2022/11/01 - 2022/11/03
58位(同エリア666件中)
ノーーウォリーズさん
- ノーーウォリーズさんTOP
- 旅行記230冊
- クチコミ16件
- Q&A回答114件
- 584,102アクセス
- フォロワー89人
2週間のインド旅行の後半では、ラジャスタン州へ向かいます。ラジャスタン州はマハラジャ宮殿や砂漠の観光地が有名ですが、他の見どころとして野生動物サファリがあります。サファリと言えばアフリカでしょうが、インドでもライオン・タイガー(虎)・レパード(豹)・チーターと、憧れの猛獣が見られます(チーターについては、将来の計画)。他にもエレファント(象)・ライノ(犀)・バッファロー(牛)もインドに居て、アフリカのビッグ5と同じサファリがインドでも可能なのです。ただし全ての野生動物たちが同じ場所に住んでいる訳ではなく、それぞれが住む別の国立公園に行く必要がありますが。この旅ではラジャスタン州ジャイプール周辺のランタンボール国立公園 Ranthambore National Parkと、ジャラーナ保護区 Jhalana Leopard Reserveにて3回の現地ツアーでタイガーとレパードを探してみます。
- 旅行の満足度
- 4.0
-
10/31夜にリシュケシュからデリーへ戻り、翌朝11/1にデリー Delhiからジャイプール Jaipurへ鉄道で5時間で向かいます。昼間はジャイプールの有名観光地を歩きます。11/1夜にジャイプールからサワイマドプール Sawai Madhopurへ鉄道で2時間。サワイマドプールがタイガーサファリで有名なランタンボール国立公園の最寄りの街です。
ハワー マハル (風の宮殿) 城・宮殿
-
鉄道の予約は、インド旅の開始時にニューデリー駅近くの外国人専用窓口でチケットを予約します。2022年はニューデリー駅西口から南へ300mほど歩いた建物です。この3日間はひとつでも遅れると後の計画に大きな影響がありますが、幸いにも全て時間通りの鉄道旅行です。
なお、インドの鉄道はネット予約もできるはずですが、実際は難しいです。ネットで事前予約できたのは僅か1区間のみ。外国人に予約枠がなかったり海外の決済方法で拒否されたりとか、現状では期待しない方が良いです。2022年のインド鉄道の公式サイトは https://www.irctc.co.in -
これがインドのサファリ地図。同じ場所で4種類の肉食動物が見れる訳ではなく、4箇所を移動しなければいけません。ランタンボール Ranthambore国立公園のタイガー・隣のクノ Kuno国立公園のチーター・ジャイプール市内にあるジャラーナ Jhalana保護区のレパード・そしてジャイプールの南西800Kmのグジャラート州ギル Gir国立公園でインドライオンが見られます。
なおクノ国立公園のチーターはインド固有種ではなく、2022年にナミビアから現地化させる為に連れて来た種です。インド固有種のチーターは1952年に絶滅してしまいました。アフリカから連れてきて1年経って苦戦している様ですが、上手くいけば数年後にはチーターがインドでも一般公開されそうです。
(c)Google.com -
ランタンボール国立公園のタイガーサファリ現地ツアーは、政府公式サイトで予約できて一番安いです。ただし登録にインドのIDが必要で私は断念。他にも沢山の現地ツアー会社がありますがインド国内の決済しかなくこれも断念。以下の政府公式サイトで、E-Ticketing > Wildlife Safari/Zoo を選ぶと、予約画面に進めます。ここで予約しなくても各ゾーンの空き状況が表示されるので、どのゾーンに行けるか予測するのに使えます。
Source: https://www.tourism.rajasthan.gov.in/ranthambore.html -
11/2の朝6:30、駅近くのホテルにキャンターが迎えに来ます。ランタンボール国立公園 Ranthambore National Parkのタイガーサファリは個人旅行では少し難しいです。私は結局Tripadvisorの現地ツアーを事前にクレジットカード決済でネット予約しました。タイガーサファリは19人乗りキャンターで3時間で約5000円(外国人料金)。”India saying namaste”という怪しい名前のツアー会社で不安でしたが、予約通り指定したホテルに迎えが来て一安心です。
-
ランタンボール国立公園の入口まで約10km、朝日を見ながらキャンターは進みます。なお政府公式サイト予約や予約なしの飛び込みの場合、集合場所(Google Mapで”Shilpgram”と表示された場所。今後変更される場合もあるのでご自身で再確認を)まで自力で行かなければいけません。
-
