2022/10/30 - 2022/10/31
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ノーーウォリーズさん
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インド北部のヒマラヤ山脈に囲まれたヒンドゥー聖地を巡礼してきました。この旅行記では、ガンジス川沐浴の聖地としてインド人が集まるハリドワールと、ヨガや瞑想の聖地として世界中に有名なリシケシュを紹介します。
ガンジス川での沐浴と言えばバナラシが有名ですが、他にもクンブメーラーと呼ばれる沐浴の4大聖地があり、ハリドワールはその一つでインド人巡礼者に人気です。クンブメーラー祭は世界最大級の宗教イベントで、12年に1度ハリドワールで開催され数百万人が集まり沐浴して身を清めます(2021年デルタ株が世界中に拡散した震源地とも言われていますが)。今回訪れた時はディワリ祭4日目でハリドワールが特別な日だったかは分かりませんが、この日も多くのインド人が沐浴に訪れてお祭りの雰囲気です。アールティまたはプジャと呼ばれる火の儀式が有名です。
ヨガや瞑想の聖地として世界的に有名なリシケシュは、改めて説明も要らないでしょう。1960年代、ビートルズがリシュケシに滞在してからヨガブームやヒッピーカルチャーがここから生まれました。ヨガは今では健康に良いと世界中で定着しており、リシケシュへ世界中からヨガ修行に来る人たちが沢山います。2022年末コロナ禍も終わり、再びヨガ好きやヒッピースタイルの西洋人が集まってます。
- 旅行の満足度
- 4.0
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10/25ディワリ祭4日目にデリーからハリドワール Haridwarに到着です。鉄道駅からオートリキシャーで北へ約2.5km、沐浴で有名なハリ・キ・パイリー Har ki pauriへ向かいます。南側のガンジス川本流では人は集まっていますが、ここでは誰も川に入ってはいません。
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北の時計台の方へと向かうと、川沿いに沢山の人たちが見えます。
ハリ・キ・パイリー 建造物
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ズームで拡大してみます。沐浴する人々。昼間より日没の方がより多くの人がハリキパイリーに集まる様で、ちょうど良い時間に着きます。
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ガンジス川支流です。沐浴には特に決まったポーズはなく、水に浸かって体を清めれば後は自由な感じです。10月下旬ですが日が暮れると気温は下がり、水に入れば寒いかと思います。支流では川幅が狭く水の流れは早いですが、ガンジス川の源流に近い事もあって水質は悪くありません。
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人が密集しています。ヒンドゥー教の習慣であるガンジス川に浸かって身を清めると言われても、異教徒にはその意義を理解しにくいかも知れません。日本で言うと正月の初詣に人々が神社に密集して手を合わせる習慣と同じ感じでしょうか。
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2022年10月のコロナ禍後ですが、大混雑で誰もマスクしていません。インド人は信仰心が災いから守ってくれると考えるのだとか。ちなみに2021年4月ここハリドワールで行われたクンブメーラー祭は、デルタ株のスーパースプレッダーイベントとなって、インド全土および世界中で大惨事を招いた震源地として有名になりました。インド人は学んだのでしょうか。
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ハリキパイリー周辺は土産物屋など沢山の店があり賑わっています。
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ガンガーアールティ寺院 Ganga Aarti Sthalです。ハリキパイリーの核心部、名前の通りガンジス川でアールティ(プジャ)という神に火を捧げるヒンドゥー教の聖なる儀式を行う場所。
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日没直後ですが、まだアールティ儀式の火は見られません。
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これは寺院を上から見た様子。火を燃やしている場所も少しありますが、まだ始まっていない感じです。予想と違いますが、それでも多くの人々がアールティ儀式に集まっています。
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時計台の周りにも沢山の人たちが集まっています。まるでクリケットの試合の様です。
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拡大してみます。
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別の角度から。すごい人混みです。移動して写真を撮る位置を確保するのも大変です。
