋が入っているニー・アン・シティ(Ngee Ann City)です。高島屋の地下は、正に日本のデパ地下と同じです。スーパーや専門店が入っています。ここでお土産を調達してミッションクリア。ただ、高島屋でクレジットカードが使えないと言われたのにはビックリ。仕方なく現金で支払いました。

シンガポール 高島屋ショッピングセンター 百貨店・デパート

ニー・アン・シティから地下で繋がっている、アイオン・オーチャード(ION Orchard)の地下4階にあるフード・オペラ(Food Opera)で夕食を食べてからホテルに戻ることにします。

フード オペラ 地元の料理

最後の晩餐は、Thye Hong(泰豊)のホッケンミーにします。

いちばん左のSignature Fried Prawn Noodleの中サイズSGD9.00をオーダー。ここもクレジットカードが使えないので現金払いとなります。

中サイズですが見た目はかなりボリュームがありました。でも、あっさり味で食べやすいので全部平らげてしまいました。右に映っている緑色はライムなので、これを掛けると味変になります。

アイオン・オーチャードから地下で繋がっている、伊勢丹の入っているショー・ハウス(Shaw House)に移動します。

帰りのバスが出る、閉鎖してしまったDFS免税店まで歩きます。
いよいよ明日は最終日です。