2022/11/01 - 2022/11/01
30位(同エリア352件中)
rinnmamaさん
- rinnmamaさんTOP
- 旅行記397冊
- クチコミ851件
- Q&A回答163件
- 752,556アクセス
- フォロワー231人
表紙の写真・知覧武家屋敷内の黒光りした天井。。保存状態が良いのでビックリ。。
(1日目)鹿児島中央駅でレンタカーに乗り換えて、一路「知覧の武家屋敷群」に向かいました。鹿児島も広いので訪問地を悩みましたが、指宿の砂風呂にずっと行きたかったので指宿泊にして、途中に知覧観光を入れました。
知覧に最初に到着した無料駐車場近くの「麓川の城山橋」から緩やかな坂道を登って行きますと、小高い丘の様な場所がありました。
此処が「亀甲城跡」とも知らず、うっそうとした竹やぶの森のような所をぬけて「知覧屋敷群」に抜けて行きました(山頂には行っていませんが)
「亀甲城跡」中世、知覧城の出城で、尾根を遮断する空堀や土塁、井戸跡など中世城郭の名残をとどめている。江戸時代領主仮屋がその麓に置かれ、北側に麓川が流れます。東に亀甲城の下まで本馬場が通り、この周辺が上級武士の居住地域でした。現在、国指定名勝の七庭園があるのもこの地区です。
(南九州市文化課サイトより)
____☆____☆____☆____☆____☆____☆____
「知覧武家屋敷庭園群」
江戸時代、薩摩藩は領地を外城と呼ばれる113の地区に分け、地頭や領主の屋敷である御刈宿を中心に「麓」と呼ばれる武家屋敷集落を作り、鹿児島に武士団を集結させることなく分散して統治にあたら、知覧もその外城の一つです。
「知覧麓の武家屋敷群は、薩摩の麓の典型的な作例の一つで、折れ曲がった木馬場通りに沿って連なる石垣と石垣からなる景観にも優れ、我が家にとって価値は高い」としてS56年に国の重要伝統的建造物群保存地区にされた。
また同時に地区内の7つの庭園が「優れた意匠で構成されており、手法は琉球庭園と相通じるものであり、庭園文化の伝播を知る上でも貴重な存在である」として、国の名勝に指定された。
森氏庭園のみが池泉式で、他は枯山水式になっている(パンフレットより)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
皆様、1年間有難うございました。
年末には毎年「歳月不待人」の短冊を飾って、1年の締め括りとしていますが、今年は違う短冊飾りにしてみました。
床飾りの花は庭の「蝋梅」と未だ残っている黄葉。
当初は1、2輪ほど綻んでいるだけでしたが、暖房を入れるので徐々に咲き出して、蝋梅の香りが日々濃くなってきています。 -
「冬枯れて虫の音 遠くなりにけ里・潜り戸画賛」花押は隠してあります。
建て替え検討時に日本間で悩みましたが、この様な本格的な床の間を再現するのは、現代家屋では難しい事を悟りました(本格的日本家屋は別だと思いますが)
土壁にそっくりな壁紙・ヒノキの天井に見える壁紙・・劣化は無い代わりに、年月が醸し出す雰囲気は望むべくも無く・・どちらが良いのでしょうね~~
古さは否めませんが暫くは、この狭い床の間は残りましたので、床飾りも楽しめます。 -
鹿児島中央駅出発後の車窓。
ヤシの並木道も珍しくてキョロキョロ。 -
途中から山道をひた走り知覧到着
-
「知覧亀甲城公園案内図・約2.9ヘクタール」説明文は消えかかった部分あり。
ここは中世の亀甲城「別名・ミナジリ城」の跡です。
らせん状の道が頂上に達し、井戸や曲輪、堀切、土塁などが残されています。
北側に矢櫃橋(二重眼鏡橋」が架かっています。
「矢の櫃」か「矢引く」が語源と言われています。
この城は知覧城の出城で、鹿児島方面からの外敵侵入に備えた前衛的城塁です。
南面台地の通路を経て知覧城との連絡がされていました。
城の頂上に南北朝の忠臣・知覧又四郎忠世の碑が建っています。
登城道の途中にはスダジイ、クス、藪椿などがあります。 -
麓川にかかる「城山橋」
残念ながら曇り空なので写真は暗めです^^; -
麓川沿いの石段が続く道沿いの土手に、見事なホトトギスの群生あり