ランタンボール国立公園は10のゾーンに分かれており、予約時にゾーンが確定されます。Tripadvisorの”India saying namaste”は、予約完了すると直ぐに連絡があります。空いているゾーンの案内があり、その中から自分で好きなゾーンを選べます。ゾーン2,3,4が特に人気、その次がゾーン1,5,6で、比較的空いているのはゾーン6-10の様です。ゾーンの空き状況の確認方法は上で説明した通りです。サファリのシーズンは雨季の7-9月を除いた季節です。
ランタンボール国立公園 国立公園
-
私の1回目のタイガーサファリではゾーン1へ向かいます。ゾーン1は公園入口から南へ向かいジャングルの森の中。密林の中なのでタイガーを見つけにくいかも知れません。
各ゾーンには数頭のタイガー(虎)がいます。ゾーンはかなり広くてその中に猛獣は数頭しかいなくて縄張りで分散しており、見れるかどうかは運次第です。タイガー(虎)は夜行性・単独行動・縄張りがある動物です。早朝と夕暮れが見られる確率が上がります。 -
こんな道を進みます。後ろに見えるのはジープ型で定員6人、私の乗るのはキャンター型で定員19人。良い写真を撮るにはジープ型が有利なので、値段はジープ型の方が高く予約もすぐ埋まります。ただし走る道は同じなので、タイガーを見れる確率はどちらでも同じでしょう。各ゾーンに数台の車のみで混雑はしません。
-
2時間ほどタイガーを探して廻ります。ガイドは真剣に探してくれますが残念ながら見つけられず。ただし野生動物はタイガーだけではありません。サファリで見かけた動物を紹介します。これは車に寄ってきた名も無き鳥。
-
これはクジャク。インドではよく見かけます。
-
鹿の群れ。
-
大型の鹿サンバー。
-
スロスベアー。この熊はタイガーより珍しいそうで、見れてラッキーです。
-
3時間のサファリを終えて、街に戻ってきます。ご覧の様な華やかな女性たちに囲まれます。
-
何を祝っているのかは不明ですが、インドの新年ディワリの時期ですから、インド中がお祭り騒ぎです。
-
2:15pmに本日2回目のサファリです。2回目は一番人気のゾーン3なんで期待は高まります。これは公園入口の様子。入口には全てのジープ・キャンターが集まるので大混雑です。
-
ゾーン3は北へ向かいます。最初に通ったのはRanthambore Fortです。
ランタンボール城 城・宮殿
-
続いてPadma Talaoの湖。ゾーン3はジャングルではなく、サバンナという感じで見通しが良くタイガーを発見しやすそうです。
-
湖にはカメがいます。
-
ワニも日光浴中。
-
イーグル。こちらでも沢山の野生動物が見られます。
-
しかし、、期待のゾーン3でもターゲットのタイガー(虎)は見つけられず。。ガイドもあまり探す気がない様で適当な感じです。ここ最近では一度も見ていないとか。もしタイガーが見つかればゾーン内の全てのジープが集まるはずで、自分達だけ見過ごすことは考えにくいです。
-
この19人乗りのキャンターに乗客は6人ほどで、大人気のはずのゾーン3ですが状況が変わってタイガーは居なくなったのかも知れません。各ゾーンに数頭しかいないので、タイガーの居るゾーンの最新情報を良く調べた方が良いでしょう。
-
1日2回のサファリどちらでもタイガー(虎)を発見できませんでした。3日間(6回)位参加すれば、かなりの確率で見れる様ですが。。5時過ぎにサンセットを見て公園を離れます。この夜はサワイマドプールに泊まらずジャイプールへ鉄道で戻ります。
-
ジャイプールジャンクション駅の南隣の Gandhinagar駅で下車、そこからオートリキシャに乗りジャラーナ保護区の近くのホテルへ向かいます。格安ホテルチェーンのOYO Apple9は4Travelにも登録されていますが、地図の場所のホテルは別のホテルで、深夜に路地奥を歩くと野犬に囲まれて恐ろしい思いをします。街中でも野性味あります。結局OYO Apple9は見つからず、3km西に離れた別の場所のOYOホテルに泊まります。
Hotel O Apple 9 ホテル
-
11/2の朝6:30にジャラーナ保護区 Jhalana Leopard Reserve入口へ自力で行かなくてはいけません。昨日晩のトラブルで結局は遠くのホテルに泊まったので早朝6時にオートリキシャを探します。道路沿いでリキシャの運転手が寝ているので起こせば良いと、ホテルの人に言われその通りにしますが、運転手は突然起こされて不機嫌そう。ゆっくり準備されてボッタクられて、ようやく入口に着いた時は15分の遅刻。
-
ジャラーナ保護区内はこんな道が続きます。レパードサファリはViatorで見つけたBanBanjara社の現地ツアー。クレジットカード決済でネット予約して、3時間のジープサファリが約1万円(外国人料金)です。プライベートツアーとネットに書かれていましたが、最初に乗ったジープは別の客の乗るジープを見つけると、合流させられて結局4人のグループツアーに。これで1万円は高い。。