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彼らが主役の様です。すいません、これがアールティ儀式でなければ何の為の儀式なのかは分かりません。今日が特別の日かも分かりませんが、インドの人口14億人が一箇所に集中するので毎日が混雑なのでしょう。数百万人が集まるクンブメーラー祭は更に大混雑だそうで想像もできません。
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大きな火の儀式(アールティまたはプジャ)は見られませんでしたが、火を持った人が巡回しています。この様な感じで火に祈りを捧げます。
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手前はガンジス川に流す灯籠で、奥はガンジス川の聖水を持ち帰るボトル。灯籠流しはタイのロイクラトンの起源でしょうか。
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ディワリ期間中のハリドワールの煌びやかな街並み。明日はチャールダルム巡礼へ出発する為に朝3時起きなので、夜8時前にはハリキパイリーを退散します。夜遅くには火の儀式があったのかも知れません。
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ハリドワールの鉄道駅の隣のバスターミナルから宿泊先の隣町リシケシュへ向かいます。翌日10/26から5日間ヒマラヤ山奥のチャールダルム巡礼は、別の旅行記を参照してください。
ハリドワール駅 駅
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後半はリシケシュ Rishikeshの滞在記です。10/30の夕方にリシケシュのタポバン地区 Tapovanへ戻ってきます。リシケシュの夕暮れのガンジス川、ここで火の儀式(アールティまたはプジャ)や沐浴する人はいません。
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翌日10/31朝のガンジス川、この朝も沐浴する人は僅か。リシケシュは沐浴する場所ではなさそうです。
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ガンジス川西岸のタポバン地区にはアシュラムが点在します。リシケシュはヨガの修行地として世界中から外国人が集まります。ヨガの修行がしたい、またはヨガの先生になりたいとリシケシュへ留学?するとご覧の様なアシュラムに滞在することになります。
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アシュラムと言っても高級から格安まで様々です。限られた予算なら古いバックパッカーホステルの様なアシュラムとなるでしょう。一部ではセクハラの問題も起きている様なので、アシュラム選びは慎重にすべきでしょう。
写真はOm Yoga International、建物は古いですがGoogleのレビューでは高評価と見た目で価値は判断できません。ヨガの先生になる為の資格が取得できます。 -
すいません、私にはどのアシュラムが良いかは全く分かりません。それでもヨガを少しやってみようと、一日だけ参加できるアシュラムを探します。予約不要ビジター歓迎のヨガ教室の看板がありますが、時間通り8時に訪れるもやっておらず。。
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リシケシュの聖なるガンジス川です。バナラシの様な汚い感じではありません。ガンジス川の源流は北側のチャールダルムの山奥にあり、リシケシュからは平野を流れるので、リシケシュまたはハリドワールがガンジス川の源流と言う事もあります。
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ラクシュマンジューラー橋 Lakshman Jhulaは工事中で、ご覧の渡し船で東岸へ向かいます。
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まず向かったのは、東岸で一番目立つ13階建ての シュリ トラーヤンバクシュワール寺院 Trayambakeshwarです。
シュリ トラーヤンバクシュワール寺院 寺院・教会
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この寺院の13階から見た、ラクシュマンジューラー地区の街並み。ビートルズブームの1960年代に建てられた古い建物が多いです。
ラクシュマン ジューラー橋 建造物
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南西へ歩いて向かうと緑に溢れた地区に入り、地元の学生たちを見かけます。この辺りは観光地から少し離れてローカルな雰囲気です。
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スワルグ・アシュラム地区 Swarg Ashramに入ります。この辺りはインド人が沢山います、巡礼者というより観光客の雰囲気。
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ガンジス川沿いのガート、昼頃ですが沐浴やヨガする人は誰もいません。