-
当時の遺跡なのでしょうか
-
「矢櫃橋・二重眼鏡橋」
時間の関係で歩いてはいません。 -
二重に積む技術が凄いですね。
-
沢山、背中に乗っています^^
-
坂道で見上げた・・紅葉が綺麗でした。
-
山道に咲いていました。山茶花だと思います。
-
原生林の中にありました。
この場所の横に、住まれていない感じの民家がありました。
一人では来たくないなと思う雰囲気でした・・ -
いよいよ「知覧武家屋敷群」散歩です。
お断り・・カメラとスマホ撮影なのですが、整理はしてはいますが、住宅の写真に間違いがあるかもしれません、お許しください。 -
最初に見学「森重堅氏庭園」
知覧麓庭園で唯一の池泉庭園で建築も県指定文化財。
亀甲城の西麓にあり、領主は重臣として仕えた家柄で、住居や土蔵は寛保初年(1741)にたてられたもの(頂いたパンフレットより) -
「森重堅氏庭園・もりしげかたしていえん」知覧麓庭園として「国指定名勝」
武家屋敷庭園の中で最も古い庭園の一つで、庭園に面した建築も1741年(寛保元年)に造営されたと伝わる最も古い武家屋敷の一つ。 -
内部は拝見できませんが、広い座敷があるようですね。
外廊下の痛みが切ないです。。 -
NHK大河ドラマ「西郷どん」のロケ地にもなった。
-
「森重堅氏」の庭園。
知覧武家屋敷庭園で唯一の池泉鑑賞式庭園。
手前には白砂、池の奥に鋭い岩を高い峯として見せる滝石組と、それを覆うように刈り込まれた樹木という構成。 -
森重堅氏庭園
-
森重堅氏庭園。
曲線に富んだ池には、奇岩怪石を用いて近景の山や半島を表し、対岸には洞窟を表現した穴石を用いて水の流動を象徴している(パンフレットより) -
誰もいません
-
道路からは住まいの建物が見えない造りです。。
-
道沿いにそぞろ歩き
-
煙突があるけど何の建物でしょうか
-
限りなく続く石垣と樹木は綺麗に整備されていて気持ちが良いです。
-
次に見学する旧高木家住宅は、昭和に入り「なかえ」部分は失われていたが、平成6年3月に復元したものと表記されていました。
-
「旧高城家住宅」
頂いたパンフレットには説明が無いので、不思議に思ったら「知覧武家屋敷庭園」には含まれていない。
庭園は残り、街並み保存地区の「保存建物」に構成されている。 -
入り口・・田の神様
-
二つ屋根。
明治以前に建てられた武家屋敷で「おとこ玄関」と「おんな玄関」があり、知覧型二ッ屋と同様に「おもて」と「なかえ」の二つの屋根の間に小棟を置いたもので、知覧だけに見られます。 -
小さい頃見た景色^^
-
屋根・・パイプは復元した時に補強されたのでしょうか?
-
住居用のオモテの建物内部
-
燻していました。
私の小さい頃の話ですが、父の実家も大きな茅葺屋根でしたので、台所横には大きな囲炉裏があって、吊り瓶で湯を沸かしていました。
屋根裏の虫を燻して退治していたんですよね。
今は貴重な煤竹ですが・・ -
部屋は雑然としていましたが、屋根裏などは見ごたえありました。
-
滑車のある井戸
-
再度入り口でお別れ( ^ω^)・・・愛嬌あり^^
-
横から・・いかにも田舎家の風情
-
鹿児島独特だと言われる二ッ家の中で、特に知覧だけにみられる二ッ家は、屋根の間に小棟を置いてつなぎとした造りで、民家建築文化史の上からも貴重とされています。
住居用のオモテと台所があるナカエの建物が、別棟となっている分棟式民家は、生活上不便が多く、次第に近づけるようになったのです。
二ッ家は、その分棟式建築であるオモテとナカエが合体したもので、知覧大工によって創作された知覧独特の知覧町の建築文化です(南九州市教育委員会より) -
横の広場には休憩所・有料駐車場・トイレあり。
-
休憩所横の説明版
-
鈴なり~~長閑な風情です
-
石垣も延々とつながって見事です。
-
「佐多直忠氏庭園」玄関
-
入り口の説明版
-
入り口をくぐると切り石の目隠しに突き当たる。
屏風岩とも呼び、防衛を兼ねた造りで江戸時代中期の武家屋敷の風格を備えている(頂いたパンフレットより) -
説明版
-
右は灯篭が崩れた状態なのかしら?