-
ガイドは無線を使って他のガイドと情報交換しています。突然ジープがスピードを上げます。着いた先には沢山のジープが既に集まっています。こちらはゾーン制ではありません。インド人観光客も大砲のような望遠レンズを持っています。
-
皆が見る先には、目当てのレパード(豹)が遠くを歩いています。
-
このまま遠くへ逃げるのかと思いましたが、警戒しながらも近寄ってきます。この時は餌で釣ってはいませんが、普段は飼い慣らしているのかも。レパード(豹)も夜行性・単独行動・縄張りがある動物です。
-
レパードの体長は1.5mほどで足の太い巨大な猫の様。ゆっくり歩く姿は猛獣らしい貫禄があります。時々インドの村に出没して、現地人にとっては危険で厄介者でもあります。日本での熊と同じ感じでしょうか、動物保護と安全確保の難しい両立がインドにもあります。
-
沢山のジープが集まる真中を悠然と歩いてその姿を写真に撮らせてくれます。1万円も払ったので、サービス精神があるのでしょうか。
-
レパードが見れて一安心。まだ1時間以上残っていますが、ガイドは携帯を弄りもう探す気はなさそう。ドライバーは他の動物がいつも見られるスポットへと向かいます。他にも野生動物はたくさん住んでいます。
-
モンキー(猿)が集まっています。
-
アウル(ふくろう)の巣。
-
インドのジャッカル。
-
ジャラーナ保護区の展望台です。大自然に見えますが、ジャラーナ保護区はわずか23km2の面積で、100万人都市のジャイプール市街地に囲まれています。耳を澄ますと車の騒音が聞こえます。余り知られていませんが、有名観光地ジャイプール市内で野生動物サファリができるのです。
-
3時間のサファリを終えて、入口に戻ってきます。帰りには時間の余裕があるので展示物を見てみます。ここには約20頭のレパードが住んでおり、密猟されないように厳重に保護されています。
-
タイガー(虎)・レパード(豹)はインド全域に生息していますが、数は少なく確実に見れる場所はごく僅かです。インドで有名なサファリのふたつに行きました。人気観光地ジャイプール周辺なので、観光ついでにサファリもできるのが利点です。時間があれば他の国立公園でライオンやエレファントも見る事ができて、アフリカサファリと同じ体験ができると思います。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2022 インドの濃いヒンドゥー文化をどっぷり体験する旅
-
前の旅行記
沐浴とヨガの聖地、ハリドワールとリシケシュへ (Holy bathing and Yoga in Uttar...
2022/10/30~
ハリドワール
-
次の旅行記
煌びやかなプシュカルキャメルフェア (Vivid atmosphere, Pushkar camel fai...
2022/11/03~
プシュカル
-
2022年インフレ禍にバックパッカー格安旅はできるのか (Min budget backpackers in...
2022/10/22~
バンコク
-
光の祭典インドの新年ディワリを祝う (Celebrating Diwali in Delhi)
2022/10/23~
デリー
-
ヒマラヤのヒンドゥー聖地ケダルナートへバックパッカー旅 (Pilgrimage to Hindu templ...
2022/10/26~
リシケシ
-
ヒマラヤのヒンドゥー聖地バドリナートへバックパッカー旅 (Pilgrimage to Hindu templ...
2022/10/28~
その他の観光地
-
沐浴とヨガの聖地、ハリドワールとリシケシュへ (Holy bathing and Yoga in Uttar...
2022/10/30~
ハリドワール
-
インドで野生動物サファリ タイガーとレパードを追いかける (Tiger / Leopard safari i...
2022/11/01~
ジャイプール
-
煌びやかなプシュカルキャメルフェア (Vivid atmosphere, Pushkar camel fai...
2022/11/03~
プシュカル
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
Hotel O Apple 9
評価なし
この旅行で行ったスポット
ジャイプール(インド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2022 インドの濃いヒンドゥー文化をどっぷり体験する旅
0
40