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こんな感じにガンジス川沿いでヨガ修行する人が沢山集まっていると、私は想像していましたが。。この写真は私の地元のヨガフェスティバル WanderLustにて。ヨガは若い女性に人気ありますが、リシケシュでヨガ修行する人は少し年齢層が高めです。
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リシケシュにも時計台があり、その周辺が最も賑わっています。
スワルグ・アシュラム 建造物
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シヴァ神の像。
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家臣のハヌマーンです。ハヌマーンが胸を裂くと中にはラマとシータが。彼のラマ神へ忠誠心を表現しています。
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東岸には高級ヨガリゾートの様なアシュラムが点在しています。沢山の予算あればこの様なアシュラムを選べます。
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パルマートニケタン・アシュラム Parmarth Niketan Ashramです。ビジター歓迎のヨガクラスがありますが、毎日夜6時開始で時間が合いません。
パルマートニケタンに留学するには日本フィットネスヨーガ協会の推薦状がいるそうで、誰でも留学できる訳ではありません。日本語のウェブサイトもあります。
http://parmarthniketan.jp/ -
良い雰囲気です。もしヨガ修行で滞在するならこういう所に泊まりたいですね。
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結局外から見える場所でヨガをする人は全くいませんでした。神聖な儀式なので見せたくないのかも。アシュラムの室内はこんな感じかと想像します。この写真は私の地元のヨガフェスティバル WanderLust、大勢集まってヨガすると何か宗教を感じます。熱血の先生は教祖様みたいです。
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ビートルズアシュラムの入口、入場料600ルピーなので入っていませんが。
シュリー ヴェド ニケータン ヘルス・ビューティ
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ラームジューラー橋を渡って西岸へ戻り、僅か1日間でしたがリシケシュの主なスポットを一通り歩きました。デリーへ一旦戻り、インド旅行の後半ラジャスタンへ向かいます。
もしリシケシュに長期間滞在してヨガの先生になりたければ、予め口コミ等をよく調べて滞在するアシュラムを決めた方が良いでしょう。かなり当たり外れありそうです。基本的にヨガ留学は週単位です。数日間の短期間のビジターウェルカムのヨガ教室は実際はやっていない事も多く、気軽にヨガ体験したい場合でも予め下調べした方が良いです。状況はいつも変わっているので最新情報を探してください。ラーム ジューラー橋 建造物
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この旅行記へのコメント (2)
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- travelさん 2023/02/23 15:42:56
- ガンジス川
- ノ--ウォリ-ズさん、ハリドワールはバラナシとは少し雰囲気が違いますね。
川には藁にくるまれた遺体などは浮いていないのでしょうか。
ボディボディと船の船頭が言って見るように言われましたがカメラはどうしても向けられませんでした。
夜明け前からガンジス川に浸かって川の水で身を清める、私は寒くてダウンジャケットを着ているのに、私には出来ないことです。
インドは一度行くと何度でも行きたくなる人、もう二度と行きたくない人と二手に分かれるようですが私はもう一度くらいは行ってもいいかなぐらいですがいろいろ海外を回った中では一番手ごわい国でした。
ベルニナ急行の旅行記に訪問頂き有難うございます。
余りに快適だったので列車の旅が好きになりました。
ヨ-ロッパは列車で他国に簡単にアクセス出来るので便利ですね。
travel
- ノーーウォリーズさん からの返信 2023/02/24 07:50:39
- RE: ガンジス川
- travelさん、コメントありがとうございます。
そうですね、同じガンジス川の聖地ですが少し違いますね。ハリドワールは観光地の感じはなく比較的整然としている感じがします。火を扱うのが禁止なのか、プジャ(アールティ)が見れなかったのは残念ですが。デルタの時ガンジス川沿いで火葬しているのをニュースで見たので、今はボディをそのまま流したりしないのでは?まあ、見なくてよかったですが。
そうですね、インドは旅好きでも好き嫌いが分かれます。日本の清潔さ快適さを海外でも求める人には向かないでしょうね。5つ星ホテルは知りませんが。ドラクエの様な冒険したい人には良い国です。
次回の旅行はある国で鉄道の旅を計画中です。スイスにも近く行きたいですね。travelさんも海外再開はもうすぐなのでは。
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