-
1741~1744年の作庭で、借景は母ヶ岳を望む庭の一隅に石で組まれた築山を設け、その中心部は3.5mの立石と枯滝の石組みが絶妙な趣を呈し、一幅の墨絵をそのままに表した名園である(頂いたパンフレットより)
-
梅の古木・・パンフレットには綺麗に咲いた写真が掲載されています。
-
次へ向かう途中の道路の石垣( ^ω^)・・・
-
④「佐多美舟氏庭園」
寛延4年(1751)に造られたものと言われ、知覧庭園での中では最も豪華で広い庭園である(パンフレットより) -
入り口の案内板
-
石組み(多分、この庭園の写真)
この辺りでグチャグチャになってきていますので、間違いがるかもしれません -
「佐多民子氏庭園」
寛保・寛永・宝暦(1741~17639頃の作庭と言われ、巨岩奇石を積み重ねて深山幽谷の景を写し出し、小舟に乗って石橋の下を潜って行くと、仙人が岩の上から手招きしているようだ(パンフレット抜粋) -
此方は廊下にもガラス戸が有るので、廊下は保存されるので良いですね
-
メラメラ~ガラス
-
座敷への踏み石・・独特な岩石
-
立石と枯れ滝の庭。
麓川の上流から運んだ庭石は凝灰岩質のもので、巨岩の為石目に沿って割り、牛馬で運びやすくしたものである(パンフレット抜粋) -
同上
-
庭園奥に進むと「立石」が置かれ滝のイメージだそうです。
-
アップで・・
-
疲れたな~と思い始めた^^;
すると、向こうに茅葺屋根が見えたので、あそこまで頑張ろうと歩き始めた。 -
先程の茅葺屋根とは少し違います
-
この地方の独特な剪定の仕方なんでしょうね^^
-
説明書き・・通過^^;)
-
2017年8月27日。西郷どんの撮影地の案内板があり、第1話の「妙円寺詣り」のシーンの立て看板あり。。
-
由緒書き「知覧型二ッ家・小棟おき二ッ家」
先程の二ツ家で説明文を書きましたので省略。。 -
此方も立派です
-
厚みが凄いですね
-
圧巻
-
内部・・甕は保存用でしょうか
-
黒光りする天井の柱
-
手火鉢が沢山並んでいました。
昔は各部屋で使っていたんでしょうね~
我が家にも瀬戸焼の手火鉢があります(ご近所のおじい様に頂いた立派な手書きの火鉢) -
此方は管理が良い廊下ですね
-
座敷への入り口
-
お隣の「川口茶舗」さんで甘酒を頂きました。
-
そしてお土産も買いました。
静岡だけと思っていましたら、この地方も深蒸し茶だそうです。
少し、感じは違いましたが、美味しかったです。 -
突き当りまで行きUターン^^
疲れて仕舞ったし、夫から知覧特攻隊平和会館へ行って帰って来たと、メールが入ったので合流すべく帰ります。修学旅行生で賑わい始めていました。
「知覧は太平洋戦争の末期、陸軍の特攻隊基地の置かれた町です。この平和会館は史実を後世に残す為に建立したものです。」
私は時間が無いので武家屋敷群を優先して行きませんでした。 -
さあ、今夜の宿泊地「指宿」に向かいます。
母ヶ岳は一番下です -
途中の風景
-
「道の駅・いぶすき」を見つけたので、立ち寄ったのですが改修中で閉館。
残念でした。 -
桜島が見えてきた^^)
-
今夜の宿泊宿到着「「指宿・白水館」
-
おまけ。
表紙の照明に合わせて^^我が家の照明を少し。。
我が家は古いので、玄関から上がる廊下の天井もガラスです・・外灯もガラスです。
土間はレトロ型ですが、吊りなので軽めな照明です。 -
洗面所。レトロ感ありですよね。
でも、嫌いではありません。 -
お風呂場もガラス・・
今の夫の部屋は応接間用の設定だったらしく、豪華なガラスのシャンデリアでした。でも、地震で落ちたら危ないからと、早々に現代風の味気ない照明に変えてしまった。
今思うと取って置けば良かったと思う。。
でも、断捨離リストに直ぐ上がりますよね(苦笑)
それでは、皆様良いお年をお迎えくださいませ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (6)
-
- aoitomoさん 2024/01/01 16:23:09
- 懐かしい『知覧武家屋敷』!
