2023/09/24 - 2023/10/05
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nao520さん
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ウズベキスタン旅行12日間。8-10日目ヒヴァ。3泊して1日はカラへ。
国慶節の休みに有給をくっつけてウズベキスタンへ。サマルカンドは1992年に訪れた事がありますが他は初めて。
全て個人手配の一人旅。鉄道と宿のゲストハウスは事前にオンラインで予約。市内交通はYandex。各都市での個人ガイド、タジク1日旅行、ブハラヒヴァ間の長距離タクシーは行ってからアレンジ。だいたいゲストハウスで相談してなんとかなりました。
【1日目,9/24】北京→タシュケント (1515-2030) 中国南方
【2日目,9/25】タシュケント観光
【3日目,9/26】タシュケント→サマルカンド鉄道移動と観光
【4日目,9/27】サマルカンド
【5日目,9/28】サマルカンドからタジキスタン日帰り旅行
【6日目,9/29】サマルカンド→ブハラ移動 鉄道
【7日目,9/30】ブハラ観光
★【8日目,10/1】ブハラ→ヒヴァ移動 タクシー
★【9日目,10/2】ヒヴァ
【10日目,10/3】ヒヴァからカラ遺跡日帰り ガイドつき
【11日目,10/4,5】ヒヴァ→タシュケント→北京 ウズベクエア、中国南方
日程組む時に南のテルメズか西のヒヴァかどちらに行こうかと迷いましたが間接的に日本にいるウズベキスタン人3人にどちらがいいか聞いてもらったら3人ともヒヴァだということで即決でヒヴァに。彼らの観点からはテルメズ行っても何もないと。まあ、古代仏教遺跡と加藤の家はあるのですけど。実際に行って確かにヒヴァはとても良かった小さいけれども味わいがあって誰でも好きになるのではないでしょうか。
行程で皆迷うのはヒヴァに行く場合、どうまわるかですが私は東から西へ行くことを選択。悩むブハラ-ヒヴァは最初から鉄道ではなくタクシーに乗るつもりでした。100ドルまでは出すつもりでしたが実際は60ドルでうまく行けました。一人です。
時間におされるのは嫌なので余裕をもった日程と交通機関を選択しています。敢えて言えばブハラヒヴァのタクシー移動が六時間超かかるため朝移動せざるを得なくブハラの時間が足りなかった感あり。もう一日居たかった。
4都市それぞれ魅力あるところでしたが、後で気づくといちばん小さい町のヒヴァの写真が一番多かった。なお、土産物系は最終地で最も物価の安いヒヴァで購入。ヒヴァはクレカはほとんど使えないです。ウズベキスタンはどこでもUSDかスムのどちらでも支払い可。
2025年にはヒヴァに高速鉄道が開通する予定なのでそうなると断然便利になりますね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ブハラで2泊お世話になったゲストハウス、Koh-I-norの若女主人Sabinaに見送られて出発。
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最近、燃料のメタンガススタンドの混雑が激しく曜日とか時間で運が悪いと2時間ぐらい待つ事になったりするらしい。乗り合いのタクシーでそういうのに当たることもあるという。そういうのも嫌なのでタクシーチャーター 60ドル。
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1-2時間走ると給油スタンド渋滞はもうなかった。これは靴を売っているのだけれど買う人はいるのだろうか。
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電車と同じでどうということもない風景が続きます。
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昼飯のサモサ。安全運転で快適。
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長い貨物車両
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アムダリアを渡る鉄橋は鉄道と共有している。
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4時ごろにヒヴァに到着。イチャンカラ城壁内のゲストハウス。
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3部屋しかないのでファミリー感が溢れる。いわゆる民泊とかホームステイ感覚。
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テラスからの眺望は素晴らしい。
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イスラムホッジャのミナレットが正面に見えるこの道の角はイチャンカラ観光する人は必ず通るところ。で必ず写真を撮るポイント。
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夕食はゲストハウスならびにあるミルザボシ。ヒヴァ地方の名物、緑色のパスタを食べる。ここは中が広いので席に余裕があり予約は必要なさそう。10-20ドルの間だったような。
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夕食後はぶらぶらと散策。カルタミノルもすぐそば。
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クフナアルク正面のメドレセも夜の方が綺麗だ。
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これで大体イチャンカラ内は半周したことになるなあ。
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宿に帰るとテラスから夜景がきれい。月が出ているのでテラスの灯りは着けずお茶を飲んで過ごす。この日はロシアのニジノノブゴロードから旅行に来たという女性2人組とお話。今のロシアの現状とか、この戦争について興味深い話が聴けた。誰も戦争は望んでいない。
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翌日、夜明けは7時08分だった。
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宿のマダムは働き者で朝食は8時でいいよと言っていたのに起きているのがわかるとその前に運んできてくれた。
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朝日が昇る中
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しかし、これは量があり過ぎ。昼は抜いてます。
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居心地良いので朝の一服が長く、観光には完全に出遅れた。
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実に色々な人達が行き交うここの道の人を見ているのは飽きなかった。
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これは誕生日かなんかだな。
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西門へチケットを買いに。ついでにガイドを探したが英語ガイドは出払っているという。ちなみにイチャンカラの門はチケットなしでも行き来自由。
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しょうがないので、チケットの裏に書いてある通りの順番で回って行くことにする。
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お約束のラクダ
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クフナアルクの門扉は精巧な紋様、文字が書かれている。
