2023年ウズベキスタン旅行　５日目：サマルカンド

2023/05/24 - 2023/05/24

約３年ぶりの海外旅行！ウズベキスタンに行ってきました。
5日目はサマルカンドに移動し、旧市街を観光です。

１日目　福岡→ソウル
２日目　ソウル→タシケント
３日目　タシケント→ブハラ
４日目　ブハラ
５日目　ブハラ→サマルカンド
６日目　シャフリサーブス
７日目　サマルカンド
８日目　サマルカンド→タシケント→ソウル
９日目　ソウル→福岡

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝5時半の電車でサマルカンドに向かいます。
電車の本数が少ないため、早朝の移動です。
本数がもう少し増えれば利便性が上がり、地方への観光客も増えると思うので今後に期待です。

今回はシャーク号に乗りました。サマルカンドまでは２時間半くらいです。

車内の様子です。シャフリサーブス号より設備が古く、無機質な雰囲気でした。観光客よりも地元の人の方が多かったです。

サマルカンド駅に到着しました。サマルカンドからタシケントに向かう観光客がたくさんいます。

タクシーで旧市街のホテルに向かい、荷物を置いて朝食を取った後に観光をスタートしました。

一つ目の観光地、シャーヒズィンダ廟群に着きました。

エントランスで入場料を払って階段を登ります。
段数を数えて、行きと帰りで数が一致したら天国に行けるという階段です。
帰りは段数を数えるのを忘れてしまいました。

階段を登ると両サイド青の美しい景色が広がっていました。

ほぼ全ての廟の中に入ることが出来ます。

中も青いタイルで装飾されています。
明かりで照らされており綺麗に見えるように工夫がされています。

廟なので棺がいくつかあります。

これは別の廟の天井です。
どの廟も内部の模様が異なり、個性があります。

狭い通路の両サイドに廟がひしめき合ってますね。

廟群というだけあり、奥にもたくさんの廟が続いています。

ゴールが見えてきました。

全面青のこの場所で行き止まりです。
引き返して入り口まで戻りました。

シャーヒズィンダ廟群から歩いて少しのところにあるハズラティヒズルモスクに向かいます。
道中は整備された公園のようになっています。

ハズラティヒズルモスクに到着しました。

モスクの横の道端はお花が植えられております。
サマルカンドはここに限らず、庭師が至る所で作業しており綺麗に保たれていました。

ハズラティヒズルモスクの内部です。
お祈りをする人が多く、観光客の私たちは少し肩身が狭かったです。

モスクは丘の上にあるので眺めが良いです。
手前にはショブバザールが、奥にはビビハニムモスクが見えます。

モスクから少し歩いてショブバザールに行きました。
これは果物エリアです。

ここはお土産物エリアです。

日用品などが売っているエリアです。

名物のサマルカンドナンを売っているエリアです。
一つ買って食べましたが、硬めのパンのようで美味しかったです。

お昼時なので、バザールにあるレストランでラグマンを食べました。
焼きラグマンを頼んだのですが、スープのラグマンが出てきました。注文ミスでしたが美味しかったです。

続いてビビハニムモスクに行きました。

遠くから見ても大きいのは分かりましたが、近くで見ると大きすぎて驚きました。

中庭には巨大なコーランが展示されていました。

入り口の建物と同じくらいの大きさのものが中庭の奥にもあります。

中は入れませんでしたがフェンス越しにドームの内部を撮影しました。

続いて向かい側にあるビビハニム廟に行きます。
こちらはビビハニムモスクと異なりあまり観光客がいませんでした。

地下に棺がいくつかありました。

階段を降りるとひんやりしていました。

ホテルがビビハニムモスクのすぐ近くなので、一度休憩してからレギスタン広場方面に歩いて行きます。
レギスタン広場までは歩行者天国の道が続きます。

両脇の芝生にはスプリンクラーで水が撒かれています。
サマルカンド旧市街は街全体が公園のようになっています。
ごみもほとんど落ちておらず、観光への力の入れようが伺えます。

カリモフ前大統領の像がありました。

レギスタン広場を通り越して、先にグールアミール廟方面に歩いて行きます。
道中のアミールティムール公園には大きなトラの像がありました。

グールアミール廟の内部です。
金が散りばめられており他の今まで見た廟よりもゴージャスでした。

アミールティムールの墓がここにはあります。

廟の近くには巨大なアミールティムールの像がありました。
ウズベキスタンの像はどれも巨大です。

アミールティムール像の目線の写真です。

続いてレギスタン広場に向かいます。

有名なレギスタン広場の景色です。

まずウルグベクメドレッセに入ります。

中庭はお土産屋さんがたくさんあります。
ガイドブックに載っていたイスラム書道のおじさんがいたので、名前を書いてもらいました。

ウルグベクメドレッセの内部の様子。博物館みたいになっています。

ウルグベクの人形もありました。

続いてティラカリメドレッセに入りました。
ここは装飾に金が使われており、ゴージャスでした。

金は人を惹きつかる力を持っていますね。

日が沈んでライトアップが始まりました。
音と光のショーがあるので、それまで広場で待ちます（再入場不可のため）。

ライトアップされているメドレッセはロマンチックで良いですね。

広場でショーを待って座っていると、「ミナレット（塔）の上に登らないか？」と話しかけてくる人がいました。詳しく聞くと、お金を払えば普通は立ち入り禁止であるウルグベクメドレッセのミナレットに登らせてくれるとのこと。最初は1人1000円要求してきましたが、値切って1人500円で交渉成立しました。（これでもボラれてそうですが。）

ミナレットの上は柵がなく危ないので身を乗り出すなと言われました。
高くて怖かったですがレギスタン広場を上から見下ろす景色は素晴らしかったです。

頂上から降りてくると、自分たち以外にも観光客が数組順番待ちしていました。ミナレットに登りたい人は日没後にウルグベクメドレッセあたりでウロウロしていると良いかもしれません。

レギスタン広場の反対側の様子。
高くて怖いので少しぶれてしまいました。

無事ミナレットから戻ってきたらショーが始まりました。
ナレーションが何を言っているのか分かりませんが、音楽とライトがマッチしており思ったよりもクオリティが高かったです。

レインボーのレギスタン広場。

今度はピンクになりました。
このショーは40分くらい見ていましたが一向に終わる気配がなく、同じ曲のループしていたのでキリが良いところで引き上げました。

夜ご飯はホテルの近くのレストランで焼きラグマンを食べました。
スパイスが効いていて美味しかったです。

追加でシャシリクも食べました。毎日シャシリクを食べていますが、美味しいので飽きません。