- rinnmamaさん
あけましておめでとうございます。
『知覧武家屋敷』も4トラを始める前ですが、
家族で訪れました。
相方と何時頃訪れたっけと確認しながら、
話をしていると当時の記憶がよみがえってきました。
私もご主人の訪れた知覧特攻隊平和会館に訪れて
陸軍の特攻隊の現実を目の当たりにして
しばらくは特攻隊関連の映画をみたり、
調べたりと夢中になった記憶があります。
『指宿・白水館』
指宿と言えば砂風呂でここは砂むし温泉が楽しめるようですね。
私も昔、砂風呂楽しみました。
娘とどれだけは入ってられるか競った記憶があります。( ´艸`)
続きも楽しみです。
本年もよろしくお願いいたします。
aoitomo
- rinnmamaさん からの返信 2024/01/12 21:08:12
- RE: 懐かしい『知覧武家屋敷』!
- aoitomoさん、寒中お見舞い申し上げます。
お返事遅くなってしまいごめんなさい。
新年早々に地震・JAL機の火災など、次々の災難に心が折れてしまって・・
我が家も古いので結構揺れた横揺れに、気が気ではありませんでした。
和歌山は如何でしたでしょうか?地震の火災は怖いですね。。
>
> 『知覧武家屋敷』も4トラを始める前ですが、 家族で訪れました。
> 相方と何時頃訪れたっけと確認しながら、 話をしていると当時の記憶がよみがえってきました。
☆ご家族でいらしたんですね(^^)遠出でしたね。
当時とかわりないでしょうか?管理が行き届いているのに感心いたしました。
広い地区なのに整然としていて、凛とした雰囲気に散策も気持ち良かったです。
> 私もご主人の訪れた知覧特攻隊平和会館に訪れて、 陸軍の特攻隊の現実を目の当たりにし> しばらくは特攻隊関連の映画をみたり、 調べたりと夢中になった記憶があります。
☆戦争当時に特攻隊で尊い命が失われた事も、今の若い人は知らないかもしれませんので、貴重な場所ですね。
父も騎兵隊(豊橋所属)で戦地に赴いて、足に銃弾を受けた傷がありました。
戦争は本当に無益だと思います。
> 『指宿・白水館』
> 指宿と言えば砂風呂でここは砂むし温泉が楽しめるようですね。
> 私も昔、砂風呂楽しみました。
> 娘とどれだけは入ってられるか競った記憶があります。( ´艸`)
☆姉が行きたいと言っていたのですが、喘息が酷くなって立ち消えになってしまい、何時か砂風呂は体験して見たかったのです。
海岸沿いの砂風呂は、直前の台風被害で再開の見通しが立たなかったので、白水館の砂風呂に決定^^
思ったより砂が重たく感じましたが、気持ち良くて何時も体験できる地元の人が羨ましい。。私は意外と我慢できずでした〜〜
>
> 続きも楽しみです。
> 本年もよろしくお願いいたします。
☆欧州旅の計画の方が楽しくて、九州記に身が入らずで(^^;
此方こそ今年もよろしくお願いいたします。
rinnmama
-
- norisaさん 2023/12/30 06:58:36
- 知覧武家屋敷
- rinnmamaさん
おはようございます。
知覧武家屋敷は昔行きました。
しかし、季節も天候も違うので全く違って見えます。
ここの武家屋敷は本当に保存状態が良いですね!
管理の方々のご苦労がしのばれます。
しかし亀甲城は知りませんでした。
ここはまた違った風情があり、知覧方面では必見ですねーー。
お宿も渋めのステキなホテルです。
さて、今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
どうぞ良いお年をお迎えください。
norisa
- rinnmamaさん からの返信 2023/12/30 21:22:30
- RE: 知覧武家屋敷
- norisaさん、こんばんは
旅先からの書き込みでしたでしょうか?有難うございます。
>
> 知覧武家屋敷は昔行きました。
> しかし、季節も天候も違うので全く違って見えます。
> ここの武家屋敷は本当に保存状態が良いですね!