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ハンの宮殿クフナアルクの中庭。接見場。
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クフナアルクの城壁。ここのポイントは上からの眺めで、昼間にまず来て夕方また来るのがいいでしょう。
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出たわきのところにこじんまりとある監獄犯罪資料庫。その昔、ミナレットから罪人(と言っても宗教犯罪人だと思う)を突き落としていたところ。
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処罰の様子。この他にもあります。似たような博物館はローテンブルグにもあったし、リトアニアのトラカイ城にも展示されていたり世界中にあるのでしょう。怖いもの見たさみたいなものがあってつい見てしまう。
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メインストリートは何回も通ることになる。
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ジュマモスクの中の213本の柱。10世紀の建造なので結構古い。1000人入るため開放型の窓から風が入る。薄暗くて幻想的な雰囲気で被写体として魅力あり。
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ひとつひとつ違うデザイン。このうちの何本かは当時のものだという。
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さらに、東へ。もうかなり暑い。これは夏だったら大変だ。
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このメドレセは当時のこの辺りの科学者を紹介している。ウルグベクを初めとして当時世界で最も進んでいたということ。
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タシュハウリ宮殿
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この広場の木のいすに座って休憩していたら、そこで編み物をずっとしていた商売っけのないおばちゃんがスカーフ買わないかと持ちかけてきて。10ドルでどうかと言われたが本当に要らなかったので、5分ぐらい断り続け3ドルになったところで誰かのお土産になるかもしれないと思い購入。
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また結婚
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お仕事と関係あるので楽器博物館は長めに見学。
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これ楽譜なんだ。
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名前は違えど中近東にある、これが欧州、アフリカへと渡り現地の楽器と融合したりして行ったわけね。
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DVDを色々見せてくれて、1枚購入。こういうのは現地でないと買えない。オンラインでもない。ホラズム伝統のダンス、ラズギはとても特徴的で面白い。次回は生でみよう!
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パフラヴァン・マフムド霊廟。13世紀の哲学者、詩人、格闘家。クラッシュというのがウズベキスタンの武道だそうで、不敗の名手。
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タイル張りの最高峰ではなかろうか。
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スザニ工房へ。ユネスコが支援している。制作行程を自由に見ることができる。
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機織りですね。ここのシルクは上質で染めは天然染料を使用している。一日1センチぐらいしか進まないので、1メートル四方だと20-25日かかる。
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このようにしてこの場で作成しているので生産数に限りがあって、同じデザインのものはない。売れたら次できるまではない。ので値段は道端で売っているものとは格段に高いが手をかけたホンモノ。値引きはなし。クッションカバー2枚購入。クレジットカード可。
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普段は旅行で土産物は買わないのですがウズベキスタン少女達のお仕事と品質の良さに心打たれて購入。500ドル。
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この小さい絨毯もあまりにも品質が良いのでつい買いそうになってしまったもの。これは600ドルだったかな。
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夕方食事少し前だがもう一度クフナアルクへ。
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城壁から前日から予約してあるテラス・レストランを確認。
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6時になったのでテラス・レストランへ移動。3Fのテラスの予約は必須。前日に来てみて、一人でも席は無理だったのでその際に今日の予約をした。
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トゥフムバラク。ヒヴァの名物の卵料理。餃子並みに具が入っているのかと思ったらほぼ卵だけだった。それをヨーグルトに浸して食べる。一人じゃ多くて全部は無理。
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日没時間は6時45分ごろ。
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シャシリクもでてきた。
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だんだん黄昏で雰囲気が出てくる。
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クフナアルクの物見台で日没を見る人達の群れ。
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テラスでは皆さん適宜席を立って写真を撮ります。これは綺麗だわ。
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日没から夜になるにつれ空の色が変わり、徐々にライトアップがされていく。日が暮れると急に寒くなるのでジャケットはあった方がいいでしょう。
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たらふく食べて、夜景も楽しみ満足して宿に戻りコーヒータイム。この日はベルギー人の年配のご夫婦が来ておりNUKUSにある世界的に有名なアバンギャルド美術館へ行ってきたとのことで。そういう話を聞いていると次の機会はアラル海ついでにそこに行く気分になってきます。
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8時半ぐらいだけれども人通りは少ない。明日はカラ巡りだ。
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ウズベキスタン12日間の旅 2023.9/10
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