> 管理の方々のご苦労がしのばれます。
☆ごめんなさい。norisaさんの旅行記を拝見しておりません^^;
雨上がりの曇り空だったのが残念でしたし、春でしたら梅・サツキなどの花々や、垣根も新緑で綺麗でしょうね。
ただ、観光客も少なくて落ち着いた雰囲気で、ブラブラ出来たのはラッキーでした。
本当に管理が見事で維持管理の高さにビックリしました。
すゝめの涙ほどの見学代ですし・・これから先も存続してほしいですね。
>
> しかし亀甲城は知りませんでした。
> ここはまた違った風情があり、知覧方面では必見ですねーー。
☆我が家の最低限の調べの為、違う場所へ行ってしまったという、怪我の功名的な出来事でした(苦笑)
思い描いていた武家屋敷が無いね〜と歩いて行ったという感じです^^;
でも、表記を後で見て高台まで行くべきだった思いましたが・・・
>
> お宿も渋めのステキなホテルです。
☆次回にホテル紹介しますが、後日、藤井八冠(現在)と広瀬九段が対局されたんです^^砂風呂も楽しまれたようですよ。
>
> さて、今年もお世話になりました。
> 来年もよろしくお願いいたします。
> どうぞ良いお年をお迎えください。
☆こちらこそ有難うございました。
まだまだ九州記が残っていますので、よろしくお願いいたします。
norisaさんも良いお年をお迎えください。
rinnmama
-
- pedaruさん 2023/12/30 06:28:12
- 武家屋敷
- rinnmamaさん おはようございます。
単に武士が住んでいた家があるというだけでなく、街全体が昔のまま、昔は
こうだったんだな、とリアルに思わせてくれる地域ですね。
家の建て方、庭の構成、品のある造りで、rinnmamaさんのお気に入りになったのではないでしょうか?お宅の床の間の美的感覚に近い物があります。
日本家屋の床の間は、断捨離の極致、枯れた掛軸、新風体の生け花、これ以上削るものがありません。
気になったのは、何処を見ても石に苔がついていて、古さを見せていますが、同時に、湿気の多い土地なのかな?などと思いました。
この知覧という土地、一度は行ってみたいところだと感じました。
来年もよろしくお願いいたします。 pedaru
- rinnmamaさん からの返信 2023/12/30 21:01:08
- RE: 武家屋敷
- pedaruさん、こんばんは
暮れも押し迫ってギリギリ間に合っての投稿でしたのに、早々に書き込み頂いて有難うございます。
>
> 単に武士が住んでいた家があるというだけでなく、街全体が昔のまま、昔は
> こうだったんだな、とリアルに思わせてくれる地域ですね。
☆皆様の旅行記で拝見してはいましたが、本当に綺麗なのでビックリしました。
向こうから武士が歩いて来そうな雰囲気でした。
家の建て方、庭の構成、品のある造りで、rinnmamaさんのお気に入りになったのではないでしょうか?お宅の床の間の美的感覚に近い物があります。
☆武家屋敷でしたので敷地も広いし、羨ましい空間でした。
こんなお家に住んで悠々自適に過ごせたら至福の時間でしょうね〜
維持も大変だろうと思いました。
> 日本家屋の床の間は、断捨離の極致、枯れた掛軸、新風体の生け花、これ以上削るものがありません。
☆床の間の空間って究極ですよね。
我が家は横に違い棚があるので半間ですが、それでも癒される空間です。
現代風の広い居間も憧れますが、老人には日本間は癒しです(^^)
気になったのは、何処を見ても石に苔がついていて、古さを見せていますが、同時に、湿気の多い土地なのかな?などと思いました。
この知覧という土地、一度は行ってみたいところだと感じました。
☆私は詳しく分かりませんが、この地方でも美味しいお茶が取れるようですので、霧が湧くのではないでしょうか?
静岡の大井川の奥地に川根という地区が有りますが、霧が湧いて美味しい茶葉がとれます。似ている気がして・・湿気が多いのかもしれません。
鹿児島・・限られた地区しか訪問していませんが、初訪問で見せられてしまいました。ぜひ、知覧もお出かけになってみてください。
☆今年は遅れながらの旅行記拝見で失礼しました。
こちらこそよろしくお願いします 。
rinnmama
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
6
88